JR九州が帝人ビルディング跡に地上37階建てのタワーマンションを建設!(仮称)大阪南本町タワーの状況 17.07

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帝人の大阪本社は2017年05月08日(月)から中之島フェスティバルタワーに本社移転、肥後橋シミズビルに総務、人財、人事、経理、財務・IR、資材・物流などの部署が2017年04月24日に移転しました。

帝人旧本社ビルはJR九州が約100億円で取得しており、旧ビルを解体し跡地に地上30階建て、高さ100m規模のタワーマンションを建設する事がアナウンスされていました。
JR九州の鉄道事業は2017年3月期に初の営業黒字を見込見込んでいますが、同社の鉄道事業は大きな成長は見込みにくい為、今後は不動産事業に注力し上場後の成長力を確保する戦略です。









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建設ニュースさんが先日大阪・堺筋本町の帝人ビル跡地に37階建てマンションを開発/新築工事は来夏に着工/JR九州」の見出しでニュース記事をUPされていたので「建築計画のお知らせが掲示されたのでは」と思い現地に行ってみました。予想どおり、現地には建築計画のお知らせが掲示されており、計画の詳細が判明しました。



【スペック】
名称:(仮称)大阪南本町タワー
所在地:大阪市中央区南本町1丁目11番
階数:地上37階、塔屋1階、地下1階
高さ:137.5m
構造:RC造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲・賃貸)
総戸数:----
敷地面積:2,844.46m2
建築面積:1,920m2
延床面積:47,400m2 ※容積率対象面積34,130㎡
建築主:JR九州(九州旅客鉄道株式会社)
設計者:INA新建築研究所
施工者:未定
着工:2018年07月(予定)
竣工:2021年04月(予定)











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JR九州が帝人本社ビル跡に建設するタワーマンションの計画名称は(仮想)大阪南本町タワー、地上37階、塔屋1階、地下1階、高さ137.5m、延床面積47,400㎡の規模です。立面図を見ると結構太めで規模の大きなタワーマンションになりそうです。











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同じく配置図です。敷地西側の駐車場を含んだエリアが対象になっている様です。











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現地の様子です。既に駐車場は閉鎖され解体前の準備工事が始まりかけている所でした。








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いよいよ建替え後の計画概要が判明した旧帝人大阪本社ビル。JR九州が計画するタワーマンションはこの帝人ビルをそのまま137mに高くして、少し横に引き伸ばした様な感じになるようです。大規模オフィスビルがタワーマンションになる事は一抹の寂しさを感じますが、JR九州が大阪に100億円超の投資をしてくれる事は大歓迎ですし、超高層ビルが増える事は、ファンとしては嬉しいニュースです。












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現在、大阪都心ではオフィスの空室率が空前の低さになっており、多くの企業が求める築浅の中大規模物件はほとんど空きがない状態です。都心の別の場所に大規模オフィスの新規案件が複数浮上すれば良いのですが、出て来る計画はホテル・タワーマンション案件ばかりでオフィスの新規供給が不足した状態が数年続いています。市場原則から考えて、ここまで空室率が下がり、かつ新規案件がない状態なら、何処かしらのデベロッパーが開発計画をぶち上げるのが普通なので、新規の超高層オフィス計画の発表があるのでは?と見ています。個人的には御堂筋沿いの南側の老朽化したビルの建替えが5〜6箇所出てくればいいかな?と妄想していますが、果たしてどうなる事でしょうか・・・。

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[ 2017/07/14 00:00 ] 大阪都心 本町/上本町 | TB(0) | CM(-)

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