旧奈良監獄(奈良少年刑務所)の改装前の最後の一般見学会に行ってきました!(調度品・壁・その他編)

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旧奈良監獄(奈良少年刑務所)は1908年(明治41年)に造られた「五大監獄」の一つ
で、「五大監獄」(千葉、金沢、奈良、諫早、鹿児島)で唯一、現存する貴重な近代建築物です。赤れんが造りと看守所から放射状に延びる収容棟が特徴で、2017年02月に国の重要文化財に指定されました。

旧奈良監獄は、先日「日本初の監獄ホテルが誕生!」のトッピクスで話題を集めました。法務省は運営権を8月にホテル運営のソラーレホテルズアンドリゾーツ、清水建設など8社のコンソーシアムに売却する予定で、今後はホテルを中心とした集客施設としてリノベーションされる事が決まっています。














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レポート3回目の今回が最終回です。今回は、調度品、壁、その他目に止まったモノをご紹介して行きたいと思います。まずはこちらの独房のドアノブと鍵。長い年月使い込まれた鍵から歴史を感じる事が出来ました。














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こちらは受刑者に食事を受け渡しする配膳口。長い年月を経て開口部が削り取られています。
















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毒母のドアを止める蝶番。おそらく何度も補修されていますが、こちらも凄かった・・。
















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少し解りにくいですが、独房のドアの横にあるネームプレート・ホルダーです。

















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独房から見た外の世界・・・・。

















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今回の発券はこのスイッチ。シャープの前進、早川電機工業の文字が刻まれた貴重なアイテムです。















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こちらは別のドアの監視窓の様子です。

















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寮の2階から見た、1階廊下の床面。ピカピカで角が取れた石材は凄いの一言。これは歴史を刻まないと出せない風合いです。
















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撮影ポイントを変えて。こちらは狂操館。精神的に不安定になった人を一時的に収容する為の施設です。一般居室棟から話す事で、精神的に不安定な人が発する騒音や大声の影響が一般受刑者に影響を及ぼす事を防ぐために設置されました。















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反対側から見た狂操館の様子です。

















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狂操館の内部です。














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さらに驚いたのがこの「ギス館」。こちらは江戸時代の牢獄がそのまま保存されているそうです。ギス館はギリギリスのカゴの様な形がその名前の由来になっているそうで、このほとんど野ざらしの狭いギス館に3〜4名が閉じ込められ、トイレもこの中にあったそうです。江戸時代のギス館に比べると、旧奈良監獄の居室が如何に先進的で、人権に配慮した施設であった事を対比する為の資料として保存されています。















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続いてはシャバと監獄を隔てる壁の様子です。壁の向こうに見える小奇麗な住宅との対比が凄かった。













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壁の一部も重要文化財指定建物及び工作物に指定されてます。













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煉瓦造りの重厚壁は近くで見ると圧倒的な存在感です。













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3回に渡ってお届けした旧奈良監獄(奈良少年刑務所)の改装前の最後の一般見学会のレポート如何だったでしょうか。まず見学会自体は炎天下の中、多くの人が長蛇の列を作り混雑した事から、この旧奈良監獄への関心の高さを思い知りました。SNSで拡散された事、一般向けにもTVや新聞で取り上げられた事なども大きかったのではないでしょうか。読者の方にも見学会に参加された方が居られたと思います、ほんとにお疲れ様でした!





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【出典元】
旧奈良監獄の保存及び活用に係る公共施設等運営事業について


今後、旧奈良監獄は以前のニュース記事でお伝えした通り、重要文化財指定建物及び工作物を中心にリノベーションが行われ、ホテル、温浴施設、博物館からなる集客施設に生まれ変わります。「監獄ホテル」のキャッチーな呼称が注目されますが、旧奈良監獄は近代建築物として見ると、規模の大きさや保存状態があまりにも良く凄い価値があると思いました。さらにこの建物はごく最近まで実用されていた「生きた建築物」です。リノベーション後の新施設がどのような出来栄えで再登場するのか?若干不安でもあり、楽しみでもあります。旧奈良監獄が形を変えながらも、これからも生き続ける事は、近代建築物の保存・活用の観点からみても素晴らしい事ではないでしょうか。今回の見学会を終えて、そんな事を思いました。

[ 2017/07/18 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(2)

旧奈良監獄(奈良少年刑務所)の改装前の最後の一般見学会に行ってきました!(館内編)

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旧奈良監獄(奈良少年刑務所)は1908年(明治41年)に造られた「五大監獄」の一つで、「五大監獄」(千葉、金沢、奈良、諫早、鹿児島)で唯一、現存する貴重な近代建築物です。赤れんが造りと看守所から放射状に延びる収容棟が特徴で、2017年02月に国の重要文化財に指定されました。

旧奈良監獄は、先日「日本初の監獄ホテルが誕生!」のトッピクスで話題を集めました。法務省は運営権を8月にホテル運営のソラーレホテルズアンドリゾーツ、清水建設など8社のコンソーシアムに売却する予定で、今後はホテルを中心とした集客施設としてリノベーションされる事が決まっています。














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旧奈良監獄見学会、レポート2回目は中央監視所、そこを起点に放射状に伸びる第一寮〜第五寮、受刑者が入っていた牢獄の室内など、館内の様子をご紹介して行きたいと思います。上の写真は旧奈良監獄の中心点とも言える場所、中央監視所(2階)の様子です。この監視所を着起点に5つの独房寮が放射状に並んでおり、1箇所から全ての寮の状態を監視する事ができます。













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一番人気だったこの場所は常に人でいっぱいだったので落ち着いて撮影する事は不可能でした。














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になみに1階から2階を見上げるとこんな感じです。僕としょーけん氏はほぼ先頭集団に位置しており、早くに入場できたので、この頃はまだ人が少ない状態でした。
















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各寮の入り口に掲示されている看板です。
















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ちなみに30分もするとご覧の状態になりました。物凄い人の数・・・。これでも先頭の方なので、午後からの超混雑ぶりをSNSなどで見ると、かなりマシだったと思われます。

















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ただ、1階の見学は中央第三庁舎、2階は第五庁舎と2箇所のみの開放で、第一、第二、第四は締め切られていました。その為、人影の無い写真を撮影する事が出来ました。
















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各寮は、2階からの自然光が1階まで届く様に設計されており、思ったよりもずっと明るい印象です。また確かに古いレトロな建物なのですが、手入れが隅々まで行き届いており、非常に清潔な印象を受けました。昔、某上場企業の社長にアドバイス頂いた言葉、「ロングさん、古いと汚いは違うんですよ、手入れが行き届いた物は古くなっても美しいものです」。磨きこまれた床や手入れの行き届いた施設を見ていると、その言葉の重みが腹に落ちた気がしました・・。




















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閑話休題。1階から2階を見上げるとこんな舵です。落下防止の鉄格子が印象的です。
















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そういえば、この旧奈良監獄。この施設は当時の日本政府の広告塔の役割を担って建設された側面があります。それ当時の先進国「欧米の列強国」に日本はこんなに進歩し、立派な施設を持っているとアピールする為です。キーワードは「人権」。当時の日本が江戸末期の開国時に結んだ不平等条約を解消し、列強国の仲間入りを果たす為に、日本は受刑者に対しても「人権」を大切に考え衛生的な対処をしている、アピールが必要だったそうです。その為に作られた五大監獄の1つが奈良監獄だった、との事。














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日本政府は奈良監獄を監獄近代化・西洋化の歩みの到達点とし、1910年(明治43年)にロンドンで開かれた日英博覧会に模型を出展したほどです。監獄と人権。全く相反するキーワードの様な気がしましたが、そのキーワードを知ってから見学をすると、歴史的な背景や人々の考え方にたいする変化など、この施設がかなり違って見えてきました。














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カメラのバリアングル液晶を駆使して撮影した1枚。












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無人の寮の2階を見通すとこんな感じです。撮影しすぎて何号寮か忘れてしまいました・・・。














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旧奈良監獄の館内は、天井から明かりが入る設計なので、基本監獄のイメージから連想する「薄暗さ」は少なく明るいイメージです。
















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それでは、牢屋の中に貼ってみましょう。このドアは多少の改造、改良はされていますが、基本的には建設当時の物がつかられているそうです。
















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開けるとこんな感じです。内側は鉄板がはられていました。壁の暑さは50cm〜60cm位はあり、映画で出て来る様な穴を開けての脱獄はまず不可能な感じでした。
















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内部の様子です。さすがに狭いですね。トイレは洋式で水洗化されていますが、こちらは最近まで現役で使われていた為、後にリニューアルされた為です。




















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奥から入口側を見た様子です。

















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2人、3人部屋のトイレは個室になっていました。ニオイをおさえる為との事です。















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さらに一部の部屋にはボーリング調査の跡が。これはこれからのリノベーションにあたりレンガの強度がどの程度あるのか?耐震性を図る為に調査が行われたそうです。繰り抜いたレンガの中って100年以上経ってもこんなに綺麗なんですね。












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白色のかべの中身建設当時のレンガが積み上げられていました。















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撮影ポイントを変えて。こちらは2階から1階に続く螺旋階段の様子です。














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旧奈良監獄見学会レポート2回目、いかがだったでしょうか。今回の見学会では所々にガイドさんが居られ、質問すると色々な事に答えていただけてとても勉強になりました。この施設が欧米列強国に対して、人権保護をアピールする目的を持っていたとは、ちょっとビックリしました。

館内のディティールは外観と同じく素晴らく、これをどうリノベーションしてホテルにするのか?かなり興味が湧いてきました。1部屋の面積は9㎡は無いとおもうので、最低でも2室を合体させて1室にする必要がありますし、水回りをどうするのか?また、完成予想イラストにあった通路中央のダイニングテーブルは要らないかな?など、リノベーション後の姿を想像するのも楽しかったです。



次回レポートは、見学会で見つけた調度品や壁などその他の「気付き」をレポートしたいと思います。
[ 2017/07/18 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

旧奈良監獄(奈良少年刑務所)の改装前の最後の一般見学会に行ってきました!(外観編)

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旧奈良監獄(奈良少年刑務所)は1908年(明治41年)に造られた「五大監獄」の一つで、「五大監獄」(千葉、金沢、奈良、諫早、鹿児島)で唯一、現存する貴重な近代建築物です。赤れんが造りと看守所から放射状に延びる収容棟が特徴で、2017年02月に国の重要文化財に指定されました。

旧奈良監獄は、先日「日本初の監獄ホテルが誕生!」のトッピクスで話題を集めました。法務省は運営権を8月にホテル運営のソラーレホテルズアンドリゾーツ、清水建設など8社のコンソーシアムに売却する予定で、今後はホテルを中心とした集客施設としてリノベーションされる事が決まっています。












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そんな旧奈良監獄ですが、改装前の姿を見学出来る最後のチャンスとなる「一般公開」が2017年07月15,16日に行われました。15日は抽選に当選された方のみの見学会で一般参加は不可。予約無しで見られる一般見学会は16日の13時〜17時半の予定でしたが、僕が並びに行った10時半頃には既に50人ほどの行列ができており、その後もドンドン列が伸びていった為予定よりも1時間前倒しの12時開場となりました。現地では大阪ビル景の しょーけん氏(著書:大阪ビル景と合流し見学開始。








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ロマネスク調様式の表門(正門)の様子です。










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表門を内側から見た様子です。












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表門の内側にはこんなシンボリックな照明器具がありました。










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表門を真正面には2階建ての庁舎があります。この庁舎には処遇本部、講堂、中央監守所などがあり、まさに旧奈良監獄の中心となる建物です。










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庁舎のアップです。札幌の赤レンガ庁舎もビックリの立派な近代建築物が奈良のこんな所にあったとは・・・。











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庁舎の中央部分の塔はまるで教会の様ですね。













旧奈良監獄の建物配置を説明する為に、GoogleMAPを見ながらご説明します。この写真の右手中央に「表門」があります。先ほどの2階建ての庁舎は放射状に5つの庁舎がならんでいる中心部分に位置しています。この様な中央監視所を中心に放射状に寮が並ぶ半スター型の配置を「五翼放射状舎房」と言うそうです。













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こちらは第五寮の奥にある、第1,第2実習所が入る建物から見た、講堂方面の様子でえす。て合えに見えるのは本館入浴所、奥の煙突はボイラー室の物です。写真右手の低層の建物は炊場です。










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第五寮のアップです。こりゃ凄いわ・・・。










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赤れんがと屋根瓦。まさに和洋折衷、明治期を思わせる凄いデザインですね。この1枚が取れただけで「来てよかった!」と思えるほどの素晴らしさでした。










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南西側から見た第五寮の様子です。写真左下の白色の細い鉄棒の様な物は収監されている人が布団を干す場所との事です。











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建物の外観を見て回ると、他では見たことが無い作りが随所に見られました。ここは拘置監の中心部。赤れんが+屋根瓦+法輪を足して2で割った様ななんとも言えないデザインになっています。赤れんがの壁面の上に屋根瓦と鬼瓦。凄すぎでしょ!










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建物外観の美しさに目を奪われていると、ふと「ここが監獄だ」という事に気付かされるシーンに出くわしました。それは、パイプ、ポールなど、よじ登れる、降りられそうなありとあらゆる物が有刺鉄線でグルグル巻にされている事です。










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ピカピカの金属配管に真新しい有刺鉄線。ここが、ついこの間まで生きた監獄だった事を目の当たりにした瞬間です。










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拘置監の外壁には、独房の番号を示した場号が書かれていました。











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駆け足でご紹介して来た旧奈良監獄の外観、いかがだったでしょうか?和洋折衷の凄い外観も凄かったですが、これだけの規模が、ほぼ当時のまま現存している事にも驚きました。本当に凄かったです。

次回はいよいよ、建物内部をご紹介して行きたいと思いますが、こちらも見どころ満載でした。乞うご期待!

[ 2017/07/17 11:20 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(5)

奈良春日野国際フォーラム甍(奈良県新公会堂)

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奈良春日野国際フォーラム 甍~IRAKAは奈良市にあるコンベンション施設で、国際会議開催にも対応する能楽ホールをメインホールとしています。旧名称は奈良県新公会堂。奈良県置県100年を記念して平成元年に開館した「新公会堂」と、隣接する「奈良公園シルクロード交流館」を別館として一体化し、平成27年7月にリニューアルオープン、このリニューアルに伴い、充実したコンベンション機能を、より多くの方々に利用頂けるように、これまでの奈良県新公会堂から「奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~」と名称が改められました。












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建築概要
設計 - 建築研究所アーキヴィジョン
竣工 - 19879
構造 - RC造(一部W造)、地下1階、地上3
延床面積 - 9,092.80m2
所在地 - 630-8212 奈良県奈良市春日野町101
受賞 - 4回公共建築優秀賞受賞(1994年)、公共建築百選(1998年)
備考 - 屋根の面積5,400㎡、瓦の使用枚数137,730











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奈良春日野国際フォーラム甍(奈良県新公会堂)は、日本最大級の5400㎡の屋根面積をもつことから、ビッグルーフという愛称があります。建物は奈良公園の一角にあり、正面東側に背後の若草山を借景とする日本庭園が設けられています。











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正面玄関の様子です。中々雰囲気があります。











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正面の回廊の様子です。円柱形の柱は寺院のそれを意識しているのでしょうか。











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天平時代の建築を彷彿させる和風寄せ棟づくり、日本瓦葺きの美しい建物は、緑豊かな奈良公園の景観と調和し、落ち着いたたたずまいを見せています。












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奈良春日野国際フォーラム甍(奈良県新公会堂)。春日大社からほど近く、若草山を借景にしたこの建物は国際観光都市奈良に相応しいコンベンション施設にリニューアルされたと思いました。

[ 2017/02/25 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

春日大社の宝物殿が「春日大社国宝殿」としてリニューアルオープン!国宝殿は国宝352点、重要文化財971点を所蔵

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20年に1度の式年造替(ぞうたい)が斎行され、2016年11月に本殿の正遷宮が行われた春日大社。改修のため休館していた宝物殿ですが、768年の創建から「春日大社」60回目の式年造替を記念し、サントリー美術館や根津美術館などを手掛けた気鋭の建築家・弥田俊男氏が総監修を務め、展示設備などを一新。春日大社国宝殿」として、2016年10月1日にリニューアルオープンしました。













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この「春日大社国宝殿は1973年に谷口吉郎氏が設計した「宝物殿」のリニューアルで、宝物殿のほかに外構の整備やバス停,トイレが新たに設置されました。高床式の1階は透明感を高めつつ新たな展示動線に合わせて耐震壁を配置し,既存のH型の平面を繋ぐように新設のホールなどが設けられています。












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今回のリニューアルでは、延床面積が1080㎡から1833.7㎡に大幅に拡張され、4つの展示室とカフェに再構成されました。国宝殿は国宝352点、国重要文化財971点を含む多数の宝物を収蔵しています。

※全ての国宝、重文が常設展示されている訳ではありません。













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国宝殿へのリニューアルに合わせて外構部分もリニューアルされました。














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国宝殿前の水景施設の様子です。石造りの腰掛けが多数設置されており、思い思いにくつろぐ事が出来ます。














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春日若宮おん祭での舞楽の演奏に用いられる日本最大の鼉太鼓(だだいこ)を展示した鼉太鼓ホールの様子です。













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日本最大の鼉太鼓(だだいこ)です。高さは約6.5mあり、普段は2基が並んで展示されていますが、撮影時には別の展示物があり、鼉太鼓は1基の展示でした。















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国宝殿の正面左手側にある、カフェ「鹿音(かおん)」の様子です。樹齢800年の春日杉の切株をテーブルにするなど、春日大社の伝統や文化を身近に感じられる設計となっています。














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リニューアルされた春日大社「国宝殿」。今回は館内には入りませんでしたが、その内じっくりと見学してみたいと思いました。










【おまけ】
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国宝殿の近くにある
感謝・共生の館です。












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『感謝・共生の館』は、一人でも多くの方に、祖先から伝えられてきた日本のこころを伝え、 日本人としての真実の生活に目覚めてもらい、日本の国が素晴らしい国になってほしいとの願いから、 平成17年(2005年)に竣工した研修施設です。開館後、数多くの『学びの会』(一般研修会)や、企業・学校の研修等が行なわれ、 参加された方は、祖先が育み伝えてくれた日本の伝統文化を肌で知り、日本の国、 そして日本人の生き方、その素晴らしさに感動されています。
















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久々に訪れた春日大社はその周囲の神々しい雰囲気に圧倒されました。

[ 2017/02/20 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

近鉄奈良駅地下1階コンコースのリニューアルが完成 。駅ナカ施設「Time's Place 奈良」も14店舗に拡大オープン!

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近鉄は10月20日に、2016年11月に行われる春日大社式年造替に向けてリニューアル工事を進めていた近鉄奈良駅地下1階コンコースの供用を開始しました。









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今回のリニューアルのデザインコンセプト は「古都奈良の自然と歴史」。 遥か1300年前、シルクロードの終着点として栄えた古都奈良の歴史、そして若草山や奈良公園 といった自然を、デザインモチーフとして取り入れており、コンコースの通路は、シルクロードの終着点に至る一本道や平城宮の中心である朱雀大路を表現、大極殿などに見られる格天井(ごうてんじょう)や神社仏閣の回廊を連想させるデザインとなっています。















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改札内の柱の色は、奈良にかかる枕詞であるあをによしの由来である青丹色(あおに いろ)とし、改札付近には、奈良の自然を思わせる若草山や奈良公園をモチーフとしたモニュメント の設置や装飾が施されました。また、改札外コンコースの柱には都のまち明かりを表す行灯(あんどん) などで飾り付けています。











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順番に現地を見てゆきましょう!まずは東改札口付近の様子です。













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床の中央部分が一直線に張替えられ、同じく天井も木目調に変更されました。













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改札内コンコースの様子です。
改札内の柱の色は、奈良にかかる枕詞であるあをによしの由来である青丹色(あおに いろ)となっています。











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再び改札を抜け、改札外コンコースの様子を見て行きます。












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おおお!立ち並ぶ柱にデジタルサイネージが!ここは本当に奈良なのか!?といった感じの変貌振りで軽くカルチャーショックを受けました(笑)












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サイネージモニタが取り付けられた柱の様子です。












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天井装飾の様子です。












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この時計がデザイン上のワンポイントとして、かなり効いていました。












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改札付近には絶好の撮影ポイントと思われるパネルが設置されていました。












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近鉄が展開する駅ナカ商業施設「Time's Place 奈良」も拡大オープンしました。













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Time's Place 奈良」店舗一覧

・GOTO-CHI(土産) 9:0020:00
・奈良祥樂(和菓子、土産) 9:0020:00
・ゐざさ(柿の葉寿司、土産) 9:0020:00
・漬菜榮吉(漬物、土産) 9:0020:00
・天極堂(和菓子、土産) 9:0020:00
・まほろば大仏プリン本舗(スイーツ、土産)※ 9:0020:00
・寿司丸忠(持ち帰り寿司)※ 8:0020:00
・たまうさぎ(和菓子、土産)※ 10:0018:00(火曜日定休)
・千壽庵吉宗(和菓子、土産)※ 10:0019:30(土日祝/9:0019:30
・papier
+(雑貨、土産)※ 11:0019:00
・コクミンドラッグ(ドラッグストア)※ 8:0021:30(土日祝/10:0020:00
・カフェ チャオプレッソ(カフェ)※ 7:0021:00
・蔵元 豊祝(立ち飲み処)※ 14:0022:00
・ファミリーマート(コンビニ)※ 6:0023:00













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改札口の反対側から見た様子です。こちら面にはサイネージモニタは未設置でした。













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コンコース突き当りにある特急券売場の様子です。













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リニューアル工事が完成した、近鉄奈良駅地下1階コンコース。春日大社の式年造替の効果は絶大の様で、駅は1月3日の午後にも関わらずラッシュ時並みの混雑振りで驚きました。多くの人々が利用する近鉄奈良駅のコンコースのリニューアルは古都奈良のイメージアップに一役買うことになりそうです。

[ 2017/01/05 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(1)

奈良文化財研究所「本庁舎建替事業」の状況 16.06

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奈良文化財研究所現庁舎は、築約50年を経過し老朽劣化が著しく、また、貴重な資料・図書等の増加による狭隘化も深刻な状況にあり、調査研究に支障をきたしている状況です。さらに、耐震診断を実施した結果、本建物は倒壊等の危険性があると判定されています。これらの問題の解決を目的として、「本庁舎建替事業」進められる事になりました。










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【工事概要】 
奈良市二条町(旧本庁舎跡地) 
敷地面積 8,878.94 建築面積 2,812.45  
延床面積 11,677.36 地上4階,地下2階 
鉄骨造,鉄骨鉄筋コンクリート造 
最高高さ 14.99m 
着工: 2016 5 15 日から
竣工:2018 年(平成30 年)3 31 日(予定)

※読者の方からメールで情報を頂きました、ありがとうございました!









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【計画概念】
・建物施設の安全性能の確保と防災対策の強化を図る
・建物施設性能劣化(老朽化)による調査研究環境への 支障の抜本的改善を図る
・重要文化財等の貴重な収集資料、精密な研究機器、 30万冊に及ぶ研究用図書等の保管場所・環境確保を図る
・アジアを中心とした諸外国の研究機関との研究交流、 情報発信等を行う拠点としての機能充実を図る


[ 2016/06/10 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

ピアッツァホテルJR奈良駅前・ピアッツァコート奈良駅前の状況 15.12

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フクダ不動産は2015年11月09日に発表したプレスリリースでJR奈良駅西側の元市有地に、客室数138室のシティホテル「ピアッツァホテルJR奈良駅前」を建設すると発表しました。ホテルは客室数138室(シングル110室、ツイン25室、スイート2室、ハンディキャップルーム1室)で12月上旬に着工し、2017年3月末の完成を予定しています。元市有地にはピアッツァホテルJR奈良駅前のほか、分譲マンション「ピアッツァコート奈良駅前」が建設されます。


【出典元】
フクダ不動産>
プレスリリース(JR奈良駅西側の市有地について)


※最近、仕事が以前にも増して多忙を極め、ほぼ毎日終電で帰宅、毎週1回は会社に寝泊まりする日々が続いています。ついにコールマンの寝袋を買ってしまいました・・・。これで終電を気にせずに仕事に没頭出来ます(笑)

まあ、忙しくて何より、とも言いますので、なんとか更新を続けられる様に最後の体力を振り絞って頑張ります!











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【ピアッツァマンション&ホテルの主な特長】
(1)新築マンションの豊富な分譲実績、大阪でもタワーマンションの分譲実績を持つフクダ不動産によるマンション&ホテルプロジェクト

(2)奈良駅前の活性化と街のシンボルとなる想いのもと、ホテルの外壁にはカーテンウォールを採用し、周辺の環境にも馴染ませながら大胆なファサードを形成

(3)マンション棟の外壁は総タイル貼仕様とし、品格のあるグレー色を採用奈良では珍しい40mの高さ制限を活かした存在感のある外観形成

(4)駅に直結のデッキは屋根となり、雨や夏の日差しから、入居・宿泊される方を守ります

(5)駅前ロータリー側には眺望を楽しめるように、シースルーエレベーターを採用

(6)ホテル棟には、駅から続くペデストリアンデッキにてアクセス可能

(7)ホテル棟の1F・2F・3Fは金融機関をはじめとする商業施設

(8)フクダ不動産の社員が総出で海外の一流ホテルを視察し、様々な感性を得て表現した内装仕様














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http://www.fukuda-r.co.jp/

■ホテルプロジェクト

【物件概要】
名称 :ピアッツァホテルJR奈良駅前
所在地:奈良市三条本町1097番地の一部
最寄り駅:
・JR関西本線「奈良」駅へ徒歩1分
・近鉄奈良線「近鉄奈良」駅へ徒歩15分

【建物概要】

建物構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地下1階、地上11階建
高さ:39.9m
用途地域(地域・地区):商業地域
敷地面積:1234.77平方メートル
延床面積:8055.49平方メートル

店舗:
・地下1階 380.93平方メートル
・1階 485.45平方メートル
・2階 511.96平方メートル
・3階 557.40平方メートル

総戸数:138室(シングル110室、ツイン25室、スイート2室、ハンディキャップルーム1室)
設計・監理 :株式会社フクダ不動産 一級建築士事務所
施工:未定
竣工予定:2017年3月末
営業開始予定:未定













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■新築分譲マンションプロジェクト

【物件概要】

名称:ピアッツァコート奈良駅前
所在地:奈良市三条本町1097番地の一部
最寄り駅:JR関西本線「奈良」駅へ徒歩1分、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅へ徒歩15分

【建物概要】
建物構造  : 鉄筋コンクリート造、地上13階建
用途地域(地域・地区): 商業地域
敷地面積  : 1310.19平方メートル
延床面積  : 8655.99平方メートル
総戸数   : 84戸
住戸専有面積: 69.51平方メートル~92.64平方メートル
設計・監理 : 株式会社フクダ不動産 一級建築士事務所
施工    : 株式会社森本組 大阪支店
竣工予定  : 2017年3月初旬
入居予定  : 2017年3月末















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この土地をめぐっては、紆余曲折があり、市がホテル誘致を目指して20年に東京都の不動産管理会社、株式会社ゼファーに10億円で売却し、マリオットホテルが進出する計画でしたが、同社が経営破綻した為、21年に市が8億円で買い戻し、今年1月に行った一般競争入札でフクダ不動産が12億110万円で落札しました。
















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現地の様子です。既にクローラークレーンが投入されており、基礎工事が始まっていました。日本国内最高レベルの観光資源を持つ奈良県ですが、ホテル宿泊者数が全国最下位レベルという異常な状況にあります。大仏商法と呼ばれる殿様商売を続け、インフラ整備を怠ってきたツケが回ってきたと言われていますが、それに加え東海道新幹線や東名高速道路といった国土幹線軸から外れている事、大阪・京都から電車で60分弱といった絶妙な距離感もあり、宿泊者は大阪・京都に滞在するパターンが定着していたのではないでしょうか?












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奈良駅周辺はせめて金沢駅周辺レベルのホテル郡があって当然だと個人的に思っています。現在はホテル日航奈良、スーパーホテルLohasJR奈良駅ぐらいしかありませんので、このピッツアホテル奈良が加わる事は嬉しい限りです。インバウンド観光需要はこれからも伸び続ける事は確実なので、このピッツアホテルに続いて、奈良駅周辺にもホテルが多数建設されるかもしれませんね。
[ 2015/12/13 14:20 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(1)

(仮称)登大路ターミナルの状況 15.12

(仮称)登大路ターミナル 


奈良公園の抱える課題の中に、観光ハイシーズンの観光バスなどによる交通渋滞や、 観光交流拠点における情報提供不足、サービス不足があります。 これらの課題を解決する取り組みとして、また奈良公園のゲートウェイとして、県庁東側の旧登大路観光駐車場跡地に、奈良公園に来訪いただく観光バスの予約システムを有する結節拠点機能のみならず、パークアンドバスライド等渋滞対策も踏まえたコント ロールセンターと、複合施設として県内外の方々に奈良の歴史文化を学習していただける施設や観光案内インフォメーション施設、さらにサービス施設として飲食物販施設、 休憩展望施設などの機能を有する(仮称)登大路ターミナルの設置計画が進んでいます。











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現地の様子です。県営登大路観光自動車駐車場跡地約9000平方メートルに、バスの乗降場や駐機場を囲むように、3階建てまたは2階建ての建物を配置する計画です。建物には飲食・物販店舗、交通管理センター、レクチャーホール、展示施設、屋上庭園等が整備されます。













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駐車場は既に閉鎖され、小型の重機が投入されていました。現在は基本・実施設計がアール・アイ・エーによって行わえており、年明けには具体的なプランが公開される予定です。


【出典元】
建設ニュース>【官庁】アール・アイ・エーに決まる/(仮称)登大路ターミナル建築工事基本・実施設計業務/奈良県

奈良県は「(仮称)登大路ターミナル建築工事基本・実施設計業務」を一般競争入札し、4648万円でアール・アイ・エーに決めた。予定価格は5578万円で、落札率は83・3%。最低制限価格は4648万円。業務の概要はS造3階建て延べ5839平方㍍の登大路ターミナルと、S造または木造平屋108平方㍍のバスシェルターの基本・実施設計業務。建設地は奈良市登大路町80の約8000平方㍍。履行期間は2016年1月29日まで。予定工事費は約28億円、工期は20カ月を見込む。













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南西側から見た現地の様子です。













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奈良県庁の屋上庭園から見た現地の様子です。もう少し良く見えるかな?と思いましたが、展望スペースと建物の端までは数mの距離がある為、半分位しか見えませんでした。











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最後は、奈良県庁から見た、東大寺大仏殿の様子です。登大路バスターミナルが完成すれば、ここを起点に徒歩での散策客が増加し、マイカーの流入を少しだけ抑える事が出来そうです。また、観光客に取っては非常に解りやすいランドマーク施設となり、奈良公園全体のホスピタリティの向上にも寄与するのではないでしょうか?

[ 2015/12/07 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

奈良市中心部の一等地の再開発「県営プール跡地活⽤プロジェクト」のホテル事業計画コンペに2社が名乗り、国際級ホテルが進出か?

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奈良県は、奈良市中心部にあった県営プール跡地の活⽤プロジェクトホテルを核とした賑わいと交流の拠点整備事業)を進めていますが、県はこの施設の核となる高級ホテルの事業計画コンペに2社が名乗りを上げたと発表しました。計画地は奈良市三条⼤路1丁目の県営プール跡地及び奈良警察署跡地で、全体事業用地面積は31,192.71㎡。


奈良県は2014年8月に、2020年に開かれる東京五輪までのオープンを目指し、四~五つ星の「国際的な知名度と高い評価を得ているホテル」を誘致しています。ホテルの具体的な条件として、世界で運営展開し、国際的な送客システムを構築する5~4ツ星とされる国際ブランドホテルである事、ホテルの奈良で初・唯⼀のもので、旗艦的ホテルとして、奈良の国際観光⽂化都市としての格を向上させる、客室数150室以上、平均客室面積40㎡以上、国賓などが泊まれるVIPルームがある事などを示しています。


県営プール跡地は、平安遷都1300年際の時に高級ホテルの事業者を公募しましたがリーマン・ショックにより一度計画が頓挫しました。奈良県は、年間3500万人の観光客が訪れる一大観光地にも関わらず、宿泊施設の客室数が全国最下位しなないというあり得ない状況ですが、近年の外国人観光客の増加に伴う京阪神圏のホテル不足の顕著化、計画地へのNHK放送会館の移転など、周辺環境が大幅に改善している事から、今回の再公募が行われました。

再始動した県営プール跡の再開発計画。コンペには2社が名乗りを上げたそうですが、どこのホテルブランドが出てくるのでしょうか。マリオット?シェラトン?今回の計画は是非とも実現して欲しいと思いました。









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プロジェクトの構想内容
1 . 国 際 級 ホ テ ル ( 国 際 ブ ラ ン ド ホ テ ル )
世界で運営展開し、国際的な送客システムを構築する5〜4ツ星とされる国際ブランドホテル。ホテルの
規模は150室以上を想定。奈良で初・唯⼀のもので、旗艦的ホテルとして、奈良の国際観光⽂化都市として
の格を向上させる。

2 . コ ン ベ ン シ ョ ン 施 設
国際級ホテルと併せた設置で、これまで誘致が難しかった中規模(2000⼈程度)の会議の誘致を可能に
する。ホテルや既存施設(なら100年会館等)とも運営連携。

3 . 屋 内 イ ベ ン ト 施 設
各種の⾳楽ライブ、演劇にも活⽤可能な集客・交流施設。

4 . 屋 外 多 目 的 広 場
大屋根を備えた全天候型の広場で、様々なステージイベントも展開できる施設。

5 . 駐 ⾞ 場 ・ 駐 輪 場 、 バ ス タ ー ミ ナ ル
待合や店舗等のあるターミナルを整備。空港リムジン、都市間⻑距離バスの発着場。ぐるっとバスの
停留所の設置による市内観光地と連絡。パーク&バスライドによる渋滞緩和。

6 . 料 飲 ・ 物 販 施 設
奈良の⾷材や⼈材を活かした料飲店。奈良のお⼟産や奈良関連グッズの物販施設。

7 . 映 像 ア ト ラ ク シ ョ ン
古代の奈良等も題材にし、⽇本らしさを学び、感じられる映像内容とするとともに、4D等の技術の導⼊
も検討。

8 . 温 浴 施 設
⽇本的なリラクゼーション空間。奈良時代の⼊浴施設である「からふろ」等設置。

9 . 移 動 式 遊 園 地
小さな子連れの家族も当地を楽しめるような小規模なアミューズメント空間

1 0 . N H K 奈 良 放 送 会 館
NHK放送局としての機能のほか、奈良に関するハイビジョン映像等を活⽤した映像展⽰や、イベント等
の開催など、賑わい効果も期待


[ 2014/11/19 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(2)