大阪東京海上日動ビルディング

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大阪東京海上日動ビルディングは、大阪市中央区城見2丁目の大阪ビジネスパーク内に建設された地上27階、高さ118mの超高層ビルです。ダークグレーの柱がビル全体を格子状に覆った独特な外観が印象的。このデザインは、日本の大規模木造建築の構造表現を超高層ビルに持ち込み、日本建築に特有な抽象性を意図しているそうです。1992年のBCS賞、松井源吾賞、1993年の大阪まちなみ賞大阪府建築士会長賞を受賞。











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【スペック】
名称:大阪東京海上日動ビルディング(旧大阪東京海上ビルディング)
所在地:大阪市中央区城見2丁目2-53
階数:地上27階、塔屋3階、地下3階
高さ:118.3 m
構造:S造、一部SRC造
杭・基礎 :---
主用途:事務所
総戸数:---
敷地面積:10,721㎡
建築面積:3,142㎡
延床面積:68,838m2
建築主:東京海上火災
設計:鹿島建設
施工:鹿島建設
着工:1988年7月
竣工:1990年11月

 
 










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高層部をアップで見たアングルです。居室部分が巨大な外部フレームに組み込まれた外観はメチャクチャ斬新です。














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公開緑地もたっぷり取られていおり、ビルの西側にはオープンエアの半地下空間があります。













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エントランスの様子です。消炭色の渋いフレームに対して、エントランスは透明感の高いデザインになっています。













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外部フレームの様子です。
















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外部フレームを真下から見通したアングルです。おおっ、近未来的な印象!











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北西側から見た様子です。北側壁面は窓が少なくシンプルな形状をしています。















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大阪東京海上日動ビルディング。完成当時は「ちょっと未来過ぎるデザインだな・・」と思いましたが、あらためて今、見てみると全く古さを感じさせないどころか、メチャクチャカッコイイと思えるようになりました。ようやく大阪東京海上日動ビルディングに時代が追いついた!?。また、日本の伝統的な構造表現をモチーフにした外観デザインからは「和」のテイストが感じられ、これも魅力的だなと思いました。
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学生時代、気にいった建物の外観を散歩しながら撮影していたのですが、
このビルの入り口付近で撮影していたら警備員さんに制止されたことを思い出します。
よっぽど怪しく見えたのでしょうね。
[ 2014/03/06 21:32 ] [ 編集 ]

大阪で一番好きなビルです!
かっこいいですよね!
NEC関西ビルにはたまーに仕事で行くのですがここは入ったことがない・・
なんていうか、未来・・?
[ 2014/03/06 20:45 ] [ 編集 ]

個性派建築の代表例ですね

神戸・六甲アイランドで売却予定の「現・P&Gジャパン本社ビル」と並び、先進的でインパクトあるユニークな外観は一度見たら忘れないものです。

OBPの超高層ビル群の中でも異彩を放っており、同時に独特の存在感を現在に至るまで保っていますね(*^_^*) それでいて周りのビルとも違和感なく風景として溶け込んでいるのは、これは見事だと私はひそかに思っていました。これこそがOBPのビル群の大きな特徴ではないでしょうか?
[ 2014/03/05 22:13 ] [ 編集 ]

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