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エキマルシェ大阪




エキマルシェ大阪は
、JR大阪駅の改良工事に伴い、2011年3月31日に閉館 した桜橋口の「ギャレ大阪」跡地に誕生する、西本最大規模のエキナカ商業施設です。「エキマルシェ大阪」の店舗面積は約4,500m2。衣料品と雑貨を揃えたファッションゾーンをはじめ、コスメ・雑貨ゾー ン、惣菜やスイーツ、ベーカリーなど多彩な商品構成で「選ぶ楽しさ」を提供するグルメゾーン、朝から夜まで多用なシーンで利用することができる飲食ゾーン で構成。日常的に大阪駅を利用する人々をターゲットに、普段使いとしても気軽に立ち寄れる”デイリーニーズの一番店”を目指しています。









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【スペック】
名称:エキマルシェ大阪
延床面積:約7,200m2
店舗面積:約4,500m2
店舗数:約80店舗
運営会社:株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット
     株式会社ジェイアール西日本クリエイト
営業時間:10時〜22時(予定)※一部店舗は異なります
開業時期:2012年10月下旬(予定)

 








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エキマルシェ大阪の中央コンコース南側エントランス(左側)と中央改札内に設けられる新改札口(右側)の様子です。










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フロア構成はこんな感じです。従来のGAREとは大きく異なり、マルシェの名のとおり、総菜、スイーツ、ベーカリー、高級スーパーと飲食ゾーンが売場の半分以上を占めています。


○グルメゾーン(約1,600m2)

惣菜、スイーツ、ベーカリー、高品質スーパーなど、多彩な商品構成で「選ぶ楽しさ」を提供

○飲食ゾーン(約1,000m2)

お一人からグループまで、朝から深夜まで、多様なご利用シーンに対応できるバラエティ溢れるカジュアルグルメやカフェなど

○コスメ・雑貨ゾーン(約700m2)

利用するたびに新たな発見ができる「美的」で少し「知的」な日常生活を提案

○ファッションゾーン(約1,200m2)
カジュアルで旬の商品を提供する衣料品と雑貨の店舗を集積。※「ALBi」ブランドで展開











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それでは、「エキマルシェ大阪」の出店予定箇所付近を見て行きましょう。まずは、中央コンコース南側の様子です。写真の右奥に「エキマルシェ大阪」のエントランスが設けられます。












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エキマルシェ大阪の中央コンコース南側のエントランス付近の様子です。この付近は長らく工事が行われていましたが、今回取材して見ると、完成イメージパースに描かれていた「エキマルシェ」のロゴが取り付けられる行灯看板のベース等が見て取れました。












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中央コンコースと桜橋口方面を結ぶ通路の様子です。この辺りは工事の真っただ中といった雰囲気ですね。写真は桜橋口側から中央コンコース方面を見たアングルで、エキマルシェ大阪は写真左側の衝立の中に出来ます。この通路も最近開通しました。












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桜橋口の改札付近の様子です。この辺りもリニューアル工事も大分進みました。発車標は全てフルカラーLEDに交換されており雰囲気が大分変わりました。










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反対側から見た、桜橋口の改札付近の様子です。中央コンコースに近いイメージに改装されています。写真には写っていませんが、券売機の左側に、エキマルシェ大阪の南西側のエントランスが設けられます。









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エキマルシェ大阪。この西日本最大規模のエキナカ商業施設は、その最高の立地から考えて、よほどの失敗が無い限りは大繁盛間違い無しと思います。また、エキマルシェ大阪には、ステーションシティの一連の開発に伴い建設された仮設店舗「フロートコート」の機能が実質的に移転する事になり、同施設の跡地開発ともリンクしていると言えます。このエキマルシェ大阪は、一見地味な気もしますが、よくよく考えると、大阪駅開発の次のステージの発火点とも言えるのでは無いでしょうか。。。



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