JR大和路線-八尾駅橋上駅舎化 13.04

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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました



JR八尾駅は、大阪府八尾市のJR大和路線の駅で、2面2線の相対式ホームを持つ地上駅です。八尾駅の1日の乗降客数は26,696人/日で、普通電車のみが停車します。大和路線は橋上駅舎化や高架化、連続立体化による駅舎改良工事が進んでおり、近年では、加茂、木津奈良、郡山、大和小泉、法隆寺柏原、久宝寺、今宮、JR難波の駅舎が刷新されましたが、八尾駅も橋上駅舎化による駅舎改良工事が行われています。


【過去記事】
JR大和路線-八尾駅橋上駅舎化 11.12













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前回の撮影が2011年12月だったので約1年4ヶ月振りの撮影です。メチャクチャ間が開いてしまいました(^^;
久々に現地を訪れてみると、既に防護ネットに覆われた橋上駅舎が姿を現しており、工事は終盤戦に差し掛かっていました。














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八尾駅は2面2線のシンプルな配線です。上下線の間にはかつては中線がありましたが、久宝寺駅の改良工事の頃に撤去されました。












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JR八尾駅は、今回の駅舎改良工事によりバリアフリー化が進みます。自由通路にはエレベーター2基(南北に各1基)とエスカレーター4基(上り用・下り用を南北に各1基ず つ)が、橋上駅舎にはエレベーター2基とエスカレーター4基(上り用・下り用を上り下り両ホームに各1基ずつ)が設置され、バリアフリーに対応した多機能トイレ2カ所も整備されます。南北駅前広場に加え、上り下りホームそれぞれに、上下方向のエスカレーターが設置されるのが嬉しいですね。













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ホームから橋上駅舎を見上げた様子です。駅規模の割に、結構大きな構造物だなぁ、と思いました。立派な駅舎になりそうです。











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橋上駅舎化工事が完成に近づいたJR八尾駅。JR西日本と八尾市の発表によると供用開始に先立ち、6月29日13~15時に一般を対象にした見学会を実施、自由通路と橋上駅舎は2013年7月6日始発より供用を開始するそうです。
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[ 2013/05/31 00:00 ] 鉄道 橋上駅舎/駅改良 | TB(0) | CM(1)

あべのハルカスの展望台は「ハルカス300(さんびゃく)」、美術館は「あべのハルカス美術館」に名称が決定!

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2013年5月29日発表の近鉄のニュースリリースによると、建設が進む日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の展望台、美術館の施設名称と概要が発表され、展望台は「ハルカス300」、美術館は「ハルカス美術館」に決まりました!

※福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございました <(_ _)>












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展望台が入る高層部の様子です。展望台「ハルカス300」は、あべのハルカスの58階~60階に位置する3層構造の展望台で、58階は上空まで吹き抜けになっている屋上庭園、59階はグッズ等を販売するショップ、60階は東西南北360度にガラスを配した屋内回廊となっています。











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近鉄のニュースリリースからお借りした、展望台「ハルカス300」の完成イメージパースです。展望台の入場料金は大人1500円、中高校生1200円、小学生700円、4歳以上は500円に決まりました。妥当な値段だと思います。

あと、最上階60階のフロア高さが気になると所です。撮影した写真からの推測ですが60階フロアーの高さは287m位ではないでしょうか?ちなみに横浜ランドマークタワー(296.3m)の展望台は高さ272m、東京タワー(333m)の特別展望台は高さ223.5m、東京スカイツリー(634m)の第一展望台は350m、第二展望台は450mです。











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こちらはハルカス美術館などが入居する中層部の様子です。ハルカス美術館は16階に位置しています。















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近鉄のニュースリリースからお借りした、ハルカス美術館の展示室のイメージです。美術館の規模は、展示室(約880m2)、収蔵庫(約130m2)で、国宝・重要文化財も展示可能な本格的な美術館です。また、ターミナルの立地特性を生かし、仕事帰りの方が立ち寄れるように平日(火~金)は20時まで開館します。













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展望台と美術館の施設概要が決まった、あべのハルカス。2013年6月13日に低層部に入居する「あべのハルカス近鉄本店」が先行オープンし、いよいよ稼動が始まります。展望台、美術館、ホテル、オフィスなど、全ての施設が稼動を始める来年春が本当に楽しみですね。

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[ 2013/05/30 11:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(2)

阿倍野筋拡幅工事計画 13.04

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阿倍野筋拡幅工事計画
は、阿倍野再開に伴いあべの筋の近鉄百貨店前(近鉄前交差点)からあべのベルタ前の阪神高速付近(阿倍野交差点)までの区間の幅員を現在の24mから40mに拡幅する道路改良工事です。












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拡幅工事が本格化した阿倍野筋の様子。キューズモール南側から歩道の再整備が始まっています



大阪市は、2012年12月に開催した「阿倍野区将来ビジョン説明会」で「阿倍野筋の拡幅計画に地域の声を反映するために意見を出してほしい」との呼びかけを行いました。この呼びかけに対して、2013年2月にあべの筋に面する各団体や町会等が中心となり「あべの筋魅力づくり協議会」が設立され、3月18日に5つの観点「安全快適」「海外も含めた集客」「道路活用」「道路両側の連携」「シンボリックな道路」で検討した阿倍野筋に関する提案書が市に提出されました。

あべの筋魅力づくり協議会には、地元町会・商店会に加え、あべのキューズタウン、あべのベルタ、あべの二二、東急不動産グループ、きんえい、岸本ビル、近鉄百貨店、近畿日本鉄道などが参加しています。大阪市は今回の地元からの提案を受けて、プロジェクトチームで検討を行うとともに関係先と調整を進めるそうです。









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【出展元】→
大阪市阿倍野区HP>あべの筋のデザインについてご提案いただきました


こちらは大阪市のHPからお借りしたイメージパースです。あくまで「あべの筋魅力づくり協議会」からの提案なので、100%このまま実現する訳ではありませんが、このパースを見ると拡幅工事完成後のイメージが出来る様になりました。










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【出展元】→大阪市阿倍野区HP>あべの筋のデザインについてご提案いただきました


今回の提案書を見て嬉しかったのは、阪堺電車の軌道敷きの芝生帯、緑化、阪堺線のセンターポール化が明確に提案されていた事です。以前から当ブロクでも提案してきた内容が、地元の「あべの筋魅力づくり協議会」からも提案された事で、一気に実現に近づいた気がします。


※路面電車の軌道敷の緑化とセンターポール化についてはこちらの記事を参考にしてください。
路面電車の軌道敷緑化とセンターポール化









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【出展元】→大阪市阿倍野区HP>あべの筋のデザインについてご提案いただきました



キューズモール側から阿倍野ハルカス方面を見たパースです。提案書では、交差点に近い両側に市バスの停留所駅に近い東側に関空リムジンバス乗降場西側に縦列駐車可能な団体バスの降車帯を設け回遊性を高める外国語を含めた東西統一した周辺案内看板と広告枠や街角インフォメーションボードを設置する事が提案されています。








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【出展元】→大阪市阿倍野区HP>あべの筋のデザインについてご提案いただきました

あべの筋から北側を見たパースです。歩行者の横断をしやすく車道幅を必要最小限に、歩行者用信号を長く、横断歩道を広げる、交差点から横断歩道を離す、歩車分離式信号の導入、阪堺電車軌道沿いに歩道を設置、アーケードを活かす、駐輪場の設置、商店街ごとのライティング、バナーによるプロモーション、さらに週末歩行者天国の実施(西側車線のみでクルマの通行)やあべの筋パレード等が提案されています。











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いよいよ拡幅工事が本格化してきた、あべの筋。今回の「あべの筋魅力づくり協議会」からの提案の様な、大阪の第三ターミナルとして相応しいシンボリックで魅力的な都市景観が整備される様に、しっかりと基盤整備を進めて欲しいと強く思いました。特に阪堺電車の軌道敷緑化とセンターポール化は絶対に実現して欲しいですね!
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[ 2013/05/30 00:00 ] 大阪都心 天王寺 | TB(0) | CM(1)

新高岡ステーションビル 13.05

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新高岡ステーションビル(仮称)は、 開業1966年にl開業し老朽化が著しかった「高岡ステーションビル」を建て替え新しく建設されている新駅ビルです。新高岡ステーションビルは、1階が路 面電車万葉線の発着場及びバス等の公共交通の待合場等を持つ交通結節点として、2階は南北自由通路、北口人工デッキを通路とし、JR高岡駅(橋上駅)に隣 接する商業施設を有する複合ビルとなります。

※新高岡ステーションビルは在来線の高岡駅に建設される「新しい」高岡ステーションビルの意味で、北陸新幹線の新高岡駅の駅ビルではありません。


【過去記事】
新高岡ステーションビル 12.09
北陸本線-高岡駅橋上化・南北自由通路工事 11.08













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【スペック】
名 称:新高岡ステーションデパート(仮称)
階 数:地上3階地下1階
構 造:鉄骨造
敷地面積:1,997.32m2
建物面積:1,830.87m2
延床面積:4,597.63m2
面積・用途
1F 約1,800m2 交通広場(万葉線発着場、待合場等)(高岡市)
2F 約1,800m2 店舗((株)高岡ステーションビル)
3F 約700m2 ((株)高岡ステーションビル・管理棟)
※万葉線発着場・待合場等交通広場は高岡市、店舗等は(株)高岡ステーションビルの施設
所在地:富山県高岡市下関町6-1













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前回の撮影が2012年9月だったので、約8ヶ月振りの取材です。久々に現地を訪れてみると、すでに駅ビルの鉄骨が組み上がってきており、建物らしくなってきました。












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上から見た新高岡ステーションビルの様子です。2階レベルに設けられる歩行者デッキが見て取れました。














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新ステーションビルは、2011年8月から供用が始まった高岡駅の橋上駅舎・南北自由通路と接続されます。こちらは駅前の立体駐車場から見た、橋上駅舎の様子です。









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出典元】→株式会社 高岡ステーションビル


新高岡ステーションビルと北口駅前広場の様子です。路面電車の万葉線が新高岡ステーションビル1階に引き込まれる為、鉄道、路面電車、バス、タクシー、自家用車等、様々な交通が効 率よく結節され利用客の利便性が飛躍的に高まる事が期待されています。










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最後は、現在の北口駅前広場の様子です。
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[ 2013/05/29 00:00 ] 北陸・甲信越 高岡 | TB(0) | CM(0)

富山駅付近連続立体交差事業 13.05

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富山駅付近連続立体交差事業は北陸新幹線建設工事に伴い富山駅付近を高架にする連続立体化工事です。北陸本線・高山線、約1.8km、富山地方鉄道本線、約 1.0kmが高架化されます。



【概要】
1、対象路線:JR北陸本線・高山本線/富山地方鉄道本線
2、事業延長:JR線 約1.8km,富山地方鉄道線 約 1.0km
3、事業期間:平成17年度~平成28年度
4、事業費:約250億円

【引用元】
→富山県:富山駅付近連続立体交差事業について



【過去記事】
富山駅付近連続立体交差事業 12.09
富山駅付近連続立体交差事業 12.02
富山駅付近連続立体交差事業 11.02
→富山駅付近連続立体交差事業 10.12
→富山駅付近連続立体交差事業 10.05
■追跡取材リスト










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前回の撮影が2012年9月だったので、約8ヶ月振りの取材です。久々に現地を訪れてみると、駅舎の屋根の一部が姿を現しており、様子が一変していました!













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真横から見た、高架橋の様子です。奥が新幹線、手前の1段低い高架橋は在来線ホームです。新幹線開通の後に在来線の高山本線と北陸本線上り線が高架化され、残りの在来線部分の高架化は数年後になる予定です。













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西側(金沢方面)の様子です。大型マンションに沿ってシェルターが設置されています。














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神通川橋りょうの様子です。神通川橋りょうは4径間連続エクストラドーズド橋(PDF)と呼ばれるシンボリックな橋となっています。














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こちらは富山市の西側にある呉羽山の展望台から見た、新幹線の高架橋と神通川橋りょうの様子です。金沢方面に向かって真新しい高架橋が伸びている様子がよく解りました。












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さらに撮影ポイントを変えて、富山駅近くの稲荷元町付近の陸橋から見た、新幹線高架橋の様子です。この付近は北陸本線と富山地鉄が並走し複々線になっており、北陸新幹線の高架は両路線にサンドイッチされる形で建設されました。














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最後は、新幹線高架橋の脇を行く富山地鉄の車両10030形電車です。
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[ 2013/05/28 00:00 ] 北陸・甲信越 富山 | TB(0) | CM(0)

世界初のオフィスビル組込み立体駐輪場「サイクルツリー」が(仮称)清和梅田ビルに設置されます!

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(仮称)清和梅田ビルは、曽根崎2丁目にある「旭屋書店本店」と、隣接する「梅田第一ビルディング」を地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ106.15mの超高層ビルに建て替える再開発計画です。JFEエンジニアリング株式会社のニュースリリースによると、オフィスビルに組み込んだ立体駐輪場を世界で初めて受注したそうで、この(仮称)清和梅田ビルに、ビル埋込み型としては世界で初めて機械式立体駐輪場(サイクルツリー)が設置されます。

※福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございました <(_ _)>


【公式HP】
JFEエンジニアリング株式会社>ニュースリリース

【過去記事】
(仮称)清和梅田計画 13.02
(仮称)清和梅田計画 12.08
(仮称)清和梅田計画 11.12
地下機械式立体駐輪場(サイクルツリー)


【スペック】
名称:(仮称)清和梅田ビル
階数:地上21階,塔屋1階,地下2階
高さ:106.15m
敷地面積:1,941.27m2
建築面積:1,160.74m2
延床面積:21,926.02m2
着工:2012年7月(予定)
竣工:2015年3月(予定)












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【出展元】JFEエンジニアリング株式会社>ニュースリリース



(仮称)清和梅田ビルに設置に設置される、機械式立体駐輪場(サイクルツリー)は、JFEエンジニアリングが手がけている機械式立体駐輪場の商品名で、オフィスビル組み込み型の立体駐輪場は世界初。(仮称)清和梅田ビルでは、1階から2階部分にかけて立体的に収容棚を配置、直径7m程度の円筒型スペースに18台収容する棚を5段設け、計90台の自転車を格納します。大阪市では2010年に、300m2以上のビルを新築、増築、改築する際、敷地内に面積などに応じた台数の駐輪場の設置を義務付ける条例が制定されました。今回のビル開発では、この条例をクリアする為に機械式立体駐輪場サイクルツリーが選定されました。











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現地の様子です。旧ビルの解体工事は既に終わっており、基礎工事が始まっていました。










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(仮称)清和梅田ビル周辺の様子です。今回オフィスビル内部に組み込む形で設置が決まった機械式立体駐輪場(サイクルツリー)。機械式立体駐輪場は設置費用が大きい為、大々的には普及していませんが、大阪市の条例で「一定規模の機械式立体駐輪場を設置すると、容積率のボーナスを与える」などの特典を設ける事で、一気に普及率を高め、都心部の放置自転車公害を減らす事が出来るかもしれませんね。今回のサイクルツリー設置のニュースを見て、そんな可能性を感じました。

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[ 2013/05/27 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(1)

朝日新聞社・中之島プロジェクト西地区 13.04

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朝日新聞社・中之島プロジェクト西地区は、朝日新聞大阪本社の所在地にある3棟のビルを2つの超高層ビルに建替える「中之島プロジェクト」の第二期計画で、昨年11月には計画地の東地区に竣工した中之島フェスティバルタワーに続く再開発計画です。2013年春より既存ビルの解体工事に着手し、2014年夏に着工、2017年の春から夏に完成する予定です。現地では、既存ビルの解体工事が始まっており、解体用の防護パネルの取り付けが行われていました。











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西地区のタワービルは、朝日新聞ビルと大阪朝日ビルの跡地約8200m2に建設され、地上42階、地下4階の規模で、先行して建設された中之島フェスティバルタワー(地上39階、地下 3階)とほぼ同じ高さ約200mになります。西地区のタワービルは、約25のフロアがテナントオフィスとなる他、商業施設や市民が集える文化交流施設が入居。高層部には国際級の高級ホテルを 誘致する計画です。同計画は朝日新聞社と竹中工務店との共同事業となり、総事業費約500億円のうち竹中工務店が2割を負担します。



【スペック】
名称:中之島プロジェクト西地区
階数:地上42階、地下4階
高さ:約200m
敷地面積:約 8,200m2
建築面積:6,400m2
延床面積:131,200m2
主用途:ホテル、事務所、文化施設、店舗等
着工:2014年夏(予定)
竣工:2017年春〜夏(予定)











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朝日新聞ビルの間を貫通している阪神高速の様子です。ビルの一部が阪神高速を支えていますが、該当箇所は耐震補強を行った上でそのまま利用されます。高速道路を止めて解体・耐震補強工事を行う事は出来ない為、かなり難しい工事になりそうです。

















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ついに解体工事が始まった朝日新聞ビル。先行して完成した中之島フェスティバルタワーと同規模の高さ200mの超高層ビルが建設されるこの計画は、グランフロント大阪・あべのハルカスに続くビッグプロジェクトなので期待が高まります。高層部にはリーガロイヤルホテルが移転を検討しているとの報道もありましたが、続報はまだありません。西地区計画の詳細発表が待ち遠しいですね。
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[ 2013/05/26 00:00 ] 大阪都心 中之島 | TB(0) | CM(1)

竣工した岸本ビル

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岸本ビルはあべのハルカスの南隣で建設されてる地上9階建ての複合ビルです。フロア構成は1〜3階までが店舗フロア、4~9階が事務所フロアとなっています。岸本ビルは1954年に地上3階、地下2階建てのビルが現地に建ったのが最初で、1963年に二代目(地下2階・地上8階建て)に建て替えられ今回のビルは3代目にあたります。



【過去記事】
岸本ビル 12.12
■追跡取材リスト







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【スペック】
名称:岸本ビル
階数:地上9階、搭屋1階、地下1階
高さ:43.7m
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・免震構造建物
用途:事務所・店舗
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目38番1他
延床面積:8,051.42m2
基準階面積:780.37m2
天井高:2,800㎜(4~9階)、OAフロア250㎜
事業主:岸本ビル株式会社
設計・施工:株式会社竹中工務店
竣工:2013年1月23日
施設開業:2013年2月

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 岸本ビルのテナントですが、1・2階にアウトドアショップ「モンベル」、3階にあべの献血ルーム KiZooNa、(きっずーな)4階に岩井コスモ証券、英会話スクール「Gabaマンツーマン英会話」などが入居しています。












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あべのhoop側から見た、岸本ビル1階の様子です。モンベルストアがメチャ目立っていました。











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最後は、今回の取材2日目の昼食を頂いた、かつ&カリーKYKです。「KYKかつ&カリー」は、とんかつKYKカレーハウスサンマルコの夢のコラボ。KYKの美味しいとんかとサンマルコのヨーロピアンカレーが合体した、同社の新業態です。あべのハルカスをイメージした「大エビフライタワー膳」地上300グラム!?「あべのハルカスハンバーグセット」など思わずニヤリとなるメニューもあります。もちろん味も良く、鹿児島県産黒豚ロースかつ膳を美味しく頂きました。ランチタイムを外した時間に行きましたが、来訪時はオープン記念全品20%オフセールを行なっていたので、順番待ちになっていました。
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[ 2013/05/24 00:00 ] 大阪都心 天王寺 | TB(0) | CM(5)

「世界で最も美しい公共図書館ベスト25」に選出された、金沢海みらい図書館

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金沢海みらい図書館
は、金沢市西部地区の金沢外環状道路の海側幹線と金石街道が交差する寺中町交差点の角に建設された市立図書館です。2012年4月16日に、アメリカの世界中の芸術や文化の情報を発信するネットサービスサイト「Flavorpill( フレーバーピル)」が運営するブログで、「世界で最も美しい公共図書館ベスト25」に選出されました。この25選には、約640年の歴史を持つフランス国立図書館や、ユネスコとエジプト政府 が1500年ぶりに再建した新アレキサンドリア図書館など世界の著名な図書館が連ねています。日本では金沢海みらい図書館のほか、せんだいメディアテーク(仙台市)が選出されています。

金沢海みらい図書館はその他にも、シカゴの建築・デザインミュージアムとヨーロッパ建築アートデザインセンター主催の「INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARDS 2012」を受賞し、2012年度グッドデザイン賞を受賞するなど、もの凄い高評価を得ている建築物なんです。トドメにサッカー元日本代表の中田英寿さんが出演する、LENOVO新商品CMの舞台になりました。開館以来、米のAIAアメリカ建築家協会や台湾の建築家など海外からの視察団が相次いでいるそうです。



【出展元】
Flavorwire » The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World
北国新聞:「世界で最も美しい図書館」ベスト25に選出 金沢海みらい図書館


 





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【スペック】
名称:金沢海みらい図書館
階数:地上3階、地下1階
高さ:18.09m
敷地面積:11,763.43m2
建築面積:2111.89m2
延床面積:5,438.94m2
構造:鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造
外装:GRC(繊維補強セメント)
蔵書数:約17万冊(蔵書能力は約40万冊)
建築主:金沢市
設計者:シーラカンスK&H
施工者:戸田・兼六・高田特定建設工事共同企業体
竣工:2011年








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金沢海みらい図書館は、1辺45mの正方形で、高さ18.5mの3階建て。シーラカンスK&Hが設計しました。この建物の最大の特徴はこの小窓。建物の四方に約6000個もの小窓が設けられ、効果的な採光を実現しています。












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※図書館側から館内の撮影許可を頂いた上で取材しています

それでは館内の様子を見て行きましょう。おおっ!!!2〜3階吹き抜けの開放的な空間、外壁に設けられた円型の小窓が合わさって今までに無い不思議な空間が広がっています!











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小窓のインパクトが強すぎです。パンチングメッシュの様な壁面が未だかつて無い、近未来的な空間を作り出しています。










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真ん中にある円型の構造物には、エレベーターと階段が収められています。








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ズラリと並んだ蔵書が壮観で、まさに知性の殿堂です。吹き抜け空間の光量不足に対応する為、各本棚毎に照明器具が取り付けられています。










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本棚の並びもシンプルながら未来的な印象です。











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閲覧用のテーブルと本棚の様子です。無数の小窓が配された、パンチングメッシュの様な壁面は不思議と煩く無く、非常に心地よい空間に仕上がっています。











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小窓を内側から見た様子です。結構奥行きがあり、潜水艇の展望窓の様な感じですね。












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金沢海みらい図書館。規模はそれほど大きくありませんが、建築物としてのデザイン、クオリティが非常に高く世界的な評価を得ている凄い図書館です。郷土に世界に通用するホンモノがある事は本当に素晴らしく、こういった施設が増える事は都市格の向上にも繋がります。金沢市はその辺りを明確に意識した上で箱モノ整備を行なっている所が凄いと思いました。

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[ 2013/05/23 00:00 ] 北陸・甲信越 金沢 | TB(0) | CM(1)

フロートコート・トラベルコート撤去工事13.04

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フロートコート・トラベルコート撤去工事
は、 大阪駅改良工事により支障する店舗などの機能を代替する施設として開設された「フロートコート」と「トラベルコート」を駅前広場の再整備に伴い撤去する解体撤去工事です。


【過去記事】
フロートコート・トラベルコート撤去工事13.03
フロートコート・トラベルコート撤去工事13.02
■追跡取材リスト













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フロートコートの様子です。前回3月の撮影時に比べると、撤去がさらに進んでおりフロートコートの構造物はほとんど無くなっていました。手前のお赤茶けたドーム屋根はホワイティ梅田地下街に繋がる階段の屋根です。











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南側から見た様子です。結構な広さがありますね。












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JR大阪駅の御堂筋口側には、梅田歩道橋のバリアフリー化を進める為、エレベーターが新設されました。グリーンガラスに黄色の昇降カゴの組み合わせが鮮やかです。










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続いてトラベルコートの解体工事の様子です。こちらも解体工事が進み3月とは様子が一変していました。











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先にご紹介したフロートコート跡に比べると面積が狭いですね。8月には、現在フロートコート側(御堂筋口側)にあるタクシー乗り場がこちらがわに移転してきます。










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撤去工事が進んでいるフロートコート・トラベルコート。跡地がどんな風に生まれ変わるのか?がとても楽しみです。はやくJR西日本から完成イメージが発表されないかなぁ・・・。
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[ 2013/05/22 10:30 ] 大阪都心 梅田 | TB(0) | CM(2)