三宮駅前に超高層ツインビル計画が浮上!神戸市が三宮駅周辺の中・長距離バス乗降場の集約にかかる基本計画アドバイザー募集の結果を公表

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出典:三菱地所株式会社グループ案提案資料

神戸市は、「三宮周辺地区の『再整備基本構想』(平成27年9月神戸市策定)」において位置付けた新たなバスターミナルの整備に向け、スピード感を持って総合的に検討していくため、類似事業の実績やノウハウのある民間事業者を「基本計画アドバイザー」として公募・選定する手続きを行ってきましたが、その結果がまとまり2017年03月28に公表されました。

基本計画アドバイザー募集に対して、下記2グループからの応募があり、選定に関する委員会において、提出された資料及びヒアリングの内容を踏まえ、業務実績、体制や意欲、提案内容等を総合的に評価した結果、両グループとも基本計画アドバイザーとしてふさわしいものと選定されました。

※提案の内容は、神戸市の募集要項に基づき民間事業者グループが作成したものであり、そのまま実現されると決まったものではありません。 

【出典元】
神戸市HP>三宮駅周辺の中・長距離バス乗降場の集約にかかる基本計画アドバイザー募集の結果公表


◆三菱地所株式会社グループ案(332点)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/03/img/20170328162001-2.pdf
三菱倉庫株式会社
神鋼不動産株式会社
株式会社大林組


◆森ビル都市企画株式会社グループ案(316点)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/03/img/20170328162001-4.pdf

株式会社アール・アイ・エー

株式会社竹中工務店
関電不動産開発株式会社
東急不動産株式会社
野村不動産株式会社
株式会社アベストコーポレーション
株式会社神戸ポートピアホテル


※ひでゆき さん、から情報を頂きました、ありがとうございました!










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出典:三菱地所株式会社グループ案提案資料



神戸市三宮地区の再整備で、神戸市がJR三ノ宮駅南東に建設するバスターミナルビルは、神戸市中央区雲井通5・6丁目の1.6万㎡に建設されます。うち中央区役所や勤労会館、複合ビル「サンパル」などがある5丁目を第1期として、先行して事業が進められます。三菱地所を中心とする企業グループ案では、1期の高層部の最高高さは神戸市の景観規制ギリギリの165m程度となる様です。

この景観規制については、@関西人さんも触れられていましたが、本当に無意味な規制で神戸市への投資を自身で抑制しているだけです。札幌市や名古屋市の様にピンポイントで逆に高いビルに誘導し魅力的でメリハリのあるスカイライン形成を促す規制緩和が是非とも必要だと思いましした。三宮駅前の再開発案件は、今後40〜50年は神戸市の顔となる建物の開発計画となります。それが中途半端な規制の為に中途半端な計画にならないように、神戸市にクレバーな対応をお願いしたい所です。












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出典:森ビル都市企画株式会社グループ案(316点)



今後の開発スケジュールですが、
第1期(東側)が、2017年度に事業手法を確定し、都市計画決定を経て20年度中の工事開始、2025年度の完成を目指しています。西側の第2期以降も2024年度中の工事開始を目指す、としています。














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出典:三菱地所株式会社グループ案提案資料



三宮駅周辺では、
神戸阪急ビル東館 建替計画(高さ約160m)が既に着工しており、JR西日本も三宮駅ビルを高さ約160mの超高層ビルへの建替えを計画しており、現在のビルは20183月末に閉館(三宮ターミナルホテルは201712月末に営業終了)すると発表しています。さらに、神戸市役所2号館建て替え検討へ 集客施設導入も 検討されるなど、神戸都心の再開発がいよいよ動き出した感じです。


神戸市在住の同僚は「最近の三宮はスカスカやわ」とボヤいていました。京阪神三都の中で、中心駅の再開発ではかなり出遅れている状況である事は確かです。特に相次ぐ再開発によって巨大化が止まない大阪・梅田の吸引力は強力でしょう。神戸市は阪神・淡路大震災により被った甚大な被害の復旧の為に多額の市債を発行し財務状態は非常に厳しかったですが、それでも震災から20年以上が経過しようやく財務体質が改善してきており、いよいよ街の魅力を高める攻めの投資を始める時がきました。後はいかにスピート感を持ってこれらの計画を実現させるか。これからの神戸市の巻き返しに是非とも期待したいと思いました。
[ 2017/03/31 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(1)

南海難波駅「なんばガレリア」に国内の駅設置としては最大級のデジタルサイネージ「NAMBA GALLERIA TWIN VISION」が登場!

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南海電気鉄道株式会社とパナソニックグループ(パナソニック株式会社、パナソニック システムネットワークス株式会社)は、南海難波駅「なんばガレリア」に、国内の駅設置としては最大級(約400イン チ相当のマルチディスプレイ2基)の大型デジタルサイネージ「NAMBA GALLERIA TWIN VISION」(なんばガレリアツインビジョン、以下「NGTV」)」を設置し、2017年4月3日(月)から一般広告やPR動画などの放映を開始すると発表しました!


また、放映開始前の3月31日(金)に点灯式を開催、NGTVを活用した新たなプロモーション展開を提案するとの事です。 南海電鉄の「なんばガレリア」というロケーションと、パナソニックグループの「技術」 を合わせた「NGTV」を、ミナミの新しい「顔」、新しい「ランドマーク」として、新たなプロモーション展開をご提案し、なんばエリアの活性化を目指すとしています



【出典元】
ミナミの新ランドマーク 国内最⼤級※1デジタルサイネージ「NAMBA GALLERIA TWIN VISION」(PDF)










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NAMBA GALLERIA TWIN VISIONの設置場所です。頭端式ホームから地下鉄御堂筋線方面に繋がる吹き抜け空間のまさに超一等地に400インチ相当✕2面の巨大スクリーンが登場します!









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大きさの比較対象に丁度いいのが、こちらの阪急梅田駅1階中央コンコースに設置されている巨大デジタルサイネージ『梅田ツインビジョン』。こちらは300インチ✕2面の600インチ相当の大きさです。これでも相当の大きさですが、NAMBA GALLERIA TWIN VISIONはこれを大きく上回る400インチ✕2面の800インチ相当となります。















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割りと最近稼働を始めた「阪急梅田エントランスビジョン」は約275インチ✕1面。ただしLEDディスプレイで繋ぎ目のない1枚モノの巨大スクリーンで視認性は最高です。「NAMBA GALLERIA TWIN VISION」は完成イメージパースから見て狭縁の液晶サイネージモニタをズラリと並べ組み合わあせたマルチスクリーン型の大型モニタだと思われます。


















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南海難波駅「なんばガレリア」登場する、国内の駅設置としては最大級のデジタルサイネージ「NAMBA GALLERIA TWIN VISION」。海外から押し寄せる観光客の表玄関として国際的な駅に大変貌を遂げた南海難波駅はまさに最高のロケーション。稼働を始めたと後に取材に行きたいとい思いました。
[ 2017/03/31 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(0)

名鉄 名古屋駅地区再開発 全体計画の概要が判明!新ビルは高さ約180m✕幅約400mの前代未聞の横長超高層ビルに!

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名古屋鉄道は2017年3月29日、名鉄 名古屋駅地区再開発の全体計画を発表しました。利便性の高いターミナル機能の形成を図るとともに、南北に長い敷地特性を活かし、まちに開かれ、まちと一体となって賑わいを創出することにより、再開発エリアの価値最大化を目指す計画で、商業、オフィス、ホテル、レジデンスを中心とした用途を、適正規模で効率的に配置する、としています。

交通整備では、名鉄名古屋駅は面的にも機能的にも拡張し、利便性の向上を図り、名鉄バスセンターは、高速路線バスの集約化も可能とする機能・規模を確保し、利便性の向上が図られます。目標スケジュールは、2017年度から周辺地権者・行政等との協議・調整、都市計画等の必要な手続きを行い、2022年度に工事着手、駅機能の整備については、リニア中央新幹線開業時を目標に進める計画です。


今回の計画で驚いたのが、そのビルの形状と規模です高さは約180m、30階建ては、名古屋駅周辺の超高層ビルでは普通な高さですが、横幅はなんと400mとの事で、驚きの形状の超高層ビルが名駅に誕生する事になりました!


【出典元】
名古屋鉄道株式会社 名鉄名古屋駅地区再開発全体計画
CBCテレビ 名古屋鉄道の名駅エリア再開発計画を公表



※ アリー my dearさん他、複数の方から情報を頂きました、ありがとうございました!









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名鉄のニュースリリースからお借りした開発エリアの概念図です。ビルの真ん中付近を太閤通りを跨ぐ計画です。また、今回の再開発に合わせて、ビルの地下にある名鉄名古屋駅のホームも拡張されます。名古屋鉄道 安藤隆司社長は「駅周辺を大きく拡張することで、線路やホームの数を増やし、方面別の乗り場を構成するなど、より分かり易い駅とする」としています。新しい名古屋駅は現在の2倍になり、新たなホームや線路などを設けるということです。また、要望の多い中部空港への専用ホームについては、今後、検討していくとしています。名鉄名古屋駅は3面2線で非常に多方面の電車捌く名人芸的な運用で有名な混雑駅ですが、今回の大改良によって抜本的な対策が施される事になりそうです。2倍の規模であれば、最低でも2面4線、ミュースカイ専用ホームを設けるならば3面5線かもしれませんね。













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ミッドランドスクエアから見た今回の再開発エリアの全景です。再開発される事は以前から解っていたので撮影していました。今回の再開発では合計6棟のビルが解体の上、1つのビルに集約されます。対象となるビルは以下の6棟です。(名鉄百貨店本店近鉄パッセ、名鉄バスセンター・名鉄百貨店メンズ館、三井不動産所有のビル(ヤマダ電機)、名鉄レジャック、日本生命笹島ビル)












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こちらはささしまライブ駅から見た、現地の様子です。再開発の完成後は、写真の右側にある日本生命笹島ビルからセントラルタワーズ付近まで、今日巨大な壁の様な超高層ビルが出現する事になります。

再開発ビルは低層部が商業・オフィス、高層部がホテル・レジデンスになるとみられます。近鉄グループホールディングスは名古屋でのホテル事業復活を検討しており、「都ホテル」ブランドや外資系との連携などを含め、新たな再開発ビルでホテルを運営することを視野に入れてます。一方で現在、再開発エリアでは名鉄が「名鉄グランドホテル」を運営しており、名鉄としても同エリアでのホテル運営の継続を検討、近鉄グループがホテル運営に乗り出す場合、客層の分散などを含めて同社との協議の上、ターゲット顧客の住み分けが必要になりそうです。


ついに計画概要が明らかになった名鉄 名古屋駅地区再開発 全体計画。高さ180m、横幅400mの超高層ビルは前代未聞で、本当に驚きの計画です。壁ビルの究極を行く様なビルですが、マリーナベイサンズの様に屋上にプールを設けるなど、一工夫すれば世界的な名所になるかもしれません。ともかくこれからも名古屋周辺の再開発が熱い状態が続きそうです。

[ 2017/03/30 16:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(13)

2018年4月大阪メトロが誕生!?大阪市営地下鉄が民営化へ。公営地下鉄の民営化は全国初

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報道各社が伝える所によると、大阪市営地下鉄の民営化議論を巡り、自民党市議団は23日の会合で、市営としての地下鉄・バス廃止議案など関連3議案に賛成する方針を全会一致で決めたとの事。議案は大阪維新の会と自民、公明などの賛成多数で28日の今議会最終日に成立する見通となりました。これにより全国で恥得て公営地下鉄の民営化が実現する事になり、1933年(昭和8年)520日に 地下鉄1号線(現・御堂筋線)を開業させた日本初の公営地下鉄「大阪市交通局」は民営化される事が確実な情勢になりました。







▼引用始め


大阪市営地下鉄、民営化へ 公営で全国初
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF23H1E_T20C17A3EE8000/

大阪市営地下鉄の民営化を巡り、自民党市議団は23日、市が提案していた地下鉄事業の廃止議案へ賛成することを決めた。28日の市議会で3分の2以上の賛成となる見込みで、全国で初めて公営地下鉄の民営化が実現する。市は100%出資する新会社に事業を引き継ぎ、2018年4月に民営化する方針だ。2015年度の営業収益は1561億円。



▲引用終わり










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大阪市営地下鉄は全国の公営地下鉄の中で唯一累積累欠損金(負債)が無く、逆に累積剰余金が1186億円が積み上がっている状態です。昨年度は単年度で過去最高の約374億円の黒字を計上。市交通局は好調な経営を背景に公営のまま改革を続けてきました。それにしても、民営化される前の東京メトロの累積欠損金は確か1兆円を超えていたはずですが、一体その負債はどこに行ってしまったのでしょうか・・・??色々調べて見ましたが解りませんでした。




札幌市営地下鉄
平成26年度
純損益:約608,243万円
累積欠損金:約2,5526,677万円


仙台市地下鉄

平成26年度
純損益約:330,962万円
累積欠損金:約8957,221万円


都営地下鉄

平成27年度
純損益約:2585,693万円
累積欠損金:約3,2753,009万円


横浜市営地下鉄

平成27年度
純損益約:837,300万円
累積欠損金:約1,7975,500万円


名古屋市営地下鉄

平成27年度
純損益約:1135,200万円
累積欠損金:約2,6457,700万円


京都市営地下鉄

平成27年度
純損益約84,800万円
累積欠損金:約3,0932,200万円


大阪市営地下鉄
平成27年度
純損益約3738,700万円
累積剰余金:約1,1865,500万円


神戸市営地下鉄

平成26年度
純損益:▲約512,940万円
累積欠損金:約8476,256万円


福岡市地下鉄

平成26年度
純損益:▲約638,944万円
累積欠損金:約1,4248,783万円














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民営化が決定的となった大阪市営地下鉄。愛称は大阪メトロになるのか、大阪サブウェイになるのか?はたまた大阪Uバーン(これは無いか)。また民営化によるメリット、デメリットついてはももう少ししっかり調べてまたレポートを書きたいと思いました。

[ 2017/03/24 00:50 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(21)

ホワイト・ベアーファミリー - WBFを中心とする企業グループが、りんくうタウンに地上20階建て、客室数813室のホテルを計画!

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大阪府泉佐野市は、りんくうタウン駅前の公共用地約3000㎡を対象に長期にわたりホテル事業を行うことができる事業者から提案を募集し、3グループから応募提案があり、ホワイト・ベアーファミリーを代表企業とするグループを最優秀提案者に決定したと発表しました。慢性的なホテル不足に陥っている大阪で、関空の近くのりんくうタウン内に地上20階、地下1階、客室数813室のホテルが建設される事になりました。代表企業のホワイト・ベアファミリーは、国内外のパッケージツアーの企画・手配・販売や、高速バスやオプショナルツアーの予約・比較サイト の運営、ホテル開発事業等を行うWBFグループの中核会社です。



【出典元】
泉佐野市>りんくうタウン駅前公共用地における事業者の決定について


【ホワイト・ベアファミリー公式HP】
WBFホールディングス



※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!






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1.最優秀提案者 
 
    

(代表企業):株式会社ホワイト・ベアーファミリー
(構成企業):株式会社日企設計、日本国土開発株式会社



2.提案概要


【施  設  概  要】
・用 途 :ホテル
・階 数 :地上20階 地下1階
・客室数 :813室
・延床面積:約26,500平方メートル

【提案売却価格】18億8千万円
・事業用地:泉佐野市りんくう往来北1-833
・契約方式:売買契約
・対象面積:2,954.84㎡














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新ホテルはりんくうタウン駅周辺に整備されている2Fレベルの歩行者デッキで駅や周辺施設と接続されます。駅からも近く非常に利便性の高いホテルになりそうです。















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イメージパースに描かれていた屋上レストランの様子です。
















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現地の様子です。手前に見える歩行者デッキの奥の敷地がホワイト・ベアーファミリーのホテルの計画地です。















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計画地の北隣には、
関西エアポートワシントンホテルがあります。













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この新ホテルが計画されているりんくうタウンは、関西国際空港に近いだけでなく、りんくうプレミアム・アウトレットなど周辺にも多くの商業施設が集積しているので、ホワイト・ベアーファミリーが計画している新ホテルはこれらの施設との相乗効果も相まって人気のホテルになりそうです。

[ 2017/03/22 00:15 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(6)

「なにわ筋線」に阪急電車が乗り入れる新たな事業計画で大筋合意、2030年の開通を目指す!

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読売新聞など報道各社が伝える所によると、 大阪府と大阪市、JR西日本、南海電気鉄道、阪急電鉄の5者は、大阪都心を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」に阪急電車が乗り入れる新たな事業計画で大筋合意したとの事です。阪急は十三に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に新路線を敷いてなにわ筋線に乗り入れ計画との事。まさかの展開に驚くばかりです。


▼引用始め



2030年の開通を目指す。建設構想の浮上から約30年を経て、なにわ筋線計画が新たな形で決着する。関西国際空港と大阪都心の所要時間が大幅に短縮できるだけでなく、各社の乗り入れで乗客の利便性が高まると期待される。

 なにわ筋線は、JR大阪駅近くの再開発地区「うめきた」でJR西が建設中の地下新駅から、難波付近までを結ぶ。その後、それぞれの路線に接続し、関空に至る計画だ。梅田―関空の所要時間は現在の約1時間から最速40分以下に短縮する。

 大筋合意した新計画は、うめきた新駅までの鉄道免許を南海が取得し、JR西、南海の両社は、新大阪―関空間を共同運行する。阪急は十三に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に新路線を敷いてなにわ筋線に乗り入れる。


引用終わり▲









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梅北2期地区では、JRが先行して、なにわ筋線の中核駅となる「(仮称)北梅田駅」を建設中です。一方、難波側ではJR難波駅が2面4線の地下駅で整備済みで、なにわ筋線を受け入れる準備が整っています。阪急は十三駅から(仮称)北梅田駅まで新線を狭軌の新線を建設し、なにわ筋線に乗り入れる計画との事。














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一方南海側は、現在の難波駅付近の地下に新駅を建設し、大深度地下を経てなにわ筋線に接続する計画となっています。この区間の工事が最大の難工事になりそうです。また、大筋合意した新計画は、うめきた新駅までの鉄道免許を南海が取得し、JR西、南海の両社は、新大阪―関空間を共同運行する、としています。南海にとっては悲願とも言える梅田乗り入れが実現する事になります。


















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なにわ筋線の開通後の関空方面への各社の運行形態が気になる所ですが、堺市付近まで複々線化され、連続立体交差化が進んでおり、ルート的にも最短コースとなる南海本線に、ラピート、はるか、阪急の3社の特急が乗り入れる事になりそうす。












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また、JRもなにわ筋線が開通すれば、様々な方面の電車が運行され、路線容量が限界に近い、環状線西側の混雑が緩和される事効果が期待出来そうです。USJ方面に向かうJRもゆめ咲線直通電車も増発されるかもしれません。また、夢洲にIRの勧誘が実現すれば、ゆめ咲線が延伸される事になるかも。なにわ筋線を主軸に大阪都心部の鉄道ネットワークが大改変される事になりそうです。

















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浮かんでは消える、半ば都市伝説の様な新線計画だった「なにわ筋線」。今回、大阪府、大阪市、JR西日本、南海に加え阪急がこの計画に絡んできた事は本当に驚きです。実際の開業はまだまだ先ですが、本当になにわ筋線が実現すれば、大阪都心部の高ネットワークと、関西空港のアクセス改善に非常に大きなインパクトを与える事になります。





[ 2017/03/17 00:15 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(28)

「京阪神ビルディング」が富士通からOBPの開発用地を取得、データセンターを主用途とするビルを建設へ!

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コインパーキングとして長年暫定利用されてきた開発用地。撮影は2014年1月。

日経不動産マーケット情報が伝える所によると、京阪神ビルディング株式会社が富士通からOBPの開発用地約6,600平米を取得したと伝えました。取得した用地にはデータセンターを主用途とする延べ床面積4万m2程度のビルを開発するとの事です。京阪神ビルディング株式会社は、オフィスビル並びにウインズ(場外勝馬投票券発売所)の建物を建設・管理する会社で、オフィスビルを中心とした賃貸不動産を近畿圏を中心として各地で展開しています。

【出典元】
日経不動産マーケット情報>【売買】富士通から6600m2の開発用地、京阪神ビルディング

【関連記事】
大阪の副都心OBP(大阪ビジネスパーク)の用途拡大を決定!学校、病院、ビジネスサポートとしての居住施設が可能に!

※読者のAtsuさんから情報を頂きました。ありがとうございました!





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京阪神ビルディングが富士通から取得した用地は、富士通関西システムラボラトリ(写真左手前)とKDDI大阪第2ビル(写真中央)に挟まれた場所で現在はコインパーキングとして利用されています。OPBの中心部にある、まとまった土地ですが、ながらく本格的な開発は行われずにいました。今回の計画が明らかになった事で、OBPの主要な開発用地が全て埋まる事となりました。





















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少し前にOBPの用途拡大が拡大され、学校、病院、ビジネスサポートとしての居住施設が可能なりました。この発表を受け、
大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワーの様な都心型超高層キャンパスビル、もしくはホテル・賃貸高級アパートメントが併設された高層ビルが建設されると予想していましたが、KDDI大阪第2ビルにつづいてデータセンタービルとは少し驚きました。新ビルの計画概要はまだ不明ですが、場所柄、超高層ビルが建設される事を期待したと思いました。
[ 2017/03/15 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(7)

「星野リゾート」が通天閣のJR新今宮駅北側の大阪市の所有地に進出、外国の富裕層などをターゲットにしたリゾートホテルのような高級ホテルを計画!

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特報です!
全国で高級旅館などを展開する
「星野リゾート」が、JR新今宮駅北側にある大阪市の私有地に進出する事が決まりました!

「星野リゾート」は長野県軽井沢町に本社を置き、国内各地で高級ホテルや温泉旅館、それにリゾート施設の運営などを行っています。関西では、京都の嵐山に「星のや京都」があり、景観に配慮された日本建築風のホテルは、全室が川に面し、四季に応じた景色を楽しむことができるとしています。
また、奈良県明日香村でも新たな高級ホテルの建設に向けて、用地の取得などで去年10月、村と協定を結んでいます。
こうした国内の観光地のほか、インドネシアのバリ島への展開も進めています。


今回の新今宮駅前の計画も「外国の富裕層などをターゲットにしたリゾートホテルのような高級ホテルにする計画」との事です。
まさか、あの場所に高級リゾートホテルを展開する「星野リゾート」が来るとは・・・。この計画は新今宮界隈のイメージが一変する可能性を秘めていると思います。外国人観光客の目から見える新世界界隈は「テーマパーク」の様な非常ユニークで魅力的な街なのかもしれませんね。星野リゾートが進出を決めたという事はそういったポテンシャルを持ったエリアである事だと言えます。敷地面積も約1.4ヘクタールと広大なので、今後の計画動向に俄然注目が集まりそうです!!







大阪を訪れる外国人観光客が増加する中、全国で高級旅館などを展開する「星野リゾート」が、大阪のシンボル・通天閣の近くに進出することになりました。星野リゾートが進出するのは、大阪・浪速区のJR新今宮駅の北側にある、およそ1万4000平方メートルの大阪市の所有地です。

この土地について、大阪市は、大阪のシンボル・通天閣や、大阪を代表する商業施設の1つ「あべのハルカス」に近いことに加え、関西空港へのアクセスもよいことから、ホテルの誘致を検討してきました。
そして、事業者を公募した結果、全国の観光地で高級旅館などを展開する「星野リゾート」が、選ばれたものです。
関係者によりますと、星野リゾートは、外国の富裕層などをターゲットにしたリゾートホテルのような高級ホテルにする計画だということです。また、このエリアは、西成区のあいりん地区なども近く、大阪市では、高級ホテルの誘致が、地域の活性化につながることも期待したいとしています。

「星野リゾート」は長野県軽井沢町に本社を置き、国内各地で高級ホテルや温泉旅館、それにリゾート施設の運営などを行っています。関西では、京都の嵐山に「星のや京都」があり、景観に配慮された日本建築風のホテルは、全室が川に面し、四季に応じた景色を楽しむことができるとしています。
また、奈良県明日香村でも新たな高級ホテルの建設に向けて、用地の取得などで去年10月、村と協定を結んでいます。
こうした国内の観光地のほか、インドネシアのバリ島への展開も進めています。引用終わり


【過去記事】
大阪市がJR環状線新今宮駅前にある未利用の市有地約1.4haなどを活用する為マーケティング・リサーチを実施



※ひでゆきさんから情報を頂きました、ありがとうございました!
[ 2017/03/08 13:30 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(21)

近鉄初となる4K対応70V型デジタルサイネージ「近鉄なんばアーバンビジョン」のテスト放映がスタート!

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先日、近鉄・⼤阪難波駅東改札内外コンコースに 4Kデジタルサイネージ 近鉄なんばアーバンビジョン』の設置工事が行われています、とお伝えしました、ついにサイネージモニタが設置され試験放映がはじまりました!













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デジタルサイネージの設置場所はこちら。近鉄⼤阪難波駅東改札内外コンコースの柱6本に4K70V型のデジタルサイネージ23⾯が設置されます。 駅利⽤者に加え、改札外を⾏き来する通⾏者にも訴求することが可能です。














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試験放映の様子です。時折天気予報なども表示されていました。














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アップで見た様子です。4kモニタは確かに高精細、高画質なのですが、4K対応のコンテンツをクライアント側が用意するのが大変です。













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神戸三宮方面行きホームを上がった所にもサイネージモニタが設置されています。













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改札内部から外部にかけてズラリとならんだ、「近鉄なんばアーバンビジョン」の様子です。













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テスト放映が始まった「近鉄なんばアーバンビジョン」。サイネージモニタが点灯した事で、近鉄大阪難波駅が一気に華やいだ雰囲気になりました!
[ 2017/02/26 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(0)

近鉄・大阪難波駅東改札口付近で4k対応70V型の大型デジタルサイネージの設置工事が進行中!

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※出展:アド近鉄配布のPDFパンフレットより

近鉄・⼤阪難波駅東改札内外コンコースに4Kデジタルサイネージ ”の設置工事が行われています。近鉄⼤阪難波駅東改札内外コンコースに4K動画対応のデジタルサイネージ23⾯設置されます。このサイネージの名称は『近鉄なんばアーバンビジョン』。近鉄では初めて“4K動画に対応した仕様となっており、 パールホワイトの筐体と合わせて上質な情報を駅利用者に届ける事が可能です。












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デジタルサイネージの設置場所はこちら。近鉄⼤阪難波駅東改札内外コンコースの柱6本に4K70V型のデジタルサイネージ23⾯が設置されます。 駅利⽤者に加え、改札外を⾏き来する通⾏者にも訴求することが可能です。













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現地の様子です。既に70V型4Kサイネージモニタを取り付ける為に既設の柱を取り巻くようにパールホワイトの化粧板が取り付けられています。












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画面仕様】
サイズ 70インチ・縦型 
⼊⼒可能映像ソース: 静⽌画・動画(4K対応) 
表⽰⾯⼨法・⾯積 W880mm×H1,555mm 1.37 
表⽰画素構成 W2,160×H3,840ピクセル 
表⽰パネル種類 :液晶 
表⽰⾊ :フルカラー 
⾳響装置 :なし














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サイネージモニタが収納される柱の様子です。70V型はさすがに大きく、表示サイズはW880mm×H1,555mmとなっています。その画面サイズに合わせて柱も従来よりも一回り太くなりました。




















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サイネージモニタが設置される柱が、なんばウォークから下った所から、東口改札内に向けて立ち並んでいます。この場所は一日中人通りの多い一等地なのでデジタルサイネージで効果的なプロモーションが行えそうです。




















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近鉄初となる4k対応のデジタルサイネージ、 大阪難波駅 『近鉄なんばアーバンビジョン』。2017年2月27日から使用開始の予定となっています。サイネージモニタの共用が始まれば、大阪難波駅が一段と華やかになりそうですね。


[ 2017/02/17 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(1)