ブランズタワー南堀江 12.11

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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました


ブランズタワー南堀江は、大阪市西区南堀江一丁目の四つ橋筋に面した駐車場跡に建設されている、地上35階、塔屋2階、地下1階、高さ121.70mのタワーマンションです。公式HPを見ると、正式名称はそのままブランズタワー南堀江に決まりました。前回の撮影が4月だったので約7ヶ月振りの取材です。現地には既に2機のタワークレーンが建っており、躯体の一部が地上に姿を現すなど、工事は着実に進んでました。








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【スペック】
名称:ブランズタワー南堀江 
階数:地上35階、塔屋2階、地下1階    
高さ:121.70m  
敷地面積:1,583.31m2    
建築面積:1,014.28m2    
延床面積:24,056.79m2  
着工:2011年12月22日
竣工:2014年03月31日(予定)  












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タワークレーンをアップで。フロアクライミング式のタワークレーンが2機設置されています。










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最後は西側から見た、ブランズタワー南堀江の様子です。ブランズタワー南堀江は小粒なタワーマンションながらデザイン性に優れており完成が楽しみです。また、建設地が阪神高速1号環状線に隣接しているので、環状線からの眺めが一段と華やかになりそうですね。


 
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なんばセントラルプラザ リバーガーデン 12.11

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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました。


なんばセントラルプラザ リバーガーデンは、中堅の不動産デベロッパーである「リバー産業」が、JR難波駅周辺の再開発地区「ルネッサなんば地区」に建設を進めている高層マンションです。なんばセントラルプラザ リバーガーデンは、地上25階、高さ76.6mの高層ビルで、高さ90m以上の超高層ビルではありませんが、延床面積は60,227.47m2、総戸数が553戸とかなりの規模の開発計画です。

リバー産業のマンションはいづれも都会でありながら緑を感じられる大規模な公開緑地を設けています。また、同社はスペック上の「緑化率」だけではなく、実際に視覚に入る緑の総量を重視する「緑視率」を意識した緑化を行っており、大規模な庭園は同社物件の一大特徴となっています。容積率を稼ぐ為に形だけの緑化を行っているビルを多く見かける中、リバー産業は都市緑化の一躍を担う事を明確に意識しており、その取り組みには非常に好感を持ちました。


【公式】
なんばセントラルプラザ リバーガーデン




※なんばセントラルプラザ リバーガーデンについては複数の読者の方から情報を頂いていました。ありがとうございました<(_ _)>










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【スペック】
名称:なんばセントラルプラザ リバーガーデン
階数:地上25階
高さ:76.6m
敷地面積:5,581.93m2
建築面積:3,313.08m2
延床面積:60,227.47m2
総戸数:553戸
建築主:リバー産業㈱
設計者:㈱日企設計
施工者:リバー建設㈱
着工:2012年10月
竣工:2015年05月(予定)












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現地の様子です。既に多くの重機が入っており本格的に工事が行われていました。











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開いていたゲートから内部を撮影しました。現地に掲示されいてた作業予定票を見ると、取材時の作業内容は「土留め工事、地盤改良工事、仮設工事」となっていました。















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なんばセントラルプラザ リバーガーデン。敷地面積、延べ床面積と総戸数から見て、上に1.8倍位高くして本格的なタワーマンションにしてほしかった気がしますが、リバー産業名物とも言える大規模緑化の出来映えも楽しみなので、今後も取材を続けて行きたいと思います。

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[ 2012/11/29 00:00 ] 大阪都心 心斎橋/難波 | TB(0) | CM(6)

(仮称)南堀江住宅建替え計画 12.11

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(仮称)南堀江住宅建替え計画は大阪市西区南堀江四丁目に計画されている再開発計画で、地上35階、高さ118.85mのタワーマンションが計画されています。同計画の建築主は阪急不動産、設計者・施工者は竹中工務店です。











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【スペック】
名称:(仮称)南堀江住宅建替え計画
階数:地上35階
高さ:118.85m※軒高112.95m
敷地面積:2,582.52m2
建築面積:1,369.30m2
延床面積:18,070.20m2
所在地:大阪市西区南堀江四丁目19番
着工:2013年8月(予定)
竣工:2016年3月(予定)







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建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。










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計画地のすぐ側には結構大きな公園がありました。周辺は中層マンションが林立する居住地域で環境もよさそうです。あと、今後ビルが成長してきた時は絶好の撮影ポイントになりそうです。












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今年から来年にかけて中之島フェスティバルタワー、あべのハルカス、グランフロント大阪の大型開発が一段落しますが、これらに続く開発計画がもっと出て来て欲しい所ですね。(仮称)南堀江住宅建替え計画 はそういう意味では貴重な高層ビルの建設計画だと思いました。

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[ 2012/11/28 01:30 ] 大阪都心 心斎橋/難波 | TB(0) | CM(2)

(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島 12.11

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先日から風邪を引いてしまい、この数日間は体調が終っていました(--;
今年の風邪は喉に来るようで、喉がメチャクチャ痛くてセキが止まりませんでした。休日に書き貯めていた記事も底をついて、1日間をあけてしまいました。ようやく体調が回復してきたので本日から記事作成を再開します。













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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました


(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島は、三井中之島ポケットパーク跡地にホテルを建設する再開発計画です。1,933.89m2の敷地に地上16階、塔屋3階、地下1階、高さ68.5mの高層ビルが建設されます。また、新ホテル周辺には2階デッキが整備され、隣接して建設が進むダイビル本館中之島遊歩道と 結ばれます。




【過去記事】
(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島 12.09
(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島 12.03
(仮称)中之島ホテル計画 12.01
(仮称)中之島ホテル計画 11.11
■追跡取材リスト









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三井ガーデンホテル大阪中之島は、同地区を訪れるビジネスパーソンはもとより、レジャーユースの女性グループや家族・カップルまで幅広い客層を取り込む方針のようです。その為、客室面積は一般的なビジネスホテルの水準を大きく上回る、シングル平均22m2超、ツインは30m2前後に設定さrており、全室とも水回り3点(洗面・浴室・トイレ)が分離され高い快適性が確保されます。また、最上階には癒しの空間として、宿泊者専用の庭園大浴場と眺望に優れたラウンジが設置されます。



【スペック】
名称:三井ガーデンホテル大阪中之島
階数:地上16階、塔屋3階、地下1階
高さ:68.5m
客室数:271室(予定)
敷地面積:1,933.89m2
建築面積:1,105m2
延床面積:12,741.89m2
着工:2012年3月
竣工:2014年3月











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前回の撮影から約2ヶ月振りの取材です。成長速度はゆっくりですが、躯体が地上に姿を現しており上に向かって伸びはじめていました。あと、敷地の東端にある「木」が大切に保存されているのが良いな!と思いました。










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最後は、北西側から見た(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島の様子です。

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[ 2012/11/26 00:00 ] 大阪都心 中之島 | TB(0) | CM(4)

新関西電力病院 12.11

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新関西電力病院
は、築40年余りが経過し老朽化している現在の病院建物に変わり、同敷地内で病院を建替える病院の建替えプロジェクトです。建替えは2期に分けて行われ、1期竣工が2013年5月、2期竣工は2014年8月を予定しています。












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前回の撮影から約2ヶ月振りの取材でしたが、既に最高部まで到達しており建物の外観は概ね完成状態になりました。












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【スペック】
階数:地上18階、塔屋1階、地下2階
高さ:81.55m
全員床数:400床
敷地面積:9,664.22m2
建築面積:4,429,84m2
延床面積:39,286.39m2
竣工:一期/2013年5月/2期2014年8月(予定)













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高層部をアップで。「関西電力病院」のロゴが取り付けられています。





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最後は、東側から見た新関電病院の様子です。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 12.11

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堂島 ザ・レジデンス マークタワーは、 大阪市北区堂島にあった堂島小学校跡地に建設されるタワーマンション計画で、地上39階、地下1階、高さ138.17mの超高層タワーマンションが建設されています。前回の撮影が2012年6月だったので、約2ヶ月振りの取材です。


【公式HP】
堂島ザ・レジデンス マークタワー

【過去記事】
堂島ザ・レジデンス マークタワー 12.09
堂島ザ・レジデンス マークタワー 12.08
堂島ザ・レジデンス マークタワー 12.06
堂島ザ・レジデンス マークタワー 12.04
堂島ザ・レジデンス マークタワー 11.10
堂島ザ・レジデンス マークタワー 11.08


















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【スペック】
名称:堂島ザ・レジデンス マークタワー
規模:地上39階、地下1階
高さ:138.17m
総戸数:269戸  
敷地面積:2,775.81m2
建築面積:1,351.94m2
延床面積:29,819.51m2
竣工:2013年10月(予定)












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前回の撮影から約2ヶ月振りの取材です。撮影時には地上24階付近を構築している所で、近鉄堂島ビル(83.5m)に肩を並べるまでに成長していました。













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南西側から見た、堂島ザ・レジデンス マークタワー の様子です。











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西側から見た、堂島ザ・レジデンス マークタワー の建設工事の様子です。













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最後はホテルエルセラーン大阪の前から見た、堂島ザ・レジデンス マークタワー の様子です。超高層ビルはその高さの為、成長するにつれて予想外の風景を生み出します。「予想外の風景を見つけた」時の嬉しさは格別です。
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[ 2012/11/23 00:00 ] 大阪都心 梅田 | TB(0) | CM(0)

ダイビル本館 12.11

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ダイビル本館は、 近代建築物の名作として名高かった「旧ダイビル本館」を、地上22階、塔屋2階、地下2階、高さ108.19mの超高層ビルに建て替える再開発計画で、 キーテナントは大林組が内定しています。新たに建設される超高層ビルは以前「中之島ダイビル・ウエスト」の仮称で呼ばれていましたが、正式名称は旧ビルと 同じ「ダイビル本館」になりました。


【過去記事】
ダイビル本館 12.09
ダイビル本館 12.08
ダイビル本館 12.06
ダイビル本館 12.04
ダイビル本館 12.03
ダイビル本館 12.01
ダイビル本館 11.12
ダイビル本館 11.11
ダイビル本館 11.10
ダイビル本館 11.08
中之島ダイビル・ウエスト 11.04
→中之島ダイビル・ウエスト 11.02

→中之島ダイビル・ウエスト 10.10
→中之島ダイビル・ウエスト 10.08

→ダイビル本館の消失 10.07
→中之島ダイビル・ウエスト 10.05
→中之島ダイビル・ウエスト
■追跡取材リスト












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【スペック】
名称:ダイビル本館
階数:地上22階、塔屋2階、地下2階
高さ:108.19m
敷地面積:21,085.64m2(施設全体)
建築面積:4,559.81m2
延床面積:52,978.81m2
竣工 : 2013年02月末(予定)










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旧ダイビル本館の外観が再現されている低層部の様子です。前回の取材時と比べると防護ネットの取り外しが進んでおり、さらに旧ダイビル本館のイメージに近づいてきました。










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それでは、旧ダビル本館が再現されている低層部を見て行きましょう。











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低層部の北西側から見た様子です。北西角のRの部分など、旧ダイビル本館の外観が忠実に再現されている事が解ります。











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北側面の様子です。レンガの継ぎ目が全く解らないので、非常に高品質な印象を受けました。











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旧ダイビル本館の正面玄関にあったシンボル、半円アーチと「鷲と少女の像」の取り付け予定箇所の様子です。ダイビル本館のシンボルの復活はまだでした。












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レンガの取り付け箇所をアップで。中之島フェスティバルタワーの低層部と同じく煉瓦中空積み工法が採用されており、職人さんによる手積みで1つ1つ丹念に取り付けられています。レンガ中空積み工法は、裏込めモルタルを充填しない中空積み工法によってRCに取り付けたステンレス製受け金物で保持されている工法です。

このレンガは旧ダイビル本館の壁面レンガを1個1個洗浄したうえで保存、建て替え後の新 ビル低層階部分に再利用しており、再現部分の約8割は旧ビルのレンガを使用しています。足りない部分は新しいレンガにエイジング処理を施し違和感なく仕上 げられています。さらに旧ダイビルでは木製だった窓枠はサッシになりましたが塗装を旧ビルに極力似せた色で塗り替えるなど細部にまでこだわった造りになっ ています。










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ダイビル本館に隣接して整備されている「北西広場」と「中之島遊歩道」を接続する歩行者用ブリッジの様子です。












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最後は、ブリーゼタワーから見た、ダイビル本館の様子です。低層部の屋上は密かに?緑化されています。

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[ 2012/11/22 00:00 ] 大阪都心 中之島 | TB(0) | CM(0)

中之島フェスティバルタワー 12.11

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中之島フェスティバルタワーは 「朝日新聞ビル」「新朝日ビル」を解体し地上約200mの超高層ツインタワービルに建替えるビッグプロジェクトです。一期工事として東側にあった 「新朝日ビル」が解体され、その跡地に「中之島フェスティバルタワー」が建設されました。2012年11月6日に竣工式が行われ、中之島フェスティバルタワーはついに完成しました。



【過去記事】
中之島フェスティバルタワー 12.09
中之島フェスティバルタワー 12.08
中之島フェスティバルタワー 12.06
中之島フェスティバルタワー 12.04
中之島フェスティバルタワー 12.03
中之島フェスティバルタワー 12.01
中之島フェスティバルタワー 11.12
中之島フェスティバルタワー 11.11
中之島フェスティバルタワー 11.10
中之島フェスティバルタワー 11.08
中之島フェスティバルタワー 11.06
中之島フェスティバルタワー 11.05
→中之島フェスティバルタワー 11.04
→中之島フェスティバルタワー 11.03
→中之島フェスティバルタワー 11.02
→中之島フェスティバルタワー 10.11
→中之島フェスティバルタワー 10.10
→中之島フェスティバルタワー 10.08
→中之島フェスティバルタワー 10.06
→中之島フェスティバルタワー 09.12
→中之島フェスティバルタワーの模型!
■追跡取材リスト




【スペック】
名称:中之島フェスティバルタワー
階数:地上37階、塔屋2階、地下3階
高さ:198.96m
敷地面積:8,150.09m2
建築面積:5,725.26m2
延床面積:146,209.36m2
竣工:2012年10月(予定)













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「中之島フェスティバルタワー」の建設に伴う改修工事のため、2009年2月から閉鎖されていた旧中之島地下街の通路(南北約100メートル)が2012年11月1日より通行可能になりました。地下鉄肥後橋駅と京阪渡辺橋駅が地下通路で直結され両駅の接続が便利になりました。










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それでは、約3年8カ月ぶりに通行可能になった地下通路を見て行きましょう。こちらは京阪渡辺橋駅側の様子です。地下通路とは高低差がありますがエスカレータが設置されておりスムーズにアクセスする事が出来ます。









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こちらが新装なった中之島地下街の様子です。ご覧の通り見違える様に美しくなりました!











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この辺りのフロアマップです。旧中之島地下街は中之島フェスティバルタワーの商業ゾーン「フェスティバルプラザ」として2012年11月28日にオープンする予定です。取材時には28日のオープンに向けて入居する各テナントの店作りが始まった所といった感じでした、













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こちらは地上まで吹き抜けになっているサンクンガーデンの様子です。地下1階とは思えない明るい空間が広がっていました。この辺りの雰囲気は中々オシャレでした。












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サンクンガーデンを地上から見下ろした様子です。












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サンクンガーデンでは中之島フェスティバルタワーの低層部の外壁を彩る特製のレンガを間近で見る事が出来ました。特製レンガは幅 54 セン チ、高さ 13.5 センチ、厚さ 8 センチで重さは約 10 キロ。ホールの内装と合わせ 22 万個使われており、そのすべてが職人による手積みで構築されました。職人の手作業よる凹凸がかもし出す微妙な陰影が、華やか、かつ堂々とした独特の雰囲気をかもし出しています。











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地下鉄肥後橋駅側との接続箇所の様子です。フェスティバルプラザ側との落差があまりにも大きくて「なんだかなぁ。。」といった感じです。肥後橋駅は発展著しい中之島西部地区への地下鉄の玄関口と言える駅なので、リニューアルして欲しい所ですね。













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ついに竣工した中之島フェスティバルタワー。新商業施設「フェスティバルプラザ」は11月28日に開業、フェスティバルホールのこけら落とし公演は来年4月10日の予定となっています。フェスティバルプラザがオープンする28日以降は夜間のライトアップも始まるそうです。次回の取材ではオープン後のフェスティバルプラザの様子をご紹介したいと思います。
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[ 2012/11/21 00:00 ] 大阪都心 中之島 | TB(0) | CM(0)

りんくうプレミアム・アウトレット第4期増床オープン!

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りんくうプレミアム・アウトレットは、三菱地所子会社のチェルシージャパンが運営するアウトレットモールです。りんくうプレミアム・アウトレットは2000年にオープン以降、2002年、2004年に増床を行い成長を続けて来ました。今回8年ぶりに第4期増床工事が行われ、2012年7月12日に新エリア「Sea Side」がオープン、「エゴイスト」や「セシルマクビー」など若い女性に人気のカジュアルブランドを中心に新たに55店舗が加わりました。今回の増床により店舗数は208店舗、売場面積は約39,400m2の規模となり、国内のアウトレットモールとしては御殿場プレミアム・アウトレットに次ぐ全国で2番目の大型施設に生まれ変わりました。











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開業以来増床を繰り返して来たMainSide(メインサイド)の様子です。施設は2階建てのドーナツ型の店舗レイアウトになっており、施設の構造が頭に入っていれば効率的に店舗を見て回る事が出来る設計です。








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MainSide(メインサイド)のエントランス付近の様子です。










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こちらはりんくうプレミアム・アウトレットに隣接する立体駐車場の様子です。モールを取り囲む様に巨大な立体駐車場が立ち並んでいます。オフィシャルHPによると、駐車台数は約2,900台だそうで、駐車場の収容力は国際空港並みの巨大さです。











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続いて今回の増床により新たに誕生した新エリアSea Side(シーサイド)の様子を見て行きましょう。今回の増床区域は、大阪府がりんくうタウンの都市拠点としての機能の充実と商業施設の集約効果を活用した公園の 利用増進を図るため、タウン内公園区域の一部を商業区域に変更するとした区画です。大阪府はこの事業者募集を2010年11月に公募し、チェルシージャパ ンの事業計画が採用され、今回の増床オープンとなりました。












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開業以来、MainSide(メインサイド)を南側に増築する形で拡大してきた「りんくうプレミアム・アウトレット」ですが、今回初めて、りんくう大通りを隔てた海側に「別棟」の形での増床となりました。










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MainSide(メインサイド)Sea Side(シーサイド)を結ぶペデストリアンデッキの様子です。デッキにはRINKU PREMIUM OUTLET'S BRIDGEの文字が。












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デッキの様子です。道路を跨ぐデッキには屋根が無く、デザイン的にも平凡な感じでもうひと工夫欲しかった気がします。












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増床区画Sea Side(シーサイド)の様子です。基本的な構造、デザインはMainSide(メインサイド)と同じで、パッと見た感じでは見分けがつかないほど似ています。ちなみに増床後の年間売上目標は325億円で前年比で割増を見込んでいます。りんくうプレミアム・アウトレットを運営するチェルシージャパン株式会社の山中拓郎社長はSea Side(シーサイド)の内覧会で「さらなる増床も検討したい」と述べられたそうなので、海側の隣接地に5回目の増床が行われるかもしれませんね。












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アウトレットモールの国内市場は約6000億円/年の規模ですが、集客力のあるチェルシーと三井不動産のアウトレットモール上位2社による寡占化が加速しており、2011年度のチェルシーの売上高が2234億円、三井アウトレットパークの売上高は2171億円で2社の売上シェアは74%に達しています。デフレの状況下、お買い得感のあるアウトレットモールは成長を続けてきましたが、近年はネット通販などに押されており、売上の伸び率は年数%まで鈍化しているそうです。













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最後はりんくうタウン南側の様子です。空き地ばかりのイメージが強いリンクウタウンですが、分譲・定期借地の契約状況は立地内定を含む契約率が93.8%となっており、用地のほとんど建物で埋め尽くされています。バブル期に発表された当初の青写真(リンク先:超高層ビルとパソコンの歴史様)とは全く異なる形になりましたが、りんくうタウンは関西国際空港を支援する新都市として地道に成長を続いていました。また、今回取材した「りんくうプレミアム・アウトレット」などを中心にLCC旅客を取りこみつつ、駅周辺の商業業務地区の発展に期待したいと思いました。











【参考資料】
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[ 2012/11/20 00:00 ] 大阪府下 泉佐野 | TB(0) | CM(2)

関西国際空港-第2ターミナルビル(T2)

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関西国際空港-KIX第2ターミナルビル(T2)
は、関西空港2期空港島の南誘導路の北側に建設された本格的なLCC(格安航空会社)専用ターミナルビルです。2012年10月28日にオープンしました。

KIX第2ターミナルはLCCビジネスモデルに最適化した本格的な専用ターミナルビとして大きな注目を集めています。新ターミナルビルは、鉄骨造(平屋 一部2階建て)、延床面積約3万平米、国際線専用2、国内線専用4、際内供用3の合計9スポットの規模で、年間旅客数400万人に十分対応出来るに能力を有しています。第2ターミナルビル関連の投資額は、ターミナル建設費約37億円と、駐機場などの整備費約47億円を合わせた計85億円です。今回の第2ターミナルビルの開業に伴い現行施設の呼称は「第1ターミナルビル(T1、Terminal1)」となりました。











   
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それではKIX第2ターミナルビルを見て行きましょう。鉄骨平屋 (一部2階建て)の簡素な造りのターミナルビルは一見すると物流倉庫の様に見えるシンプルな外観です。











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車寄せ付近の様子です。









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入り口付近の様子です。ガラス張りのエントランスは開放感があります。












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これがKIX第2ターミナルビルの内部です!おおっ、建設費約1500億円を費やした優美な第1ターミナルビル(T1)に比べると、とても簡素な造りですが、白色を基調にしたターミナルビル内は前評判ほど安っぽくなく中々良い感じです。鉄骨むき出しの天井には等間隔で採光箇所が設けられており「倉庫の様な・・」薄暗い感じは無くとても明るいターミナルビルに仕上がっています。













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ターミナルビル全体を見通したアングルです。










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国内線出発ゲート付近の様子です。KIX第2ターミナルビルはPeachのみが就航しており、実質的にPeach専用ターミナルビルとなっています。











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Peachの自動チェックイン機の様子です。簡素な台に汎用品を組み合わせた簡素な造りです。Peachのコーポレートカラーをまとったチェックイン機は良く目立っていました。










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続いてターミナルビル内のショップを見て行きましょう。コンビニはセブンイレブン。













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土産物・民芸品・書籍・薬を販売しているアプローズ












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総合レストラン「RESTAUTANT&CAFE 銀座ライオン DEPARTURE」










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カフェ&バーPRONTO。向かって左側には喫煙室があります。









 
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LCC専用ターミナルビルとして誕生したKIX第2ターミナルビル。今回は飛行機を利用していないので一般エリアのみの見学でしたが、シンプルながら機能的な施設は必要にして十分だと思います。LCC専用ターミナルを見ると今までが豪華すぎただけで「これでええやん!」といった気になってきました。。










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今回KIX第2ターミナルビルを取材すると、B滑走路(第2滑走路)の近くに展望台を発見しました!予備知識が無かったのでとても嬉しかったです。展望台がオープンしてまだ日が浅いと思いますが、早くも数組みの航空ファンの方が撮影されていました。










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展望台から見た、KIX第2ターミナルビルと駐車場の様子です。











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ちなみに第1ターミナルビルから第2ターミナルビルまでのアクセスですが、エアロプラザの南端の1Fから無料シャトルバスが概ね10本/時の頻度で運行されています。乗り場からT2までの所要時間は約7〜9分です。











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展望台から滑走路を眺めると、タイミング良く到着したばかりのPeachの飛行機が見えました。Peachが使用する機材はエアバスA320-200(180席)。 現在5機が就航していますが2013年度までに10機を就航させる計画で、就航後5年以内に16機〜20機まで保有機数を増加させることが目標となっているそうです。











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到着した飛行機からお客さんが降りて来ました。LCC専用ターミナルビルであるKIX第2ビルにはボーディング・ブリッジ(搭乗橋)がなく、旅客は階段を降りて駐機場からターミナルビルまで歩いて行きます。














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最後はKIX第2ターミナルビル(T2)の目の前に広がる広大な用地の様子です。

新関西国際空港株式会社が2012年10月24日に発表した中期経営計画によると、2013年度中にLCC専用ターミナルとなる第3ターミナルの建設を開始し2015年度までに併用を開始するそうで、LCC路線を拡大する事で国内、国際線の乗継ぎ機能を強化、中国やアジア諸国で成長するLCCの新規誘致や路線拡大を目指すとしています。また、世界の主要空港と比べ割高な着陸料の引下げ、増量割引の拡大、深夜早朝割引等を行う他、アクセス、宿泊施設の整備などを行い、2015年度には、発着便数に占めるLCCの割合を、国際線で25%(現在14.4%)まで増やすとしています。



関西国際空港は日本国内最大のLCCハブ空港として利用客を増やす戦略を明確に打ち出しコンペクターに先んじて施設整備を行っています。幸いにして?関西国際空港には2期空港等に広大な開発余地があり、新たな空港設備の建設は比較的容易です。

関西国際空港に就航するLCCですがPeachだけでも600万人/年の利用客数を見込んでおり、今後就航するLCCの利用客に従来型キャリアの利用客数を合計するど2000万人/年の旅客数は案外早くに回復するかもしれませんね。関西国際空港の新たな成長戦略が見えて来た気がしました。

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[ 2012/11/19 00:00 ] その他 空港 | TB(0) | CM(3)