阪急ー1300系電車 (2代)

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阪急1300系電車 (2)電車は、2014330日から営業運転を開始した阪急京都線向けの通勤型電車です。同年79日から大阪市営地下鉄堺筋線への乗り入れを開始しました。阪急1300系電車は、阪急電鉄が2013年より製造を開始した、神戸線・宝塚線向けの1000と共通の設計思想を持ち、開発コンセプトは、9000系・9300の開発コンセプトである「すべてのお客様に快適な移動空間」を継承しながら「さらなる環境性能の向上」を新たなコンセプトとしています。














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種別表示、行き先表示共に高精細フルカラーLEDが採用され、従来の幕方式と同様のフォントが再現されている


デザインは、マルーンとアイボリーを組み合わせた車体色、木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色の座席など伝統的な「阪急車両」の特徴を踏襲しながらも、前照灯を一体的に見せ、標識灯下部を前面ガラス上部のカーブの曲率と同率とすることで、スマートで新しさを感じるデザインとなっています。 
















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1000系は増結を前提としていないので、正面貫通扉を囲っていた銀色の幌枠と幌を固定するフック、隣の車両への渡り板が廃され、電気連結器も装備してません。 9000(9300系)で採用されていた屋上機器カバーや2連窓を廃したことで、外観はより従来の車両に近似したものとなりました。





















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先頭車のサイドビューです。屋上機器カバーが廃止されたので8000系以前の従来車に似通ったイメージになりました。車体は軽量かつリサイクルのしやすいアルミダブルスキン構造を採用し、振動の抑制と遮音性の向上が図られました。また、ホームとの段差を縮小するため低床台車を採用し、客室床面高さを1,150mmに抑えています。


















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窓まわりの様子です。こちらも9000系、9300系で採用された2連窓を廃したことで在来車のイメージに近い感じになりました。側面の種別・行き先表示器は高精細フルカラーLEDが採用され、阪急フォントが再現されています。















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準急:天下茶屋行きの表示例です。



















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阪急1300系のサイドビューです。既に語り尽くされた感がありますが、やはり阪急マルーンの輝きは格別で、見る者に感動すら与える美しさです。非鉄の嫁さんでも「本当に凄いね」と感嘆するレベルです。





















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車内の様子です。基本的には以前ご紹介した阪急1000系(2代)と同様のインテリアデザインとなっています。
























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インテリアデザインは、阪急電車の伝統を踏襲し、マホガニー木目の化粧板とゴールデンオリーブ色のシートなど一目で阪急電車と解る内装となっています。



























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座席は、ロングシート配置で座席1人あたりの幅は約480mm。ドアー間の座席定員は3人+2人+3人となっています。中間仕切りを設けることで座席定員を明確にしていますが、くぼみのあるバケットシートではありません。また、シート中間部に最近みられるスタンションポールは未設置となっており、非常にスッキリした印象です。






















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シートのアップです。ゴールデンオリーブ色のアンゴラヤギの毛織物の座席表地は健在です。座り心地、生地の触り心地は最高です。




















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袖仕切りの様子です。阪急電鉄の車両で初めて座席端部に大型の袖仕切りが採用され、スタンションポールも設置されました。袖仕切りの内側はマットなプラスチック素材となっています。




















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袖仕切りの外側は、乗降ドアーと同系色の濃い目のマホガニー木目の化粧板が貼られています。

















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スタンションポールと袖仕切りを真正面から見た様子です。これらのアイテムがなるべく目立たないように工夫されている様に見えました。




















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車両妻面付近の様子です。



















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乗降ドアーの様子です。




















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乗降ドアーの左右にある手摺りの様子です。手摺のデザイン1つ見ても阪急のコダワリが見え隠れしています。











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乗降ドアー上部にある、開閉警告灯の様子です。













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車内案内表示装置の様子です。東芝製の32インチハーフサイズのフルハイビジョン対応の大型液晶ディスプレイが採用され、1両に3か所側扉上に千鳥配置で設置されています。表示内容は、行先、種別、停車駅案内のほか、画面を2分割しニュースや天気予報、広告の動画を表示する事も可能です。


















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旅客案内はインバウンド対応として
4か国語で表示し、日本語(漢字・ひらがな)、英語、中国語、韓国語での表示を行っています。
















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天井付近の様子です。照明はユニット式LED照明が採用され、非常にフラットな印象です。また照明器具は蛍光灯グローブの様な見た目になっています。



















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吊り手の様子です。丸型でレール方向に配置されています。
















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優先座席付近の様子です。モケットの色が赤色になっています。
























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優先座席の様子です。赤色のモケットは近鉄の様な感じがしますね。






















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車いす、ベビーカースペース付近の様子です。













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運転台の様子です。運転台は9000系とは形状が異なり、8000系、7000系の運転台の形状に近いです。速度計は9000系以前と同様でデジタル式となっています。
中央に速度計・圧力計があり、左側にはモニターが配されています。右側にはATS表示器があり、右にはスタフを置くスペース。モニターでは、車両情報や故障情報、駅間消費電力の表示、種別・行先表示装置や車内案内情報装置、空調の設定が行えます。ハンドルはワンハンドルで力行5段、ブレーキ6段、非常ブレーキとなっています。ハンドルには在来のワンハンドル車同様、デッドマン装置が装備され、運転士が急病などの際に握れなくなった場合に非常ブレーキが作動します。










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阪急京都線の最先端通勤型車両「1300系」。阪急の伝統を守りつつ、大量増備を見据えたコストダウンを図ったこれからの阪急の標準車といった所でしょうか。コストダウンされていると言ってもチープさはあまり感じず、阪急テイストを現在のデザイントレンドで上手く纏めた感じですね。車内では32インチハーフサイズの超横長のワイド液晶などは見た目で圧倒されます。JR西日本の最新鋭車両323系とは全く異なったアプローチで設計思想も異なった車両ですが、双方とも甲乙付けがたいハイレベルな車両だと思いました。



[ 2017/01/04 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(3)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(グラスコックピット編)

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JR西日本ー323系電車
は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)の既存車両103系・201系の置換える為に投入された新型車両です。2016~2018年度にかけて計168両(8両編成×21本)が投入される予定です。

大阪環状線の現在の主力車種である103系・201系は片側4ドアの通勤形電車でしたが、323系は大阪環状線へ乗り入れる阪和線・大和路線の車両(221系・223系・225系)に合わせた片側3ドアの車両となりました。323系の外観はJR西日本が近年投入している新造車両(521系3次車・227系・225系5100番台)をベースに、今後のホームドアの普及を意識した新しいカラーリングとなっています。




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4回目の今回は、ちょっとマニアックですが、323系運転台に採用されたグラスコックピットの様子をみて行きます。323系はアナログの計器類と表示灯を廃し、タッチパネルの液晶モニターに表示するグラスコックピット構造の計器盤設定器を運転台正面に2台、右側そで部に台が配されています。グラスコックピットはJR西日本の在来線車両では広島地区用の227系で採用され、323系は2例目となります。














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速度計とブレーキ計。なんか最新鋭の自動車の様ですね。













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電流計、空気圧計。液晶モニタに表示された計器類はグランツーリスモみたい・・・。















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こちらは車掌モードの画面表示です。















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ピンぼけですが、サービス機器の動作状況を表示している様です。
















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こちらは車掌情報の画面です。各号車の空調の運転モード、気温、湿度、外気温などが表示されています。とにかくハイテク満載の323系。運転士さん、車掌さんも103系から乗り換えると絶世の間を感じるのではないでしょうか。
















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4回に渡ってご紹介してきた323系ですが、今回のレポートで一旦終了です。環状線が新時代に突入した事を実感いただけたでしょうか。私の嫁さん曰く「21世紀になった感じ」との事。まあ103系と323系を見比べれば確かにそう思えますね。今度は103系の動向が逆にきになる所ですが、323系の製造ペースはかなり速いので早々に環状線から103系は姿を消す事になりそうです。

[ 2016/12/31 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(WESTビジョン編)

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JR西日本ー323系電車は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)の既存車両103系・201系の置換える為に投入された新型車両です。2016~2018年度にかけて計168両(8両編成×21本)が投入される予定です。

大阪環状線の現在の主力車種である103系・201系は片側4ドアの通勤形電車でしたが、323系は大阪環状線へ乗り入れる阪和線・大和路線の車両(221系・223系・225系)に合わせた片側3ドアの車両となりました。323系の外観はJR西日本が近年投入している新造車両(521系3次車・227系・225系5100番台)をベースに、今後のホームドアの普及を意識した新しいカラーリングとなっています。




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3回目の今回は、様々な情報を利用者に伝える液晶モニタ「WESTビジョン」の表示画面をご紹介します。従来の液晶モニタ「WESTビジョン」は枕木方向に設置されていましたが、323系は一般的なレール方向、乗降ドアーの鴨居部分に設置されています。こちらの画面は乗車中の電車の現在位置と進行方向側の駅名を表示している所。環状線らしく弧を描いた路線図が目新しいですね。出来れば各駅までの所要時間を表示してくれるとありがたいのですが・・・。
















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次駅の駅設備と乗り換え案内の表示です。乗り換え方向、エスカレーター、エレベーターの位置を表示してくれます。














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駅に接近すると、ドアの開閉方向を知らせてくれます。














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乗り換え路線の一覧表示もあります。













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トラブル発生時には運行情報も表示されます。ただし、文字情報だけで駅にあるモニターの様な路線図は表示されません。














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多言語化対応も進みました。先ずは日本語表示の路線図です。














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中国語+英語。














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最後は韓国語+英語の表示です。WESTビジョンの案内情報画面。中々の情報量ですが、まだまだ改良の余地はありそうですね。

















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323系特集ですが、4回目の次回は227系につづいてJR西日本では2例目となるグラスコックピットをご紹介したいと思います。




[ 2016/12/30 02:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(車内編)

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JR西日本ー323系電車は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)の既存車両103系・201系の置換える為に投入された新型車両です。2016~2018年度にかけて計168両(8両編成×21本)が投入される予定です。

大阪環状線の現在の主力車種である103系・201系は片側4ドアの通勤形電車でしたが、323系は大阪環状線へ乗り入れる阪和線・大和路線の車両(221系・223系・225系)に合わせた片側3ドアの車両となりました。323系の外観はJR西日本が近年投入している新造車両(521系3次車・227系・225系5100番台)をベースに、今後のホームドアの普及を意識した新しいカラーリングとなっています。





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2回目の今回は車内インテリアの様子をご紹介したいと思います。323系のインテリアは1編成で3つのタイプに分かれます。1つ目は「ノーマルタイプ」の車内。2つ目は混雑が激しい位置にある為、出入口スペースを拡大した「8号車」、3つ目は電球色の照明を採用した「女性専用車」です。















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まずは「ノーマルタイプ」の車内から。シートはカンチレバーの片持ち式で足元が広々としています。座席定員はドア間が3人+4人+3人のレイアウトで、間に小型の間仕切りとスタンションポールが設置されています。インテリアデザインは、基本的に
207系リニューアル車(体質改善車)にそっくりです。















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こちらは先に登場した
207系リニューアル車(体質改善車)の車内の様子です。液晶モニターはありませんが、323系そっくりですね。


















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323系のシートを縦アングルで見た様子です。


















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モケットは緑色。座り心地は固くもなく柔らかくもない印象ですが、肉厚な感じがする不思議な掛け心地でした。尻痛シートではないので快適性はかなり高いです。


















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323系では袖仕切りの形状が変更されました。よく見ると乗降ドアーに対して「ハ」の字型をしています。この形状は乗車した利用者が車内奥に入りやすくする為の工夫です。
















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また「ハの字」形状の副産物として着席客側には肘掛けの様なスペースが生まれました。細かい改良ですが、一石二鳥の工夫ですね。袖仕切りの内側にもモケットが貼られています。

















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323系ですが、ロールカーテンも省略される事なく巨大なスクリーンが装備されていました。


















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天井付近の様子です。225系5100番台と同じく蛍光管型のLEDの照明が採用され、照明カバーは省略されました。また照明付近に影ができないよう天井の形状が変更されています。同じロングシート車である321系とは異なり、液晶モニター(WESTビジョン)は、枕木方向から乗降ドアー上部のレール方向に設置位置が変更になりました。























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乗降ドアー付近の様子です。袖仕切が「ハの字」型をしているのがよく解りますね。WESTビジョンの周りのブラウンのパネルも高級感があります。

















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乗降ドアー付近の床面の様子です。床のデザイン、カラーリング、素材は321系の改良版といった所でしょうか。アルミ調の滑り止めがカッコイイです。

















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連結部の妻面の様子です。妻面の上部にもWESTビジョンが設置されています。



















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優先席の様子です。近鉄シリーズ21の様な立ち上がり補助用の肘掛けが設置されました。ここも細かな改良点ですね。
















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優先席のアップです。肘掛けが独特の形状をしています。


















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車いす、ベビーカースペース付近の様子です。網目の部分はパネルヒーターです。


















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車両連結部のドア(貫通扉)にはアシストレバーを設置されており、重くなりがちな貫通扉が開けやすくなっています。225系5100番台から採用された工夫です。














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乗降ドアー上部にある、開閉警告灯の様子です。















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設置位置がドアー上部に変更になったWESTビジョンの様子です。設置スペースの制約からでしょうか。従来のアスペクト比4:3の19インチ型から16:9の17インチに変更になりました。その為、少し液晶が小さく感じます。


















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先頭車の妻面の様子です。このあたりはドア上と妻面の3箇所に6枚の液晶パネルが、ひしめきあっています。


















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先頭車の妻面右上にはグッドデザイン賞のエンブレムが。また323系にはJR-WEST FREE Wi-fiも搭載されています。



















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ドア上部のWESTビジョンを見て感じたのが、この荷物棚と広告スペースの間の空間です。WESTビジョンと同じ高さのスペースがぽっかりと開いています。将来的にこの場所にWESTビジョンが増設されるかも・・・と妄想してしまいました。

















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つづいては、一番混雑が激しい8号車の様子を見て行きます。8号車は混雑対策の為に、座席スペースを削り立席スーペースをかなり広く取っています。



















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拡大された立席スーペースの様子です。こうやって見ると、メチャクチャ広く見えますね。


















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立席スーペースが拡大された8号車だけは、他の車両と異なった雰囲気がありました。



















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8号車のみ立ち客用に壁面と袖仕切りの所に「L字型」にクッションが設置されています。




















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続いては女性専用車の様子です。323系では4号車が女性専用車となっており、一般車と区別しやすい様に車体側面のアクセントカラーがピンク色になっています。さらに照明も一般車が白色LEDなのに対して、女性専用車は電球色となっています。


















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一般車と女性専用車の比較です。昼間はわかりづらいですが、夜になって見比べると照明色が異なっている事が解りますね。





















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嫁さんにお願いして車内を撮影してもらいした。LEDの色味が電球色に変わっただけですが、なんとなく高級感がある様な感じです。
















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乗降ドアーの上部にも「女性専用車」をアピールするピンク色のテープが貼られています。
















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同じく荷物棚にもピンク色の識別サインが。誤乗車防止の為の工夫です。




















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今回取材した323系のインテリアですが、一気に新機軸を打ち出した感じではなく、321系や225系、207系リニューアル車など従来車の良い所を少しつづ積み重ね、そこに323系から加わった新技術をプラスした「コツコツ改良型」となっていました。実際に乗車してみると非常に静かで揺れもすくなく201系や103系に比べると雲泥の差を感じました。

次回はWESTビジョン(液晶モニタ)の表示内容を中心にご紹介して行きたいと思います。


[ 2016/12/30 00:30 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(5)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(外観編)

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【323系特集】
外観編
車内編
WESTビジョン編
グラスコックピット編
大阪環状線×Reebok 新型車両323系デビューを記念して限定コラボが実現!


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長らく試運転が行われてきた323系ですが
2016年12月24日から営業運転を開始。大阪環状線の新時代が幕を開けました!営業運転の当日から323系を撮りに行きたくてウズウズしていましたが、年末のあまりの仕事の忙しさにヤラれてロクに取材も出来ない状態が続いていました。昨日ようやく仕事納めとなり休日になったので早速323系を追いかけて取材を敢行してきました!

今日の取材は323系だけで撮影枚数が1000枚を超えたので、複数回に分けて323系をご紹介して行きたいと思います。1回の今回は外観デザインを中心にレポートして行きます。















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まずは芦原橋駅に進入する外回りの323系の様子です。LEDヘッドライトの照射能力が異常に高い事と独特の色味が合わさって、となりの駅からでも電車の位置が解るほど視認性が高いです。















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芦原橋駅を発車した323系LS03編成。いやー、323系は文句なしでカッコイイです。ホームドアの普及を見据えた新しカラーリングパターンは最高です。201系や103系と見比べると全く違う乗り物の様な感じに見えました。
ようやく大阪環状線にも21世紀がやってきた!!(嫁さん談)

※ちなみに嫁さんは鉄道には全く興味がありません。












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鶴橋駅に停車中の内回りLS01編成です。記念すべき第1編成が営業運転を行っています。
















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それでは、323系の外観をじっくり見て行きましょう!まずはフロントマスク。基本構造は225系から採用された衝撃吸収構造ですが、デザインのベースは北陸エリアに投入された521系3次車から採用され、その後、
広島地区の227系225系5100番台などに水平展開されている、JR西日本の最新の標準デザインがベースになっています。












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ちなみにこちらが521系3次車です。知名度は低いですが、前面デザインや転落防止ホロ(323系には未設置)など、近年のJR西日本の標準デザインの原点になったマイルストーン的なんです車両です。中身は223系そっくりですが・・・。
















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323系のレポートに戻ります。種別表示と行き先表示器の様子です。高精細なフルカラーLED表示は非常に視認性が高いです。カメラのシャッタースピートをかなり上げても全く切れる事がありませんでした。















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こちらはユニバーサルシティ方面桜島行きの表示です。路線記号も配置されています。















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LEDヘッドライトと前面スカートの様子です。このLEDヘッドライトですが、夜間に見るとその照射能力は異常なほど強力でビックリするほどです。















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尾灯もLED化されています。未点灯のヘッドライト部分の形状が目を引きますね。

















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323系の告知ポスター風の1枚(笑)LEDヘッドライトのツブツブが良く見えます。
















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先頭車のサイドビューです。OSAKA LOOP LINEのロゴマークが入っています。















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乗降ドアーの様子です。ドアの左右には環状線をイメージしたオレンジのアクセントカラーが貼られています。ホームドアの今後の普及を見据えたカラーリングとなっており、ドアーの開閉状態が解りやすいように真ん中に黄色の縦のライン、ドアー上部には19本の縦のラインが描かれています。














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女性専用車のドアーの様子です。女性専用車だけは、オレンジではなくピンク色のアクセントカラーが配されています。















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ドアー付近のピクトグラムの様子です。ドアー上部の19本のラインは環状線の19駅を表しているそうです。













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引き気味で見た323系のサイドビューです。窓割りは225系と全く同じですね。















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側面の案内表示機の様子です。大型の高精細フルカラーLEDが採用されており、種別、行き先を1つの表示器で案内しています。















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こちらはユニバーサルシティ・桜島方面の表示です。















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大阪駅では偶然683系4000番台サンダーバードのリニューアル車との並びを撮影する事が出来ました。















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夜の鶴橋駅に停車中の323系の様子です。














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323系は、
321系から採用された重量均一化と牽引力の分散による車両間衝動の抑制する0.5Mシステムウエストビジョン、521系3次車から採用されたフロントマスのクデザイン、225系で採用された衝突安全ボディと側面デザイン、207系リニューアル車から採用されたインテリアデザイン、227系から採用されたフルカラーLED表示機、グラスコックピットなど、JR西日本が今まで積み重ねてきた技術を結集した上で、JR西日本の在来線車両としては初めてインバーターにSiCを採用した車両となっています。一気に飛躍した車両ではなく、コツコツ改良を積み重ねた上で誕生した堅実な車両に仕上がっています。















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野田駅に進入する323系の様子です。














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夕日に輝く323系の様子です。


















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ついに営業運転が始まった323系。いままでのJR西日本のデザインの殻を突き破った斬新なカラーリングがメチャクチャカッコイイです。















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芦原橋駅で離合する最新鋭車両を見ると環状線の新時代を実感せずにはいられませんでした!!

[ 2016/12/29 21:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(2)

青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony 〜ラウンジ編〜

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青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony は、近鉄南大阪線・吉野線を走る観光特急です。216年9月10日にデビューしました。青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony は「ゆったりとした時間を楽しむ、上質な大人旅へ」をコンセプトに、「あべのハルカス」が立地する大阪阿部野橋駅と、桜の名所吉野山の玄関口で ある吉野駅を結んでいます。青の交響曲は、この沿線を「青色の列車」が走り、魅力的な観光資源と調和し 響きあうことをイメージして命名しました。



乗車レポートの3回目となる今回は、青の交響曲の目玉とも言える「ラウンジ車」の様子をご紹介して行きます!青の交響曲のラウンジ車両は2号車で、 ホテルのラウンジをイメージした車内空間は革張りのソファを配置し、LED の間接照明を活用して非日常感を感じていただける上質な空間をつくりだしています。



【関連記事】
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~外観編~
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~車内編~
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~ラウンジ編~













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革張りのソファが配置されたラウンジ車の座席数は20席ほど。四人掛けの丸テーブルが2箇所、テーブル席が6箇所ほどとなっています。室内はLEDの間接照明とクリスタルガラスを用いた照明装置により上質な空間が演出されています。
















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ラウンジ車の妻面付近の様子です。桜をモチーフにしたアイアンワークなど調度品の随所に「桜」を見て取る事が出来ます。

















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ラウンジ車の窓は意図的に小さくしているそうです。これは食事への集中と眺望を両立させている海外の食堂車を参考にしているそうですが、ソファーに着席した時にちょうど外の景色が見える様な高さになっていて「なるほど」と思いました。













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ラウンジ車の壁面の様子です。本当に贅沢で高級感があり関心しました。
















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天井の様子です。造形も非常に凝っておりLEDを使用した間接照明も雰囲気バツグンです。
















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この小さなシャンデリアもオシャレですね。
















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BOSEのスピーカーから小粋なBGMが流れてきて車内の雰囲気を盛り上げていました。
















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ラウンジ車のにあるライブラリーの様子です。奈良の歴史にまつわる本や写真集などが置かれており。車内で自由に閲覧できます。















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吉野寄りに設置されたバーカウンターの様子です。近鉄南大阪線・吉野線の沿線は、あすかルビ-や河内ぶどう、いちじく、みかんなど、フルーツの栽培が盛んな所です。沿線にはワイナリーや酒蔵も数多く立地しており、味わい豊かなエリアです。車内では、このような地元の素材・特色を活かしたスイーツやワイン、地酒などの販売が行われます。また、専属のアテンダントさんが乗車していて、沿線の名所やビュースポットの案内放送など、心を込めたサービスが提供されています。















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バーカウンターで販売されている商品は品数も豊富で、売れ行きも好調でした。ビールサーバーが設置されていますね。阿倍野橋駅を発車した直後には行列が出来るほどの盛況振りでした。













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このような、いわゆるビッフェ車に乗車したのは本当に久しぶりです。スーパー雷鳥のラウンジ車や新幹線100系のビッフェ以来かもしれません・・・。この効率化が重視される時代の中、電車の中にバーカウンターがあり、スイーツやアルコールを購入して楽しめるのは本当に贅沢だな、と思いました。














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バーカウンターで販売しているメニューです。季節のオリジナルケーキセットや西吉野柿のスイーツセット、おつまみ、軽食、アルコール、ソフトドリンクなど














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柿の専門いしい 「西吉野の柿スイーツセット」 ・・・650円(税込み)
柿にこだわり様々な商品を開発している、西吉野の名店「柿の専門いしい」の柿スイーツとドリンクのセットです。(時期により商品を変更予定)。朴な味わいを持つ西吉野特産の法蓮坊柿を丁寧に干し、 甘さ控えめの国産渋皮入りの栗あんをいっぱいに詰め込んだ逸品です。ほっこり懐かしい甘さに干し柿のわずかな渋味が 重なり「郷愁」を感じます。2013 年には観光庁が選ぶ「旅のきっかけになる究極のお土産」に選ばれているそうです。














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コーヒーも柿のスイーツもかなり美味しくて驚きました!特に柿のスイーツはもう一度食べてみたいと思えるほどの特筆すべき美味しさです。
















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また、ラウンジ車では青の交響曲記念乗車証を配布しており、この乗車証を吉野エリアのタイアップ店舗で提示すると、記念品が守られ得たり、割引が受けられたりするキャンペーンを実施しているそうです。ちなみにこの記念乗車証は吉野杉をつかっているそうです。
















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快適なデラックスシートやラウンジ車を行ったり来たりしていると、大阪阿部野橋駅から吉野駅までの約73分はあっという間過ぎて時間が足りないほどでした。
















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予想を超える盛況の振りの青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony 。1時間強のショート・トリップですが、国内でもトップクラスのハイクオリティなクルージング列車に乗車する体験をリーズナブルな価格で体験出来る、素晴らしい特急電車で感動しました。皆様も機会があれば是非一度「青の交響曲」に乗車してみて下さい!
[ 2016/12/26 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(3)

青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony 〜車内編〜

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青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony は、近鉄南大阪線・吉野線を走る観光特急です。216年9月10日にデビューしました。青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony は「ゆったりとした時間を楽しむ、上質な大人旅へ」をコンセプトに、「あべのハルカス」が立地する大阪阿部野橋駅と、桜の名所吉野山の玄関口で ある吉野駅を結んでいます。青の交響曲は、この沿線を「青色の列車」が走り、魅力的な観光資源と調和し 響きあうことをイメージして命名しました。



乗車レポートの2回目となる今回は特徴的な車内の様子をご紹介して行きます! 3両編成の青の交響曲の座席スペースは1・3号車にあり、 座席はすべて2列+1列で幅広のデラックスシートで、グループでのご旅行を楽しめるテーブルを備えた「サロン席(3~4人用)」「ツイン席(2人用)」も設置されています。 座席・カーペット・カーテンには、それぞれ質感の高い素材を使用し、ゆっくり寛げる上質な空間が演出されています。 また、地元の吉野地域の竹材が座席の肘掛、インアームテーブル、背面テーブルなどに使用されています。


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青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~外観編~
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~車内編~
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~ラウンジ編~









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2人がけのシートです。ゆりかごシートではありませんが、非常に座り心地が良く快適でした。またシートピッチも広く足元も広々です。ゆりかごシートではありませんが、アーバンライナーのDXシートよりも座り心地は良いと思います。
















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座席の背ずり上部の形状は吉野の山並みを表現しています。また、ハイバック仕様のシートなので、着席してしまえばプライバシー性が高くこちらも好感が持てる所でした。
















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サロン車のバーカウンターで購入したスイーツやドリンクを楽しめる様に大振りなテーブルも装備されています。
















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こちらはツイン席の様子です。真ん中には大型のテーブルが設置されています。窓際のペンダントライトが高級感を演出しています。

















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こちらは4人掛のサロン席の様子です。こちらには更に大型のテーブルが装備されています。
















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4人掛けサロン席はヨーロッパの高速鉄道の様な雰囲気も感じます。
















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もう少し引き気味で見た様子です。いやーメチャクチャいい雰囲気ですね。1時間半程度の乗車時間では勿体無いほどの出来栄えです。
















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車内のコダワリは細部に及んでいます。こちらは荷物棚の様子ですが、曲線を描いたゴールドのデザインが洒落ています。

















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窓の間にはこんな照明器具も設置されています。

















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座席番号は窓まわりのカーテンに掲示されていました。洒落てますね。

















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座席から見た車内の様子です。天井付近に種車の面影を感じますが、全体的には「よくぞここまで変えられたなぁ・・」と関心する事しきりでした。

















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途中トンネル区間にはいり、雰囲気が変わりました。現在のダイヤ上は日中のみの運行ですが、夜に走ったらこんな感じなんでしょうね。
















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撮影ポイントを変えて、デッキ付近の様子です。エントランスとなるこのデッキ周りも凄い気合の入り様です。


















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乗降ドアー付近の様子です。ホテルの出入口の様な雰囲気です。


















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トイレ付近の様子です。贅沢な空間の使い方ですね。



























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トイレ内部の様子です。メチャクチャ広くて綺麗です。






























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トイレの反対側にある洗面台の様子です。こちらもホテルのようなデザインとなっています。また、近鉄伝統のおしぼりも配布されていました。



















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乗降ドアー横の手摺です。本当に細部に至るまでこだわっています。


















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撮影ポイントを変えて、客室全体を見通した様子です。ヨーロッパのレトロな特急列車を彷彿とさせる雰囲気ですね。

















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青の交響曲の車内の様子、いかがでしたでしょうか。種車が通勤で車である事を完全に忘れ去るほどの変貌ぶりと、あまりのクオリティの高さに脱帽するしかありませんでした。料金的にも2000円弱でこの内容を楽しめるのであれば、非常にリーズナブルで価格以上の価値は在ると思いました。次回は、いよいよ青の交響曲の最大の目玉であるサロン車の様子をご紹介したいと思います。
[ 2016/12/25 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(5)

青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony 〜外観編〜

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青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony は、近鉄南大阪線・吉野線を走る観光特急です。216年9月10日にデビューしました。青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony は「ゆったりとした時間を楽しむ、上質な大人旅へ」をコンセプトに、「あべのハルカス」が立地する大阪阿部野橋駅と、桜の名所吉野山の玄関口で ある吉野駅を結んでいます。青の交響曲は、この沿線を「青色の列車」が走り、魅力的な観光資源と調和し 響きあうことをイメージして命名しました。


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青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~外観編~
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~車内編~
青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony ~ラウンジ編~











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青の交響曲(シンフォニー)は16200系 3両1編成、定員65名(全席座席指定、全車禁煙) 一般車両(6200系)を改造したものです。運行ダイヤは、週6日(水曜運休)1日4便、2往復で、デビュー以来週末の便は非常に予約が取りづらい状況が続いています。

◇大阪阿部野橋駅発 吉野駅着 
(1便)10時10分→11時26分 
(3便)14時10分→15時26分 

◇吉野駅発 大阪阿部野橋駅着 
(2便)12時34分→13時51分 
(4便)16時04分→17時22分

※2016年12月現在












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青の交響曲の料金ですが、大人720円、小児370円 「特急料金(大人510円)+特別車両料金(大人210円)」 ほかに普通運賃が必要です。 他の特急列車を乗り継いでご利用の場合、特急料金や特別車両料金は通算されます。今回は1ヶ月前にチケットレスで予約を取り、嫁さんと2人で吉野までのショートクルージングを楽しんできました。阿倍野橋駅の発車票には「特急:青の交響曲」の表示が!














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今回は青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony の外観を中心にご紹介して行きます。

















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 外装は落ち着いた濃紺色にゴールドのラインが、あしらわれており、車両前面や側面にはエンブレムな ど特別な装飾が施されています。














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正面のエンブレムはステッカーではなく、切り抜きの立体的な造形となっており、本格的な雰囲気が伝わってきます















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サイドビューです。両開きの大きな乗降ドアーは種馬車の面影を感じますが、質感の高い濃紺の塗装とゴールドのライン、エンブレムは「オリエント急行」を連想させるゴージャスさがあります。














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連結部付近の様子です。













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2号車ラウンジ車両のサイドビューです。大きくBlue Symphonyの文字と、意図的に小さくしたと言う細長い窓が目を引きます。














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先頭部の様子です。サロン席の大型テーブルに設置された照明器具からも、特別な感じが伝わってきました。













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こちらは車両連結部に設置された「ミュージックホーン」。「青の交響曲 シンフォニー 」にちなみ、J・ハイドン 交響曲101 2楽章『時計』をアレンジした音楽が流れます。















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こちらは青の交響曲の運転室の様子です。














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ようやく乗車する事が出来た、青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony 。一般車を改造した「なんちゃってクルージングトレイン」と思っていた事もありましたが、実際に目の当たりにして、塗装や装飾のクオリティの高さに驚きました。次回ご紹介する車内はさらに凄かったです・・・

また、車両連結部に取り付けられたミュージックホーンから流れるクラシックミュージックが印象的で、下車後は頭から離れませんでした(笑)

[ 2016/12/24 20:30 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

仙台市交通局ー1000N系電車

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仙台市交通局1000N電車は、仙台市地下鉄南北線用の通勤形電車です。量産先行車は1985年に落成し、翌々年の1987年の南北線開業時から運用されている。開業時までに、4両編成19本(76両)が製造されました。また、1992年の泉中央延伸時に4両編成1本、1996年には輸送力増強を目的としてさらに4両編成1本が増備され、現在は、4両編成21本(84両)が在籍しています。














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20m級片側4扉のアルミ合金車両で、先頭車は中間車と同じ定員を確保したため、全長は中間車よりも長い22mとなっています。南北線では泉中央駅を除いて各駅のプラットホームは列車の進行方向に対して必ず右側なります。ワンマン運転が前提の為、運転席からホームが視認しやすいように、運転席が進行方向に対して右側に設置されました。日本の鉄道車両としてはATO(自動列車運転装置)によるファジィ制御を初めて採用した事で、登場時には話題になりました。














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2004年度より2013年度までに全車両が順次更新されました。更新工事が施工された車両は、系列名称が1000系から1000N系に変更されています。


更新工事の内容

客用ドア上部へのLEDスクロール式車内案内表示器の設置。
※車両番号の末尾が01の編成のみ、LEDマップ式表示器・LEDスクロール式表示器が混在。新造当初から設置されている第21編成(最終増備車)とは設置場所が異なる。

車椅子スペースの設置。
冷房装置の新設。
行先表示器のLED化。
制御装置をVVVFインバータへ換装。
ベンチレーターの撤去。車両番号の末尾が010709の編成は施工されていない。
仕切扉の増設。車両番号の末尾が0619の編成のみ施工されている。
ワイパーを空気式から電動式へ換装。
車上検査機能付モニタ装置の設置。













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車内の様子です。セミバケットシートではなく、ストレートな形状となっています。














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座席中央にはスタンションポールが設置されました。














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座席モケットのアップです。桜柄でしょうか?鮮やかな色合で花柄が描かれています。















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袖仕切り付近の様子です。

















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乗降ドアーの様子です。円錐形の窓が特徴的です。最近の車両では一般的な床面とドアー端の黄色の警戒色はありませんでした。


















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乗降ドアー上には3色LED方式の車内情報案内装置が設置されました。

















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床面の様子です。















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天井付近の様子です。蛍光灯グローブは未設置です。
















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先頭部の妻面の様子です。















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優先座席付近と車両連結部の妻面の様子です。















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つり革のアップです。















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車両側面の行き先表示器もLED化されていました。















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八乙女駅を出発した、仙台市交通局ー1000N系電車の様子です。











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離合する仙台市交通局ー1000N系電車。森の中の大都会仙台を象徴する1枚です。













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仙台市交通局ー1000N系電車。地下鉄南北線の開業から30年近くが経過していますが、更新工事を受け、リフレッシュされた為、これからも活躍が続きます。
[ 2016/11/22 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

JR北海道ー733系1000番台(はこだてライナー)

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JR北海道ー733系電車は、JR北海道が2012年に導入した通勤形交流電車です。1996年から運用されている731系電車の設計コンセプトを基本として、その後の新技術の導入やユニバーサルデザイン・バリアフリー対応の要求を満たすために、仕様の変更が行なわれました733系電車には札幌近郊の普通列車に使用される0番台(3両編成)と、主に快速「エアポート」に使用される3000番台(6両編成)、函館近郊の北海道新幹線アクセス列車「はこだてライナー」に使用される1000番台(3両編成)があります。











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今回ご紹介するのは、函館近郊の北海道新幹線アクセス列車「はこだてライナー」に使用される1000番台(3両編成)。















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はこだてライナーは、JR北海道が、函館本線の函館駅 - 新函館北斗駅間で運行している普通列車及び快速列車の名称です。2016326日に北海道新幹線の新青森駅 - 新函館北斗駅間が開業するのに伴い、函館駅 - 新函館北斗駅間を結ぶ新幹線アクセス列車として運行を開始しました。はこだてライナーは函館駅 - 新函館北斗駅間に定期列車16往復32本が設定されており、朝の上り始発列車と深夜の下り最終列車を除き、全ての新幹線「はやぶさ」「はやて」と接続しています。そのうち、下り6本・上り7本は快速列車として運行されます。















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それでは733系−1000台(はこだてライナー)を見てゆきましょう!733系ー1000台は20m級3ドアステンレス車両で、外装は車体の側面腰部と前面のラインカラーはパープルとライトグリーンが配されています。















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側面種別・行先表示器はフルカラーLEDが採用されています。また、客室側面窓は全て固定窓で、外側に厚さ8mmのポリカーボネート、内側に4mmの強化ガラスを使用、その間に完全に密閉された8mmの空気層を設けた複層構造窓となっています。
















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内装は「北海道の豊かな自然」と「函館の異国情緒」をイメージし、乗降口付近と車両の妻面の妻壁を木目調、客室扉の車内側をレンガ色、優先席を除いた座席モケットを北海道の自然をイメージさせるグリーンとなっています。















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座席はすべて片持ち式ロングシートで、首都圏や近畿圏の通勤電車と同じ様な雰囲気になっています。















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座席のモケットは北海道の草原をイメージした緑色系、優先席はオレンジ色となっています。座席の座面と背ずりでモケットを変え、背ずり部分では草原に咲く花をイメージしたドットがはいされています。















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優先席の様子です。
















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天井付近の様子です。グレーを基調にしたシンプルな造形となっています。

















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特徴的な乗降ドアー付近の様子です。片開もさる事ながら、扉横と上部に外部冷気の流入を抑制させる目的で設置されたエアカーテンが目を引きます。















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ドア上部には3色LEDの車内案内装置が設置されています。















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JR北海道ー733系1000番台(はこだてライナー)。北海道の厳しい自然環境と通勤輸送を両立する為の、様々なく工夫に感心しつつ、見学する事が出来ました。

[ 2016/11/06 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(2)