【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

船場センタービル外壁リニューアル工事 15.04

th_P1180899.jpg


船場センタービルは大阪都心のど真ん中に位置する東西約1kmに及ぶ横長のビル群で、延べ床面積は約17万平米。昭和45年の開業から43年が経過し、外壁の老朽化が進んでいる事から、今回外壁のリニューアルが行われる事になりました。改修計画は白っぽいアルミパネルで建物を覆い、パネルに開けた穴から内側の壁の色が見えることで伝統的な着物柄の小紋模様が外壁一面に浮かび上がって見え、明るくスタイリッシュなイメージに変える計画です。工事費は19億2千5百万円。また夜間はLEDでライトアップされる予定です。



【過去記事】
ライトアップが始まった船場センタービルは幻想的な雰囲気
船場センタービル外壁リニューアル工事 14.08

船場センタービル外壁リニューアル工事 14.07

船場センタービル外壁リニューアル工事 14.03

船場センタービルの外壁リニューアル工事が来月中旬に着工!

船場センタービル リニューアル計画












th_P1180897.jpg


東側から始まり、西側に向けてリニューアル工事が行われてきた船場センタービルですが、現在は御堂筋をまたぐ箇所の工事が行われています。
















th_P1180904.jpg

南西側から見た様子です。















th_P1180887.jpg



リニューアル工事は御堂筋を超えて、西の端まで到達しています。今回の工事箇所が完成すると、船場センタービルのリニューアル工事は終了します。









th_P1180895.jpg



リニューアル工事が終盤を迎えた船場センタービル。工事が始まった当初は従来の茶色の外壁の方が重厚感があり、新しい外壁は今ひとつと思っていましたが、リニューアルされたエリアが広がるにつれて段々と慣れてきました。さらに夜間のライトアップを見てからは、結構気に入ってしまいました。あと少しで工事は完成しますが、その時を楽しみに待ちたいと思いました。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です