2015年度「大阪環状線のお客様満足度調査」の結果、「オレンジ白書」がオモシロイ!

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JR西日本では、大阪の顔とも言うべき主要路線でありながら、長らく積極的な設備投資が行われず老朽化が進んでいた大阪環状線の大規模なリニューアルを進めています。プロジェクト名は「大阪環状線改造計画」。その大阪環状線の現状の顧客満足度を調査した「オレンジ白書」が公開されていました。掲載写真は桃谷駅に掲示されていたポスターを撮影したものですが、内容が非常に秀逸で面白かったのでご紹介したいと思います。




Q1:大阪環状線に満足していますか?


満足している:57%
どちららともいえない、満足していない:43%


半数弱の利用客が環状線に満足していない、という結果になりました。逆に57%の方は現状でも満足している様です。意外に高評価なんですね。。。





Q2:大阪環状線のイメージは?


先進的である、カッコイイ、勢いがある、の値が低く、イメージ的にはイケてないという結果に。これは調査結果そのままですね。普段使いの利用客にとってはサンダルの様な感じで使い勝手は良く、そこそこ満足していますが、イメージ的にはイケてない、といった感じでしょうか。










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Q3:大阪環状線プロジェクトで関心のある事は?


1:安全、快適な駅空間づくり
2:新型車両(323系)の開発
3:駅周辺の美化、環境改善




やはり、老朽化した駅のリニューアルや新型車両への関心が高い、という結果になりました。









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Q4:乗降客3位の京橋駅、満足していますか?

大阪環状線の19駅中で利用客数が「3位の」京橋駅の満足度は「18位」と最低に近い評価。これまた極端な調査結果ですね。お客さんは正直です。

この調査結果を受けてJR西日本は京橋駅の大規模リニューアルを計画している様です。現在の京橋駅のボロさを見るとこれは当然の結果でしょうか・・・。先日、京橋駅で京阪から環状線に乗り換えた嫁さん(某地方出身)いわく、「私鉄との格差が凄いね〜」と、かなり驚いた様子でした。











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Q5:大阪環状線のトイレに満足していますか?

満足度1位は芦原橋駅、2位は森ノ宮駅。最下位は桃谷駅という結果に。この結果を受けて?桃谷駅では駅まるごとリニューアル工事が行われています。

大阪環状線改造プロジェクトー桃谷駅リニューアル工事 16.07









Q6:天王寺駅の駅係員のサービス、設備に満足していますか?

天王寺駅の駅係員のサービス満足度、19駅中2位、駅設備の満足度、19駅中17位。ソフト面では高評価の天王寺駅ですが、ハード面ではワースト3という極端な結果に。駅員が頑張っているのに、ハードが足を引っ張っています。この結果を受けて特に老朽化が進んでいた東口付近のリニューアル工事が始まりました。

JR天王寺駅ー東口リニューアル工事 16.03 東口・跨線橋のLCD(液晶モニタ)発車標が完成!










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Q7:大阪環状線の新型車両「323系」に関心はありますか?

A:関心がある47%と半分以下の結果となりました。おそらく新型が投入される事自体が認知されていない為だと思います。この結果を受けてでしょうか?323系のプロモーション動画やPR広告を頻繁に見かける様になりました。



大阪環状線の次期主力車両「323系」を森ノ宮電車区で目撃!今後のホームドアの普及を見越したカラーリングが秀逸。







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この秋頃から環状線に導入される予定の最新鋭323系の試験の様子




大阪環状線の顧客満足度を調査した「オレンジ白書」。調査結果の数字に基づき各種の取り組みが行われる事が分かったと同時に、この白書を駅広告としてPRする事自体が「オモシロイ」と思いました。JR西日本の大阪環状線プロジェクトをコーディネートしているプランナーは相当優秀な方ですね。本当に関心しました!

JR環状線は地元客には、普段使いのサンダルの様な路線であり、外来者から見ると一番目立つ(都心部の地上を周回する)路線です。JR西日本が取り組んでいる大阪環状線改造プロジェクトは大阪のイメージを大きく変える事になる事でしょう。

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[ 2016/07/31 06:00 ] 鉄道 橋上駅舎/駅改良 | TB(0) | CM(26)

大阪環状線改造プロジェクトー桃谷駅リニューアル工事 16.07

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JR西日本は2013年12月24日発表のプレスリリースで大阪環状線を大規模にリニューアルする「大阪環状線改造プロジェクト」を開始すると発表しました。同社が今年度から推進している中期経営計画2017において、「近畿エリアの価値を磨く」という事業戦略を掲げており、大都市圏である近畿エリアにおいて線区価値を向上し、都市の魅力を磨いていくことを宣言しています。その中でも、大阪環状線は新たな重点線区と位置づけられており、概ね平成29年度末までに、安全性のさらなる向上、環状線全体の総合的なブラッシュアップが行われます。



大阪環状線改造プロジェクトでは、

①駅美装・改良
②駅構内及び高架下の開発リニューアル
③車両新製
④地域や他交通事業者との連携


の4つを重点施策とし、駅や周辺地域の特性を踏まえ、徹底して線区全体のイメージアップを図ることで、大阪環状線を「行ってみたい」「乗ってみたい」線区に改造し、地域と共に、大阪の活性化を目指します。



【過去記事】
▼桃谷駅
大阪環状線改造プロジェクトー桃谷駅リニューアル工事 16.05
大阪環状線改造プロジェクトー桃谷駅リニューアル工事 16.03

大阪環状線改造プロジェクトー桃谷駅リニューアル工事 15.06


▼寺田町駅
大阪環状線改造プロジェクトー寺田町駅で発見された旧駅名標が「鉄道遺産」として保存される!



▼天王寺駅
JR天王寺駅ー阪和線(地上)ホームリニューアル工事の状況 16.03
JR天王寺駅ー環状線(11.12.13.14番)ホームリニューアル工事の状況 16.03
JR天王寺駅ー大和路線(15.16.17.18番)ホームリニューアル工事の状況 16.03
JR天王寺駅ー東口リニューアル工事 16.03 東口・跨線橋のLCD(液晶モニタ)発車標が完成!



▼新今宮駅
大阪環状線改造プロジェクトー新今宮駅リニューアル工事 15.07

▼西九条駅
大阪環状線改造プロジェクトー西九条駅リニューアル工事 15.01
大阪環状線改造プロジェクトー西九条駅リニューアル工事 14.12-2
大阪環状線改造プロジェクトー西九条駅リニューアル工事 14.12


▼大阪城公園駅
大阪環状線改造プロジェクトー大阪城公園駅リニューアル工事 15.03
大阪環状線改造プロジェクトー大阪城公園駅リニューアル工事 15.01

大阪環状線改造プロジェクトー大阪城公園駅リニューアル工事 14.10

▼森ノ宮駅
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 15.06
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 15.05

大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 15.04

大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 15.03

大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 15.01

大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.10
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.09
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.08
大阪環状線改造プロジェクトの第一弾、森ノ宮駅改良駅舎の外観イメージが決定!
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.07
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.06
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.05
大阪環状線改造プロジェクトー森ノ宮駅リニューアル工事 14.04
環状線の大規模リニューアル計画「大阪環状線改造プロジェクト」がスタート!












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JR西日本は、2015年7月24日発表のニュースリリースで、同社が進めている「大阪環状線改造プロジェクト」に伴い、桃谷駅全体をリニューアルすると正式に発表しました。桃谷駅の改良コンセプトは「桃谷成蹊」。駅周辺の丘陵地帯が桃の名所であったことに由来する桃谷駅を、故事成語の「桃李成蹊(とうりせいけい)」になぞらえ、駅南口(天王寺方)から駅構内店舗エリア、改札口、新設する北口(鶴橋方)を抜けて高架下エリアに至る駅の南北動線を「一本の小道」と見立て、美しく快適で利便性の高い「道」をつくることを目指した改良が行われます。

 ※注釈 桃李成蹊とは (出典:大辞泉)
「桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す」の略。桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。






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1 計画概要

 駅構内店舗エリア、高架下商業施設エリアを含め、駅および駅周辺の魅力向上につながる美装改良、商業開発を行います。

(1)新改札口設置
 駅北側エリアのアクセスの向上および新設する高架下商業施設エリアと駅部の一体化を図るため、北側(現在の駅の中2階改札内コンコース付近から北側道路)に改札口を新設します。

(2)高架下エリア 新商業施設開発
 駅北側高架下に商業施設(約1,000平方メートル)を新設します。
 高架下商業施設前(駅西側)には各店舗へのアプローチとなる外部通路を設け、新設の北側改札口からのつながりを演出するとともに、駅および駅周辺イメージの刷新を図ります。

(3)駅構内店舗エリア リニューアル
 駅構内店舗エリア(約550平方メートル)の全店舗リニューアルと改札外コンコースの全面美装化により、さらなる利便性・快適性の向上を図ります。

(4)駅舎全体美装改良
 ホーム、改札内外コンコース、トイレ、案内サイン、外壁など、駅舎全体を美装改良します。

2 開業時期
 平成28年夏ごろ









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現地の様子です。前回の撮影が2016年5月頃だったので約2ヶ月ぶりの取材です。











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改札外コンコースの様子です。きっぷ売場が移設されており、リニューアル後の姿を少しだけ垣間見る事ができました。










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高架下の南側に伸びる商業施設の様子です。全店舗が閉鎖されリニューアル工事が行われています。今回取材してみると天井の化粧板も剥がされており工事がさらに進んでいました。









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南端の商店街側から見た様子です。










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撮影ポイントを変えて、こちらは駅の北側に新設される高架下商業施設の様子です。完成予想図にあったファザードがかなり形になっており驚きました。










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つづいては改札口付近の様子です。こちらも工事真っ只中いった感じになってきました。










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自動改札機を通り改札内に入りました。乗り換え階(M2)から改札口側を振り返った様子です。










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乗り換え階の様子です。床材の張替えが進んでおり、雰囲気がかなり変わってきました!










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ホーム階に続く階段付近の様子です。こちらも化粧板の張替えが大々的に行われていました。










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一部の化粧板は張替えが完了、JR森ノ宮駅と同じ様な感じになってきました。










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ホームの様子です。階段付近の床材が、樹脂モルタルカラータイル舗装化されており、雰囲気が一変していました!









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アップで見た様子です。階段付近は大々的に樹脂モルタルカラータイル舗装化されています。








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ホームの南側から全体を見通した様子です。ベンチの設置方向が、従来のレール方向から枕木方向に変わっていました。










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環状線オリジナルの特大のインフォメーション・ボードの様子です。樹脂モルタルカラータイル舗装がホームの半分まで延々と行われています。今後、どこまで美装化されるか?は要注目です。









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着々とリニューアル工事が進む桃谷駅。ホーム階の床材の張替え、外壁の美装化など、かなり広範囲に渡ったリニューアルで駅のイメージは相当変わりそうな予感がします。
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[ 2016/07/31 05:00 ] 鉄道 橋上駅舎/駅改良 | TB(0) | CM(2)

難波の旧市立精華小学校跡地の再開発計画が始動、超高層ビルではなく物販・飲食店舗が入る9階建ての商業ビルが建設される事に

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大阪市は南海難波駅前にある旧市立精華小学校の跡地を、不動産会社「株式会社成信」に約35億9000万円で売却すると発表しました。提案内容はホテル、物販業、飲食業などで構成する商業施設として2016年度にオープンさせる計画でしたが、2016年7月現在まで、現地は更地のままで動きがありませんでした。旧市立精華小学校の事業予定地は、中央区難波3―25―2の敷地4547・72m2のうち北側約330m2を除いた約4217・22m2。建ぺい率80%、容積率500%となっています。


【過去記事】
大阪市が「旧精華小学校」跡地の売却先を発表、成信が複合施設を計画


【大阪市HP】
もと精華小学校・もと精華幼稚園跡地開発事業者募集プロポーザルの事業者選定結果について

アリー my dear さんから情報を頂きました。ありがとうございました!









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現地の様子です。
建設ニュースが伝える所によると、大阪市が公募型プロポーザルを実施し、2013年2月に最優秀提案者が決まりま既存校舎の解体後、更地の状態が続いた難波の旧市立精華小学校跡地の再開発計画が、いよいよ計画が動き出した様です。今回の再開発は物販・飲食店舗が入る9階建ての商業ビルが計画されている様で、12月初旬に着工、完成は2018年12月初旬を予定しているそうです。










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【出典元】→もと精華小学校・もと精華幼稚園跡地開発事業者募集プロポーザルの事業者選定結果について

以前の提案にあったフロア構成のイメージ図です。この提案では10階建て程度のビルが計画されていました。ホテルフロアが中空になっている造りを見ると、なんばオリエンタルホテルが入居しているビルに近いイメージの計画でした。














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ついに計画が動き出した、難波の旧市立精華小学校跡地の再開発計画。紆余曲折をへてようやく動き出した再開発計画なので、難波の新しい顔に相応しい施設になる事を期待したいと思いました。
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[ 2016/07/29 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(10)

御堂筋の道路空間再編に向けたモデル事業「千日前通以南(難波交差点~難波西口交差点間)の東側街区」の状況 16.07

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大阪市は、側道を利活用した「御堂筋の道路空間再編」に向けて、千日前通以南(難波交差点~難波西口交差点間)の東側街区において、モデル整備を開始すると発表しました。


御堂筋は大阪市の中心部を南北に貫くメインストリートとして整備され、2016年に建設から79周年を迎えたところですが、建設当時とは社会情勢が大きく変化し、人々の行動形態や周辺のまちの状況も大きく変わっており、そうした社会の変化や時代の要請に対応した新たな御堂筋へと再編するべく、検討を進められています。このモデル整備は、側道を自転車通行空間化し、歩道を拡張することで喫緊の課題である歩行者と自転車が歩道内で輻輳している状況の解消を行うとともに、整備により道路空間再編の将来イメージを現地で可視化し、歩行者・自転車通行の安全性や快適性、にぎわい形成等の検証につなげていくことを目的としているものです。



<これまでの経過>
2014年11月23日から11月29日 新橋~難波西口交差点において側道閉鎖の社会実験を実施
2015年10月15日から11月14日 空間再編(案)に関するパブリックコメントを実施











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今回の実施区間は千日前通以南(難波交差点~難波西口交差点間)の東側街区、約200mの短い区間ですが、今後の御堂筋の再整備におけるモデルケースとして重要な役割を担う事になります。










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再整備のイメ−ジです。側道を閉鎖し、自転車走行空間を設置し、歩行者通行空間も本線側に拡張されます。完成予想パースを見ると非常にいい感じに描かれているので完成後の姿が楽しみです。モデル区間の整備スケジュールですが2016年1月13日〜秋頃を予定しています。











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現地の様子です。写真は千日前通りとの交差点南東角付近の様子ですが、路麺ブロックの敷設が進み、メチャクチャ広くなっていて驚きました。











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南側を見た様子です。車道側に歩道が拡張された事が良く解りますね。














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区間の中間付近から北側を振り返った様子です。














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さらに南側に進み、北側を見た様子です。こちらも路麺ブロックの敷設が進んでいました。














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敷設中の路麺ブロックの様子です。














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写真左半分のアスファルト部分は側道ではなく自転車用の空間になります。














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マルイ付近の様子です。この辺りの工事もかなり本格化してきました。















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最後は今回の改良工事の終端付近の様子です。着々と工事が進む御堂筋の道路空間再編に向けたモデル事業。完成後は歩行者空間が広がり、より魅力的な街区になると思います。
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[ 2016/07/29 00:00 ] 大阪都心 心斎橋/難波 | TB(0) | CM(7)

JR京都駅の橋上駅舎で行われている天井耐震化工事と新規LED発車標の設置工事の状況 16.07

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JR京都駅はJR西日本で大阪駅に次ぐ利用者数を誇る巨大な駅で、1日あたり乗降客数はJRの在来線が約38.8万人、新幹線が約7万人、合計すると約45.8万人にも達します。さらに近鉄の乗降客数が約10万人、地下鉄が11.7万人で全駅の合計は日延べ約67.5万人もの人が京都駅を利用している事になります。そんな京都駅ですが、JRの在来線の橋上駅舎で比較的大規模な改良工事が行われていました。









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工事名称は「京都西口(跨線橋)工事」。天井の耐震化工事と新規LED発車標の設置、案内サイン類の刷新が行われるプチ・リニューアル工事が実施されました。












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プチ・リニューアル工事が完成したJR京都駅橋上駅舎、改札内コンコースの様子です。照明器具がLED化された他、案内サイン類もJR西日本の最新バージョンに更新されました。














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また、コンコース上に新規にLED発車標が設置され、方面別の発車時刻案内がとても解りやすくなりました。













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それにしてもJR京都駅の利用者の増加ぶりには驚かされます。以前は天王寺駅の方が活気がありましたが、現在は京都駅の方が遥かに賑わっている印象です。














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ホームに繋がる階段付近の様子です。階段をグルリと取り巻く様に設置された案内サインが非常に見やすいですね。













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こちらはJR嵯峨野線のりば付近の様子です。こちらの案内サインも刷新されていました。














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また、頭端式のくし形ホームの終端部にはデジタルサイネージも設置されていました。
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[ 2016/07/28 00:00 ] 鉄道 橋上駅舎/駅改良 | TB(0) | CM(0)

うめだ阪急百貨店前の南北コンコースの北端に大型デジタルサイネージが設置される?既設の広告看板が取り外される

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最近は自宅と会社の往復、休日は近所のSCや奈良の実家などに行くことがほとんどで、ビルの取材以外に梅田界隈を歩きまわる事が少なくなっていました。先日、記事ネタを仕入れに取材を行ったのですが、阪急百貨店前の南北コンコースの北端にあった大型の広告看板が無くなっており少し驚きました。















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アップで見た様子です。よく見ると、単に広告看板を取り外しただけでなく、
BIGMAN前の巨大デジタルサイネージ『梅田ツインビジョン』の両サイドと同じデザインの飾り枠が取り付けられている事に気づきました。











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うーん、ソースはありませんが、ここには縦設置のサイネージモニタを組み合わせた横長の大型デジタルサイネージが設置される様な気がします。あくまで勝手な妄想ですが・・・。













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小変化が見られた阪急うめだ百貨店前南北コンコースの北端部分。ここが阪急梅田駅1階中央コンコースの『梅田ツインビジョン』様な巨大デジタルサイネージになるかは不明ですが、今後の変化に要注目ですね。
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[ 2016/07/27 23:40 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(3)

大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワーの建設状況 16.07

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大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワーは、大阪市北区茶屋町にあった旧市立梅田東小跡地(4,650㎡)に大学の新キャンパスを建設する再開発計画です。梅田キャンパスは、地上22階、高さ125mの超高層ビルで、大阪工業大が工学デザイン分野の新しい学部を置く他、摂南大など系列の二つの大学のサテライトオフィスが設けられます。


【過去記事】
大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワーの建設状況 16.06
大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワーの建設状況 16.05
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)16.04
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)16.03
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)15.11
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)15.09
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)15.06
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)15.05
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)15.04
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)15.01
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)14.08
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)14.07
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)14.05
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)14.04














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【スペック】
名称:大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワー
所在地:大阪市北区茶屋町50番の一部他
階数:地上22階、地下2
高さ:125.15m
構造:S造、一部SRC造
杭・基礎 :場所打ちコンクリート杭
主用途:学校(大学)
総戸数:---
敷地面積4,650.41
建築面積2,416.21
延床面積33,642.11
建築主:学校法人常翔学園
設計者:服部・石本・安井設計監理共同企業体
施工者:西松建設
着工:201403
竣工:201610












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南側低層部の様子です。南側の養生ネットが取り払われ外観が姿を表していました!














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西側の様子です。おそらくメインエントランスになると思います。











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北側から見上げた様子です。













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頂部の様子です。クレーンが無くなり外観はほぼ完成状態になりました。












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北東側から見た低層部の様子です。













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北西側から見た低層部の様子です。











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北西側から見上げた様子です。小粒な超高層ビルですがかなりカッコイイビルに仕上がりました。













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最後はHEPの前から見た様子です。



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[ 2016/07/26 00:00 ] 大阪都心 梅田 | TB(0) | CM(4)

アパホテルが本町に計画中のタワーホテル、アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉の状況 16.07

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アパグループは、2015年11月 10日付けのニュースリリースで、大阪市中央区南本町に超高層タワーホテル開発用地を取得、860室規模の超高層タワーホテルを建設すると発表しました。その後、続報が待たれていましたが、船場経済新聞の報道によると、アパが計画している新ホテルの名称は「アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉」で、地上32階建て、総客室は917室、アーバンリゾートを楽しめるよう、プールや大浴場の設置も予定しているとの事です。既存ビルの解体工事は年内に終了する予定で、2019年春のオープンを予定しています。


【出典元】
→船場経済新聞>
アパグループが大阪本町のビル解体に着手 駅直結タワーホテル建設へ
→アパグループHP>
アパグループ 地下鉄「本町」駅直結の 超高層タワーホテル開発用地取得
建設ニュース>【民間】大阪・本町に860室規模の超高層タワーホテルを計画/本町永和ビルをセントラルシティから取得/アパグループ


【過去記事】
アパホテルが本町に計画中のタワーホテルの名称は「アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉」に決定!
アパホテルが本町に超高層タワーホテル開発用地取得を取得!














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計画地は大阪市営地下鉄の御堂筋線・中央線・四つ橋線の3路線が交わる本町駅に直結。御堂筋と交差する中央大通に面しています。
主要駅へのアクセスは、梅田駅まで5分、なんば駅4分、新大阪駅11分、大阪国際空港(伊丹空港)40分。ユニバーサルスタジオへは24分、大阪城、海遊館などの人気レジャースポットへ乗り換え無しで行ける好立地です。





















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現地では防護壁の構築が始まっており、既存ビルの解体工事が本格的にはじまっていました。



















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南西側から見た様子です。
















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最後は北西側から見た現地の様子です。

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[ 2016/07/25 00:00 ] 大阪都心 本町/上本町 | TB(0) | CM(5)

南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.07

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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました

南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルは、老朽化した現南海会館ビルを建替える再開発計画です。南海会館ビルの建て替えにあたり、難波再開発計画の南端に新しいオフィスビル(NCプロジェクト オフィス棟新築工事)を建設し、本社機能を移転、その後現南海会館ビルを解体、新ビルを建設する玉突き方式での建替えとなります。南海会館ビルの建て替えは2011年2月に南海電鉄が発表した新中期経営計画「凜進130計画で明らかになりました。


【過去記事】
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.06
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.04
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.03
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.02
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.12
新南海会館ビル(仮称)の最新のイメージパースが発表され最新のビルデザインが判明、着工は2015年9月1日!
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.07
新南海会館ビル(仮称)15.06
新南海会館ビル(仮称)15.01
新南海会館ビル(仮称)14.11
新南海会館ビル(仮称)14.07
新南海会館ビル(仮称)14.05
南海会館ビルの建て替えに向け、既存建物の解体工事が始まる!
新南海会館ビルの事業概要が発表!








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【スペック】
名称:南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
所在地:大阪市中央区難波五丁目12番外32筆(地名地番)
階数: 地上31階、地下2階
高さ:150.000m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:物販販売店舗、オフィス 
総戸数:---
敷地面積:34,252.02㎡(施設全体)
建築面積:3,820.90㎡
延床面積:84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
建築主:南海電気鉄道
設計者:大林組
施工者:大林組、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
着工:2015年09月01日(予定)
竣工:
2018年09月末日(予定)








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ニュースリリースに掲載される配置図です。なんばパークスから北に向かって再開発エリアが伸びている様に見えます。完成予想パースを見ると、低層部のデザインがなんばパークスを連想させるアースカラーで描かれており、パークスとの連続性を意識している事が伺えます。















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◆フロアプラン

(1)オフィス(1330 階) 
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階から 30 階に配置するオフィスは、18 フロア(貸室面積合計約 10,500 坪)、 基準階貸室面積約 570 坪、最大 12 分割(40 坪~)可能な高機能オフィスです。 また、建物全体における特級クラスの構造体耐震性能、災害時等の帰宅困難者の 館内滞留にも備えた国内屈指のBCP機能を確保しています。 これらの機能に加え、難波駅直上の優れたアクセス性、利便性を有するオフィス は、企業の本社等拠点事務所から顧客対応型のサービスオフィス展開まで、多様な ニーズに応えることが可能となります。 


(2)メディカルセンター(階・地下 2 階)
階および地下 2 階に、先進・予防医療のためのメディカルセンターを誘致しま す。 関西国際空港との直結に加え、地下鉄線・近鉄線・阪神線と接続し、大阪国際空 港(伊丹)とも 30 分圏内にある交通ポテンシャルを活かし、国内外から利用者の 受け入れが可能な診察・検診施設とします。 また、先進医療を提供する医療施設との中継機能を果たすことで「日常の利便性 と万が一の安心」を提供できるメディカルセンターを目指します。 


(3)コンベンションセンター(階・階)
階、階には、駅直上という利便性や集客効果を活かし、多目的ホールとカンフ ァレンスルーム(会議室)を導入します。 多目的ホールは、500 人規模のセミナーやシンポジウムに対応できるほか、カンファレンスルームとの一体利用によって展示会等の開催も可能となります。 また、隣接するスイスホテル南海大阪や髙島屋大阪店、なんばCITY等の商業 施設とも連携したMICEにも対応してまいります。 


(4)ツーリストサロン(階) 
関西国際空港からの玄関口であり、奈良・神戸・京都方面への乗り換え拠点でも ある難波に求められる機能として、階に、増加するインバウンド旅客をはじめとした国内外からのツーリストの多様なニーズに対応するツーリストサロンを設置し ます。 日本の伝統文化からポップカルチャーまで幅広いエッセンスをワンフロアに集積、「日本文化の発信と再発見」をテーマに、日本のモノ、コトが体験、情報発信でき る拠点づくりを行ってまいります。 


(5)商業・金融サービス(地下 1 階・1階・階) 
地下 1 階から 3 階と 6 階では、難波駅直結のロケーションを活かし、物販、サー ビス、金融等リテール機能を集積します。 当ビルならびに難波駅の日常利用者から、国内外の観光・ビジネス来訪者に至る までの幅広いニーズに応え、難波エリアの利便性を向上してまいります。 


(6)周辺整備事業(都市基盤機能整備) 
当ビル新築工事に合わせて周辺歩行者通路等都市基盤を整備し、難波の交通結節 機能の一層の充実を図ります。 
・地下鉄なんば駅から南海難波駅への通路バリアフリー化 ・南北歩行者通路、広場整備 ・新たな駐輪施設整備











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現地の様子です。前回の撮影が2016年6月だったので約1ヶ月ぶりの取材です。












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前回に比べると鉄骨建方が進み少し高くなってきました。












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北西側から見た現地の様子です。養成ネットの位置も高くなっています。












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撮影していると偶然、ゲートが開き内部を見ることが出来ました。これらの柱がこの巨大な超高層ビルを支える事になります。












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撮影ポイントを変えて、なんばパークスから見た現地の様子です。












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最後は引き気味でなスイスホテル南海大阪と南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの様子です。

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[ 2016/07/25 00:00 ] 大阪都心 心斎橋/難波 | TB(0) | CM(6)

ブランズタワー御堂筋本町の建設状況 16.07

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ブランズタワー御堂筋本町
は、大阪府商工会館跡地(1,850㎡)に地上38階、塔屋2階、地下1階、高さ134.140mの超高層タワーマンションを建設する再開発計画です。前回まで(仮称)中央区南本町4丁目集合住宅 新築工事の名称でご紹介してきましたが、正式名称はブランズタワー御堂筋本町に決まりました。この計画地である旧大阪府商工会館跡地は、大阪府が実施した一般競争入札により、2013年7月に東急不動産が28億313万円で取得しました。





【公式HP】
ブランズタワー御堂筋本町













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【スペック】
名称:
ブランズタワー御堂筋本町
所在地:
大阪市中央区南本町4丁目1番3(地番)

階数: 地上38階、塔屋2階、地下1階
高さ:134.140m
構造RC造、一部S造
杭・基礎 
主用途:共同住宅
総戸数:276戸
敷地面積:1,671.87㎡
建築面積:1,129.96㎡ 
延床面積:30,021.49㎡
建築主:東急不動産、近鉄不動産、神鋼不動産
設計者:IAO竹田設計
施工者:竹中工務店
着工:2015年04月(予定)
竣工:2017年10月 ※公式HPのデータ



















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現地の様子です。前回の撮影が2016年5月だったので約2ヶ月振りの取材です。撮影時点では地上20〜21階付近を構築している所でした。かなり高くなってきました。

















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南東側から見た様子です。

















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北西部から見た様子です。




















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北側から見た様子です。建設用のロングスパンエレベーターがかなり長くなってきました。


















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最後は南側から見た、ブランズタワー御堂筋本町の様子です。
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[ 2016/07/24 00:00 ] 大阪都心 本町/上本町 | TB(0) | CM(0)