北陸新幹線ーE7系・W7系電車(外観編)

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北陸新幹線E7系・W7系電車は、JR東日本・JR西日本の新幹線電車で、北陸新幹線長野 - 金沢間延伸開業に際し、JR東日本・JR西日本が共同開発・導入した車両です。形式名はJR東日本所有車がE7系、JR西日本所有車がW7系とされましたが、両者がほぼ同一仕様となっています。E7系・W7系電車は新規に設定された「かがやき」「はくたか」「つるぎ」のほか、1997年から東京 - 長野間で運転されている「あさま」にも運用されています。

E7系・W7系電車の基本仕様は、最高速度がE2系と同じ260km/h、編成はMT10M2T12両で、E5系に引き続きグリーン車より上級クラスのグランクラスが導入されました。定員はグランクラス18名・グリーン車63名・普通車853名の計934名となっています。製造はE5系・H5系を製造した川崎重工業車両カンパニー・日立製作所のほか、総合車両製作所横浜事業所がE7系のみ、近畿車輛がW7系のみを担当。投入予定編成数はE7系が17編成、W7系が10編成の27編成計324両です。20155月に「鉄道友の会」のブルーリボン賞を受賞。














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トータルデザイン

共通キーワードをとし、今後首都圏と北陸新幹線沿線を結び、日本の伝統文化と未来をつなぐという意味から「の未来」を車両のデザインコンセプトとしています。エンツォフェラーリ・E6系のデザイナー・奥山清行の監修により、川崎重工業が以下のキーワードを元にし担当2014年度グッドデザイン賞を、20155月に第58回(2015年)ブルーリボン賞をそれぞれ受賞しました。


『洗練』
日本の伝統と最新技術の融合により新たな価値を生むことで表現。

『ゆとり・解放感』
和風空間に集うことで得られる心地よさで表現。










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E7系・W7系電車の外観デザインは、空力を再優先に環境性能に重点置いた車両たちとは異なり、最高速度が260km/hに抑えられている事からデザインに自由度が増したのでしょうか?非常に均整のとれた美しいデザインとなっています。カラーリングは白色を基調に、日本の伝統工芸である銅器や象嵌の「銅色」と沿線の空を象徴した「空色」のラインを配置。先頭部分は「ワンモーションライン」と名付けられたシンプルなカーブが特徴です。屋根上から運転席、そして鼻先にかけての青いラインは、沿線の山上などから見下ろすとその存在感が際立ちます。この銅色と空色は、見る角度や天候、そして光の反射によって色合いが変わります。













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先頭車の様子です。E7系・W7系電車の車体はアルミニウム合金のダブルスキン構造を採用しており、先頭車のノーズ長はE2系と同じ9.1 mとなっています。JR西日本の名車500系を彷彿とさせるキャノピー型の運転室が目を引きますね。
















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ヘッドライトのアップです。カッコイイですね。














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側面部、乗降ドアー付近の様子です。














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車両の連結部の様子です。E5系などとは異なり、全周ホロは採用されずE2系と同様の側縮幌が採用されています。













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ホームに停車中の
E7系・W7系電車の様子です。













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乗降ドアー近くに設置されているフルカラーLED式行先表示器の様子です。行き先に加え、停車駅の案内も流れます。












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1号車・12号車の側面には両先頭車となる112号車の両側面には「輝く未来に向かって突き進むイメージ」をコンセプトに未来への希望・日本の伝統工芸の緻密さ・速さを表現したシンボルマークが配置されています。






















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パンタグラフの様子です。

















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金沢駅に進入する北陸新幹線
E7系・W7系電車。









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金沢駅に停車中の
E7系・W7系電車。














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真新しい高架線を行く
E7系・W7系電車。















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黒部宇奈月温泉駅をフルスピードで通過する「かがやき」。12両編成の巨体は轟音と共に一瞬のうちに通過していきました。















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E7系・W7系電車。JR東日本・西日本の共同開発の車両ですが、JR西日本のテイストが色濃く感じられる車両だな、との感想を持ちました。先頭デザインに名車500系の面影を感じるからでしょうか・・。今回、開業後初めて北陸新幹線を利用しましたが、外観デザインについては100満点をあげたいほどカッコイイ車両でした。JR九州800系新幹線電車とならんで気に入りました。


次回は車内を中心ご紹介して行きます。




[ 2017/01/24 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(1)

近鉄ー16000系電車

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近鉄16000系電車は、近鉄南大阪線・吉野線用の特急形車両です。狭軌線である南大阪線・吉野線向けとして設計された最初の特急用車両で、1965318日から大阪阿部野橋 - 吉野間で営業運転を開始しました。近鉄では、22000系の車体更新を皮切りに、2016年以降に保有する汎用特急車両の塗装変更を発表、本形式でも在籍する8両が塗装変更の対象とされ、201610月に検査出場した16009Fから順次塗装変更が行なわれています。












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近鉄16000系電車は、近鉄の汎用型汎用型特急車としては最古参の部類にあたり、2016年4月現在、2両編成2 (16007F16009F)4両と4両編成1 (16008F16051F) の合計両が在籍し、古市検車区に配置されています。近鉄が特急車の新塗装化を発表した際に「まさか16000系は変更されるはずがないだろう」と思われましたが、あっさりと新塗装化された編成が登場しました。しかも、これが意外と似合っているので困ったもんです。。












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ホームベース型の「特急」の表示と飾がレトロ感覚にあふれています。














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先日ご紹介した、さくらライナーの取材の帰りの特急は16000系でした。やってきたのは1本しかない4両編成、(16008F16051F)。まだ新塗装化されずにオリジナル色のままでした。カラーリングが異なるだけで印象が随分と変わるモノですね。。。










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16000系ですが、2007
年から2010年にかけて、比較的後期に製造された第7編成以降の3編成8両にB更新が施工されました。主な内容は車体外装や内装材の新品交換、連結面転落防止幌設置などです。また本形式ではB更新後も従来の簡易リクライニングシートのまま、となっています。












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2015年12月から2016年8月にかけて16007F16107 - 16009F16109に喫煙室設置工事が行われました。喫煙室設置により、当該部分反対側の窓は埋められましたが、行先表示器の取付や座席の交換は依然として行われていません。















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16000系のサイドビューです。














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連結部分の様子です。転落防止幌が設置されています。
















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デッキ部分の様子です。16000系はデッキが無い古い特急列車・・・。といった記憶があったのですが、更新改造によってデッキが設置されており、おもいの他新しい感じがしました。
















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客室内の様子です。更新工事により、以前ご紹介した
近鉄12400系電車(サニーカー)と同じ様な感じに仕上がっています。















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シートは座面スライド式の簡易リクライニングシート。シートピッチは935mmとなっています。














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反対側のシートの並びです。センターアームレストは未設置となっています。
















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反対側から車内を見通した様子です。更新前の16000系は荷物棚は通勤型と同じ網棚、蛍光灯グローブは三角でこちらも通勤車と同じだったと記憶していますが、B更新によってかなりイメージが変わりました。荷物棚は特急車らしい立派なモノに変更され座席番号は最近流行りの特大文字となっています。また蛍光灯グローブはJR西日本の321系などのモノとそっくりのグラスファイバー製と思われる丸型に変更されています。














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シートと側面窓の様子です。大型の1枚モノの窓が特急車の風格を伝えています。















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アームレストにはコーヒーテーブルが収納されています。















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座席背面にあるシートポケットの様子です。テーブルは未設置です。












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各アームレストにはリクライニング用のスイッチがあります。















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車内イメージの刷新に一役買っている新しい荷物棚の様子です。

















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]カーテンの様子です。















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着席姿勢から車内を見た様子です。














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びっくりしたのが、天井にあるこのボタン。エアコンの操作ボタンが天井にありました。しかも各エアコン毎に複数箇所にボタンがありました。















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妻面付近の様子です。更新工事によってデッキとの仕切り壁が出来ました。ドアは両開きの所と肩開きの所がありました。車内案内表示機は未設置でLED方式の号車番号表示のみとなっています。













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洗面台付近の様子です。乗
降ドアー入って直ぐに洗面台があったサニーカーに比べると、古い16000系の方が使い勝手が良さそうに見えました(笑)















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そして、こちらが最近設置された喫煙ルームの様子です。














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この部分だけ、特に新しく感じます。設置がここ数年なので当たり前ですが・・・。















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喫煙ルームの内部の様子です。














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もう一度車内を見通した様子です。













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反対側から見通した様子です。















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最後は吉野駅に停車中の16000系新塗装車の様子です。近鉄最古参の汎用型特急車16000系。デッキ無しのボロボロの車体を厚化粧した・・と思っていましたが、意外にもB更新のお陰で車内はサニーカーレベルまでサービスレベルが引き上げれていて驚きました。さらに新塗装。こちらも意外に似合っていてビックリです。喫煙ルームが設置された事から考えると、近鉄最古参の特急車の活躍はまだ暫く続きそうな気配ですね。

[ 2017/01/21 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(1)

近鉄ー26000系電車(リニューアル車)レギュラーカー

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近鉄26000系電車
は、近鉄南大阪線で仕様されていの特急形車両です。愛称はさくらライナー。大阪阿部野橋と吉野を結ぶ吉野特急は1965年に運転を開始1990年で25周年を迎えました。これを機にさらなる高品質の輸送サービスを提供するために投入されたのが26000系です。車体をはじめ内装は21000系「アーバンライナー」のデザインを流用するも、飛鳥、吉野路を走行するにふさわしい観光的要素でリファイン。1990315日ダイヤ変更から営業運転を開始しました。また1990年のグッドデザイン賞を受賞しています。




















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南大阪・吉野線の看板車両である本系列も
初期車の製造から21年が経過したことから、4億円をかけてリニューアルが行われ、20114月より営業運転が開始されました。リニューアルにおいては内装を22600系、16600系で確立されたスタンダードを踏襲しつつ、観光特急としての特色を前面に押し出し、随所に吉野らしさが表現されています。


車体塗色はオリジナル車同様に白を基調としながら、車体裾部のグラデーションは吉野の桜をイメージしたピンク色に変更され、前面は窓周り・前照灯周辺を黒く塗装したデザインとしたほか、スカートの形状も変更されました。ロゴマークはリニューアル前の「SL」から、新たに制定した桜の花びらをイメージしたシンボルマークが貼り付けられています。












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車体裾部のグラデーションの様子です。さくらライナーの愛称にピッタリの吉野の桜をイメージしたピンク色となっています。















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近鉄ー26000系電車(リニューアル車)のレポート2回目はレギュラーカーの様子をご紹介して行きます。デラックスカーと共に、レギュラーカーにも「ゆりかご式シート」が採用されました。座席下の空間を拡大し、背面テーブルを設置してお客様の快適性・利便性を向上させています。シートピッチはデラックスカーと同じく1,050mmと破格の数値となっています。













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レギュラーカーのシートを後方から見通した様子です。


















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南大阪線以外の近鉄の汎用型特急として活躍中の最新型、近鉄22600系電車-Ace(エース)に通じるデザインですが、カラーリングは桜色となっています。

















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シートを真横から見た様子です。薄手のシートですが座り心地は非常に良いです。これは
22600系電車-Ace(エース)と同じですね。飛行機のシートの様な機能美を感じる事が出来るシートとなっています。


















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シートの頭部部分の様子です。比較的ハイバックなシートなので着席するとプライベート感があります。

















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薄手のアームレストにはコーヒーテーブルが収納されています。



















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またシート背面にもテーブルが装備されています。

















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テーブルの背面には車内設備が表示されています。















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大型のテーブルに網ポケット。また跳ね上げ式のフットレストもあり、一般車両ながら中々豪華な装備が奢られてます。













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座席背面にはコンセントもあります。設置数は2席の真ん中に1箇所です。
















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車両妻面の様子です。木目調パネルとなっています。















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天井付近の様子です。このあたりはアーバンライナーに通じるデザインが色濃く残っていますね。














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荷物棚の様子です。荷棚には照度不足を補う為の補助照明も取り付けられています。














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吉野側の4号車の運転台の後部にはワイドな展望をいつでも眺めることができる展望スペースが設置されました。さくらの花びらの形をした簡易の腰掛や、中央にはハンド・バーを設け、車両が揺れた時の安全性にも配慮しています。












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展望スペースの様子です。














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近鉄ー26000系電車(リニューアル車)レギュラーカー。デラックスカーには及びませんが、レギュラーカーも相当ハイレベルで非常に快適でした。こちらももっと評価されるべき車両だと強く感じました

[ 2017/01/20 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

近鉄ー26000系電車(リニューアル車)デラックスカー・喫煙ルーム

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近鉄26000系電車は、近鉄南大阪線で使用されてる特急形車両です。愛称はさくらライナー。大阪阿部野橋と吉野を結ぶ吉野特急は1965年に運転を開始1990年で25周年を迎えました。これを機にさらなる高品質の輸送サービスを提供するために投入されたのが26000系です。車体をはじめ内装は21000系「アーバンライナー」のデザインを流用するも、飛鳥、吉野路を走行するにふさわしい観光的要素でリファイン。1990315日ダイヤ変更から営業運転を開始しました。また1990年のグッドデザイン賞を受賞しています。





















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南大阪・吉野線の看板車両である本系列も初期車の製造から21年が経過したことから、4億円をかけてリニューアルが行われ、20114月より営業運転が開始されました。リニューアルにおいては内装を22600系、16600系で確立されたスタンダードを踏襲しつつ、観光特急としての特色を前面に押し出し、随所に吉野らしさが表現されています。


車体塗色はオリジナル車同様に白を基調としながら、車体裾部のグラデーションは吉野の桜をイメージしたピンク色に変更され、前面は窓周り・前照灯周辺を黒く塗装したデザインとしたほか、スカートの形状も変更されました。ロゴマークはリニューアル前の「SL」から、新たに制定した桜の花びらをイメージしたシンボルマークが貼り付けられています。


















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さくらライナーの乗車レポートの1回目はDXシート車を中心にご紹介して行きたいと思います。リニューアルによって、モ26200形(3号車)がデラックスカーに変更され、「MADE IN YOSHINO」をテーマとしたデザインになりました。荷棚下部に吉野産ヒノキ、照明カバー内部に吉野産漉き和紙、仕切扉の合わせガラス内部に吉野産スギによる網代組みを使用しています。また床面全体にはブラウンを基調色とするストライプ入りの絨毯が敷かれており、特別感が演出されています。












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座席は独立性の高い1人掛け「ゆりかご型リクライニングシート」を採用し、通路を挟んで横1+2席配置となっています。シートピッチはレギュラーカーと同じ1,050mmACコンセントは、デラックスシートは1席ずつ肘掛に内蔵されています。











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二人がけシートの様子です。シートの厚みは思いの他薄いですが掛け心地はメチャクチャ良いです。
















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二人がけシートの並びです。デザイン性の高いゴージャスなシートの並びは高級感バツグンです。






























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1人がけシートの様子です。まさに隣にだれもいないDXで特別なシートですね。アーバンライナーPlusやNEXTと異なりパワーシートではありませんが、座り心地はハッキリいってアーバンライナーよりも上を行ってます。
















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ヘッドレストは上下に動くので利用者によって最適なポジションにセット出来ます。
















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アームレストにはコーヒーテーブルが格納されています。














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シート背面にもテーブルが設置されています。また、フットレストも装備されています。まさに至れり尽くせりですね。

















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座席に着席した感じはこんな感じになります。テーブル背面には車内案内が表示されています。
















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アームレスト横にあるコンセントです。
















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カーテンを閉めるとこんな感じになります。カーテンの素材・柄も和を意識したデザインとなっています。
















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車両妻面の様子です。車内情報案内装置は大型の3色LED。妻面には桜の飾照明が取り付けられて雰囲気を盛り上げています。デッキとの扉が光沢があり高級感がありますね。

















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LED表示装置は開く扉の向きも教えてくれます。

















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桜の飾照明のアップです。凝ってますね〜。


















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デッキ側から見た扉の様子です。金色に輝く扉がいい感じです。まさにデラックス。


















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乗降扉は内開きです。


















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水回りも大幅にリファインされました。


















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洗面台の様子です。

















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車内販売はありませんが、自動販売機が設置されていました。





















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車いす対応のバリアフリー化された化粧室の様子です。















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全席禁煙化に伴い設置された喫煙ルームの様子です。














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内部の様子です。簡素ですが腰掛けも設置されています。














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もう一度車内にもどってデラックスカーの座席を後ろから見通した様子です。















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近鉄ー26000系電車(リニューアル車)デラックスカー。以前ご紹介した
近鉄21000系電車(アーバンライナーplus)の上を行く高品質なデザインで纏められたリニューアルは本当に素晴らしいものでした。青の交響曲は大人気ですが、さくらライナーも最高です。もっと評価されるべき素晴らしい車両でした。次回はレギュラーカーをご紹介したいと思います。


[ 2017/01/19 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(1)

JR天王寺駅ー東口リニューアル工事の状況 16.12

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JR西日本は2016年10月6日付けのニュースリリースで「天王寺駅リニューアル!~東口コンコース改良工事を開始しました~」と発表、2012年に駅舎耐震補強に伴い、先行してリニューアルが行われた駅西側の中央コンコースに続き、東口こ線橋についても、耐震補強による安全性向上に合せてコンコース全体のリニューアルを行い、さらなる利便性・快適性の向上が図られる事になりました。



【過去記事】
JR天王寺駅ー東口リニューアル工事の状況 16.11
JR天王寺駅ー東口リニューアル工事~東口コンコース改良工事を開始した事を正式に発表!
JR天王寺駅ー東口リニューアル工事 16.03 東口・跨線橋のLCD(液晶モニタ)発車標が完成! 
JR天王寺駅ー阪和線(地上)ホームリニューアル工事の状況 16.03 
JR天王寺駅ー環状線(11.12.13.14番)ホームリニューアル工事の状況 16.03 
JR天王寺駅ー大和路線(15.16.17.18番)ホームリニューアル工事の状況 16.03
JR天王寺駅東口リニューアル工事 16.02ー東口・跨線橋に液晶タイプの発車標が登場!
JR天王寺駅東口跨線橋に大量のサイネージモニタ型発車標が取り付けられる!
JR天王寺駅東口改札に大型デジタルサイネージが登場!タッチ式のinformationモニタも併設
JR天王寺駅東口がリニューアルされる!?JR西日本グループ中期経営計画2017(アップデート)から東口のリニューアルを予想する














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リニューアルエリアの範囲はこんな感じです。東口改札口〜跨線橋部分が耐震化工事と合わせて全面的にリニューアルされる計画となっています。











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前回の撮影が2016年11月だったので約1ヶ月振りの取材です。













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東口改札口付近の様子です。この辺りでもリニューアル工事が始まっており、LED照明ユニットの取り外しが行われていました。












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液晶タイプに交換された発車標付近の天井化粧パネルも張替えが始まっています。














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発車標の少し奥側の天井の化粧パネルは完全になくなっていました。黄ばみが目立つ、明かり取りのアクリル製の天窓も更新されると思います。











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東口跨線橋は工事現場真っ只中といった状況です。












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東口跨線橋に数店舗あった駅ナカ商業施設は全て閉店しています。














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東口跨線橋は増築されているのですが、この辺りはおそらく最古参の場所ですね。













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阪和線側から見通した様子です。
















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阪和線の乗り換え跨線橋を降りた場所の様子です。この辺りの天井は再塗装とスポット照明のLED化が完了していました。
[ 2017/01/11 00:00 ] 鉄道 橋上駅舎/駅改良 | TB(0) | CM(1)

完成した御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況

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御堂筋線梅田駅のアーチ空間は現在リニューアル工事が行われています。今回のリニューアル工事では、公営初の地下鉄として昭和8年に開業した梅田駅の歴史あるアーチ天井のフォルムを活かしながら、斬新なデザインと照明を活用することで、より魅力的なアーチ空間に生まれ変わります。さらに、ホームやコンコース全般にLED照明を採用し、省エネルギー化が図られます。




【出典元】
御堂筋線梅田駅のアーチ空間を刷新します ~リニューアルデザインが決まりました~


【過去記事】
御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況 15.12
御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況 15.10

御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況 15.09

御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況 15.07

御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況 15.06

御堂筋線梅田駅のアーチ空間リニューアル工事の状況 15.04

御堂筋線梅田駅のアーチ天井のリニューアル工事が始まる







1.デザイン・コンセプト  「日本の美、ほのぼの」 LIGHT&SHADOW

 
 公営初の地下鉄の代表的な駅「梅田」、国際都市として進化し続ける大阪の玄関口「梅田」。建設当時を振り返ると、その時代の最先端の照明を多用し、脚光を浴びた斬新なモダンデザインで、大阪を代表する梅田駅でした。新しく生まれ変わる梅田駅アーチ空間は、梅田駅のランドマークとして、また大阪の玄関口として「梅田駅にふさわしい、アーチ天井を活かした空間」をテーマに、お客さまに末永く愛していただける駅空間をめざします。歴史あるアーチ天井のフォルムを活かしながら、斬新な凸凹型の肌合いを持つ逆富士型の小型アーチを連続して配置し、天井と一体になった照明から放たれる光と影のコントラストと合わせて幻想的な空間を演出します。このたびアーチ空間を刷新することにより、斬新さによって日本を代表する「美」を、光と影のコントラストによってやさしく包み込む「ほのぼの」をお客さまに提供したいと考えています。完成予定は平成27年春です(実際は遅れています)

  




  2.リニューアルポイント


・天井と照明が一体となったデザインにより、今までにない斬新な空間を提供
・光と影のコントラストによってお客さまをやさしく包み込む空間を演出
・LED照明を採用し、省エネルギー化を図る















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現地の様子です。前回の撮影が2016年12月だったので約1年振りの取材です。前回の取材時はほぼ完成状態でのレポートでしたが、まだ北側エスカレーター付近の工事や壁面の復旧工事が残っており、完全に工事が終わった状態でのレポートはまだでした。さすがに1年も経過しているので工事は完全に終わっており、新しいアーチ空間な日常に溶け込んだ感じになっていました。












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こちらが1年前は工事中だった北側エスカレーター付近の様子です。透明度の高いガラス製の手摺を採用した圧迫感の無い仕上がりです。エスカレーターのホーム側の乗り口にはシンボリックな門の様な案内サインが設置されました。














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こちらは反対側南側階段、エスカレーター付近の様子です。こちら側にも門型の案内サインが設置されました。

















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ホームを真横から見通した様子です。換気塔には4k表示対応のサイネージモニタが設置されています。
















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足場が組まれていた為、ボロボロだった線路側の壁面もご覧のとおり違和感の無い復旧工事が行われました。















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また本町駅から導入が始まった新案内サインシステムが本格的に導入されていました。
















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路線図や構内案内図の様子です。















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サイネージモニタが取り付けられた換気塔の様子です。














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天井付近の様子です。














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逆富士型のシンボル照明がズラリと並んでいます。














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逆富士型のシンボル照明のアップです。この薄いエメラルド色の透明感のあるこのシンボル照明はかなりイケてると思います。













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逆富士型のシンボル照明の並びです。











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リニューアル工事が完了した地下鉄御堂筋線ー梅田駅のアーチ空間。新サインシステムの導入も進み、より一段と都会的な雰囲気がアップました。
[ 2017/01/06 00:00 ] 鉄道 橋上駅舎/駅改良 | TB(0) | CM(1)

阪急ー1300系電車 (2代)

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阪急1300系電車 (2)電車は、2014330日から営業運転を開始した阪急京都線向けの通勤型電車です。同年79日から大阪市営地下鉄堺筋線への乗り入れを開始しました。阪急1300系電車は、阪急電鉄が2013年より製造を開始した、神戸線・宝塚線向けの1000と共通の設計思想を持ち、開発コンセプトは、9000系・9300の開発コンセプトである「すべてのお客様に快適な移動空間」を継承しながら「さらなる環境性能の向上」を新たなコンセプトとしています。














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種別表示、行き先表示共に高精細フルカラーLEDが採用され、従来の幕方式と同様のフォントが再現されている


デザインは、マルーンとアイボリーを組み合わせた車体色、木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色の座席など伝統的な「阪急車両」の特徴を踏襲しながらも、前照灯を一体的に見せ、標識灯下部を前面ガラス上部のカーブの曲率と同率とすることで、スマートで新しさを感じるデザインとなっています。 
















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1000系は増結を前提としていないので、正面貫通扉を囲っていた銀色の幌枠と幌を固定するフック、隣の車両への渡り板が廃され、電気連結器も装備してません。 9000(9300系)で採用されていた屋上機器カバーや2連窓を廃したことで、外観はより従来の車両に近似したものとなりました。





















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先頭車のサイドビューです。屋上機器カバーが廃止されたので8000系以前の従来車に似通ったイメージになりました。車体は軽量かつリサイクルのしやすいアルミダブルスキン構造を採用し、振動の抑制と遮音性の向上が図られました。また、ホームとの段差を縮小するため低床台車を採用し、客室床面高さを1,150mmに抑えています。


















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窓まわりの様子です。こちらも9000系、9300系で採用された2連窓を廃したことで在来車のイメージに近い感じになりました。側面の種別・行き先表示器は高精細フルカラーLEDが採用され、阪急フォントが再現されています。















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準急:天下茶屋行きの表示例です。



















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阪急1300系のサイドビューです。既に語り尽くされた感がありますが、やはり阪急マルーンの輝きは格別で、見る者に感動すら与える美しさです。非鉄の嫁さんでも「本当に凄いね」と感嘆するレベルです。





















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車内の様子です。基本的には以前ご紹介した阪急1000系(2代)と同様のインテリアデザインとなっています。
























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インテリアデザインは、阪急電車の伝統を踏襲し、マホガニー木目の化粧板とゴールデンオリーブ色のシートなど一目で阪急電車と解る内装となっています。



























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座席は、ロングシート配置で座席1人あたりの幅は約480mm。ドアー間の座席定員は3人+2人+3人となっています。中間仕切りを設けることで座席定員を明確にしていますが、くぼみのあるバケットシートではありません。また、シート中間部に最近みられるスタンションポールは未設置となっており、非常にスッキリした印象です。






















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シートのアップです。ゴールデンオリーブ色のアンゴラヤギの毛織物の座席表地は健在です。座り心地、生地の触り心地は最高です。




















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袖仕切りの様子です。阪急電鉄の車両で初めて座席端部に大型の袖仕切りが採用され、スタンションポールも設置されました。袖仕切りの内側はマットなプラスチック素材となっています。




















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袖仕切りの外側は、乗降ドアーと同系色の濃い目のマホガニー木目の化粧板が貼られています。

















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スタンションポールと袖仕切りを真正面から見た様子です。これらのアイテムがなるべく目立たないように工夫されている様に見えました。




















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車両妻面付近の様子です。



















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乗降ドアーの様子です。




















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乗降ドアーの左右にある手摺りの様子です。手摺のデザイン1つ見ても阪急のコダワリが見え隠れしています。











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乗降ドアー上部にある、開閉警告灯の様子です。













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車内案内表示装置の様子です。東芝製の32インチハーフサイズのフルハイビジョン対応の大型液晶ディスプレイが採用され、1両に3か所側扉上に千鳥配置で設置されています。表示内容は、行先、種別、停車駅案内のほか、画面を2分割しニュースや天気予報、広告の動画を表示する事も可能です。


















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旅客案内はインバウンド対応として
4か国語で表示し、日本語(漢字・ひらがな)、英語、中国語、韓国語での表示を行っています。
















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天井付近の様子です。照明はユニット式LED照明が採用され、非常にフラットな印象です。また照明器具は蛍光灯グローブの様な見た目になっています。



















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吊り手の様子です。丸型でレール方向に配置されています。
















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優先座席付近の様子です。モケットの色が赤色になっています。
























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優先座席の様子です。赤色のモケットは近鉄の様な感じがしますね。






















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車いす、ベビーカースペース付近の様子です。













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運転台の様子です。運転台は9000系とは形状が異なり、8000系、7000系の運転台の形状に近いです。速度計は9000系以前と同様でデジタル式となっています。
中央に速度計・圧力計があり、左側にはモニターが配されています。右側にはATS表示器があり、右にはスタフを置くスペース。モニターでは、車両情報や故障情報、駅間消費電力の表示、種別・行先表示装置や車内案内情報装置、空調の設定が行えます。ハンドルはワンハンドルで力行5段、ブレーキ6段、非常ブレーキとなっています。ハンドルには在来のワンハンドル車同様、デッドマン装置が装備され、運転士が急病などの際に握れなくなった場合に非常ブレーキが作動します。










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阪急京都線の最先端通勤型車両「1300系」。阪急の伝統を守りつつ、大量増備を見据えたコストダウンを図ったこれからの阪急の標準車といった所でしょうか。コストダウンされていると言ってもチープさはあまり感じず、阪急テイストを現在のデザイントレンドで上手く纏めた感じですね。車内では32インチハーフサイズの超横長のワイド液晶などは見た目で圧倒されます。JR西日本の最新鋭車両323系とは全く異なったアプローチで設計思想も異なった車両ですが、双方とも甲乙付けがたいハイレベルな車両だと思いました。



[ 2017/01/04 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(3)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(グラスコックピット編)

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JR西日本ー323系電車
は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)の既存車両103系・201系の置換える為に投入された新型車両です。2016~2018年度にかけて計168両(8両編成×21本)が投入される予定です。

大阪環状線の現在の主力車種である103系・201系は片側4ドアの通勤形電車でしたが、323系は大阪環状線へ乗り入れる阪和線・大和路線の車両(221系・223系・225系)に合わせた片側3ドアの車両となりました。323系の外観はJR西日本が近年投入している新造車両(521系3次車・227系・225系5100番台)をベースに、今後のホームドアの普及を意識した新しいカラーリングとなっています。




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JR西日本ー221系リニューアル車 














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4回目の今回は、ちょっとマニアックですが、323系運転台に採用されたグラスコックピットの様子をみて行きます。323系はアナログの計器類と表示灯を廃し、タッチパネルの液晶モニターに表示するグラスコックピット構造の計器盤設定器を運転台正面に2台、右側そで部に台が配されています。グラスコックピットはJR西日本の在来線車両では広島地区用の227系で採用され、323系は2例目となります。














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速度計とブレーキ計。なんか最新鋭の自動車の様ですね。













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電流計、空気圧計。液晶モニタに表示された計器類はグランツーリスモみたい・・・。















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こちらは車掌モードの画面表示です。















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ピンぼけですが、サービス機器の動作状況を表示している様です。
















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こちらは車掌情報の画面です。各号車の空調の運転モード、気温、湿度、外気温などが表示されています。とにかくハイテク満載の323系。運転士さん、車掌さんも103系から乗り換えると絶世の間を感じるのではないでしょうか。
















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4回に渡ってご紹介してきた323系ですが、今回のレポートで一旦終了です。環状線が新時代に突入した事を実感いただけたでしょうか。私の嫁さん曰く「21世紀になった感じ」との事。まあ103系と323系を見比べれば確かにそう思えますね。今度は103系の動向が逆にきになる所ですが、323系の製造ペースはかなり速いので早々に環状線から103系は姿を消す事になりそうです。

[ 2016/12/31 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(WESTビジョン編)

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JR西日本ー323系電車は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)の既存車両103系・201系の置換える為に投入された新型車両です。2016~2018年度にかけて計168両(8両編成×21本)が投入される予定です。

大阪環状線の現在の主力車種である103系・201系は片側4ドアの通勤形電車でしたが、323系は大阪環状線へ乗り入れる阪和線・大和路線の車両(221系・223系・225系)に合わせた片側3ドアの車両となりました。323系の外観はJR西日本が近年投入している新造車両(521系3次車・227系・225系5100番台)をベースに、今後のホームドアの普及を意識した新しいカラーリングとなっています。




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3回目の今回は、様々な情報を利用者に伝える液晶モニタ「WESTビジョン」の表示画面をご紹介します。従来の液晶モニタ「WESTビジョン」は枕木方向に設置されていましたが、323系は一般的なレール方向、乗降ドアーの鴨居部分に設置されています。こちらの画面は乗車中の電車の現在位置と進行方向側の駅名を表示している所。環状線らしく弧を描いた路線図が目新しいですね。出来れば各駅までの所要時間を表示してくれるとありがたいのですが・・・。
















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次駅の駅設備と乗り換え案内の表示です。乗り換え方向、エスカレーター、エレベーターの位置を表示してくれます。














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駅に接近すると、ドアの開閉方向を知らせてくれます。














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乗り換え路線の一覧表示もあります。













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トラブル発生時には運行情報も表示されます。ただし、文字情報だけで駅にあるモニターの様な路線図は表示されません。














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多言語化対応も進みました。先ずは日本語表示の路線図です。














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中国語+英語。














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最後は韓国語+英語の表示です。WESTビジョンの案内情報画面。中々の情報量ですが、まだまだ改良の余地はありそうですね。

















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323系特集ですが、4回目の次回は227系につづいてJR西日本では2例目となるグラスコックピットをご紹介したいと思います。




[ 2016/12/30 02:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(0)

JR西日本ー323系電車 ついに営業運転を開始した大阪環状線の新型車両はメチャクチャカッコ良かった!(車内編)

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JR西日本ー323系電車は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)の既存車両103系・201系の置換える為に投入された新型車両です。2016~2018年度にかけて計168両(8両編成×21本)が投入される予定です。

大阪環状線の現在の主力車種である103系・201系は片側4ドアの通勤形電車でしたが、323系は大阪環状線へ乗り入れる阪和線・大和路線の車両(221系・223系・225系)に合わせた片側3ドアの車両となりました。323系の外観はJR西日本が近年投入している新造車両(521系3次車・227系・225系5100番台)をベースに、今後のホームドアの普及を意識した新しいカラーリングとなっています。





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JR西日本ー207系リニューアル車(体質改善車)
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2回目の今回は車内インテリアの様子をご紹介したいと思います。323系のインテリアは1編成で3つのタイプに分かれます。1つ目は「ノーマルタイプ」の車内。2つ目は混雑が激しい位置にある為、出入口スペースを拡大した「8号車」、3つ目は電球色の照明を採用した「女性専用車」です。















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まずは「ノーマルタイプ」の車内から。シートはカンチレバーの片持ち式で足元が広々としています。座席定員はドア間が3人+4人+3人のレイアウトで、間に小型の間仕切りとスタンションポールが設置されています。インテリアデザインは、基本的に
207系リニューアル車(体質改善車)にそっくりです。















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こちらは先に登場した
207系リニューアル車(体質改善車)の車内の様子です。液晶モニターはありませんが、323系そっくりですね。


















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323系のシートを縦アングルで見た様子です。


















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モケットは緑色。座り心地は固くもなく柔らかくもない印象ですが、肉厚な感じがする不思議な掛け心地でした。尻痛シートではないので快適性はかなり高いです。


















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323系では袖仕切りの形状が変更されました。よく見ると乗降ドアーに対して「ハ」の字型をしています。この形状は乗車した利用者が車内奥に入りやすくする為の工夫です。
















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また「ハの字」形状の副産物として着席客側には肘掛けの様なスペースが生まれました。細かい改良ですが、一石二鳥の工夫ですね。袖仕切りの内側にもモケットが貼られています。

















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323系ですが、ロールカーテンも省略される事なく巨大なスクリーンが装備されていました。


















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天井付近の様子です。225系5100番台と同じく蛍光管型のLEDの照明が採用され、照明カバーは省略されました。また照明付近に影ができないよう天井の形状が変更されています。同じロングシート車である321系とは異なり、液晶モニター(WESTビジョン)は、枕木方向から乗降ドアー上部のレール方向に設置位置が変更になりました。























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乗降ドアー付近の様子です。袖仕切が「ハの字」型をしているのがよく解りますね。WESTビジョンの周りのブラウンのパネルも高級感があります。

















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乗降ドアー付近の床面の様子です。床のデザイン、カラーリング、素材は321系の改良版といった所でしょうか。アルミ調の滑り止めがカッコイイです。

















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連結部の妻面の様子です。妻面の上部にもWESTビジョンが設置されています。



















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優先席の様子です。近鉄シリーズ21の様な立ち上がり補助用の肘掛けが設置されました。ここも細かな改良点ですね。
















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優先席のアップです。肘掛けが独特の形状をしています。


















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車いす、ベビーカースペース付近の様子です。網目の部分はパネルヒーターです。


















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車両連結部のドア(貫通扉)にはアシストレバーを設置されており、重くなりがちな貫通扉が開けやすくなっています。225系5100番台から採用された工夫です。














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乗降ドアー上部にある、開閉警告灯の様子です。















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設置位置がドアー上部に変更になったWESTビジョンの様子です。設置スペースの制約からでしょうか。従来のアスペクト比4:3の19インチ型から16:9の17インチに変更になりました。その為、少し液晶が小さく感じます。


















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先頭車の妻面の様子です。このあたりはドア上と妻面の3箇所に6枚の液晶パネルが、ひしめきあっています。


















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先頭車の妻面右上にはグッドデザイン賞のエンブレムが。また323系にはJR-WEST FREE Wi-fiも搭載されています。



















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ドア上部のWESTビジョンを見て感じたのが、この荷物棚と広告スペースの間の空間です。WESTビジョンと同じ高さのスペースがぽっかりと開いています。将来的にこの場所にWESTビジョンが増設されるかも・・・と妄想してしまいました。

















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つづいては、一番混雑が激しい8号車の様子を見て行きます。8号車は混雑対策の為に、座席スペースを削り立席スーペースをかなり広く取っています。



















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拡大された立席スーペースの様子です。こうやって見ると、メチャクチャ広く見えますね。


















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立席スーペースが拡大された8号車だけは、他の車両と異なった雰囲気がありました。



















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8号車のみ立ち客用に壁面と袖仕切りの所に「L字型」にクッションが設置されています。




















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続いては女性専用車の様子です。323系では4号車が女性専用車となっており、一般車と区別しやすい様に車体側面のアクセントカラーがピンク色になっています。さらに照明も一般車が白色LEDなのに対して、女性専用車は電球色となっています。


















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一般車と女性専用車の比較です。昼間はわかりづらいですが、夜になって見比べると照明色が異なっている事が解りますね。





















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嫁さんにお願いして車内を撮影してもらいした。LEDの色味が電球色に変わっただけですが、なんとなく高級感がある様な感じです。
















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乗降ドアーの上部にも「女性専用車」をアピールするピンク色のテープが貼られています。
















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同じく荷物棚にもピンク色の識別サインが。誤乗車防止の為の工夫です。




















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今回取材した323系のインテリアですが、一気に新機軸を打ち出した感じではなく、321系や225系、207系リニューアル車など従来車の良い所を少しつづ積み重ね、そこに323系から加わった新技術をプラスした「コツコツ改良型」となっていました。実際に乗車してみると非常に静かで揺れもすくなく201系や103系に比べると雲泥の差を感じました。

次回はWESTビジョン(液晶モニタ)の表示内容を中心にご紹介して行きたいと思います。


[ 2016/12/30 00:30 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(5)