日本最大級の鉄道博物館「京都鉄道博物館」に行ってきました!(エントランス〜中央部吹き抜け編)

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京都鉄道博物館は、2016429日にオープンした全53両の車両を収蔵した国内最大級の鉄道博物館です。京都鉄道博物館は、2015年8月に閉館した「梅小路蒸気機関車館」の西側の隣接地にあたらに展示施設を建設、大阪弁天町にあった交通科学博物館(2014年閉館)の一部の収蔵物を集結させ、総合的な巨大鉄道博物館として誕生しました。

都鉄道博物館は車両展示のみならず、来場者が体験・体感できる施設や、鉄道のしくみ・安全の取り組みなどが理解できる各種展示コーナーなども設けられ、敷地内には体験乗車用のSLも走行します。

【過去記事】

JR嵯峨野線の京都-丹波口間の新駅構想が浮上、京都鉄道博物館や京都水族館近くに新駅誕生か?
解体工事が進む交通科学博物館で新幹線0系を発見!
JR西日本、国内最大規模の鉄道博物館「京都鉄道博物館」を着工!
くずはモール 「SANZEN-HIROBA」はどこへ向かって走るのか











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オープン直後に行きたかったのですが、かなりの混雑が予想されたので、しばらくしてから行くつもりでいました。中々行くタイミングが無かったのですが先週の三連休についに行ってきました!京都鉄道博物館ですが、撮影枚数が膨大になったので数回に分けてご紹介して行きたいと思います。ちなみに京都鉄道博物館は館内撮影はOKで特に制約は無くブログでの掲載もOKとの事です。(念の為に電話で事務局に確認しました)。唯一の制約は団体客の集合写真の撮影場所が限定されている事です。














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チケットを買うために5分ほど並びましたが、すぐに館内に入る事が出来ました。まずはエントランス部から本館に向かう「プロムナード」の様子です。左からC62、80系電車、0系新幹線が出迎えてくれます。













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初代新幹線車両「0系」です。久々にみる0系は懐かしいの一言でした。















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プロムナードは駅のホームを模しており、展示車両はまるで駅に停車している様に見えます。特に0系は複数両が連結されており、新大阪駅を彷彿とさせる感じがしました。















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本館に入ると、いきなり500系新幹線、581系寝台特急、489系特急がズラリとならんでいました!そして巨大な吹き抜け空間が圧巻です。














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本館の吹き抜け空間を見下ろした様子です。本館はこの吹き抜け空間を取り巻くように展示物が配置されています。














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吹き抜け空間の奥側には車両の仕組みを展示するコーナーがあります。















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吹き抜け空間を奥側から入り口側に向かって見通した様子です。















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中心部にあるこの3両を眺める穴場スポットは3階にあります。3階の小窓からは500系がこんな風に見えました。















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先ほどの3階の小窓の下には東海道・山陽新幹線の300系や700系を彷彿とさせるラインカラーが描かれていました。中々粋な演出ですね。















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初めて訪れた京都鉄道博物館。もっと混雑しているかな?と思っていましたが、館内が相当広い為、思いのほかゆとりがある印象でした。ちなみに、この写真は閉館直前の人のいなくなるタイミングで撮影しました。京都鉄道博物館をざっと見た印象は、大人も子供も楽しめる非常に出来の良い博物館に仕上がっている、といった感じです。次回は展示車両や展示物をダイジェスト版でご紹介したいと思います。
[ 2016/07/23 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(3)

京都駅南口駅前広場整備事業(八条通)の状況 16.07

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京都駅南口駅前広場整備事業(八条通)は、京都駅正面や中央口に比べ整備が遅れていた八条通側の南口を再整備する開発計画です。京都市には、空港も港もない為、京都市を訪れる来訪者にとっての玄関口は京都駅になります。京都駅周辺では賛否両論を巻き起こした京都駅ビルの建設を皮切りに駅周辺の再整備が着々と進んでおり、以前に比べると集客力は段違いに高まっています。JR京都駅に至っては、JR発足直後に比べ乗降客数が約2倍に達しており40万人/日が目前に迫っています。



【過去記事】
京都駅南口駅前広場整備事業(八条通)の状況 16.01

【出典元】



【南口再整備のポイント】

1:限られたスペースの有効活用

・八条通の交通量を踏まえた車線数の見直し
・地下空間を有効利用した機械式地下駐輪場の採用
・ショットガン方式の導入

2:公共交通の乗継利便性の向上
・路線バス乗降場の集約化
・雨に濡れずに乗り継ぎができる屋根の設置

3:快適な歩行者空間の創出
・段差のないバリアフリー対応の歩行者空間
・自転車通行環境を整備し歩行者空間と分離
















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現地の様子です。南口の新しい玄関口となる拠点広場(デッキ)は南北自由通路の南端に位置しています。















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南北自由通路と拠点広場付近の様子です。















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拠点広場の様子です。2階レベルに新しい待合スポットが誕生しました。














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縦アングルで見た様子です。中々天井が高く開放感があります。















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撮影時刻が夕刻だった為、ライトアップが始まっていました。パープルに照らしだされた天井がいい感じに見えます。
















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拠点広場から見たタクシーのりばの様子です。

















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地上に降りて、送迎ゾーンの様子です。細長い敷地を最大限に利用したレイアウトとなっています。

















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拠点広場の階下はこんな感じになっています。
















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タクシーのりば側から見た、エスカレーター、エレベーター付近の様子です。















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送迎ゾーン側から見た拠点広場の様子です。










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真正面から見た拠点広場の様子です。
















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八条通りの様子です。歩道の美装化などが行われています。
















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西側の様子です。この辺りはまだまだ工事中ですね。
















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再整備が進む京都駅南側の八条通り周辺。南北自由通路に直結する新しい拠点広場は小規模ながら解りやすい待ち合わせスポットとして機能しそうです。八条通りの美装化も中々いい感じで進んでおり、完成後の姿が楽しみですね。

[ 2016/07/18 23:18 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(1)

京都駅南口駅前広場整備事業(八条通)の状況 16.01

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京都駅南口駅前広場整備事業(八条通)は、京都駅正面や中央口に比べ整備が遅れていた八条通側の南口を再整備する開発計画です。京都市には、空港も港もない為、京都市を訪れる来訪者にとっての玄関口は京都駅になります。京都駅周辺では賛否両論を巻き起こした京都駅ビルの建設を皮切りに駅周辺の再整備が着々と進んでおり、以前に比べると集客力は段違いに高まっています。JR京都駅に至っては、JR発足直後に比べ乗降客数が約2倍に達しており40万人/日が目前に迫っています。



【出典元】


【南口再整備のポイント】

1:限られたスペースの有効活用

・八条通の交通量を踏まえた車線数の見直し
・地下空間を有効利用した機械式地下駐輪場の採用
・ショットガン方式の導入

2:公共交通の乗継利便性の向上
・路線バス乗降場の集約化
・雨に濡れずに乗り継ぎができる屋根の設置

3:快適な歩行者空間の創出
・段差のないバリアフリー対応の歩行者空間
・自転車通行環境を整備し歩行者空間と分離












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現地の様子です。南口の新しい玄関口となる拠点広場(デッキ)の躯体が姿を表していました。拠点広場は南北自由通路と直結しており、路線バス乗り場にエスカレータ等でアクセス出来る様になります。












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近くで見た拠点広場の様子です。新幹線ホームがあまりにも巨大な為、拠点広場が小さく見えますが、近くで見るとそれなりの規模がある事が解ります。












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ハイアングルで撮影した、工事中の拠点広場の様子です。南北自由通路との接続点が良く解ります。









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今回の南口の再整備は、八条通の車線数を6車線から4車線に減らし、生み出されたスペースを元に駅前を再整備する計画となっています。











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反対側から見た様子です。









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京都市を訪れる観光客数は過去最高の5,162万人を記録、米国「Travel+Leisure」誌読者投票で京都がベストシティランキング世界1位になり、世界で最も魅力的な観光都市に選ばれるなど、観光都市としての世界的な評価が高まっています。京都駅ビル側に比べて「アバンティ以外何もない」と言われてきた八条通側ですが、膨大なインバウンド需要を受けて、ホテル建設を中心に徐々にその姿を変えて行く事になりそうです。


[ 2016/01/28 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(3)

京都産業会館を建替える再開発計画、京都経済センター(仮称)整備計画の状況 16.01

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京都経済センター(仮称)は、京都産業会館と隣接する市営駐車場の敷地約4,410㎡に、地上7階、地下2階、延床面積約30,500㎡の同センターを建設再開発計画です。京都経済センター(仮称)は、分野や規模を超えた経済人の交流と協働を促進し、新たなネットワークの創出や異業種交流などを通じて新たな価値の創造を目指す計画です。また、和装文化を核にした京都ブランドの発信拠点として繊維産業振興センター(仮称)を設置。さらに、四条烏丸、四条室町エリアの魅力向上を図るため、多くの人が集まるにぎわい施設が整備されます。

















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【スペック】
名称:京都経済センター(仮称)整備計画
所在地京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町78番地 他
階数: 地上7階、塔屋1階、地下2階
高さ:31.00m
構造---
杭・基礎 ---
主用途:オフィス、会議室、展示場、商業施設
総戸数:---
敷地面積約4,410㎡(京都産業会館敷地、京都市駐車場敷地)
建築面積約3,600㎡
延床面積約30,500㎡(容積対象面積約27,000㎡)
建築主:建設SPC
設計者:未定
施工者:未定
着工:2017年01月(予定)
竣工:2018年11月末(予定)



【建築スキーム】

(1)建設主体 
建設SPC   

(2)土地
60 年間定期借地(京都市所有)   

(3)建物
京都府、京都商工会議所、(公社)京都工業会、(一社)京都産業会館、京都信用保証協会、にぎわい施設運営SPC等による区分所有 

(4)建設スキームの概要   
①床取得者に代わって第三者(ディベロッパー等)が建設主体となり、京都経済センターを建設する。   
②建設資金はプロジェクトファイナンスにより調達するため、設計・建設業務の発注や資金調達の受皿となる SPC(特別目的会社)を設立して一連の建設事業を実施する。   
③建設主体が外部の第三者となるため、その選定は透明性・客観性を確保できるプロポーザル方式とするのが一般的。建物計画、床価格、事業スキーム等の提案を受けて、 総合評価により事業者を選定する。





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◆京都経済センター(仮称)で整備する主な機能 


1)交流と協働の促進 府内の中小企業団体・経済団体・支援機能等の集積を図るとともに、経済センターに 集まる分野・規 模を超えた経済人の交流と協働を促進し、新たなネットワークの創出やオープンイノベーション、産 学公連携、異業種交流等を通じて新たな価値の創造を目指す。

 
(2)戦略的産業振興施策の推進と情報発信 経済センターの各機能のプラットフォームとして京都産業全体を俯瞰した施策の検討・立案・検証を 行い、次代の京都産業を担う中小企業を戦略的に育成・支援する。併せて、伝統産業からハイテクま で多様な京都産業の魅力や最新情報、京都力を活かした商品群、文化・ブランドなどの京都の多様な コンテンツを様々なメディアに対応して総合的に発信する機能を担う。 


(3)中小企業の育成支援 企業の成長ステージに応じて伴走支援を行う京都版エコノミック・ガーデニングによる「産業の森」 づくりを推進し、京都ならではの知恵産業・知恵ビジネスの育成を目指すとともに、金融支援・技術 支援との連携など産業支援機関が一体となって新たな中小企業伴走・育成支援の強化を図る。 


(4)産学公連携の推進 京都イノベーションベルト構想の実現を目指し、産業界、特に中小企業と大学、研究開発機関等との 技術の橋渡しを推進し、京都発の新たな産業の創出を図る。 


(5)スマートシティ・スマートコミュニティ(地域創生)の実現 省エネ・創エネに係る技術開発・製品化・事業化の支援をはじめとしたグリーンイノベーションの創 出や、産業エネルギーマネジメントシステム(EMS)導入推進を図るとともに、ICTを基盤として 環境・エネルギー・交通システム・健康・教育など裾野の広い産業分野の振興をオール京都で推進し、 より質の高い暮らしができる都市・地域社会の実現を目指す。 


(6)海外への販路開拓と海外からの投資促進 世界各都市の最新ニーズを踏まえ、京都企業の海外販路開拓支援、外国企業の京都への投資促進、京都ブランドの海外発信等をオール京都で戦略的に展開するワンストップ拠点を創設する。 


(7)繊維産業の振興 和装文化を核にした京都ブランドの発信拠点として繊維産業振興センター (仮称)を設置することに より、心地よい暮らし方を演出するライフスタイルを提案するとともに、伝統産業の新しい方向性を 探る場、京都ファッション界の情報発信基地等として、京都の文化・伝統産業の振興を図る。 


(8)産業人材育成支援 経営力と技術力を兼ね備えた人材の育成や、京都独自の持続的経営モデルの実践、異業種人材の交流 による6次産業創業支援など、次代の京都産業を担う産業人材を総合的に養成する機能を整備する。














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京商の経済センター構想は、1984年頃から本格的な検討が始まり、以来建設候補地が浮上するたびに資金難などから頓挫してきました。今回の整備計画は3年間の議論を経てようやく2015年7月に正式決定に至りました。地元経済界にとって30年越しの悲願が実現する事になります。また、建設主体となる建設SPC(特定目的会社)には複数の企業グループが名乗りを上げているそうです。再開発の総事業費は概算で約153億円の規模となります。












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立体駐車場側の様子です。計画地は南北に細長い形をしています。












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最後は、現在の「京都産業会館」の様子です。同会館は、2016年5月から解体工事に着手、2018年11月末には新しい京都経済センター(仮称)が竣工する予定です。


[ 2016/01/27 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(12)

(仮称)ソラリア西鉄ホテル京都建築計画の状況 16.01

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仮称)ソラリア西鉄ホテル京都建築計画は、西日本鉄道が、京都市中京区木屋町通三条に建設中のプレミアムタイプの宿泊主体型ホテル計画です。ホテルの計画地は敷地面積は約2130㎡、地上5階、地下1階。ツインを中心に200室を設け、外観や内装は和の風情を取り入れる予定です。投資額は約100億円で、5階建てのホテルとしては相当な金額です。西鉄は国内外から多くの観光客が訪れる国際観光都市・京都に本格的に進出する事でブランドイメージを高め、関西への本格進出の足がかりにする計画です。














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ホテル計画地は、三条エリアの鴨川沿いに位置し、地下鉄東西線「京都市役所前」駅まで徒歩 1 分、京阪「三条」駅まで徒歩 2 分という抜群の立地です。また「鴨川」に面したホテルからは夏の「五山送り火(大文字焼き)」や納涼床、冬の東山連山の雪景色など、京都ならではの自然豊かな風景を眺望できる絶好のロケーションも兼ね備えています。さらに京都最大の繁華街「四条河原町」も徒歩圏内と申し分の無いロケーションです。西鉄のプレミアムホテルの近くには
リッツ・カールトン京都が開業済みで、鴨川沿いにプレミアム・ホテルが2軒並ぶ事になります。












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京都市は国際観光都市として、多くの観光客で賑わっていますが、国際級と呼べるハイグレードなホテルは不足気味と言われており、多くの観光客が大阪のホテルに宿泊している状況があります。先に開業したリッツ・カールトン京都や現在建設中のフォーシーズンズホテル京都につづいて、西鉄のプレミアムホテルもこれらのハイグレードホテルの競争に加わる事になりそうです。












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【スペック】
名称:(仮称)ソラリア西鉄ホテル京都建築計画
所在地京都市中京区木屋町通三条上る上大阪町509番2ほか
階数:上5階、地下1階
高さ:18.00m
構造RC造
杭・基礎 -----
主用途:ホテル
客室数200室
敷地面積2,171.76㎡
建築面積1,988.96㎡
延床面積9,421.82㎡
建築主:西日本鉄道
設計者:日建設計
施工者:大成建設
着工:2015年03月
竣工:2016年07月(予定)










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現地の様子です。既にタワークレーンが稼働しており、本格的な工事が行われていました。










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完成イメージパースを見て、計画地の形はリッツ・カールトン京都の様な細長い敷地だと想像していましたが、実際は四角い敷地だったので驚きました。














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南東側から見た様子です。京都市役所にほど近い、鴨川沿いの立地は最高に近い好立地だと思います。

















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(仮称)ソラリア西鉄ホテル京都建築計画は、西日本鉄道の関西地区での知名度向上に寄与するだけでなく、世界中から多数の観桜客が集まる京都の鴨川沿いに立地する事で、西鉄グループの世界に向けたショーケースとしての役割を担う事になります。
[ 2016/01/25 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(1)

半世紀振りに外壁をリニューアルした大丸京都店。心斎橋店をモチーフに神戸・札幌店のネオ・クラッシックデザインを継承!

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大丸京都店
は 1912 年に現在の地に、四条烏丸に出店し2012年に100年が経過しました。そんな歴史のある大丸京都店(きょうとみせ)ですが、半世紀ぶりに外装のリニューアル工事が行われ、外観イメージが一新されていました!




【出典元】
J.フロントリテイリング>10 月 8 日(水) 外装リニューアルオープン(PDF)

【過去記事】
大丸京都店の外壁が半世紀振りにリニューアル、心斎橋店をモチーフに神戸・札幌店のネオ・クラッシックデザインを継承!











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大丸京都店の外壁リニューアルは、伝統や歴史的様式を取り入れ現代的に再構築、現存するウィリアム・メレル・ヴォーリズのデザインモチーフを一部参照し、四条通りの街並みに調和した、安心感のあるクラッシックデザインをモダン化したデザインとなりました。

古典主義建築の定石であるファサード表現(3 層構成)を踏襲し、くじゃくのブロンズ像を中心に東西のタワー形状・対称性(シンメトリー)を強調した外観は、格式ある普遍的な美しさをかもし出しています。また、看板についても京都市景観条例に基づき建物に沿うデザインに変更するなど、古都の街並みにしっくり溶け込むよう工夫されています。


下層階:大理石(ベース)
中層階:レンガタイル(ボディ)
上層階:塗り壁(クラウン)










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大丸のシンボルである「くじゃく」のブロンズ像です。












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地上 15.5 メートルの壁面はデジタルサイネージ(縦 1.2 メートル 横 6.7 メートル)が設置されました。















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エントランス付近も百貨店らしい高級感が上手く演出されています。













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完成した、大丸京都店の外壁リニューアル工事。以前のオフィスビルの様な外観から、四条通りの街並みに調和した、安心感のあるクラッシックデザインをモダン化したデザインに大変身を遂げました。
[ 2016/01/24 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(3)

京都・四条通の歩道拡幅事業が完成!歩道の幅が従来の片側約3.5mから、最大で2倍近い約6.5mに拡幅!

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京都市は、同市の中心繁華街を東西に貫く四条通(烏丸通-川端通間、約1・1キロ)の歩道拡幅事業を進めています。四条通の歩道拡幅は「歩くまち・京都」を掲げる市の重点事業で、総事業費約29億円をかけて行われ、歩道を現行の1・2~2倍近くに広げる一方、車道は片側2車線を1車線に減らし、市民や観光客らが歩いて楽しめる通りとの性格づけを明確にする計画です。都心の幹線道路の車線を減らすのは全国でも珍しい取り組みで、2015年11月15日に完成式典が行われ、歩道の拡幅工事は完成しました。

都心の幹線道路の車道を狭めて歩道を広げ、シンボルロードを作る取り組みは、堺市の大小路シンボルロードが有名で、片側3車線 30m(6.0m-18.0m-6.0m)を1車線 30m( 9.0m-12.0m-9.0m) に変更した例があります。


【過去記事】
京都・四条通の歩道拡幅と公共交通優先化(歩いて楽しいまちなか戦略)








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【出典元】→京都新聞>四条通歩道拡幅6・5m、バス停4カ所に 京都市が整備へ



■都市計画決定
○区域:四条烏丸~四条川端 約 1,120m
○車線の数:2 車線 ※現在の4車線から車線を減少させ歩道を拡幅。
○道路幅員:22m ※現在の車道幅は 15m,歩道幅は 7m(片側 3.5m)


■整備目的

○歩道拡幅により,安心・安全な歩行空間を確保し,バスを待つ空間を拡大。
○バスの乗降をしやすく,バスと鉄道の乗継を便利にする。
○公共交通の利便性を高め,都心の商業施設等へ行きやすくし,まちの賑わいの創出を図る。


■整備内容
○バス停:分散しているバス停を西行き,東行きとも四条河原町と四条高倉に集約。 複数台が同時に停車できる長さで,歩道から張り出したテラス型とする。
○駐停車スペース:タクシー利用者の乗降や荷物の積卸ができるスペースを設ける。
○歩道拡幅:現在の片側 3.5mの歩道を,5.25m(1.75m増)に拡幅することを基本とする。
 ※歩道幅は,バス停部や交差点付近など,必要に応じて増減させる。














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四条通には、多くの商業施設やオフィス、飲食店、土産品店などが並び、多くの買い物客や観光客が行き交っており、
休日は昼間の歩行者数が約4万3千人に達しており、片側3.5mの歩道から人があふれんばかりの混雑を見せ、通るのがやっとの状況となっていました。


今回、拡幅計画工事が完成した四条通を歩いてみましたが、
歩道の幅が従来の片側「3.5m」から、最大で2倍近い「6.5m」に広がった事でかなりの余裕が生まれた事が実感できました。ただ、歩道にかかっているアーケードは従来のモノをそのまま活用した為、拡幅された部分には基本的に屋根がない状態となっています。











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ルイ・ビトン前の様子です。以前に比べるとメチャクチャ広くなった事が解ります。歩道の真ん中付近に見える変電ボックスの位置が、拡幅部分の広さを物語っています。












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ただ、四条通の全ての歩道がルイ・ビトン前の広さになった訳ではありません。歩道を従来の約2倍に拡幅する事を基本としつつ、タクシー利用者の乗降や荷物の積卸ができる駐停車スペースが所々に設けられています。









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駐停車スペースを見通すとこんな感じです。この部分の歩道も拡幅されていますが、MAXの幅がある部分と比べるとかなり狭くなっています。自動車・歩行者の利用者の折衷案といった所でしょうか。













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バス停の再整備も行われました。分散していたバス停を西行き,東行きとも四条河原町と四条高倉に集約。複数台が同時に停車できる長さで,歩道から張り出したテラス型となりました。















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今回取材してみて気づいたのが、四条通のビルに取り付けられていた屋外広告物がめっきり減った事です。京都市の厳しい屋外広告物規制が効果を現し始めている事が実感できました。また、景観規制とは関係ありませんが、四条通沿いのビルの建て替えやリノベーションも進んでおり、街が成長している事が実感出来ました。













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車道を減らし歩道を広げるという、思い切った施策を断行した京都市。歩行者側の立場から見ると、非常に快適になって街歩きが楽しくなりました。また、屋外広告の撤去が進み、街並みも洗練された気がします。四条通りの今回の取り組みは京都の都市格向上に大きく寄与すると僕は思います。



ここからは蛇足ですが、願わくば、四条通とクロスする河原町通の電柱電線の地中化を進めて欲しいです。僕は20年以上前から「京都のまさに都心部の繁華街なのに、なんでこの通りの電池下がされないんかな?」と思っていましたが、未だにそのままの状態でした。ファストファッションブランドの集積が進み、多くの観光客が訪れるエリアなので、早急な対策が必要ではないでしょうか・・。

[ 2016/01/23 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(11)

西鉄が京都の木屋町御池南東角に高級ホテルを出店!投資額は約100億円で2016年夏に開業

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西日本鉄道は、2014年8月1日に発表したニュースリリースで、京都市中京区木屋町通三条にプレミアムタイプの宿泊主体型ホテルを出店する事を明らかにしました。西鉄は国内外から多くの観光客が訪れる国際観光都市・京都に本格的に進出する事でブランドイメージを高め、関西への本格進出の足がかりにする計画です。


【出典元】
西日本鉄道ニュースリリース>京都にプレミアムタイプのホテルを出店します(PDF)


jkさんから情報を頂きました、ありがとうございました!











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ホテル計画地は、三条エリアの鴨川沿いに位置し、地下鉄東西線「京都市役所前」駅まで徒歩 1 分、京阪「三条」駅まで徒歩 2 分という抜群の立地です。また「鴨川」に面したホテルからは夏の「五山送り火(大文字焼き)」や納涼床、冬の東山連山の雪景色など、京都ならではの自然豊かな風景を眺望できる絶好のロケーションも兼ね備えています。さらに京都最大の繁華街「四条河原町」も徒歩圏内と申し分の無いロケーションです。西鉄のプレミアムホテルの近くには
リッツ・カールトン京都が開業済みで、鴨川沿いにプレミアム・ホテルが2軒並ぶ事になります。












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 西鉄のプレミアム・ホテルの計画地は敷地面積は約2130㎡で、地上5階、地下1階。ツインを中心に約200室を設ける。外観や内装は和の風情を取り入れる予定です。投資額は約100億円と5階建てのホテルとしては相当な金額です。京都市は国際観光都市として、多くの観光客で賑わっていますが、国際級と呼べるハイグレードなホテルは不足気味と言われており、多くの観光客が大阪のホテルに宿泊している状況があります。先に開業したリッツ・カールトン京都や現在建設中のフォーシーズンズホテル京都につづいて、西鉄のプレミアムホテルもこれらのハイグレードホテルの競争に加わる事になりそうです。









[ 2014/11/10 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(2)

京阪が新たに展開する複合施設「BIO-Style 京都・四条河原町プ ロジェクト」

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京阪電気鉄道は、2014年11月5日に発表したニュースリリースで、ライフスタイル発信型複合施設「BIO-Style 京都・四条河原町プロジェクト」の開発に着手すると発表しました。新商業施設BIO-Styleは、「健康的でクオリティの高い生活」や「自然環境との共生」「環境保全」などをコンセプトとしたライフスタイル提案型の商業施設で、農薬や化学肥料に頼らない「有機栽培」をテーマとして、ホテル、やリラクゼーションサービス、オーガニックショップ・カフェ、ライフスタイル発信スペースなどを展開する、京阪が手がける新機軸の商業施設です。
















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BIO-Style 京都・四条河原町の施設コンセプトは『京の「BIO-Style」~五感で四季を感じる、心と体の和みの空間~』 。フロア構成は地下1階~3階が店舗で、オーガニックショップ・カフェ、レストラン、スパ、エステなどが入居、4階~9階 ホテルとなります。


【スペック】
名称:BIO-Style 京都・四条河原町
建 設 地:京都市下京区河原町通四条下る稲荷町
階数:地上9階、地下1階
敷地面積:約3,800㎡
延床面積:約24,500㎡
建 築 主:京阪電気鉄道
竣工:2017年度中
















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■ホテル
「京のおもてなし」の心を大切に、オーガニック素材のアメニティーの提供や、オーガニック素材を活かしたレストランを併設した「BIO-Style」ホテル。

・和のテイストを活かした客室
・香道、華道など、日本の感性を活かしたあしらい
・オーガニックコスメや、オーガニックコットンを使用したアメニティーや寝具


■リラクゼーションサービス
「京の美」をテーマに、オーガニックコスメを取り入れた、上質で品のよいリラクゼーションサービス(エステ、スパなど)。

・オーガニック・エステ、スパ
・ヨガ、禅スタジオ
・漢方やお香など、東洋的セルフメディケーション


■オーガニックショップ・カフェ
「京の市」の賑わいをテーマにした日本最大級のオーガニックショップやオーガニックカフェ。

・オーガニックフード(各種生鮮品、グロサリー、ワインなど)
・オーガニックコスメ
・オーガニック雑貨(インテリア、綿製品、幼児グッズ(絵本、玩具)など)
・オーガニックカフェ


■ライフスタイル発信スペース
屋上デッキを使ったビオトープや体験農場を活用した食・美容・健康をテーマとしたワークショップや京都の文化を体験する企画などを通じ、「自然とともに生きるライフスタイル」や「環境保全」「循環型社会」などの「BIO-Style」の発信を行います。















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BIO-Style 京都・四条河原町は、高島屋京都店の南隣に建設されます。京阪が展開するホテルと京野菜などのオーガニックを組み合わせた新しいストアコンセプトの商業施設。ホテルは手堅い感で、商業施設の方も京野菜を押して観光客にアピールするコンセプトはアリだと思いました。四条河原町界隈は、メインストリートの四条通の歩道を広げる計画が進んでおり、京都の顔としての再整備が行われつつあります。BIO-Style 京都・四条河原町はそんな四条河原町界隈に新たな魅力を加えてくれる事になりそうです。














[ 2014/11/09 00:05 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(4)

京都・四条通の歩道拡幅と公共交通優先化(歩いて楽しいまちなか戦略)

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京都市は、同市の中心繁華街を東西に貫く四条通(烏丸通-川端通間、約1・1キロ)の歩道拡幅事業を進めています。四条通の歩道拡幅は「歩くまち・京都」を掲げる市の重点事業で、総事業費約29億円をかけて行われ、歩道を現行の1・2~2倍近くに広げる一方、車道は片側2車線を1車線に減らし、市民や観光客らが歩いて楽しめる通りとの性格づけを明確にする計画です。都心の幹線道路の車線を減らすのは全国初の取り組みで、早ければ来年の秋頃に完成の見通となっています。

都心の幹線道路の車道を狭めて歩道を広げ、シンボルロードを作る取り組みは、堺市の大小路シンボルロードが有名で、片側3車線 30m(6.0m-18.0m-6.0m)を1車線 30m( 9.0m-12.0m-9.0m) に変更した例があります。










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【出典元】→京都新聞>四条通歩道拡幅6・5m、バス停4カ所に 京都市が整備へ



■都市計画決定
○区域:四条烏丸~四条川端 約 1,120m

○車線の数:2 車線 ※現在の4車線から車線を減少させ歩道を拡幅。
○道路幅員:22m ※現在の車道幅は 15m,歩道幅は 7m(片側 3.5m)


■整備目的
○歩道拡幅により,安心・安全な歩行空間を確保し,バスを待つ空間を拡大。
○バスの乗降をしやすく,バスと鉄道の乗継を便利にする。
○公共交通の利便性を高め,都心の商業施設等へ行きやすくし,まちの賑わいの創出を図る。


■整備内容
○バス停:分散しているバス停を西行き,東行きとも四条河原町と四条高倉に集約。 複数台が同時に停車できる長さで,歩道から張り出したテラス型とする。
○駐停車スペース:タクシー利用者の乗降や荷物の積卸ができるスペースを設ける。
○歩道拡幅:現在の片側 3.5mの歩道を,5.25m(1.75m増)に拡幅することを基本とする。
 ※歩道幅は,バス停部や交差点付近など,必要に応じて増減させる。








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四条通には、多くの商業施設やオフィス、飲食店、土産品店などが並び、多くの買い物客や観光客が行き交っており、休日は昼間の歩行者数が約4万3千人に達しています。その為、片側3.5mの歩道から人があふれんばかりの混雑を見せ、通るのがやっとの状況となっています。今回の歩道各幅計画が完成すると、歩道の幅は片側「3.5m」から、2倍近い「6.5m」に広がり相当なゆとりが生まれそう。また、現在の歩道にかかっているアーケードはそのまま活用するため、拡幅した部分には基本的に屋根がない状態となります。


四条通の歩道拡張計画は相当前から構想されいたので、今月から工事に着手するニュースを聞いて「いよいよ実現するのか!」という気持ちになりました。バス停やタクシー乗り場の集約、荷さばき場の確保、緊急車両の通路確保など、非常によく練られた計画なので、来年秋の完成が楽しみです。
[ 2014/11/09 00:00 ] 近畿 京都 | TB(0) | CM(8)