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日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)の建設状況(高麗橋地区計画) 15.03

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高麗橋地区計画
は、大阪市中央区高 麗橋一丁目及び今橋一丁目地内で計画されている再開発計画です。このエリアは、歴史的に商業・業務機能と居住機能等が複合した活力ある街並みを形成 し、大阪の商業の中心として発展してきた船場地区の一角にあり、水と光のまちづくりを推進している東横堀川に近接した区域です。

同地区計画ては、業務機能の更新を促進し、ビジネスエリアとしてのまちの活気を維持しながら、居住機能との適正なバランスを考慮した「船場都心居住促進地区地区計画(PDF)」の趣旨を踏まえ、容積適正配分型地区計画の適用により、良好な市街地環境の形成が図られます。

今回の記事でご紹介する
高麗橋地区地区計画 A地区(約 0.25ha)に対する市の方針は、「まとまった規模の開発を誘導し、土地の高度利用と良好な市街地環境を確保するため、建築物の用途の制限、容積率の最高限度と最低限度、敷地面積の最低限度を定めるとなっています。容積率の集約化が行われるA地区には集合住宅を主体とした超高層ビルが建設される・・・と予想しましたが、結果は地上10階建ての規模で、日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)が建設される事になりました。



【過去記事】
日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)の建設状況(高麗橋地区計画) 15.02
日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)の建設状況(高麗橋地区計画) 14.12
日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)の建設状況(高麗橋地区計画) 14.10
日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)の建設状況(高麗橋地区計画) 14.09
高麗橋地区計画 13.04
高麗橋地区計画 12.06











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【スペック】
名称:日本経済新聞社大阪本社ビル(仮称)
所在地:大阪市中央区高麗橋1丁目1番1
階数: 地上10階、地下1階、塔屋2階
高さ:53.90m
構造鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 
主用途:事務所、駐車場
総戸数:
敷地面積:1,529.93
建築面積:1,253.98
延床面積:10,674.93
建築主:日本経済新聞社
設計者:日建設計
施工者:清水建設
着工:201311
竣工:2015年05月









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前回の撮影が2015年2月だったので約1ヶ月振りの取材です。今回現地を訪れてみると、養成ネットが全て取り払われ、頂部付近にはNIKKEIのロゴマークが取り付けられており、外観は完成状態になりました。















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足元周りの様子です。新聞社のビルらしい、威厳のあるデザインとなっています。












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南西側から見た様子です。











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北西側から見た様子です。











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最後は引き気味のアングルで、周辺のビルとから見たアングルです。




1 COMMENT

ぽり

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10日竣工発表がありましたが、発表記事が登録会員以上でないと見れないというのも日経らしい。本格稼動は連休明けの5月7日から。

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