住友倉庫（仮称）淀屋橋ビル計画 12.09

※現地に掲示されていたパネルを撮影しました

住友倉庫（仮称）淀屋橋ビル計画 は、淀屋橋に建設される賃貸用オフィスビルで、地上１０階、高さ47.3m、延床面積12,500m2の中規模のビルとなります。この辺りは三井住友銀行の大阪本店や住友グループ各社が入居する住友ビルが立ち並び、通称「住友村」とよばれているオフィス・エリアです。

【過去記事】
→淀屋橋に新たなオフィスビル計画

 

住友倉庫（仮称）淀屋橋ビル計画 は、当初の計画では2011年1月に完成する予定でしたが、昨今の経済状況の悪化からでしょうか？計画が先延ばしになっていました。今回取材してみると既存のビルの解体工事が行われており、建築計画のお知らせも掲示されており、同計画がようやく動き始めた事が確認出来ました。

【スペック】
名称：住友倉庫（仮称）淀屋橋ビル計画
階数：地上１０階、塔屋1階、地下１階
高さ：47.3m
構造：RC造、一部SRC造
主要用途：事務所
敷地面積：1,675.83m2
建築面積：1,100.00m2
延床面積：12,500m2
建築主：（株）住友倉庫
設計者：（株）日建設計
施工者：鹿島建設（株）
着工：2012年11月1日（予定）
竣工：2013年12月20日（予定）

現地に掲示されていた、建築計画のお知らせに掲載されてる立面図です。














同じく、建築計画のお知らせに掲載されてる配置図です。

北東側から見た、住友倉庫（仮称）淀屋橋ビル計画 の現地の様子です。

最後は、アパホテル〈大阪肥後橋駅前〉の最上階にあるベトナムフレンチレストラン「チャオサイゴン」から見た、現地の様子です。