大那覇空港構想が浮上!滑走路間にターミナルビル移設し本格的な国際空港を整備する将来計画が纏まる

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那覇空港拡張整備促進連盟は、那覇空港中長期構想を策定し滑走路間にターミナルビル移設する将来計画を纏めました。沖合に整備中の第2滑走路と現在の第1滑走路の間を埋め立て旅客ターミナルビルを移設、これと一体的にホテルやコンベンション施設などを整備し、ローディングスポット(乗降のための駐機場)の数を現在の約1・5倍に増やす構想です。発表された完成予想パースを見ると、将来的に旅客ターミナルビルを段階的に拡張出来る構造になっており、まるで香港のチェクラップコク国際空港の様なイメージですね。

【過去記事】
那覇空港の国内線・国際線ターミナルビルを結ぶ、際内連結ターミナル施設が密かに?進行中
那覇空港-新国際線旅客ターミナルビル
那覇空港-国内線旅客ターミナルビル
那覇空港の沖合に2本目の滑走路を新設する那覇空港滑走路増設事業の状況15.09




▼引用始め


那覇空港拡張整備促進連盟/那覇空港中長期構想を策定/滑走路間にターミナルビル移設
→http://www.decn.co.jp/?p=94740
建設工業新聞  [2017年10月16日11面]

沖縄県内の経済団体で構成する那覇空港拡張整備促進連盟(会長・石嶺伝一郎県商工会議所連合会会長)は、那覇空港の将来の旅客需要増加に対応するための施設整備の提案を盛り込んだ「那覇空港中長期構想」=イメージ図=をまとめた。沖合に整備中の第2滑走路と現在の第1滑走路の間を埋め立て旅客ターミナルビルを移設。これと一体的にホテルやコンベンション施設などを整備し、ローディングスポット(乗降のための駐機場)の数を現在の約1・5倍に増やすなどとした。今後、国などへの要望活動を本格化する。


構想によると2030年には那覇空港の旅客数は国内線・国際線合わせて16年の1・6倍に当たる3200万人まで増加すると予想されるが、現ターミナル地域は手狭なため需要の伸びに応じた施設の拡張が難しい。

第2滑走路が供用すれば離着陸回数は現在の1・17倍に増えるものの、現在のターミナルの位置では第2滑走路を使う航空機は第1滑走路を横切らなければならず、2本の滑走路の能力を最大限生かし切れない。

これらの課題解決のため、第1・第2滑走路間の海域を新たに埋め立てることで用地を確保し、2本の滑走路を効率的に運用できる位置に旅客ターミナルビルを移転する。

新たなターミナルビルと一体的にホテルや商業施設、コンベンション施設、レンタカーステーションなどの機能を導入。モノレールやアクセス道路、離島へのフェリーターミナルなどの2次交通の再整備や人工ビーチの整備も行う。ローディングスポットの数は現民航地域より19カ所増の62カ所を見込む。整備促進連盟では構想を基に、本年度中に国に対する要望活動を行うとしている。


▲引用終わり






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現在事業中の那覇空港滑走路増設事業は、日本の南の空の玄関である那覇空港の沖合約160haを埋め立て、現滑走路から1,310mの位置に、長さ2,700m、幅60mの滑走路1本を増設する空港の拡張工事です。滑走路増設事業の総事業費は約1993億円で、年間発着枠は現在の約13.5万回から約18.5万回に増加する見通しです。現在の那覇空港は3000メートル滑走路1本を旅客機と貨物機、自衛隊機が共用しており、観光シーズンなどは混雑や遅延が目立ち容量が限界に近づいていました。

【出典元】
内閣府>沖縄総合事務局>那覇空港プロジェクト









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那覇空港の第2滑走路と既存の滑走路は間隔が1310mあるオープンパラレル配置の為、双方の滑走路で同時に離発着が可能です。今回増設工事後の年間発着数は約18.5万回とされていますが、連絡誘導路やターミナルビルなど、各種空港施設を整備する事で、将来的には20万回以上の発着も可能になると思います。また、第二滑走路は、着陸直後に、すぐに滑走路から逃げる高速脱出誘導路が採用されています。









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構想によると、那覇空港の旅客数は、2030年には国内線・国際線合わせて16年の1・6倍に当たる3200万人まで増加すると予想、現ターミナル地域は手狭なため需要の伸びに応じた施設の拡張が難しいとしています。

現在行われいる第2滑走路が供用すれば離着陸回数は現在の1・17倍に増えるものの、現在のターミナルの位置では第2滑走路を使う航空機は第1滑走路を横切らなければならず、2本の滑走路の能力を最大限生かし切れません。オープンパラレル配置の2本の滑走路をフル活用する為には、ターミナルの位置を滑走路の内側に配置する必要があります。

構想のターミナルビル移転が実現し、滑走路の長さを2700m→3200m程度に延長すれば、国際第1級の設備を持った本格的な国際空港となります。那覇空港の位置は貨物中継ハブ空港としては絶妙な位置にあるので、是非とも実現させて欲しいと思いました。

[ 2017/10/18 00:00 ] その他 空港 | TB(0) | CM(3)

阪神高速-西船場JCTの建設状況 17.09

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阪神高速の1号環状線および16号大阪港線 は、大阪都心部の都市活動や市民生活を支える大動脈の役割を担う重要な路線です。 現在、湾岸・神戸方面から都心に向かう、大阪港線東行きから環状線北行きには直接接続されて無いため、環状線北側に接続している11号池田線や12号守口線に向かうには一方通通行の巨大なルーレット状になっている環状線の南半分をグルリと半周する必要があります。 

また、大阪港線の阿波座付近は、神戸線との合流部と阿波座出口の分合流が近接しているため交通の錯綜が発生しており、環状線の信濃橋付近においても、大阪港線の渡り線の合流部 と土佐堀出口の分流部が近接しているため交通の錯綜が発生し渋滞が多発しています。この様な状況を打破する為に、大阪港線東行きから環状線北行を直接結ぶ渡り線の建設工事及び、渡り線前後の各幅工事が行われています。


【過去記事】
阪神高速-西船場JCTの建設状況 15.12
阪神高速-西船場JCTの建設状況 15.07

阪神高速-西船場JCTの建設状況 15.01


【出典元】
阪神高速の取り組み > 阪神高速の建設中道路 西船場JCT











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西船場JCTの建設に合わせて、大阪港線の約800mが1車線拡幅される他、環状線も土佐堀出口までの約710mの区間が拡幅され、この区間は4車線になります。












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こちらはオリックス本町ビル付近に建設される、信濃橋渡り線の様子です。オリックス本町ビルが角にある為、空間的な余裕が無いので「どうやって接続するんだろ?」と思っていましたが、オフィシャルサイトの完成予想図を見ると、急カーブで強引につなげる様です。









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オリックス本町ビルから見た、現地の様子です。






















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上から見下ろしても増線部分が出来上がりつつ事がわかりました。


















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地上から見た様子です。北側に増築された高架橋脚の腕の上に増線部の構築が進んでいます。






















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前回の撮影が2015年12月頃だったので約1年9ヶ月振りの取材でしたが、これだけ期間が開くと相当工事が進んだ事が実感出来ました。


















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先ほどの写真とは反対側、東側から北側(写真左)に向かって急カーブする辺りの様子です。




















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不思議な形の橋脚が出来上がっていました。この辺りから本線と分離し徐々に高度を下げつつオリックス本町ビルの南東角付近で急カーブし環状線に合流する計画です。






















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環状線も今回の渡り線の整備に伴い、土佐堀出口付近まで1車線が増線されます。この増線工事に伴い、信濃橋入り口は閉鎖されました。























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閉鎖された信濃橋入り口の北側では、環状線の増線工事が進んでいます。





















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完成後、この区間の環状線は北行5車線になります。


[ 2017/09/23 00:00 ] その他 道路/工場/倉庫 | TB(0) | CM(1)

オリックス本町ビルの展望テラスから見た大阪都心の眺め2017

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オリックス本町ビルの展望テラスから見た大阪都心の眺め2017
す!フェスティバルタワー・ウエストが竣工してから、ずーっと「行きたい」と思っていましたが、この展望テラス(正式名称はクロステラス本町)は平日のみ開放されており、僕も普段は仕事があるので中々行く事ができませんでした。さらに晴天で空気の澄んだ日となると、さらに確立が下がります。今回は振替え休日がもらえたので久々に平日に取材活動を行いました。もちろん天候が良かったのでオリックス本町ビルは外せません(笑)


それにしても、数年振りにオリックス本町ビルから大阪都心をグルリを眺めましたが、随分と高層ビルが増えました。その中でもフェスティバルタワー・ウエストの存在感はずば抜けており、大阪都心部のスカイランを1段ランクアップさせてくれた印象です。









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中之島フェスティバルタワー中之島フェスティバルタワー・ウエストの並びです。この巨大なツインタワーは、現在の大阪都心部で最高のランドマークタワーと言えると思います。













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カメラを北東方向に向けました。
クラッシィタワー淀屋橋 、建設中の三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館別館竣工目前のブランズタワー御堂筋本町が目立っています。













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南西方面の様子です。ここではザ・サンクタスタワー が圧倒的な存在感を放っています。地上53階、高さ189.55m、延床面積:99,731.33㎡の超巨大タワーマンションです。












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中之島西部地区の様子です。ここではザ・パークハウス中之島タワーが立ち上がりスカイランが一変しました。ザ・パークハウス中之島タワーは、地上55階、高さ約193m、延床面積99,700㎡の超弩級のタワーマンションです。














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最後はもう一度引き気味のアングルで見た、梅田・中之島方面の眺めです。久々に訪れたオリックス本町ビルの展望テラス。貴重なチャンスだったのでノリノリで行ってきましたが、心底「行ってよかった!!」と思える眺めでした。

[ 2017/09/09 00:00 ] その他 風景写真 | TB(0) | CM(6)

コスモタワーから見た大阪都心2017

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先週の週末に久々に大阪府庁咲州庁舎(コスモタワー)展望台に登り大阪都心方面をじっくりと眺めてきました。



















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まずは梅田・中之島方面の様子です。中之島フェスティバルタワー・ウエストザ・パークハウス中之島タワー阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)など大規模な超高層ビルの竣工が続いた他、脇を固める中層ビルも相当数立ち上がり、数年前に比べ更にビル群の厚みが増した印象です。
























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続いて淀屋橋〜本町〜心斎橋界隈の様子です。写真中央奥に位置するザ・サンクタスタワー はそのボリュームから存在感が半端じゃないです。竣工目前のブランズタワー御堂筋本町三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館別館クラッシィタワー淀屋橋 ジオタワー南堀江 などが加わり梅田・中之島と同じくビル群の厚みがグッと増してきました。

















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難波周辺の様子です。この辺りは都心北部に比べると、新規の超高層ビルの建設が少なく大きな変化はミられません。中央に位置する(仮称)新南海会館ビルが目立っています。
















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あべのハルカス(ABENO HARUKAS) を擁する天王寺・阿倍野エリアの様子です。この辺りも梅田・中之島・本町界隈に比べると新規の超高層ビルは全く無く小休止状態が続いています。













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最後は、撮影していて目についた、「東京インテリア VS イケアと」ハルカスを絡めた1枚です。






[ 2017/09/08 01:00 ] その他 風景写真 | TB(0) | CM(2)

大阪南港に日本最大級・延床面積28.3万㎡の物流施設が誕生!レッドウッド南港中ディストリビューションセンター1・2の状況 17.09

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レッドウッドグループは2015年3月25日に、大阪市住之江区南港中1丁目でマルチテナント型施設
「レッドウッド南港中ディストリビューションセンター(仮称)」の開発に着手したと発表しました。上の完成予想パースは4棟に見えますが実際は2棟で、画像右側が1期棟、左側が2期棟となります。約12万7000㎡の敷地に、地上4階建のマルチテナント型物流施設2棟、延床面積283,662㎡の規模で建設する予定で、日本国内では最大級の超巨大物流倉庫が誕生する事になります。

レッドウッド南港中ディストリビューションセンター(仮称)は、大阪市南港の中心部に位置し、大阪市中心部まで阪神高速道路で約15分でアクセス可能。関西のみならず、西日本全域への配送拠点として利用する事が出来ます。前面道路は40mの幅員と広く大型のコンテナ車でも自由に入出荷する事が出来ます。

■概要
名称:
レッドウッド南港中ディストリビューションセンター1・2
所在地:大阪府大阪市住之江区南港中1丁目

第1期
敷地面積:
敷地面積57,051㎡
建物規模:4階建て、
延床面積125,632㎡
竣工:2016年11月


第2期
敷地面積:
敷地面積:69,899㎡
建物規模:4階建て、
延床面積158,030㎡
竣工:2018年02月(予定)




【出典元】
レッドウッドグループ>最新プロジェクト

【過去記事】
大阪南港に日本最大級・延床面積27.2万㎡の物流施設が誕生!レッドウッド南港中ディストリビューションセンター(仮称)の状況 16.07
大阪南港に日本最大級・延床面積27.2万㎡の物流施設が誕生!レッドウッド南港中ディストリビューションセンター(仮称)の状況 16.01








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各棟は2基(上り、下り専用)のランプウエイにより、各階に40フィートコンテナ車が直接乗り入れ接車が可能です。また、建物の屋上には約6000kwの太陽光発電設備を設置し、環境に配慮し、環境に優しい物流センターを目指しています。全完成時にの延床面積は27.2万m2に達する巨大な物流施設となり、日本でも最大級の開発プロジェクトです。1期工事は2015年11月着工、2016年11月に完成しました。









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コスモタワー展望台から見た現地の様子です。巨大物流倉庫の圧倒的なスケール感は、手前に立ち並ぶマンション群との大きさの比較で実感出来ると思います。






















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レッドウッド南港ディストリビューションセンター1の様子です。敷地面積57,051㎡(17,258坪)、延床面積125,632㎡(38,003坪)、賃貸面積110,690㎡(33,483坪)の規模があります。



















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建設工事が終盤を迎えているレッドウッド南港ディストリビューションセンター2の様子です。敷地面積:69,899㎡(21,144坪)、延床面積158,030㎡(47,804坪)、賃貸面積136,581㎡(41,315坪)、の規模で2018年2月の完成予定となっています。





















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最後は引き気味のアングルで、レッドウッド南港中ディストリビューションセンター1・2と、南港エリアに林立する巨大倉庫群の様子です。
[ 2017/09/05 00:10 ] その他 道路/工場/倉庫 | TB(0) | CM(2)

NEXCO西日本がE1A新名神高速道路の高槻JCT〜神戸JCT間、延長43.1kmは2018年春頃に開通すると発表!

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NEXCO西日本(西日本高速道路)は2017年9月1日付のニュースリリースで、建設中の新名神高速道路(E1A) 高槻JCT(ジャンクション)・IC(インターチェンジ)~川西IC間(延長26.2km)を2017年11月に開通すると発表しました。また、この区間に設けられるICやPAは、高槻JCT・IC、茨木千提寺IC、茨木千提寺PA、箕面とどろみIC、川西ICでいずれも正式名称として発表されました。

NEXCO西日本では高槻JCT・IC~川西IC間の開通により、周辺地域のアクセス向上や地域産業の活性化、観光の活性化を見込んでいます。また、この区間につながる川西IC~神戸JCT間(延長16.9km)は2018年春頃(2017年度末)の開通予定としており、高槻JCT・IC~神戸JCTが開通することで、中国自動車道 宝塚トンネル付近、名神高速道路 大山崎付近で起きている渋滞解消が期待されます。





【出典元】
NEXCO西日本>E1A新名神高速道路(高槻JCT・IC~川西IC間)は平成29年11月に開通します




【開通時期】
1)高槻JCTIC~川西IC
大阪府高槻市宮が谷町~兵庫県川西市西畦野(延長26.2km
2017年11

2)川西IC~神戸JCT
兵庫県川西市西畦野~神戸市北区八多町(延長16.9km
2018年度春頃(2017年度末)












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E1A新名神高速道路(近畿自動車道 名古屋神戸線)は、E1名神高速道路等と交通機能を補完す ることにより、高速道路本来の機能を高めるとともに、沿線及び西日本の更なる発展に寄与することを目的とした、名古屋市を起点として神戸市に至る延長約174kmの高速道路です。今回の開通区間は高槻JCT・IC(高槻市宮が谷町)~神戸JCT(神戸市北区八多町)延長43.1㎞、車線数は開通時4車線(完成時6車線)で、新名神の京阪神大都市圏エリアの西半分が開通する様なイメージです。今回の開通により、中国自動車道の宝塚付近の慢性的な渋滞が緩和される事が期待されます。



残る第二区間(東側区間)、高槻JCT〜大津JCTの早期開通が本当に待たれます。現在はE1名神高速は慢性的に、ラッシュ時期にはそのバイパスであるE88京滋バイパスまで渋滞が発生る有り様なので、この区間の新たな幹線軸の建設は必須です。しかし、この第二区間は10年間工事が凍結された為、完成時期が大幅に遅れる事になりました。着工凍結のきっかけは、道路関係四公団民営化推進委員会の委員だった猪瀬直樹氏(元・東京都知事)が2002年に提出した意見書で、建設を見直すように当時の小泉首相に求めたからです。「京滋バイパスが事実上の第二名神(新名神)で建設する必要はない」との発言もありました。その為、東側区間は全通は2023年の予定となっています。

[ 2017/09/05 00:00 ] その他 道路/工場/倉庫 | TB(0) | CM(5)

京奈和自動車道ー大和御所道路の御所南IC~五條北ICが 8月19日に開通!和歌山JCTから橿原大和高ICの区間が遂に全通!

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京奈和自動車道は、大阪を起点に放射状に伸びる高速道路網を外縁部で結ぶ大環状高速道路網です。京都〜奈良〜和歌山を結ぶ自動車専用道路で、総延長は約120km。これまで地道に建設工事が進められてきまたが、2017年8月19日(土)PM4時に御所南IC~五條北ICが開通、ついに南阪奈道路(大和高田バイパス)から和歌山JCTまでの区間が全通しました!


【出典元】
京奈和自動車道 大和御所道路 8月19日(土) 御所南IC~五條北ICが開通します(PDF)


【過去記事】
阪和自動車道と京奈和自動車道がついに接続!2017年3月18日(土)岩出根来 IC~和歌山 JCTが開通!
第二阪和国道が2017年4月1日に全線開通!大阪南部と和歌山北部の道路アクセス状況が飛躍的に向上!
2015年3月22日に開通した、西名阪自動車道と京奈和自動車道を接続する郡山下ツ道(こおりやましもつみち)JCTの状況









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今回の開通区間は、御所南IC~五條北IC7.2km。この区間の開通により、京奈和自動車道の南半分の区間でミッシングリンク(Missing-link)が解消され、奈良県南部と和歌山市が1本の高速道路で結ばれる事になりました!た、奈良県内では初めて、京奈和道の路線番号「E24」を使用した高速道路ナンバリング標識が設置されます。

今回の開通は暫定2車線(対面通行)ですが、奈良県から和歌山〜南紀白浜方面への移動がメチャクチャ楽になりす。しかも今回結ばれた区間は通行料金が無料となっており、気軽に和歌山〜奈良県(橿原市・大和高田市付近)を移動する事が出来ます。
今度白浜に行ってみよう!

残るミッシングリンクは柏原北〜柏原大和高田4.4km。この区間は大規模ショッピングセンターイオン橿原(アルル)やニトリなど大型ショッピング施設が集積する割に道路インフラが貧弱で慢性的に渋滞が発生しています。特に土日の渋滞は酷いものです。この一番混む4.4kmの区間が未接続なのが本当に悔やまれます。ここがつながれば、一般道の渋滞は劇的に少なくなり、今度は西名阪自動車道ー郡山下ツ道JCTから和歌山JCTまでが直結される事になります。

奈良市の区間はルートの選定含め、まだまだ時間がかかりそうなので、この4.4kmの区間の早期着工を期待したいと思いました。










[ 2017/08/26 00:00 ] その他 道路/工場/倉庫 | TB(0) | CM(2)

なにわ淀川花火大会2017

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昨日行われた、なにわ淀川花火大会2017の様子です。高層ビルから手持ち撮影なので画質は悪いですが、花火を真横から見るのは都会ならではの醍醐味ではないでしょうか。














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さすがに大阪を代表する規模の花火大会なので、地元の花火大会とは規模がケタ違いです。
















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花火自体も年々進化しており、広がり方や輝き方が残存な花火が多数上がっていて「おー!」とい感じでした。

















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手持ち撮影の限界に挑戦。装備を整えて参戦し長時間露光出来ればもっといい写真が取れるのですが、今回は家族連れでチビさんにゆっくり花火を見せるのが目的だったのでコレでOKです。













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ラストはもう核爆発が起こった様な輝きで梅田に太陽が現れた様な輝きでした!

[ 2017/08/06 00:00 ] その他 風景写真 | TB(0) | CM(5)

88年前の高層建築。生駒山上遊園地にある国内最古の飛行塔は現在も現役で稼働中!

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生駒山上遊園地は、標高642mの生駒山頂周辺に1929年(昭和4年)に開園した遊園地です。この遊園地のシンボルである「飛行塔」(高さ30m)は、2017年現在、完成から88年が経過していますが、現在も現役で稼働しており、大阪平野や奈良盆地・山城盆地が一望する事ができます。生駒山上遊園地の飛行塔は現役の飛行塔としては国内最古の飛行塔です。


※先日の飲み会の時にゴリモン氏にリクエストされたので記事化しました!











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この飛行塔は、大型遊具開発の祖である土井文化運動機製作所の土井万蔵氏の設計です。土井式飛行塔は1920年(大正9年)に千里山遊園に設置されたものが第1号機で、その後京都愛宕山の山上遊園など全国各地に建設されましたが、現存する物のは生駒山上遊園地のみとなっています。









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生駒山上遊園地の飛行塔は、かつては塔が展望台を兼ねていたため内部に展望台に上るためのエレベーターが設置されています。張り出したアームから吊下がるゴンドラと繋がったエレベーター本体がオモリとなり、ゴンドラが上昇するとエレベーターが下降し、ゴンドラが下降するとエレベーターが上昇するしくみになっています。











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回転するゴンドラです。ワイヤーで吊り下げられている事がわかります。













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この飛行塔ですが、第二次世界大戦中に金属類回収令(鉄材供出)によって園内の他の大型遊具が解体搬出された中、防空監視所として海軍が利用することとなった飛行塔だけは解体を免れたそうです。











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ゴンドラからの眺めはこんな感じです。残念ながら当日は小雨が降ったり止んだりの天候で視界が悪く、モヤっとした写真ですが、大阪平野が一望でき、奥には淡路島まで見えています。生駒山上遊園地は奈良県民にとっては馴染みの深い遊園地で、僕も小さかった頃に両親に連れて行ってもらった記憶があります。そして、今度は自分の子供を連れて生駒山上遊園地に遊びに行きました。親子2代で同じ飛行塔に乗れた事は、実は凄い幸せな事なのかもしれませんね。大阪平野の高層ビルを眺めならそんな事を考えていました。
[ 2017/06/27 00:00 ] その他 風景写真 | TB(0) | CM(5)

LEXUSの新型ラグジュアリークーペ「LC」は妖艶さを醸し出す凄いデザインのクルマ。国産車もついにここまで来たか!

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名古屋遠征に行くときは必ずミッドランドスクエアの展望台に登るのですが、その後に1階にあるレクサスのショールームを覗くのが名古屋取材の楽しみの1つになっています。

今回のお目当ては、3月から発売が始まったレクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC」。高級車ブランドで世界を制覇しているドイツ車のメルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、いわゆるジャーマン3に真っ向から勝負を挑んでいる日本生まれのラグジュアリーブランド「レクサス」のイメージリーダーとして重要なポジションを担うクルマです。












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「レクサス LC」は、2012年にデトロイトショーでコンセプトモデル「LF-LC」のデザインが特に好評で市販化の声が強かった事を受け開発が始まりました。コンセプトモデル「LF-LC」はあくまでコンセプトモデルであり、デザインスタディ的な意味が強く市販化は想定されていませんでしたが、今回発売された市販モデル「LC」は出来るかぎりコンセプトモデルのデザインを具現化する事を目指したそうです。















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LC」はLuxury Coupeを意味するが、社内的には「Lexus Challenge」という意味もあるそうです。新型LC1991年から2010年まで2世代が販売された「レクサス SC」(Sport Coupeの意、日本では34代目ソアラとして販売)以来の高級2ドアモデルですが、クラス的にはSCのさらに上、レクサスにとって初の高級ラージクラスクーペモデルです。「LC」ライバルはBMW 6シリーズクーペ、メルセデス・ベンツ Sクラスクーペ、ポルシェ 911あたりでしょうか・・。















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レクサスのショールームで初めてLCの実車を見ましたが、正直驚きました。今までの日本車のデザインを完全に突き抜けた妖艶なボディライン。これは間違いなくバカ売れします!今の自分の身の丈には全く吊り合わない、用途的にも不向きな高級車ですが、本気で欲しいと思うクルマが出てきました!


















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ヘッドライト付近の様子です。3連のLEDコンビネーションヘッドライトとLEXUSのLをイメージさせるラインが近未来的です。
















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タイヤはスポーティ仕様のSパッケージが21インチタイヤ&ホイール(フロント245/40RF21、リア275/35RF21)、他は20インチとなっています。ホイールのデザインもメチャクチャかっこいいですね。















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レクサスのフロントマスク「スピンドルグリル」です。登場当初は賛否両論でしたが、レクサスは粘り強くデザインの成熟を重ね、スピンドルグリルを完全にモノにしたようです。














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テールランプの様子です。写真でたはお伝えし難いですが、非常に立体的な作りになっており、今までにない新鮮な雰囲気を醸し出している。















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HYBRIDバージョンのLC500hは、GS450hに搭載されている3.5L V6気筒エンジン「2GR-FXE」の改良発展版である「8GR-FXS」(299ps356Nm)とモーター(180ps300Nm)を搭載。エンジンとモーターを合わせたシステム出力は359psです。トランスミッションは、電気式無段変速機と4速ミッションを組み合わせて10段変速とした新開発「マルチステージハイブリッドトランスミッション」です。一方のLC500は、RC-Fなどと同じ5.0L V82UR-GSE」エンジン(477ps540Nm)を搭載。ミッションはアイシンAW製の新開発10ATとなっています。











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続いて内装の様子です。こちらも外観デザインに負けず劣らず凄い出来栄えです!











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インパネ周りの様子です。












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うーん、未来ですね。ゲームの世界が現実になった様な感じです。












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全体的なし「したての良さ」は座席に座っただけで直感的に伝わってきます。













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シートやドア周りのでデザイン凄い。





















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こちらは別の内装色「オーカー」の様子です。












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こちらも凄い質感ですね。
















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ついに発売にされたレクサスLC。2012年に発表コンセプトカーLF-LC」が発表された時は「これがこのまま発売されたらレクサスはジャーマン3を追い抜くかも!」とワクワクしましたが、限りなくコンセプトカーのデザインに近いLCが本当に登場しました。

レクサスのデザインは新モデルが出る度にレベルアップしており、その方向性もドイツ車を模倣するのではなく、時間はかかっても、遠回りとわかっていても、異なるアプローチで進化する道を進んでいます。その努力はきっといつか「レクサスじゃないとダメだ!」というブランドの確立に繋がるのだと思います。
[ 2017/06/25 21:20 ] その他 風景写真 | TB(0) | CM(1)