奈良文化財研究所「本庁舎建替事業」の状況 16.06

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奈良文化財研究所現庁舎は、築約50年を経過し老朽劣化が著しく、また、貴重な資料・図書等の増加による狭隘化も深刻な状況にあり、調査研究に支障をきたしている状況です。さらに、耐震診断を実施した結果、本建物は倒壊等の危険性があると判定されています。これらの問題の解決を目的として、「本庁舎建替事業」進められる事になりました。










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【工事概要】 
奈良市二条町(旧本庁舎跡地) 
敷地面積 8,878.94 建築面積 2,812.45  
延床面積 11,677.36 地上4階,地下2階 
鉄骨造,鉄骨鉄筋コンクリート造 
最高高さ 14.99m 
着工: 2016 5 15 日から
竣工:2018 年(平成30 年)3 31 日(予定)

※読者の方からメールで情報を頂きました、ありがとうございました!









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【計画概念】
・建物施設の安全性能の確保と防災対策の強化を図る
・建物施設性能劣化(老朽化)による調査研究環境への 支障の抜本的改善を図る
・重要文化財等の貴重な収集資料、精密な研究機器、 30万冊に及ぶ研究用図書等の保管場所・環境確保を図る
・アジアを中心とした諸外国の研究機関との研究交流、 情報発信等を行う拠点としての機能充実を図る


[ 2016/06/10 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

ピアッツァホテルJR奈良駅前・ピアッツァコート奈良駅前の状況 15.12

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フクダ不動産は2015年11月09日に発表したプレスリリースでJR奈良駅西側の元市有地に、客室数138室のシティホテル「ピアッツァホテルJR奈良駅前」を建設すると発表しました。ホテルは客室数138室(シングル110室、ツイン25室、スイート2室、ハンディキャップルーム1室)で12月上旬に着工し、2017年3月末の完成を予定しています。元市有地にはピアッツァホテルJR奈良駅前のほか、分譲マンション「ピアッツァコート奈良駅前」が建設されます。


【出典元】
フクダ不動産>
プレスリリース(JR奈良駅西側の市有地について)


※最近、仕事が以前にも増して多忙を極め、ほぼ毎日終電で帰宅、毎週1回は会社に寝泊まりする日々が続いています。ついにコールマンの寝袋を買ってしまいました・・・。これで終電を気にせずに仕事に没頭出来ます(笑)

まあ、忙しくて何より、とも言いますので、なんとか更新を続けられる様に最後の体力を振り絞って頑張ります!











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【ピアッツァマンション&ホテルの主な特長】
(1)新築マンションの豊富な分譲実績、大阪でもタワーマンションの分譲実績を持つフクダ不動産によるマンション&ホテルプロジェクト

(2)奈良駅前の活性化と街のシンボルとなる想いのもと、ホテルの外壁にはカーテンウォールを採用し、周辺の環境にも馴染ませながら大胆なファサードを形成

(3)マンション棟の外壁は総タイル貼仕様とし、品格のあるグレー色を採用奈良では珍しい40mの高さ制限を活かした存在感のある外観形成

(4)駅に直結のデッキは屋根となり、雨や夏の日差しから、入居・宿泊される方を守ります

(5)駅前ロータリー側には眺望を楽しめるように、シースルーエレベーターを採用

(6)ホテル棟には、駅から続くペデストリアンデッキにてアクセス可能

(7)ホテル棟の1F・2F・3Fは金融機関をはじめとする商業施設

(8)フクダ不動産の社員が総出で海外の一流ホテルを視察し、様々な感性を得て表現した内装仕様














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http://www.fukuda-r.co.jp/

■ホテルプロジェクト

【物件概要】
名称 :ピアッツァホテルJR奈良駅前
所在地:奈良市三条本町1097番地の一部
最寄り駅:
・JR関西本線「奈良」駅へ徒歩1分
・近鉄奈良線「近鉄奈良」駅へ徒歩15分

【建物概要】

建物構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地下1階、地上11階建
高さ:39.9m
用途地域(地域・地区):商業地域
敷地面積:1234.77平方メートル
延床面積:8055.49平方メートル

店舗:
・地下1階 380.93平方メートル
・1階 485.45平方メートル
・2階 511.96平方メートル
・3階 557.40平方メートル

総戸数:138室(シングル110室、ツイン25室、スイート2室、ハンディキャップルーム1室)
設計・監理 :株式会社フクダ不動産 一級建築士事務所
施工:未定
竣工予定:2017年3月末
営業開始予定:未定













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■新築分譲マンションプロジェクト

【物件概要】

名称:ピアッツァコート奈良駅前
所在地:奈良市三条本町1097番地の一部
最寄り駅:JR関西本線「奈良」駅へ徒歩1分、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅へ徒歩15分

【建物概要】
建物構造  : 鉄筋コンクリート造、地上13階建
用途地域(地域・地区): 商業地域
敷地面積  : 1310.19平方メートル
延床面積  : 8655.99平方メートル
総戸数   : 84戸
住戸専有面積: 69.51平方メートル~92.64平方メートル
設計・監理 : 株式会社フクダ不動産 一級建築士事務所
施工    : 株式会社森本組 大阪支店
竣工予定  : 2017年3月初旬
入居予定  : 2017年3月末















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この土地をめぐっては、紆余曲折があり、市がホテル誘致を目指して20年に東京都の不動産管理会社、株式会社ゼファーに10億円で売却し、マリオットホテルが進出する計画でしたが、同社が経営破綻した為、21年に市が8億円で買い戻し、今年1月に行った一般競争入札でフクダ不動産が12億110万円で落札しました。
















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現地の様子です。既にクローラークレーンが投入されており、基礎工事が始まっていました。日本国内最高レベルの観光資源を持つ奈良県ですが、ホテル宿泊者数が全国最下位レベルという異常な状況にあります。大仏商法と呼ばれる殿様商売を続け、インフラ整備を怠ってきたツケが回ってきたと言われていますが、それに加え東海道新幹線や東名高速道路といった国土幹線軸から外れている事、大阪・京都から電車で60分弱といった絶妙な距離感もあり、宿泊者は大阪・京都に滞在するパターンが定着していたのではないでしょうか?












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奈良駅周辺はせめて金沢駅周辺レベルのホテル郡があって当然だと個人的に思っています。現在はホテル日航奈良、スーパーホテルLohasJR奈良駅ぐらいしかありませんので、このピッツアホテル奈良が加わる事は嬉しい限りです。インバウンド観光需要はこれからも伸び続ける事は確実なので、このピッツアホテルに続いて、奈良駅周辺にもホテルが多数建設されるかもしれませんね。
[ 2015/12/13 14:20 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(1)

(仮称)登大路ターミナルの状況 15.12

(仮称)登大路ターミナル 


奈良公園の抱える課題の中に、観光ハイシーズンの観光バスなどによる交通渋滞や、 観光交流拠点における情報提供不足、サービス不足があります。 これらの課題を解決する取り組みとして、また奈良公園のゲートウェイとして、県庁東側の旧登大路観光駐車場跡地に、奈良公園に来訪いただく観光バスの予約システムを有する結節拠点機能のみならず、パークアンドバスライド等渋滞対策も踏まえたコント ロールセンターと、複合施設として県内外の方々に奈良の歴史文化を学習していただける施設や観光案内インフォメーション施設、さらにサービス施設として飲食物販施設、 休憩展望施設などの機能を有する(仮称)登大路ターミナルの設置計画が進んでいます。











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現地の様子です。県営登大路観光自動車駐車場跡地約9000平方メートルに、バスの乗降場や駐機場を囲むように、3階建てまたは2階建ての建物を配置する計画です。建物には飲食・物販店舗、交通管理センター、レクチャーホール、展示施設、屋上庭園等が整備されます。













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駐車場は既に閉鎖され、小型の重機が投入されていました。現在は基本・実施設計がアール・アイ・エーによって行わえており、年明けには具体的なプランが公開される予定です。


【出典元】
建設ニュース>【官庁】アール・アイ・エーに決まる/(仮称)登大路ターミナル建築工事基本・実施設計業務/奈良県

奈良県は「(仮称)登大路ターミナル建築工事基本・実施設計業務」を一般競争入札し、4648万円でアール・アイ・エーに決めた。予定価格は5578万円で、落札率は83・3%。最低制限価格は4648万円。業務の概要はS造3階建て延べ5839平方㍍の登大路ターミナルと、S造または木造平屋108平方㍍のバスシェルターの基本・実施設計業務。建設地は奈良市登大路町80の約8000平方㍍。履行期間は2016年1月29日まで。予定工事費は約28億円、工期は20カ月を見込む。













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南西側から見た現地の様子です。













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奈良県庁の屋上庭園から見た現地の様子です。もう少し良く見えるかな?と思いましたが、展望スペースと建物の端までは数mの距離がある為、半分位しか見えませんでした。











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最後は、奈良県庁から見た、東大寺大仏殿の様子です。登大路バスターミナルが完成すれば、ここを起点に徒歩での散策客が増加し、マイカーの流入を少しだけ抑える事が出来そうです。また、観光客に取っては非常に解りやすいランドマーク施設となり、奈良公園全体のホスピタリティの向上にも寄与するのではないでしょうか?

[ 2015/12/07 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

奈良市中心部の一等地の再開発「県営プール跡地活⽤プロジェクト」のホテル事業計画コンペに2社が名乗り、国際級ホテルが進出か?

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奈良県は、奈良市中心部にあった県営プール跡地の活⽤プロジェクトホテルを核とした賑わいと交流の拠点整備事業)を進めていますが、県はこの施設の核となる高級ホテルの事業計画コンペに2社が名乗りを上げたと発表しました。計画地は奈良市三条⼤路1丁目の県営プール跡地及び奈良警察署跡地で、全体事業用地面積は31,192.71㎡。


奈良県は2014年8月に、2020年に開かれる東京五輪までのオープンを目指し、四~五つ星の「国際的な知名度と高い評価を得ているホテル」を誘致しています。ホテルの具体的な条件として、世界で運営展開し、国際的な送客システムを構築する5~4ツ星とされる国際ブランドホテルである事、ホテルの奈良で初・唯⼀のもので、旗艦的ホテルとして、奈良の国際観光⽂化都市としての格を向上させる、客室数150室以上、平均客室面積40㎡以上、国賓などが泊まれるVIPルームがある事などを示しています。


県営プール跡地は、平安遷都1300年際の時に高級ホテルの事業者を公募しましたがリーマン・ショックにより一度計画が頓挫しました。奈良県は、年間3500万人の観光客が訪れる一大観光地にも関わらず、宿泊施設の客室数が全国最下位しなないというあり得ない状況ですが、近年の外国人観光客の増加に伴う京阪神圏のホテル不足の顕著化、計画地へのNHK放送会館の移転など、周辺環境が大幅に改善している事から、今回の再公募が行われました。

再始動した県営プール跡の再開発計画。コンペには2社が名乗りを上げたそうですが、どこのホテルブランドが出てくるのでしょうか。マリオット?シェラトン?今回の計画は是非とも実現して欲しいと思いました。









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プロジェクトの構想内容
1 . 国 際 級 ホ テ ル ( 国 際 ブ ラ ン ド ホ テ ル )
世界で運営展開し、国際的な送客システムを構築する5〜4ツ星とされる国際ブランドホテル。ホテルの
規模は150室以上を想定。奈良で初・唯⼀のもので、旗艦的ホテルとして、奈良の国際観光⽂化都市として
の格を向上させる。

2 . コ ン ベ ン シ ョ ン 施 設
国際級ホテルと併せた設置で、これまで誘致が難しかった中規模(2000⼈程度)の会議の誘致を可能に
する。ホテルや既存施設(なら100年会館等)とも運営連携。

3 . 屋 内 イ ベ ン ト 施 設
各種の⾳楽ライブ、演劇にも活⽤可能な集客・交流施設。

4 . 屋 外 多 目 的 広 場
大屋根を備えた全天候型の広場で、様々なステージイベントも展開できる施設。

5 . 駐 ⾞ 場 ・ 駐 輪 場 、 バ ス タ ー ミ ナ ル
待合や店舗等のあるターミナルを整備。空港リムジン、都市間⻑距離バスの発着場。ぐるっとバスの
停留所の設置による市内観光地と連絡。パーク&バスライドによる渋滞緩和。

6 . 料 飲 ・ 物 販 施 設
奈良の⾷材や⼈材を活かした料飲店。奈良のお⼟産や奈良関連グッズの物販施設。

7 . 映 像 ア ト ラ ク シ ョ ン
古代の奈良等も題材にし、⽇本らしさを学び、感じられる映像内容とするとともに、4D等の技術の導⼊
も検討。

8 . 温 浴 施 設
⽇本的なリラクゼーション空間。奈良時代の⼊浴施設である「からふろ」等設置。

9 . 移 動 式 遊 園 地
小さな子連れの家族も当地を楽しめるような小規模なアミューズメント空間

1 0 . N H K 奈 良 放 送 会 館
NHK放送局としての機能のほか、奈良に関するハイビジョン映像等を活⽤した映像展⽰や、イベント等
の開催など、賑わい効果も期待


[ 2014/11/19 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(2)

JR奈良駅東口駅前広場工事 14.09

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JR奈良駅は2010の平城遷都1300年記念事業を目処に高架化事業が行われ、2010年年313日に最後まで残っていた桜井線が高架化が完了、その後も駅周辺の改良工事が行われています。今回は駅の正面側にあたる東口駅前広場の改良工事の状況をご紹介したいと思います。















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前回の撮影が2014年4月頃だったので、約5ヶ月振りの取材です。現地を訪れてみると前回工事中だった県道側の工事が進み、ロータリー全体が姿を表していました。













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上屋の様子です。県庁所在地の玄関駅としては非常に簡素でシンプルな造りだと思います。












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前回の取材時は、まだ工事中だったロータリーの県道側の様子です。












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透過性の高い幕素材なので上屋の下の明るさは十分です。












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駅前ロータリーの整備が進むJR奈良駅。駅周辺の整備事業もあと一息とった所まで来ました。

[ 2014/09/12 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(1)

拡幅工事が進む奈良市・三条通 14.04

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奈良の玄関口、JR奈良駅から春日大社へとつながる奈良市の三条通は、奈良の「シンボルロード」として道路の拡幅工事が進められています。条通の拡幅工事は、JR奈良駅から春日大社一の鳥居までの東西約1.3キロ区間で、道幅を現在の8mから16mに広げる計画で、歩道を両側合わせて4mから12mに広げられます。また、電線の地中化や舗装の張り替え、可動式車止めの設置なども行われます。総事業費は約60億円です。










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三条通の各幅工事は、平成21年度からやすらぎの道を挟んだ西側の482メートルの工事が行われています。基本計画のテーマは「歴史とロマンに抱かれたまほろばの都 奈良」。歴史文化資源を生かしたまちづくりで観光客の再訪を促し、市街地を歩いて買い物を楽しめる空間を整備する計画です。














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久々に三条通を歩いてみて驚きました。やすらぎの道〜JR奈良駅前の区間の様子が一変しています。











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各幅工事に合わせて新たに設置された照明器具です。結構高級っぽい感じがします。デザインも「らしい」ですね。









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歩道と車道を分けるガードポールです。こちらも灯籠風(銅鐸かも)のデザインになっている他、太陽電池パネルとLED照明がセットになっているので、夜間は淡く光ると思います。












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床材の様子です。こちらも高級感のある石材が使われており、気合が入っています。










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電柱電線の無い場所を狙って撮影しました。完成後の雰囲気はこんな感じになりそうです。











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拡大幅工事が進む奈良・三条通。新しい照明器具が設置され、既存の電線が蜘蛛の巣状態になっているので、電線電柱の撤去はもうすぐだと思います。この区間の拡幅工事が完成した頃にまた訪れたいと思います。









【おまけ】


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三条通沿いにある浄教寺です。












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境内にある桜がキレイでした。










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花びらじゃなく枝にピントが合ってる・・・。









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露出アンダーで撃沈!ビル以外の被写体の撮り方をもっと練習しないと。

[ 2014/04/19 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

JR奈良駅東口駅前広場工事 14.04

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JR奈良駅は2010の平城遷都1300年記念事業を目処に高架化事業が行われ、2010年年313日に最後まで残っていた桜井線が高架化が完了、その後も駅周辺の改良工事が行われています。今回は駅の正面側にあたる東口駅前広場の改良工事の状況をご紹介したいと思います。











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※現地に掲示されたパネルを撮影しました


現地に掲示されていた東口駅前広場の完成予想パースです。ロータリーは非常にシンプルな形状になるようです。また、以前には無かった白色の上屋が描かれています。








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現地の様子です。既に白色の上屋の設置が終わっており、完成時の雰囲気が掴める様になっていました。











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上屋の下の様子です。非常に簡素な印象です。












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県道側の様子です。この辺りはまだ工事中でした。県のHPを見ると、当初の予定よりも3ヶ月ほど工期が伸びて2014年6月頃の完成予定となっています。









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東口駅前広場を見たついでに、高架化されたJR奈良駅のコンコースの現在の様子を見てきました。











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改札口付近の様子です。この辺りは変化無しです。











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コンコースの北側にはエキナカ商業施設「ビエラ奈良」がオープンしていました。












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改良工事が進むJR奈良駅東口駅前広場。全体的にシンプルで機能的な印象を持ちましたが若干殺風景な気がしました。ポイントポイントに植栽を行えば相当印象が変わるのではないでしょうか。高架駅舎、保存された2代目駅舎、駅前広場の3つが調和するような仕上がりを期待したいと思います。
[ 2014/04/18 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(0)

近鉄奈良駅前・行基広場に「大屋根」が登場!

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近鉄奈良駅前の行基広場にガラス製の大屋根が登場しました。奈良県が駅前の環境改善を目的に2012年11月から設置工事を行い、2013年5月30日に完成しました。

【過去記事】近鉄奈良駅リニューアル








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アーチ状のガラス屋根は高さは約11m。











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大屋根のガラスは透明度が高く開放感抜群。採光性に優れているので薄暗い印象は皆無です。













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大屋根を支える柱は大仏殿の柱をイメージしており、奈良県産のヒノキで化粧されています。外来者に対する解りやすいアイコンですね。











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奈良市の待ち合わせのメッカ、行基の噴水の様子です。










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最後は近鉄奈良駅側から行基広場を見通したアングルです。今回設置された大屋根は、それほど大きな屋根ではありませんが、駅前広場のイメージは大きく変わり、新しくなった印象を持ちました。
[ 2014/04/17 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(3)

平城宮跡歴史公園拠点ゾーン整備計画(案)

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平城宮跡は現在、平成20年(2008年)に公表された基本計画をもとに充実した公園づくりが行われています。従来は芝生が広がる広大な広場の所々に遺構の基礎が見て取れるだけの殺風景な公園でしたが、近年、朱雀門や東院庭園、第一次大極殿などが復原され当時の雰囲気を感じられる様になってきました。国営平城宮跡歴史公園の基本計画では、平城宮跡の保存と活用を通じて、奈良時代を今に感じる空間づくりをめざし、平城宮跡歴史公園を4つのゾーンにわけて、今後数十年の長期間にわたって段階的に整備が行われる予定です。








 


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今回整備計画案がまとまったのは、朱雀門の南側、平城宮跡歴史公園の正面玄関となる拠点ゾーンです。平城宮跡の外側正面にあたる場所で、奈良観光ネットワークの拠点、公園全体の管理・運営の拠点として整備が行われます。










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拠点ゾーン内は、朱雀大路エリア、拠点施設エリア、ターミナルエリアの3つのエリアに分かれます。朱雀大路エリアは朱雀門と一体となった公園の正面玄関と位置付け、交流イベントの会場としても活用されます。

朱雀大路の東側は拠点施設エリアとし、平城宮跡の出土品や資料の展示、宮跡全体のガイダンスを行う「平城宮跡展示館」が整備されます。2棟構成とし、想定規模は総延べ約7000㎡。事業主体は国土交通省で、概算建設費は約30億円です。

西側はターミナルエリアとし、バスやタクシーの乗降ができる交通ターミナルのほか、観光案内・物販施設(想定規模延べ約1200㎡)、飲食・交流施設(同)、団体集合施設(同約260㎡)、現在の平城宮歴史館を改修する休憩・宮跡展望施設などが設置されます。同エリアの施設は奈良県が整備し、建設費は約35億円を想定しています。

これらの建築物は落ち着いた色彩を使用し、朱雀門との差別化を図るため切妻造り・金属板葺きの簡素な屋根形状とし、朱雀大路側の壁面はガラスを使用、明るく入りやすい建物となります。










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平城宮跡歴史公園は、同宮跡の保存・活用を図るため、08年度に事業化された国営公園です。国営公園区域(約122ha)と奈良県営公園区域(約10ha)を合わせ、一体的な公園整備が行われます。公園区域は拠点ゾーン、シンボルゾーン、緑地ゾーン、外周ゾーンの4つに分けられ、今回の対象となる拠点ゾーンは最も南に位置しています。平城宮跡歴史公園の総面積は122haもある広大な公園で、史跡遺構の復元などには膨大なお金と時間を要する為、何十年にも渡る息の長い計画となっています。



■シンボルゾーン
朱発掘調査・研究の進んでいる特別史跡区域の中心的なゾーンです。朱雀門や第一次大極殿などの復元建物、内裏跡や兵部省跡などの基盤表示しています。今後、復元エリアをさらに広げて、より一層奈良時代を体感・体験でできるように整備していきます。

■緑地ゾーン
シンボルゾーンの両側、未発掘箇所の多いゾーンです。若草山や生駒山などの眺望を楽しみながらの散策や自然観察など、草地や湿地の環境を活かした多様なレクリエーション利用ができるように整備していきます。大規模災害時の避難場所としての整備も併せて進めます。


■外周ゾーン
植樹により平城宮跡と市街地をわける、平城宮跡歴史公園の外周ゾーンです。公園や周辺の景観に配慮しながら、散策やサイクリングを楽しめる循環園路、循環道路や公園への出入り口、休憩所やトイレなどサービス機能に向けて整備していきます。

■拠点ゾーン
朱雀門の南側、平城宮跡歴史公園の正面玄関となるゾーンです。幅約74mの朱雀大路が往時の平城京のスケールを感じさせます。奈良観光ネットワークの拠点、公園全体の管理・運営の拠点となるよう整備していきます。

[ 2013/12/19 01:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(1)

JR奈良駅高架化工事 10.11


追跡取材を行っているJR奈良駅の高架化事業の様子です。今回はかなり大きな変化が見られました。


【過去記事】
→JR奈良駅高架化工事 10.07

→JR奈良駅高架化工事 10.03

→JR奈良駅旧駅舎09.12
→JR奈良駅高架化工事 09.12
→JR奈良駅高架化工事 09.05
→JR奈良駅高架化
■追跡取材リスト


 


 



以前は高架下の仮設通路を通って2階コンコースに上がっていましたが、今回取材すると駅前広場から直接繋がるエスカレータが出来ており様子が一変しました。


 


 


 


 



現在の駅前広場の様子です。こちらはこれから整備が始まる感じです。


 


 


 



東口から見たコンコースの様子です。


 


 


 



東西方向のに出入り口が出来たため、コンコース内が非常に明るい印象になりました。


 


 


 



西口から見た西口広場の様子です。


 


 


 



現地にあった周辺地図です。シルクロード・タウン21の計画名称を見ると、なんだか懐かしく感じました。。。


 


 


 



続いて1階の様子です。こちらにも東西自由通路が整備され高架駅らしくなりました。


 


 


 



東西自由通路の様子です。左側には、ささやかながらエキナカ商業施設が出来ていました。


 


 


 



飲食店がすう店舗といった感じです。まだ認知度が低い為でしょうか、とてもひっそりとしていました。JR奈良駅の高架化関連の工事ですが、これからは東口駅前広場の整備と高架下の商業施設の動向を追って行きたいと思います。

[ 2010/11/30 00:00 ] 近畿 奈良 | TB(0) | CM(2)