近鉄ー16000系電車

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近鉄16000系電車は、近鉄南大阪線・吉野線用の特急形車両です。狭軌線である南大阪線・吉野線向けとして設計された最初の特急用車両で、1965318日から大阪阿部野橋 - 吉野間で営業運転を開始しました。近鉄では、22000系の車体更新を皮切りに、2016年以降に保有する汎用特急車両の塗装変更を発表、本形式でも在籍する8両が塗装変更の対象とされ、201610月に検査出場した16009Fから順次塗装変更が行なわれています。



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近鉄16000系電車は、近鉄の汎用型汎用型特急車としては最古参の部類にあたり、2016年4月現在、2両編成2 (16007F16009F)4両と4両編成1 (16008F16051F) の合計両が在籍し、古市検車区に配置されています。近鉄が特急車の新塗装化を発表した際に「まさか16000系は変更されるはずがないだろう」と思われましたが、あっさりと新塗装化された編成が登場しました。しかも、これが意外と似合っているので困ったもんです。。












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ホームベース型の「特急」の表示と飾がレトロ感覚にあふれています。














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先日ご紹介した、さくらライナーの取材の帰りの特急は16000系でした。やってきたのは1本しかない4両編成、(16008F16051F)。まだ新塗装化されずにオリジナル色のままでした。カラーリングが異なるだけで印象が随分と変わるモノですね。。。










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16000系ですが、2007
年から2010年にかけて、比較的後期に製造された第7編成以降の3編成8両にB更新が施工されました。主な内容は車体外装や内装材の新品交換、連結面転落防止幌設置などです。また本形式ではB更新後も従来の簡易リクライニングシートのまま、となっています。












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2015年12月から2016年8月にかけて16007F16107 - 16009F16109に喫煙室設置工事が行われました。喫煙室設置により、当該部分反対側の窓は埋められましたが、行先表示器の取付や座席の交換は依然として行われていません。















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16000系のサイドビューです。














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連結部分の様子です。転落防止幌が設置されています。
















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デッキ部分の様子です。16000系はデッキが無い古い特急列車・・・。といった記憶があったのですが、更新改造によってデッキが設置されており、おもいの他新しい感じがしました。
















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客室内の様子です。更新工事により、以前ご紹介した
近鉄12400系電車(サニーカー)と同じ様な感じに仕上がっています。















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シートは座面スライド式の簡易リクライニングシート。シートピッチは935mmとなっています。














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反対側のシートの並びです。センターアームレストは未設置となっています。
















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反対側から車内を見通した様子です。更新前の16000系は荷物棚は通勤型と同じ網棚、蛍光灯グローブは三角でこちらも通勤車と同じだったと記憶していますが、B更新によってかなりイメージが変わりました。荷物棚は特急車らしい立派なモノに変更され座席番号は最近流行りの特大文字となっています。また蛍光灯グローブはJR西日本の321系などのモノとそっくりのグラスファイバー製と思われる丸型に変更されています。














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シートと側面窓の様子です。大型の1枚モノの窓が特急車の風格を伝えています。















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アームレストにはコーヒーテーブルが収納されています。















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座席背面にあるシートポケットの様子です。テーブルは未設置です。












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各アームレストにはリクライニング用のスイッチがあります。















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車内イメージの刷新に一役買っている新しい荷物棚の様子です。

















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]カーテンの様子です。















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着席姿勢から車内を見た様子です。














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びっくりしたのが、天井にあるこのボタン。エアコンの操作ボタンが天井にありました。しかも各エアコン毎に複数箇所にボタンがありました。















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妻面付近の様子です。更新工事によってデッキとの仕切り壁が出来ました。ドアは両開きの所と肩開きの所がありました。車内案内表示機は未設置でLED方式の号車番号表示のみとなっています。













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洗面台付近の様子です。乗
降ドアー入って直ぐに洗面台があったサニーカーに比べると、古い16000系の方が使い勝手が良さそうに見えました(笑)















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そして、こちらが最近設置された喫煙ルームの様子です。














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この部分だけ、特に新しく感じます。設置がここ数年なので当たり前ですが・・・。















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喫煙ルームの内部の様子です。














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もう一度車内を見通した様子です。













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反対側から見通した様子です。















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最後は吉野駅に停車中の16000系新塗装車の様子です。近鉄最古参の汎用型特急車16000系。デッキ無しのボロボロの車体を厚化粧した・・と思っていましたが、意外にもB更新のお陰で車内はサニーカーレベルまでサービスレベルが引き上げれていて驚きました。さらに新塗装。こちらも意外に似合っていてビックリです。喫煙ルームが設置された事から考えると、近鉄最古参の特急車の活躍はまだ暫く続きそうな気配ですね。

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[ 2017/01/21 00:00 ] 鉄道 電車 | TB(0) | CM(1)

まさに昭和と平成の融合(^▽^)

標準軌用の12200系以上に昭和時代の近鉄特急の面影を色濃く残す形式ですが、実に大切に使われていますよね(^^♪

内装も近代化されましたが、この形式まで新塗装化されたのには私も正直びっくりしました。でも違和感なくうまく車体にマッチしてるんですね。
できるかぎり長く走り続けてほしい特急電車です(^^ゞ
[ 2017/01/21 00:13 ] [ 編集 ]

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