富山市桜町一丁目4番地区市街地再開発事業の状況 17.01

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富山市桜町一丁目4番地区市街地再開発事業は、富山市桜町一丁目で進められている市街地再開発事業です。計画地は幹線街路富山駅東線、県庁線、区画街路に囲まれた三角地で富山駅のど真ん前の立地と言えます。敷地面積は約3400㎡で、ここに共同住宅、ホテル、専門学校から成る 延べ床面積約 20,000 の再開発ビルが建設されます。


【出典元】
富山市HP>桜町1丁目4番地区














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【スペック】
名称:富山市桜町一丁目4番地区第一種市街地再開発事業
所在地富山県富山市桜町一丁目4番1号
階数:地上18階
高さ:60m
構造RC・S造
杭・基礎
主用途:ホテル、専門学校、共同住宅
総戸数:76戸、客室数:314室
敷地面積:3398
建築面積:2635
延床面積:23,166
建築主桜町一丁目4番地区市街地再開発組合
設計者アール・アイ・エー・押田建築設計事務所JV
施工者前田建設工業・タカノ建設・寺崎工業JV
着工:2016年03月(起工式)
竣工2018年03月(予定)
















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建設規模はRC・S造18階建て延べ23,166(建築面積約2635)。東横インJr・富山駅前のホテル(約314室)、タカラレーベンのマンション(約75戸)、富山大原簿記法律専門学校のオフィス(6階)の3棟で構成されたビルは低層部が共有化され、店舗が入る計画です。設計はアール・アイ・エー・押田建築設計事務所JVが担当、施工は前田建設工業・タカノ建設・寺崎工業JVです。













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最後は仮囲いの外からハイアングルで撮影した内部の様子です。

[ 2017/02/18 00:00 ] 北陸・甲信越 富山 | TB(0) | CM(2)

富山駅付近連続立体交差事業ー北陸本線下り線高架化の状況 17.01

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富山駅付近連続立体交差事業は北陸新幹線建設工事に伴い富山駅付近を高架にする連続立体化事業です。この事業により、北陸本線・高山線の約1.8km、富山地方鉄道本線の約 1.0kmが高架化されます。

以前から追跡取材を続けてきた富山駅の高架化事業ですが、2015年3月14日の北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い大きな節目を迎えました。



【概要】
1、対象路線:JR北陸本線・高山本線/富山地方鉄道本線
2、事業延長:JR線 約1.8km,富山地方鉄道線 約 1.0km
3、事業期間:平成17年度~平成28年度
4、事業費:約250億円

【引用元】
→富山県:富山駅付近連続立体交差事業について



【過去記事】
富山駅付近連続立体交差事業ー北陸本線下り線高架化の状況 15.09
富山駅付近連続立体交差事業ー高架化された「あいの風とやま鉄道線」上り線とJR高山本線の状況

富山駅付近連続立体交差事業ーついに開業した北陸新幹線富山駅!
富山駅付近連続立体交差事業ー新設計された中央コンコースは天井が高くて開放的!

富山駅付近連続立体交差事業ー北陸新幹線高架下に乗入れた富山地鉄市内電車

富山駅付近連続立体交差事業ー南口駅前広場の状況 15.09



富山駅付近連続立体交差事業 14.12

富山駅付近連続立体交差事業 14.08

富山駅付近連続立体交差事業 14.04

富山駅付近連続立体交差事業 13.05

富山駅付近連続立体交差事業 12.09

富山駅付近連続立体交差事業 12.02
富山駅付近連続立体交差事業 11.02
→富山駅付近連続立体交差事業 10.12
→富山駅付近連続立体交差事業 10.05
■追跡取材リスト











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富山駅の高架化事業は上の図の様な感じで、段階的に工事が行われています。上の図は富山市HPからお借りした工程図ですが、北陸新幹線が開業した現在は4番の状態となっており、5番の最終形を目指して工事が行われています。











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現地の様子です。前回の撮影が2015年09月頃だったので約1年4ヶ月振りの取材です。










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工事は順調に進んでおり、高架ホームに移転した上り線の跡地に新しい高架橋の一部が姿を表していました!










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写真左側が新しい高架橋です。中央右手ではまだ掘削工事が行われていました。









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カメラの向きを変えて、金沢方面を見た様子です。










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こちら側でも新しい高架橋の一部が姿を現し始めていました。











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引き続き工事が進む富山駅高架化工事。完成後は、在来線ホーム1面2線が高架に加わり北口交通広場止まりのポートラムと市内電車との相互直通運転が開始され、本工事は完成となります。

[ 2017/01/15 00:00 ] 北陸・甲信越 富山 | TB(0) | CM(0)

富山駅付近連続立体交差事業ー南口駅前広場の状況 17.01

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富山駅付近連続立体交差事業は北陸新幹線建設工事に伴い富山駅付近を高架にする連続立体化事業です。この事業により、北陸本線・高山線の約1.8km、富山地方鉄道本線の約 1.0kmが高架化されます。

以前から追跡取材を続けてきた富山駅の高架化事業ですが、
2015年3月14日の北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い大きな節目を迎えました。その後も南口駅前広場の工事が行われてきましたが、今回取材してみると残工事が完成しており、ひとまず美装化工事は完成していました。


【概要】
1、対象路線:JR北陸本線・高山本線/富山地方鉄道本線
2、事業延長:JR線 約1.8km,富山地方鉄道線 約 1.0km
3、事業期間:平成17年度~平成28年度
4、事業費:約250億円

【引用元】
→富山県:富山駅付近連続立体交差事業について


富山駅付近連続立体交差事業 14.12
富山駅付近連続立体交差事業 14.08
富山駅付近連続立体交差事業 14.04
富山駅付近連続立体交差事業 13.05
富山駅付近連続立体交差事業 12.09
富山駅付近連続立体交差事業 12.02
富山駅付近連続立体交差事業 11.02
→富山駅付近連続立体交差事業 10.12
→富山駅付近連続立体交差事業 10.05
■追跡取材リスト





【過去記事】
富山駅付近連続立体交差事業ー北陸本線下り線高架化の状況 15.09
富山駅付近連続立体交差事業ー北陸新幹線高架下に乗入れた富山地鉄市内電車
富山駅付近連続立体交差事業ー高架化された「あいの風とやま鉄道線」上り線とJR高山本線の状況
富山駅付近連続立体交差事業ーついに開業した北陸新幹線富山駅!








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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました

上の図は、富山駅新幹線駅舎の高架下への乗り入れを開始した富山地方鉄道(富山地鉄)の計画図です。高架駅舎の直下に路面電車の駅を新設し、中央コンコースと隣接させる画期的な試みが実現しています。将来的には北側に駅のある富山ライトレールと市内電車が直結される予定です。










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こちらは現在の南口駅前広場の案内図です。



















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それでは、美装化が完成した富山駅南口駅前広場の様子を見てゆきましょう!




















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高架駅舎の直下に乗り入れを果たした路面電車の軌道周辺は美しい広場として再整備されました。



















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最新鋭、富山地方鉄道T100形電車-SANTRAM(サントラム)が富山駅に吸い込まれてゆきます。













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富山駅高架下に繋がる軌道の様子です。路麺ブロックが敷き詰められ美観を意識した造りになっています。






















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富山駅を正面から見た様子です。



















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広々とした駅前広場を悠々と最新型車両が行き交う光景は近未来的な感じがします。




















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駅前広場の西側の様子です。





















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駅前広場の南端には
自転車市民共同利用システム事業「アヴィレ」の自転車スポットがありました。




















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駅前バスロータリーの様子です。




















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シンプルながら機能的な造りになっています。




















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南口駅前広場の駅舎側を見た様子です。



















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南口駅前広場のバスプールを南東側から見た様子です。

















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南口駅前広場のハイライトは、はやり路面電車のJR新幹線高架下への直接乗り入れです。乗り入れ部分の線路の両側が広場になっているのが、美観的に良いですね。










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最新型、
T100形電車-SANTRAM(サントラム)が並びました!

















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路面電車の富山駅までの短い区間ですが、架線柱が「門」の様な形をしており、シンボリックな感じがしました。



















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美装化工事が完成した、富山駅南口駅前広場。路面電車の新幹線高架駅直下への乗り入れの効果はどうだったのでしょうか?景観的には素晴らしい駅前広場が出来上がったと思います。

[ 2017/01/14 00:00 ] 北陸・甲信越 富山 | TB(0) | CM(0)

富岩運河環水公園に移転新築する「新富山県立近代美術館(仮称)」の建設状況 17.01

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富山県立新近代美術館は、富山駅の北側で整備が進む富山市の新しいランドーマーク、
富岩運河環水公園の西側に新築される美術館の建設計画です。新美術館は地上3階建で、延べ床面積約9700平方メートル、工事費は約76億円の規模です2016年秋以降の開館を予定しています。


①構 造:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)
 地上3階(屋上には庭園を配置)
②延床面積:9,748㎡(屋内駐車場、屋上庭園、屋外階段等を除く)
③駐 車 場:約100台(1階屋内駐車場)


【出典元】
新近代美術館の基本設計の概要について[PDF]
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■建築設計の要旨

・立山と環水公園と呼応し、その環境を包み込む。広大なスケールを建物に引き込むための「環境装置」として、美術館本体を包むように放物線を配し、屋上庭園まで人を招き入れるように緩やかな階段を配置する。

・公園を散策するように誰でも気軽に訪れることができるよう、美術館本体はガラスを多用した近未来的で開放的な建物とする。

・大きな特徴のひとつである屋上庭園では、周囲の絶景を一望する富山の「新たな視点場」を創出する。

・外から来館者の動きが見え、にぎわいの創出につながる動線配置とする。

・バリアフリーに配慮した誰にとっても使いやすい建物とする。






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美術館の屋上には、
ぼこぼこ」などのオノマトペ(擬態語/擬音語)をテーマとした遊具が並ぶ予定です。デザイナーの佐藤卓さんが全体のデザイン監修と遊具のデザインを担当されています。











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現地の様子です。前回の撮影が2015年09月だったので約1年4ヶ月振りの取材です。既に外観は完成状態になっており、新たな美術館が富岩運河環水公園の奥に出現していました!























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アップで見た様子です。美術館の屋上には庭園が作られますが、既に植栽用の土が屋上に上げられているのが見えました。




















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新富山県立近代美術館(仮称)は、富岩運河環水公園を西側に拡張する形で建設されています。それに合わせて公園の遊歩道等の周辺整備も行われていました。


















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撮影ポイントを変えて、駅前の富山アーバンプレイスから見た、新富山県立近代美術館(仮称)の様子です。

















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最後は引き気味で、新富山県立近代美術館(仮称)と富岩運河環水公園を絡めた1枚です。公園が西側に拡張される形で美術館が整備されている事が良く解りました。
[ 2017/01/13 00:00 ] 北陸・甲信越 富山 | TB(0) | CM(0)

NHK新金沢放送会館移転整備計画の状況 17.01

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NHK新金沢放送会館整備計画は、災害に強い放送維持の機能強化を目指すとともに、地域から信頼され、親しまれる放送局サービスを展開するため、現在の放送会館を金沢駅西口の広岡3丁目に新築移転を行う放送局の移転計画です。



【過去記事】
NHK新金沢放送会館移転整備計画の状況 16.05


【出典元】
NHK新金沢放送会館 外観パースの公表について
NHK新金沢放送会館の設計者選定について
新金沢放送会館移転整備について






【計画概要】
名称:NHK金沢放送局
所在地:金沢市広岡3丁目
敷地面積:約4,000
延床面積:約5,300
建物高さ:22.9m(一部地上4階)
鉄塔高さ:70m(地上より)
構造形式:免震構造・鉄筋コンクリート造
運用開始:平成29年度中を予定





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現地の様子です。前回の取材が2016年05月だったので、約8ヶ月ぶりの撮影です。既に着工しており、本格的な工事が行われていました。新放送会館の計画地は金沢駅西口の50m道路沿いで、駅も近く、立地ばバツグンです。近くには
北國銀行新本店ビルも竣工し、業務機能の集積が徐々に進んでいる印象です。














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仮囲いの内部では大規模な掘削工事が行われています。新放送会館はBCPを重視した設計になっており、基礎工事は通常のビルよりも長期間行われると思います。




1.基本コンセプト

(1) 緊急報道と防災・減災に役立つ情報発信への体制強化

災害や事件・事故発生時において地域の人々が必要とする情報を迅速・的確に放送する体制を整備するとともに、防災・減災のための情報発信を拡充し、地域の安全・安心に向けた機能を強化する。


(2)石川県から全国、そして世界に向けての発信拠点とする

北陸新幹線の金沢開業に伴う交流人口の拡大により地域活性化への期待が高まる石川県の中心という地の利を生かし、県内各地を効率的に取材し、地域の魅力を全国から国際放送まで多様な情報発信を行う。


(3)人々が訪れやすい、地域文化の交流拠点として整備する
金沢市の駅西地域は、新市街地として都市基盤の整備が進められており、新会館はこの地域の新たなシンボルとして、公開番組やイベントなどを通じて、県民や地域住民が気軽に立ち寄ることができる放送局とする。 


(4)放送機能強化の観点からいかなる災害時にも対応できる建物
免震構造の採用や電源設備の強化など災害に強い建物を実現するとともに太陽光発電設備など地球環境への配慮も追求する。また、ユネスコ創造都市に認定された金沢市の景観にも配慮した建物とする。


2.新会館の主要機能

免震構造を採用した建物とし、災害に強い放送会館とする。
放送センター機能をワンフロア化し、迅速・的確な緊急報道に対応できる体制を整備する。
ハートプラザを1階に配置し、地域のみなさまが気軽に立ち寄ることのできる放送会館とする。 太陽光発電など自然エネルギーの活用や電力消費の少ないシステムを導入するなどして環境にやさしい会館を目指す。 









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建設工事が進むNHK新金沢放送会館移転整備計画。北陸新幹線の開業は金沢経済に予想を遥かに上回るインパクトを与えている様で、金沢駅周辺では中小規模のビルの建設ラッシュが続いています。また、駅のにぎわいは相当なもので、大都市圏の主要駅並みの人波に驚きました。金沢駅西口エリアにはまだまだ多くの開発余地が残されているので、今後さらに大化けする可能性を感じました。

[ 2017/01/09 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(3)

金沢駅前にハイアット・セントリックホテルの進出が決定!サービス付き高級賃貸マンションを展開する米国の「オークウッド」も同時に進出、開業は2020年春を予定

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JR金沢駅金沢港口(西口)の市有地に国際的に知名度が高い高級ホテル誘致を目指す金沢市は、2016年7月8日に、米国の高級ホテルグループ「ハイアット」の新ブランド「ハイアットセントリック」を提案したオリックスを優先交渉権者として決定したと発表しました。また、同時にサービス付き高級賃貸マンションを展開する米国「オークウッド」の進出も明らかになりました。


【過去記事】

【出典元】
金沢市HP>優先交渉権者等の決定定>提案概要書(PDF)


※ アリー my dearさんから情報をいただきました、ありがとうございました!









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ハイアット・セントリックホテルとオークウッドが進出する市有地「61街区」は、金沢駅西口広場に隣接する一等地です。先に再整備が完成した金沢駅西広場に隣接し、面積は約7500㎡。1998年に旧国鉄清算事業団から取得した当時は「金沢テレコムタウン構想」に基づく情報通信施設「テレコムセンター」の候補地とされていましたが、景気の低迷で民間活力の導入が難しく、立ち消えとなり、以来15年間、駅西暫定駐車場として利用されていました。


◆金沢市が提示したホテルブランドに関する条件 

1)ホテルブランド 世界の交流拠点都市にふさわしい質と品格を有し、国際的なホテルの運営能力と実績を有するホテル運営会社が運営者となり、国際的な知名度と高い評価を得ているブランドである事。 ホテルブランドについては、専門家の助言を踏まえ、金沢市側にて総合的に判断を行う。

(2)ホテルブランド等の継続期間 ホテル開業後、10 年間は、同一のホテルブランド及び運営主体にて事業を継続することを条件とする。 なお、金沢市と協議の上、市の承認を得た場合は変更することが可能。

(3)ホテルの施設条件 ホテル施設については、以下の条件を有する事。 客室面積 :全室 30 ㎡以上、 レストラン:1施設以上、その他 :会議室、ビジネスセンター、ジム等の付帯設備の設置が望ましい。



◆事業スケジュール

2016年春 ホテル事業者の公募・プロポーザル 

2016年夏 ホテル事業の優先交渉権者の選定、土地売買契約の締結 
2016年夏~2017 年夏 ホテル基本設計・実施設計 
2017年夏 建築確認取得、土地の引渡し 
2017年夏~2019 年秋 建設工事 
2019年度末目途 ホテル開業










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オリックスは暫定駐車場として利用されている市有地「61街区」の約7424㎡の全用地を取得し、S・SRC造、地上15階、地下2階建てのホテル棟と、RC・SRC造、地上17階、地下2階建てのサービスアパートメント(SA)・レジデンス棟を計画、総延べ面積は56,481㎡です。ハイアットセントリックは東京・銀座に次いで国内2番目の進出で東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年春の開業をめざしています。













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概要書に掲載されている断面図です。本計画では国際級ホテル「ハイアットセントリック」が入居するホテル棟と、サービス付き高級賃貸マンションを展開する米国の「オークウッド」が入居するSA棟(滞在・分譲)の計2棟が建設されます。ホテル棟は地上15階、地下2階建て、客室数は250室。SA・レジデンス棟「オークウッド」は、ホテル形式のサービスアパートメント109室と、高級賃貸マンション112室で構成。また、両棟をつなぐ低層部には商業施設、教会なども入居。低層部屋上を庭園にし、市民交流の場「金沢みらいの丘」を整備が整備されます。地下は300台収容の駐車場となっています。















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ハイアットセントリック金沢(仮称)のスタンダードルームの客室面積は35㎡、オークウッドは47㎡。合計客室数は約359室となります。ホテルとSAの同時整備により、短期から中長期のインバウンド需要に対応し、ゆとりある客室面積、金沢の文化を表現した内外装となります。112室のレジデンスは金沢で最高級の賃貸マンションになりそうですね。












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エントランス付近のイメージ図です。1Fは商業施設、2Fにウェディング施設、3F庭園部分は屋上庭園となっています。屋上庭園は緑が連続し、金沢港口から連なる市民の交流の丘を形成。ホテルとスイートレジデンスのロビー、The CORNERからは、金沢みらいの丘に向かって賑わいが演出されます。















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ついに進出ブランドが明らかになった金沢港口の国際級ホテル勧誘計画。国際的に評価が高く、インバウンド集客力の高い、市内既存ホテルとは一線を画す個性のある2つのブランド、ハイアットセントリックとオークウッドが同時に進出する驚きの展開になりました。キッチン付きの47㎡サービスアパートメント「オークウッド」は相当高額な利用料金になりそうですが、こちらが成功するかどうかも、この計画の見どころになりそうです。ともかく今回進出する国際的な2大ブランドが、金沢のステータスを一層高める事になるのは間違い無さそうです。


[ 2016/07/12 13:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(4)

金沢パークビル

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金沢パークビルは、金沢駅西口(金沢港口)の金沢市広岡3丁目に建設された、地上12階、高さ55m、延べ床面積約4.8万㎡のオフィスビルです金沢駅西口の50m道路に面したこのビルは、西口のランドマークとして圧倒的な存在感を放っています。竣工は1991年で竣工後25年が経過していますが、古さを感じさせない丹精なデザインのビルです。












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【スペック】
名称:金沢パークビル
所在地:石川県金沢市広岡3-1-1
階数:地上12階、地下2階、塔屋1階
高さ:55m
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:事務所、店舗
総戸数:
敷地面積:6,640.43m2
建築面積:
延床面積:48,564.50m2
建築主:三菱地所、北陸地所、東京海上火災保険、菱進不動産、マイシティ
設計者:三菱地所設計
施工者:熊谷組・大成建設・清水建設・辰村組JV
着工:1989年11月
竣工:1991年10月
 












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金沢パークビルは、金沢駅の連絡地下道により雨に濡れずアクセス可能で、雨の多い北陸地方では非常に便利な立地です。また、建物内部は5階までの吹き抜けエントランスホール、吹き抜け廻りに贅沢な共用ロビーを設置しており、また最大50名利用可能なテナント専用会議室や無償の駐輪場など充実した共用施設が用意されています。













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金沢パークビルの外観を特徴づけている、頂部付近の様子です。Rを積み重ねたデザインが目を引きます。












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西口の駅前広場側から見た金沢パークビルの様子です。












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少し角度を変えて。基壇部のアーチ状の形状も目を引きますね。













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最後は金沢駅西口と金沢パークビルの向かいに建つ
北國銀行新本店ビルの様子です。


[ 2016/06/10 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(1)

ホテルマイステイズ金沢

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ホテルマイステイズ金沢は、金沢駅西口から県庁方面に向かって伸びるシンボルロード「50m道路」沿いに建設された、地上11階、延べ床面積14,149.39  、客席数244室の宿泊特化型ホテルです。古都金沢の街との調和を重視し、内装には随所に和のテイストを取り入れ、畳のある客室も用意。全室が30 平米以上で、周辺のホテルと比べても突出した広さのホテルです。

※今回は宿泊レポではなくビルのレポートです。(^^;










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【ホテルの特徴】
・JR 北陸本線「金沢」駅西口より徒歩 5 分。
・全室 30 ㎡以上のシティホテル並の広い客室。
・朝食から夕食に至るまで様々なシーンに対応できる「カフェ」を用意。
・2 階には、落ち着いてお食事のできる「和食レストラン」をご用意しており接待や招待に利用可能。
・ゆっくりと読書を楽しみながら寛げる「ライブラリー」を用意。 
・健康志向の方がお気軽に利用頂ける「ジム」スペース

所在地:石川県金沢市広岡 2-13-5
階数・面積:地上 11 階建て、総床面積 14,149.39
客室:総客室数 244 内訳 ダブル 107 ツイン 104 フォース 32 アクセシブル 1
館内設備:ランドリーコーナー、ライブラリー、フィットネスルーム、レストラン、駐車場













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マイステイズ金沢は、いわゆるシティホテルとビジネスホテルの中間ぐらいに位置するホテルです。ホテルの特徴を見ていると、以前に宿泊した、ベストウェスタンホテル札幌中島公園や、ルキュールホテル札幌なんばオリエンタルホテルなどと似通った感じみ見えました。

マイステイズ金沢の共有設備はフィットネスジムやライブラリーも備えており、ビジ ネスパーソンだけでなく外国人観光客の利用も意識している所がイマドキですね。 2 階の和食レストランでは、加賀野菜や海の幸を使用した郷土料理を提供し会食にも利用出来る他、階のカフェは宿泊者だけでなく、飲食店の少ない金沢駅西口周辺では貴重なカフェスペースと言えます。











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西側から見たホテルマイステイズ金沢の様子です。こうやって見ると普通のマンションの様にも見えます。














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ホテルマイステイズ金沢は、北陸新幹線開業とインバウンド観光需要の高まりにより逼迫している金沢市内において、いい時期に開業したホテルと言えそうです。各部屋のい平米数もかなりの余裕があるので、機会があったら泊まってみたいと思いました。
[ 2016/06/09 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)

NHK新金沢放送会館移転整備計画の状況 16.05

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NHK新金沢放送会館整備計画は、災害に強い放送維持の機能強化を目指すとともに、地域から信頼され、親しまれる放送局サービスを展開するため、現在の放送会館を金沢駅西口の広岡3丁目に新築移転を行う放送局の移転計画です。






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【計画概要】
名称:NHK金沢放送局
所在地:金沢市広岡3丁目
敷地面積:約4,000
延床面積:約5,300
建物高さ:22.9m(一部地上4階)
鉄塔高さ:70m(地上より)
構造形式:免震構造・鉄筋コンクリート造
運用開始:平成29年度中を予定










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1.基本コンセプト

(1) 緊急報道と防災・減災に役立つ情報発信への体制強化

災害や事件・事故発生時において地域の人々が必要とする情報を迅速・的確に放送する体制を整備するとともに、防災・減災のための情報発信を拡充し、地域の安全・安心に向けた機能を強化する。


(2)石川県から全国、そして世界に向けての発信拠点とする

北陸新幹線の金沢開業に伴う交流人口の拡大により地域活性化への期待が高まる石川県の中心という地の利を生かし、県内各地を効率的に取材し、地域の魅力を全国から国際放送まで多様な情報発信を行う。


(3)人々が訪れやすい、地域文化の交流拠点として整備する
金沢市の駅西地域は、新市街地として都市基盤の整備が進められており、新会館はこの地域の新たなシンボルとして、公開番組やイベントなどを通じて、県民や地域住民が気軽に立ち寄ることができる放送局とする。


(4)放送機能強化の観点からいかなる災害時にも対応できる建物
免震構造の採用や電源設備の強化など災害に強い建物を実現するとともに太陽光発電設備など地球環境への配慮も追求する。また、ユネスコ創造都市に認定された金沢市の景観にも配慮した建物とする。

2.新会館の主要機能

免震構造を採用した建物とし、災害に強い放送会館とする。
放送センター機能をワンフロア化し、迅速・的確な緊急報道に対応できる体制を整備する。
ハートプラザを1階に配置し、地域のみなさまが気軽に立ち寄ることのできる放送会館とする。 太陽光発電など自然エネルギーの活用や電力消費の少ないシステムを導入するなどして環境にやさしい会館を目指す。 












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現地の様子です。金沢駅西口の50m道路沿いで、駅も近く、立地ばバツグンです。近くには
北國銀行新本店ビルも竣工し、業務機能の集積が徐々に進んでいる印象です。












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50m越しに見た計画地の様子です。









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NHK新金沢放送会館移転整備計画。移転計画が完成すると駅西地区の業務機能が若干高まると同時に、既存のビジネス街の空洞化が進むという痛し痒しの計画だと個人的には思います地方都市の都心が既存の中心地からJR駅周辺に移動する現象は各地で見られるので、仕方のない流れなのかもしれません。NHK職員が駅西に移動する事で飲み屋街である片町周辺の夜の街も若干影響を受けるかも・・。
[ 2016/06/08 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)

ホテル日航金沢(ポルテ金沢)

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ホテル日航金沢(ポルテ金沢)は、石川県金沢市の金沢駅前に建設された、地上30階、地下2階、高さ130.5m、延床面積61,970 m²の超高層ビルです。JR金沢駅の駅前市街地再開発事業として「伝統と現代」、「観光とビジネス」の調和を目指し、高さ130mの北陸のシンボルゲートとして計画され、オフィス、ホテル、専門店街、スポーツクラブ、ホールなどがアトリウムを介して高度に複合した施設となっています。ホテル日航金沢(ポルテ金沢)の竣工は1994年とかなり前ですが、依然として北陸3県で最も高いビルの座をキープしています。











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【スペック】
名称:ホテル日航金沢(ポルテ金沢)
所在地石川県金沢市本町2丁目15-1
階数:地上30階、地下2階
高さ:130.5m
構造SRC/RC
杭・基礎
主用途:事務所、商業施設、ホテル、宴会場、フィットネスクラブ、駐車場
客室数:254室
敷地面積:
建築面積:
延床面積:68,576
建築主:三井生命保険
設計者:松田平田設計
施工者三井住友建設
着工:
竣工:1994年03月














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北側から見た様子です。ここから見ると非常にスリムなビルに見えます。














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真正面から見た様子です。














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南側から見た様子です。鬱蒼とした街路樹の中にそびえ立つ超高層ビル。香林坊大和前と並んで、金沢でも最も都会的な雰囲気を味わう事が出来る場所です。













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低層部の様子です。低層部は商業施設が入居しています。













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少しはなれた場所から見たホテル日航金沢(ポルテ金沢)の様子です。頂部のロゴマークは日航のCIデザインの変更に合わせて、現在は鶴丸マークになりました。




















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少し前の写真ですが、武蔵ヶ辻方面から見たホテル日航金沢(ポルテ金沢)の様子です。














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最後は石川県庁の展望室から見た、ホテル日航金沢(ポルテ金沢)の様子です。
[ 2016/06/07 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(0)