金沢駅前にハイアット・セントリックホテルの進出が決定!サービス付き高級賃貸マンションを展開する米国の「オークウッド」も同時に進出、開業は2020年春を予定

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JR金沢駅金沢港口(西口)の市有地に国際的に知名度が高い高級ホテル誘致を目指す金沢市は、2016年7月8日に、米国の高級ホテルグループ「ハイアット」の新ブランド「ハイアットセントリック」を提案したオリックスを優先交渉権者として決定したと発表しました。また、同時にサービス付き高級賃貸マンションを展開する米国「オークウッド」の進出も明らかになりました。


【過去記事】

【出典元】
金沢市HP>優先交渉権者等の決定定>提案概要書(PDF)


※ アリー my dearさんから情報をいただきました、ありがとうございました!









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ハイアット・セントリックホテルとオークウッドが進出する市有地「61街区」は、金沢駅西口広場に隣接する一等地です。先に再整備が完成した金沢駅西広場に隣接し、面積は約7500㎡。1998年に旧国鉄清算事業団から取得した当時は「金沢テレコムタウン構想」に基づく情報通信施設「テレコムセンター」の候補地とされていましたが、景気の低迷で民間活力の導入が難しく、立ち消えとなり、以来15年間、駅西暫定駐車場として利用されていました。


◆金沢市が提示したホテルブランドに関する条件 

1)ホテルブランド 世界の交流拠点都市にふさわしい質と品格を有し、国際的なホテルの運営能力と実績を有するホテル運営会社が運営者となり、国際的な知名度と高い評価を得ているブランドである事。 ホテルブランドについては、専門家の助言を踏まえ、金沢市側にて総合的に判断を行う。

(2)ホテルブランド等の継続期間 ホテル開業後、10 年間は、同一のホテルブランド及び運営主体にて事業を継続することを条件とする。 なお、金沢市と協議の上、市の承認を得た場合は変更することが可能。

(3)ホテルの施設条件 ホテル施設については、以下の条件を有する事。 客室面積 :全室 30 ㎡以上、 レストラン:1施設以上、その他 :会議室、ビジネスセンター、ジム等の付帯設備の設置が望ましい。



◆事業スケジュール

2016年春 ホテル事業者の公募・プロポーザル 

2016年夏 ホテル事業の優先交渉権者の選定、土地売買契約の締結 
2016年夏~2017 年夏 ホテル基本設計・実施設計 
2017年夏 建築確認取得、土地の引渡し 
2017年夏~2019 年秋 建設工事 
2019年度末目途 ホテル開業










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オリックスは暫定駐車場として利用されている市有地「61街区」の約7424㎡の全用地を取得し、S・SRC造、地上15階、地下2階建てのホテル棟と、RC・SRC造、地上17階、地下2階建てのサービスアパートメント(SA)・レジデンス棟を計画、総延べ面積は56,481㎡です。ハイアットセントリックは東京・銀座に次いで国内2番目の進出で東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年春の開業をめざしています。













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概要書に掲載されている断面図です。本計画では国際級ホテル「ハイアットセントリック」が入居するホテル棟と、サービス付き高級賃貸マンションを展開する米国の「オークウッド」が入居するSA棟(滞在・分譲)の計2棟が建設されます。ホテル棟は地上15階、地下2階建て、客室数は250室。SA・レジデンス棟「オークウッド」は、ホテル形式のサービスアパートメント109室と、高級賃貸マンション112室で構成。また、両棟をつなぐ低層部には商業施設、教会なども入居。低層部屋上を庭園にし、市民交流の場「金沢みらいの丘」を整備が整備されます。地下は300台収容の駐車場となっています。















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ハイアットセントリック金沢(仮称)のスタンダードルームの客室面積は35㎡、オークウッドは47㎡。合計客室数は約359室となります。ホテルとSAの同時整備により、短期から中長期のインバウンド需要に対応し、ゆとりある客室面積、金沢の文化を表現した内外装となります。112室のレジデンスは金沢で最高級の賃貸マンションになりそうですね。












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エントランス付近のイメージ図です。1Fは商業施設、2Fにウェディング施設、3F庭園部分は屋上庭園となっています。屋上庭園は緑が連続し、金沢港口から連なる市民の交流の丘を形成。ホテルとスイートレジデンスのロビー、The CORNERからは、金沢みらいの丘に向かって賑わいが演出されます。















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ついに進出ブランドが明らかになった金沢港口の国際級ホテル勧誘計画。国際的に評価が高く、インバウンド集客力の高い、市内既存ホテルとは一線を画す個性のある2つのブランド、ハイアットセントリックとオークウッドが同時に進出する驚きの展開になりました。キッチン付きの47㎡サービスアパートメント「オークウッド」は相当高額な利用料金になりそうですが、こちらが成功するかどうかも、この計画の見どころになりそうです。ともかく今回進出する国際的な2大ブランドが、金沢のステータスを一層高める事になるのは間違い無さそうです。


[ 2016/07/12 13:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(4)

金沢パークビル

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金沢パークビルは、金沢駅西口(金沢港口)の金沢市広岡3丁目に建設された、地上12階、高さ55m、延べ床面積約4.8万㎡のオフィスビルです金沢駅西口の50m道路に面したこのビルは、西口のランドマークとして圧倒的な存在感を放っています。竣工は1991年で竣工後25年が経過していますが、古さを感じさせない丹精なデザインのビルです。












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【スペック】
名称:金沢パークビル
所在地:石川県金沢市広岡3-1-1
階数:地上12階、地下2階、塔屋1階
高さ:55m
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:事務所、店舗
総戸数:
敷地面積:6,640.43m2
建築面積:
延床面積:48,564.50m2
建築主:三菱地所、北陸地所、東京海上火災保険、菱進不動産、マイシティ
設計者:三菱地所設計
施工者:熊谷組・大成建設・清水建設・辰村組JV
着工:1989年11月
竣工:1991年10月
 












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金沢パークビルは、金沢駅の連絡地下道により雨に濡れずアクセス可能で、雨の多い北陸地方では非常に便利な立地です。また、建物内部は5階までの吹き抜けエントランスホール、吹き抜け廻りに贅沢な共用ロビーを設置しており、また最大50名利用可能なテナント専用会議室や無償の駐輪場など充実した共用施設が用意されています。













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金沢パークビルの外観を特徴づけている、頂部付近の様子です。Rを積み重ねたデザインが目を引きます。












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西口の駅前広場側から見た金沢パークビルの様子です。












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少し角度を変えて。基壇部のアーチ状の形状も目を引きますね。













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最後は金沢駅西口と金沢パークビルの向かいに建つ
北國銀行新本店ビルの様子です。


[ 2016/06/10 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(1)

ホテルマイステイズ金沢

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ホテルマイステイズ金沢は、金沢駅西口から県庁方面に向かって伸びるシンボルロード「50m道路」沿いに建設された、地上11階、延べ床面積14,149.39  、客席数244室の宿泊特化型ホテルです。古都金沢の街との調和を重視し、内装には随所に和のテイストを取り入れ、畳のある客室も用意。全室が30 平米以上で、周辺のホテルと比べても突出した広さのホテルです。

※今回は宿泊レポではなくビルのレポートです。(^^;










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【ホテルの特徴】
・JR 北陸本線「金沢」駅西口より徒歩 5 分。
・全室 30 ㎡以上のシティホテル並の広い客室。
・朝食から夕食に至るまで様々なシーンに対応できる「カフェ」を用意。
・2 階には、落ち着いてお食事のできる「和食レストラン」をご用意しており接待や招待に利用可能。
・ゆっくりと読書を楽しみながら寛げる「ライブラリー」を用意。 
・健康志向の方がお気軽に利用頂ける「ジム」スペース

所在地:石川県金沢市広岡 2-13-5
階数・面積:地上 11 階建て、総床面積 14,149.39
客室:総客室数 244 内訳 ダブル 107 ツイン 104 フォース 32 アクセシブル 1
館内設備:ランドリーコーナー、ライブラリー、フィットネスルーム、レストラン、駐車場













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マイステイズ金沢は、いわゆるシティホテルとビジネスホテルの中間ぐらいに位置するホテルです。ホテルの特徴を見ていると、以前に宿泊した、ベストウェスタンホテル札幌中島公園や、ルキュールホテル札幌なんばオリエンタルホテルなどと似通った感じみ見えました。

マイステイズ金沢の共有設備はフィットネスジムやライブラリーも備えており、ビジ ネスパーソンだけでなく外国人観光客の利用も意識している所がイマドキですね。 2 階の和食レストランでは、加賀野菜や海の幸を使用した郷土料理を提供し会食にも利用出来る他、階のカフェは宿泊者だけでなく、飲食店の少ない金沢駅西口周辺では貴重なカフェスペースと言えます。











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西側から見たホテルマイステイズ金沢の様子です。こうやって見ると普通のマンションの様にも見えます。














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ホテルマイステイズ金沢は、北陸新幹線開業とインバウンド観光需要の高まりにより逼迫している金沢市内において、いい時期に開業したホテルと言えそうです。各部屋のい平米数もかなりの余裕があるので、機会があったら泊まってみたいと思いました。
[ 2016/06/09 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)

NHK新金沢放送会館移転整備計画の状況 16.05

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NHK新金沢放送会館整備計画は、災害に強い放送維持の機能強化を目指すとともに、地域から信頼され、親しまれる放送局サービスを展開するため、現在の放送会館を金沢駅西口の広岡3丁目に新築移転を行う放送局の移転計画です。






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【計画概要】
名称:NHK金沢放送局
所在地:金沢市広岡3丁目
敷地面積:約4,000
延床面積:約5,300
建物高さ:22.9m(一部地上4階)
鉄塔高さ:70m(地上より)
構造形式:免震構造・鉄筋コンクリート造
運用開始:平成29年度中を予定










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1.基本コンセプト

(1) 緊急報道と防災・減災に役立つ情報発信への体制強化

災害や事件・事故発生時において地域の人々が必要とする情報を迅速・的確に放送する体制を整備するとともに、防災・減災のための情報発信を拡充し、地域の安全・安心に向けた機能を強化する。


(2)石川県から全国、そして世界に向けての発信拠点とする

北陸新幹線の金沢開業に伴う交流人口の拡大により地域活性化への期待が高まる石川県の中心という地の利を生かし、県内各地を効率的に取材し、地域の魅力を全国から国際放送まで多様な情報発信を行う。


(3)人々が訪れやすい、地域文化の交流拠点として整備する
金沢市の駅西地域は、新市街地として都市基盤の整備が進められており、新会館はこの地域の新たなシンボルとして、公開番組やイベントなどを通じて、県民や地域住民が気軽に立ち寄ることができる放送局とする。


(4)放送機能強化の観点からいかなる災害時にも対応できる建物
免震構造の採用や電源設備の強化など災害に強い建物を実現するとともに太陽光発電設備など地球環境への配慮も追求する。また、ユネスコ創造都市に認定された金沢市の景観にも配慮した建物とする。

2.新会館の主要機能

免震構造を採用した建物とし、災害に強い放送会館とする。
放送センター機能をワンフロア化し、迅速・的確な緊急報道に対応できる体制を整備する。
ハートプラザを1階に配置し、地域のみなさまが気軽に立ち寄ることのできる放送会館とする。 太陽光発電など自然エネルギーの活用や電力消費の少ないシステムを導入するなどして環境にやさしい会館を目指す。 












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現地の様子です。金沢駅西口の50m道路沿いで、駅も近く、立地ばバツグンです。近くには
北國銀行新本店ビルも竣工し、業務機能の集積が徐々に進んでいる印象です。












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50m越しに見た計画地の様子です。









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NHK新金沢放送会館移転整備計画。移転計画が完成すると駅西地区の業務機能が若干高まると同時に、既存のビジネス街の空洞化が進むという痛し痒しの計画だと個人的には思います地方都市の都心が既存の中心地からJR駅周辺に移動する現象は各地で見られるので、仕方のない流れなのかもしれません。NHK職員が駅西に移動する事で飲み屋街である片町周辺の夜の街も若干影響を受けるかも・・。
[ 2016/06/08 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)

ホテル日航金沢(ポルテ金沢)

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ホテル日航金沢(ポルテ金沢)は、石川県金沢市の金沢駅前に建設された、地上30階、地下2階、高さ130.5m、延床面積61,970 m²の超高層ビルです。JR金沢駅の駅前市街地再開発事業として「伝統と現代」、「観光とビジネス」の調和を目指し、高さ130mの北陸のシンボルゲートとして計画され、オフィス、ホテル、専門店街、スポーツクラブ、ホールなどがアトリウムを介して高度に複合した施設となっています。ホテル日航金沢(ポルテ金沢)の竣工は1994年とかなり前ですが、依然として北陸3県で最も高いビルの座をキープしています。











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【スペック】
名称:ホテル日航金沢(ポルテ金沢)
所在地石川県金沢市本町2丁目15-1
階数:地上30階、地下2階
高さ:130.5m
構造SRC/RC
杭・基礎
主用途:事務所、商業施設、ホテル、宴会場、フィットネスクラブ、駐車場
客室数:254室
敷地面積:
建築面積:
延床面積:68,576
建築主:三井生命保険
設計者:松田平田設計
施工者三井住友建設
着工:
竣工:1994年03月














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北側から見た様子です。ここから見ると非常にスリムなビルに見えます。














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真正面から見た様子です。














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南側から見た様子です。鬱蒼とした街路樹の中にそびえ立つ超高層ビル。香林坊大和前と並んで、金沢でも最も都会的な雰囲気を味わう事が出来る場所です。













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低層部の様子です。低層部は商業施設が入居しています。













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少しはなれた場所から見たホテル日航金沢(ポルテ金沢)の様子です。頂部のロゴマークは日航のCIデザインの変更に合わせて、現在は鶴丸マークになりました。




















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少し前の写真ですが、武蔵ヶ辻方面から見たホテル日航金沢(ポルテ金沢)の様子です。














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最後は石川県庁の展望室から見た、ホテル日航金沢(ポルテ金沢)の様子です。
[ 2016/06/07 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)

金沢市が外資系ホテルの勧誘を本格化!金沢駅西口にインターナショナルブランドホテルが進出か?

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北陸新幹線の開業ブームに湧く金沢市。近年のインバウンド観光需要も加わって金沢市内のホテル需要は相当高まっており、宿泊予約サイトを見ても以前に比べると比較にならないぐらい価格がアップした上、予約が取りにくい状態が続いています。最近はクルマで金沢に行く事が多い事もあり、金沢市内ではなく、少し離れた場所に宿を取る事が増えました。最近は
能美市ふるさと交流研修センターさらいがお気入りで、今回の金沢遠征でも、さらいに宿泊しました。


それはさておき、ブランド都市を標榜し、都市格の向上に熱心な金沢市ですが、いよいよ国際ブランドホテルの勧誘に乗り出します。金沢市はインターナショナルブランドホテル事業 公募型プロポーザルを実施し、都市のステータスを高め、新たなランドマークとなる賑わい交流拠点として、国内外に幅広いネットワークを有し、外国人富裕層の来訪が期待できるインターナショナルブランドホテルを誘致すると発表しました。日本海側で初めて世界的な外資系ホテルを立地させることで都市とし ての格付けを高め、海外からの来訪者や国際会議の誘致への波及効果を狙っていると思われます。


【出典元】
金沢市HP>インターナショナルブランドホテル事業 公募型プロポーザルについて














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外資系ホテルを誘致する市有地「61街区」は、金沢駅西口広場に隣接する一等地です。先に再整備が完成した金沢駅西広場に隣接し、面積は約7500㎡。1998年に旧国鉄清算事業団から取得した当時は「金沢テレコムタウン構想」に基づく情報通信施設「テレコムセンター」の候補地とされていましたが、景気の低迷で民間活力の導入が難しく、立ち消えとなり、以来15年間、駅西暫定駐車場として利用されていました。


◆ホテルブランドに関する条件 

1)ホテルブランド 世界の交流拠点都市にふさわしい質と品格を有し、国際的なホテルの運営能力と実績を有するホテル運営会社が運営者となり、国際的な知名度と高い評価を得ているブランドである事。 ホテルブランドについては、専門家の助言を踏まえ、金沢市側にて総合的に判断を行う。

(2)ホテルブランド等の継続期間 ホテル開業後、10 年間は、同一のホテルブランド及び運営主体にて事業を継続することを条件とする。 なお、金沢市と協議の上、市の承認を得た場合は変更することが可能。

 (3)ホテルの施設条件 ホテル施設については、以下の条件を有する事。 客室面積 :全室 30 ㎡以上、 レストラン:1施設以上そ   :会議室、ビジネスセンター、ジム等の付帯設備の設置が望ましい。


◆事業スケジュール

2016年春 ホテル事業者の公募・プロポーザル 

2016年夏 ホテル事業の優先交渉権者の選定、土地売買契約の締結 
2016年夏~2017 年夏 ホテル基本設計・実施設計 
2017年夏 建築確認取得、土地の引渡し 
2017年夏~2019 年秋 建設工事 
2019年度末目途 ホテル開業









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国際的な観光都市として、外資系ホテルを勧誘してきた奈良県では、金沢市よりも一足早く、外資系ラグジュアリーホテル「JWマリオットホテル奈良」の勧誘に成功しました。JWマリオットは、マリオット・インターナショナルのホテルブランドの中でも最高級のラグジュアリー・ブランドで、世界の主要都市やリゾート地に立地にしており、世界 25 カ国に 75 軒を展開しています。『JWマリオットホテル奈良』は敷地面積 4,000 ㎡ 、延床面積 約 15,000 ㎡ 、 客室数 150 室の規模で、開業時期 2020 年春を予定しています。また、JWマリオットホテル奈良は、同ブランドとしては日本初進出となります。








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金沢市が本格的な勧誘に乗り出したインターナショナルブランドホテル。
長らく駐車場として暫定利用されて来たこの場所にハイアット・セントリック金沢、ヒルトンホテル金沢、金沢マリオットホテル、シェラトンホテル金沢といったビッグネームが金沢に進出する日がが現実になるかもしれませんね。

[ 2016/06/06 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(3)

マストスクエア金沢新築工事の状況 16.05

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マストスクエア金沢新築工事は、金沢駅西口ロータリーに面する好立地に建設中15階建ての97戸の共同住宅及び店舗で構成された複合ビルの建設工事です。敷地面積:2,486.94㎡、建築面積:1550.18㎡、住宅97戸、店舗1区画の規模で、建築主は積和不動産、施工は名工建設が担当しています。












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計画地の位置は、金沢駅徒歩1分(80m)の超駅前立地です。それにも関わらず各戸の平均面積は86㎡とメチャクチャ広いです。











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現地の様子です。かなり工事が進んでおり、完成予想パースと同じ形状である事が解る様になってきました。










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 マストスクエア金沢の隣には、先日ご紹介したABホテル金沢(客室数126室)が立地しています。















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最後は引き気味のアングルで金沢駅西広場とのマストスクエア金沢の様子です。
[ 2016/06/05 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)

医療養環境と看護動線を重視したツインクロス型病棟を採用!新石川県立中央病院の建設状況 1605

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新石川県立中央病院は、隣接地に移転後、30年以上が経過し老朽化が進行してる現在の病院を建て替える、大型病院の建て替え計画です。現在の病院施設は、これまでに増築や改築を行ってきましたが、高度医療施設が導入出来る部分も不足しており、抜本的解決策として建て替えが決定されました。



◆石川県民に信頼される高度専門病院
新病院は「今後の医療の進歩に的確に対応し、常にその時々の最新の高度専門医療を県民に幅広く提供」するとともに、「機能的で、安全、快適な、実用性を重視した施設」を目指しています。




【出展元】
石川県公式HP
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/chiji/kisya/h25_2_20/05.html

http://www.pref.ishikawa.lg.jp/iryou/kentyu/documents/kihonsekkeinoyouten.pdf














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【スペック】
・建 所:石川県金沢市鞍月東2丁目地内 
・敷 積:96,000 平方メートル 
・延 積:62,000 平方メートル 
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 (免震構造) 
・階数:地下 1 階、地上 10 階、屋上ヘリポート
病床数:630  
・駐車場台数:来院者用 900















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◆医療養環境と看護動線を重視したツインクロス型病棟

最近の大病院で見られるツインクロス型病棟が採用されています。ツインクロス型病棟は上の図の様な形状の病棟で、1フロア2看護単位を基本としたレイアウトで、患者・見舞客とスタッフの動線を分離し、スムーズな移動を実現する他、スタッフステーションを取り囲むように病室が配置されており、看護動線短縮と病室の見通しが良くなります。 
また、多くのベッドサイドに十分な採光が取れる為、療養環境の向上が見込める形状となっています。





















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1)敷地概要
・所在地 :石川県金沢市鞍月東2丁目 地内 ・敷地面積 :約 96,000 ・用途地域 :第二種住居地域、商業地域 ・法定建ぺい率:60%80 ・法定容積率 200%400%

2)建物概要
・建物名称 :石川県立中央病院 ・建物用途 :病院 ・建築面積 :約 11,000 ・延床面積 :約 62,000

3)配置計画
①敷地北側に建設
・現病院を運営しながら建て替えを行うため、敷地北側(現病院の職員駐車場)に新病院を建設する。
・敷地南側には、まとまった駐車場を確保する。

②北側道路(西部中央通り線)に平行に配置 ・新病院は北側道路に平行に配置し、自然な街並み形成を図る。
・新病院配置を敷地形状に合わせることで、効率的に敷地を活用する。
・新病院南側に正面入口を設け、わかりやすい来院者動線を確保する。
・北側道路に救急車専用入口を設け、来院者と動線を分離する。


















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現地の様子です。こちらの写真は石川県庁の展望室からの撮影です。既に鉄骨建方が始まっており、巨大な新病院の建設化していました。


















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新石川県立中央病院は3機のタワークレーンで建設されています。地方都市の建設現場で、これだけ大型のタワークレーンが3機稼働している光景は珍しいです。よく見ると、タワーそれぞれに石川県内の地名「加賀」「能登」「白山」のニックネームが付けられていました。




















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現在の石川県立中央病院の様子です。昔一度お世話になりましたが、建物内部かかなり老朽化が進んでいる印象でした。



















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地上から見た石川県立中央病院の様子です。

















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仮囲いの透明化所から見た内部の様子です。















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最後はもう一度石川県庁展望室から見た現地の様子です。新石川県立中央病院は県内の中核病院として、重要な役割を担う事になります。
[ 2016/05/31 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(1)

「金沢プール」城北市民運動公園内で建設中の屋内プールの建設状況 16.05

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金沢プールは、金沢市北部にある城北市民運動公園内で建設中の屋内プールです。施設は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨)で延べ床面積は約1万4千平方メートル、50m、飛び込み、25mの3つのプールを備え、観客席は2500席の規模です。金沢プールは、日本水泳連盟国際公認の「国内一般プールAA」グレードのプールとなる予定で、国体など主要大会の開催が可能になります。総事業費は74億円、完成予定は2016年8月です。










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【スペック】

1.構 造
下部構造:鉄筋コンクリート造(一部、鉄骨鉄筋コンクリート造)
上部構造:鉄骨造

2.規 模
延床面積:約14,100㎡(地下1階 地上3階建)

3.概 要
50mプール(国際公認 水深2.0~0m×10コース、可動床、可動壁)、
飛込プール(国際公認 水深5m)、
25mプール(水深1.1・1.35m 2段式×7コース)、
観客席(2,100席、仮設約400席 増設可)、更衣室など諸室

4.工 期 約26ヶ月

5.事業費 約74億円








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特徴的なデザインの側面部の様子です。木材風の外壁パネルと窓が市松模様の様に配置されています。
























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真横から見た様子です。フタコブラクダの様な屋根の形状が目を引きます。
























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金沢プールの外観デザインはとても特徴があり面白いと思いますが、誰が手がけたのでしょうか・・。色々検索してみましたが、これといった手がかりが見つかりませんでした。
おそらく完成後は建築雑誌などで紹介される案件だと思うので、その時までお預けかなぁ・・。





















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反対側から見た金沢プールの様子です。





















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最後は石川県庁の展望室から見た、金沢プールの様子です。

[ 2016/05/30 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(1)

iPhone7の液晶を供給する事になる!?ジャパンディスプレイ白山工場の建設状況 16.05

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ジャパンディスプレイ白山工場は、石川県白山市石竹松町の元キリンビール北陸工場跡地に建設されている巨大液晶パネル工場です。JDI白山工場はスマートフォン(スマホ)用の高精細液晶パネルを生産し、1期工事ではG6ガラス基板(1500×1850mm)の中小型液晶を月産2万5000枚の能力を持つ設備が建設されます。また、後に生産能力を増強する事が可能で、最大能力は月間7万枚以上に拡張可能となっています。新工場は敷地面積約14万3千平方メートル、延べ床面積約16万8千平方メートル。投資額は約1700億円で、石川県内への工場投資としては過去最大となります。













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今回の白山工場の建設は、アップルからの増産依頼によるもので、交渉の結果、第1期の1700億円の投資資金の大半をアップルが負担するとともに、アップル以外の他社メーカーへ液晶供給も承認を得ています。新工場は、iPhoneの2016年モデル(iPhone7??)にパネルをを供給する事になりますが、アップル専用とせず、中国スマホメーカーなど他社へも供給する予定となっています。アップルのiPhone用液晶は、JDIのほか、韓国のLGディスプレイ、シャープが供給しています。JDIが白山工場を完成させれば、同社がiPhone向けでは最大の供給者になる見込みです。










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この白山工場、昨年夏ごろに金沢にきた時には無数のクローラークレーンが林立するメチャクチャサイバーな眺め(特に夜がヤバイ)だったのですが、スケジュールの都合上、撮影する事が出来ませんでした。今回取材してみるとすっかり建屋が出来あがっており、サイバー感は無くなってしまいました。建設途中の様子は金沢まちゲーション様が詳しくご紹介されています。

金沢まちゲーション -kanazawa machigation-絶対行きたくなる! ジャパンディスプレイ白山工場の夜景がスゴイ!!








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格子状の鉄骨が、建屋の外周をグルリと取り囲む様に配置されていました。














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先ほどの格子状の鉄骨の出処はこの辺りでしょうか?何かのプラントの様に見えますね。

















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白山工場を取材するにあたって、下調べをしていると、気になるニュースも入ってきました。白山工場は、当初計画では今年6月からスマートフォン向けの生産を始める予定でしたが、中国などの市場の伸びが鈍化したことが影響もあり、JDIが新工場の可動延期を検討しているそうです。













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スマホをめぐっては、関連市場の拡大を牽引していた米アップル iPhoneの出荷台数に陰りが見え始めたほか、中国でも市場の伸びが鈍化しています。これらの市場の変化に伴い、部品を供給する国内メーカーは対応を迫られそうです。それにしても、住み慣れた金沢周辺にこんな巨大な液晶パネル工場が建設され、世界中のiPhoneにパネルを供給する日がくるとは・・・。ジャパンディスプレイ白山工場の巨大な建屋を眺めていると、なんだか不思議な気分になりました。
[ 2016/05/24 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(1)