三田ベルジュビル

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三田ベルジュビルは、東京都港区芝五丁目の札の辻交差点近くに建設された、地上33階、高さ163.95mの超高層ビルです。地下階が駐車場、低層1~2階を店舗、4~24階を鉄骨造(S造)のオフィス、25~33階を鉄筋コンクリート造(RC造)の共同住宅として構成した重層型複合施設で非常に面白い形状をしています。


【公式HP】
三田ベルジュビル














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【スペック】
名称:三田ベルジュビル
所在地:東京都港区芝五丁目36-7
階数:地上33階、塔屋2階、地下4階
高さ:163.95m
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造制震構造(中間階に免震層を配置)
杭・基礎 :パイルドラフト基礎(杭基礎と直接基礎を併用)
主用途:店舗(地下1階~2階)事務所(4~24階)駐車場(地下1階~地下4階)住宅(25階~33階)
総戸数:17
敷地面積:6,146.02
建築面積:2,657.81
延床面積:55,811.83
建築主:(株)ベルジュ
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:200910
竣工:201205


















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このビルは、地域のランドマークというコンセプトのもとで外観デザインが計画され、高層部分(住宅部分)に特徴的な階段状のシルエットを持たせることで、遠方から見ても一目で「三田ベルジュビル」であると分かるようになっています。シンボリックなシルエットは、一目でわかる建物のアイデンティティを創出し、「土にかえる素材」をテーマに、手触りを感じる外装計画としています。優しい表情を持った縦ルーバーを基準階事務所部分に配置し、陰影と線の美しい凛とした佇まいを演出しています。これらのルーバーは緩やかに日射を遮り、木漏れ日のように光のさしこむ事務所空間を実現し、同時に建物の熱負荷を低減します。




















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高層部の様子です。三田ベルジュビルは、地上114m付近でオフィスフロアと住居フロアに別れており、構造もS造からRC造に変わります。この建物形態による高層部分の重心の偏りの影響を緩和するために中間階である25階の床下に免震層を配置した制振構造が採用されました。免震層には建物を支える23基の免震ゴムの他に、3種類のオイルダンパーを12基設置し、オイルダンパーの一部には「ジャッキ機能付きオイルダンパー」が使用されています。














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札の辻交差点にかかる歩道橋から見た、三田ベルジュビルの様子です。

















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真正面から見た、三田ベルジュビルの様子です。このエントランスからのアングルがベストなのですが、北向きなので常に逆光での撮影となってしまいます。



















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最後は南側から見た、三田ベルジュビルの様子です。高層階のセットバックした複雑な形状がよく分かるアングルです。
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[ 2013/11/23 10:00 ] 東京23区 港区 | TB(0) | CM(2)

> ガイル さま。

あちゃー。すいません、クルマのタイヤが無くなって、真空チューブの中を走っている未来になってました(笑)
僕の服もサイケデリックなデザインのピチピチスーツにしなければ。
http://matome.naver.jp/odai/2133824046971522001/2134611325492064803
というのは冗談で、ご指摘頂きましてありがとうございました。
本文を訂正しましたのでご確認下さいm(_ _)m
[ 2013/11/23 12:41 ] [ 編集 ]

ロングさん、スペック欄の竣工年が「22012年」というトンデモない未来になってます(笑)

三田と言えばNEC本社ビルも中層部に巨大な穴が開いた独特のデザインですよね。
[ 2013/11/23 12:04 ] [ 編集 ]

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