りんくうプレミアム・アウトレット第4期増床オープン!

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りんくうプレミアム・アウトレットは、三菱地所子会社のチェルシージャパンが運営するアウトレットモールです。りんくうプレミアム・アウトレットは2000年にオープン以降、2002年、2004年に増床を行い成長を続けて来ました。今回8年ぶりに第4期増床工事が行われ、2012年7月12日に新エリア「Sea Side」がオープン、「エゴイスト」や「セシルマクビー」など若い女性に人気のカジュアルブランドを中心に新たに55店舗が加わりました。今回の増床により店舗数は208店舗、売場面積は約39,400m2の規模となり、国内のアウトレットモールとしては御殿場プレミアム・アウトレットに次ぐ全国で2番目の大型施設に生まれ変わりました。











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開業以来増床を繰り返して来たMainSide(メインサイド)の様子です。施設は2階建てのドーナツ型の店舗レイアウトになっており、施設の構造が頭に入っていれば効率的に店舗を見て回る事が出来る設計です。








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MainSide(メインサイド)のエントランス付近の様子です。










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こちらはりんくうプレミアム・アウトレットに隣接する立体駐車場の様子です。モールを取り囲む様に巨大な立体駐車場が立ち並んでいます。オフィシャルHPによると、駐車台数は約2,900台だそうで、駐車場の収容力は国際空港並みの巨大さです。











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続いて今回の増床により新たに誕生した新エリアSea Side(シーサイド)の様子を見て行きましょう。今回の増床区域は、大阪府がりんくうタウンの都市拠点としての機能の充実と商業施設の集約効果を活用した公園の 利用増進を図るため、タウン内公園区域の一部を商業区域に変更するとした区画です。大阪府はこの事業者募集を2010年11月に公募し、チェルシージャパ ンの事業計画が採用され、今回の増床オープンとなりました。












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開業以来、MainSide(メインサイド)を南側に増築する形で拡大してきた「りんくうプレミアム・アウトレット」ですが、今回初めて、りんくう大通りを隔てた海側に「別棟」の形での増床となりました。










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MainSide(メインサイド)Sea Side(シーサイド)を結ぶペデストリアンデッキの様子です。デッキにはRINKU PREMIUM OUTLET'S BRIDGEの文字が。












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デッキの様子です。道路を跨ぐデッキには屋根が無く、デザイン的にも平凡な感じでもうひと工夫欲しかった気がします。












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増床区画Sea Side(シーサイド)の様子です。基本的な構造、デザインはMainSide(メインサイド)と同じで、パッと見た感じでは見分けがつかないほど似ています。ちなみに増床後の年間売上目標は325億円で前年比で割増を見込んでいます。りんくうプレミアム・アウトレットを運営するチェルシージャパン株式会社の山中拓郎社長はSea Side(シーサイド)の内覧会で「さらなる増床も検討したい」と述べられたそうなので、海側の隣接地に5回目の増床が行われるかもしれませんね。












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アウトレットモールの国内市場は約6000億円/年の規模ですが、集客力のあるチェルシーと三井不動産のアウトレットモール上位2社による寡占化が加速しており、2011年度のチェルシーの売上高が2234億円、三井アウトレットパークの売上高は2171億円で2社の売上シェアは74%に達しています。デフレの状況下、お買い得感のあるアウトレットモールは成長を続けてきましたが、近年はネット通販などに押されており、売上の伸び率は年数%まで鈍化しているそうです。













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最後はりんくうタウン南側の様子です。空き地ばかりのイメージが強いリンクウタウンですが、分譲・定期借地の契約状況は立地内定を含む契約率が93.8%となっており、用地のほとんど建物で埋め尽くされています。バブル期に発表された当初の青写真(リンク先:超高層ビルとパソコンの歴史様)とは全く異なる形になりましたが、りんくうタウンは関西国際空港を支援する新都市として地道に成長を続いていました。また、今回取材した「りんくうプレミアム・アウトレット」などを中心にLCC旅客を取りこみつつ、駅周辺の商業業務地区の発展に期待したいと思いました。











【参考資料】
[ 2012/11/20 00:00 ] 大阪府下 泉佐野 | TB(0) | CM(2)

航空保安大学校


航空保安大学校
(Aeronautical Safety College, ASC)泉佐野市のりんくうタウン内に建設された国土交通省の施設等機関です。一般の大学とは異なり、航空保安員の教育訓練の為に開設されました。以前、東京都、羽田空港内にありましたが、校舎学生寮等の老朽化、学校用地が東京国際空港の拡張整備に伴い、2008年4月にから関西国際空港の対岸であるりんくうタウンに移転しました。







本科(航空管制科・航空電子科・航空情報科)は全寮制となっており、敷地内に14階建ての寮を併設しています。

【スペック】
名 称:航空保安大学校
校 舎:地上3階
学生寮:地上14階
体育館:地上2階
敷地面積:19,999m2
建築面積:6,949m2
延床面積:21,023m2








施設全体の様子です。りんくうゲートタワービルの影がかかってしまった(><)
[ 2010/08/08 00:00 ] 大阪府下 泉佐野 | TB(0) | CM(0)

りんくうゲートタワービル


りんくうゲートタワービルは、りんくうタウン駅前に建つ超高層ビル。地上56階、高さ256.1mは横浜ランドマークタワーに次いで日本で2番目の高さです。









【スペック】
規模:地上56階、地下2階
高さ: 256.1 m
延床面積:102,900 m²














  
  


抜ける様な青空が気持ちいい。青空の下、あらためてマジマジと「りんくうゲートタワービル」を見上げてみました。やはり250mオーバーは圧倒的な高さです。段々状の外観がカッコイイ。










続いて南側から見てみました。このりんくうゲートタワービルは当初、駅を挟んだツインタワービルとして計画されていましたが、経済情勢の悪化から2期に分けて建設する事になり、この北棟が先行建設されました。その後さらに経済情勢が悪化し南棟の計画は中止されてしまい、現在に至っています。










三脚を持って行ったので、頑張って夜景を撮ってみました。高さ256mまで垂直にそそり立っている南面もカッコイイんですが、元々ツインタワーとしてデザインされている為でしょうか?ちょっと寂しい感じもします。










最後は歩道に寝転がる勢いで、歩道にカメラをセットして見上げてみました。僕は今でもこの「りんくうゲートタワービル」がツインタワーになる事を夢見ています。南棟、いつか作ってくれないかな。。。

[ 2010/08/03 00:00 ] 大阪府下 泉佐野 | TB(0) | CM(3)

りんくうタウン


りんくうゲートタワービルの54階にある「スターゲイト MID-AIR DINING & BAR」から見た「りんくうタウン」の眺めです。

■追跡取材リスト






        

大きな弧を描いた「りんくうJCT」。幾何学的な美しさがあります。







        

りんくう公園のシンボル緑地。植樹された木々は当初は小さく頼りない木でしたが、10数年の月日を経て立派に育ちました。







        

南側、和歌山方面の眺めです。写真手前に見える建物は「りんくうプレミアムアウトレット」です。

りんくうプレミアムアウトレットは中国、台湾、韓国など東アジア各国からの観光客にも大人気です。国際空港至近の大規模アウトレットモール、これはもの凄い武器になると思います。関空会社には是非プレミアムアウトレットを「関空のアミューズメント施設」として売り出して欲しいと思います。さらに、全くの個人的なアイディアですが、プレミアムアウトレットの向かいに「スパワールド」の様な観光客受けする「巨大和風温泉施設」を建設してしてトランジット客を温泉で癒す、これを関空の売りの1つに加えるなんでどうでしょうか。アウトレットでショッピングを楽しみ、温泉で疲れを取ってもらう。関空島からはトランジット客向けの無料往復パスを配布して、関空島と「一体的な施設」として利用出来る体制を構築する、など利用促進の仕組みもセットで整備する事も必要ですが。。。






        
北側、大阪都心方面の眺めです。りんくうタウンから都心までは直線距離で約35km離れています。スカスカなイメージをもっていた「りんくうタウン」ですが、思ったよりも建物が建っていて意外な感じでした。








        

工場等制限法」が2002年に廃止された後、大阪湾岸にはシャープ、パナソニックを中心とした巨大投資が行われ、あれほど余っていた工場用地が不足気味になるほど状況が一気に変わりました。もし、工場等制限法が廃止されず今も規制が続いていれば、シャープ、パナソニックの最新工場は大阪湾岸には建設されず、裾野産業の集積もなかったでしょう。想像するとゾッとします。しかし、この先例を見みて「風向きが少し変わるだけで、ここまで状況がかわるんだ」と言う事が解り大阪、近畿地区のポテンシャルを確信しました。りんくうタウンの話題にもどりますが、将来、関西国際空港が準ハブ(東アジアのローカルハブ)の座を勝ち取り年間旅客数が3000万人、国際線利用者数が2000万人規模まで成長出来れば、この「りんくうタウン」の空き用地が、宝の山に変わるかもしれません。
[ 2010/07/29 00:00 ] 大阪府下 泉佐野 | TB(0) | CM(15)