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【2024年度開業予定】中部日本ビルディング(中日ビル)は高さ約 170mの超高層ビルに建替え!

中日新聞社は2018年12月06日に、名古屋・栄地区の中部日本ビルディング(中日ビル)を来年度から解体し、高さ約170mの超高層ビルを建設すると発表しました。新ビルは、ホテル、オフィス、商業テナントで構成された複合ビルで、2024年度の開業を見込んでいるとの事です。新ビルはに、地上31階、地下4階、延べ床面積は11.3万㎡のビルとなります。敷地面積は約6800㎡で、現在の容積率は948%ですが、名古屋市の「都市再生特別地区」の指定を受ける事で1470%に緩和される見込みです。

 

 

 

 



名駅エリアの爆発的な発展に伴い、都心軸が駅方面に移動している名古屋市ですが、従来の都心である栄エリアは、久屋大通公園を再整備するなど、名駅では実現し得ない、緑・寛ぎ・賑わいをミックスした新しい方向性を打ち出しています。名古屋市の都心部は、栄地区と名駅地区との健全なエリア間競争によって再開発が誘発され、都心全体が洗練されて行くのではないでしょうか。

 

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7 COMMENTS

くぼけん

確かに「地下鉄東山線」は名古屋駅・栄駅のラッシュ時、毎度息苦しさを感じます。車輛自体のキャパもですが、天井が低さなど施設全般すでに限界ですよね。あと私の住む三重方面からだと、栄へ移動するには名古屋駅で必ず乗り換えが必要ですが、近鉄・JRともども自社収入が減ることを恐れて「八田駅」には優等列車を停車させていません。八田乗換えだとスムーズに東山線へ乗換え可能ですが。近鉄米野駅の笹島ライブ直結とか、まだまだ改善・開発の余地は残っています。

おろろN

名古屋は都市鉄道の整備がまだ足らない様に思えるます。栄に関わるアクセスとして、南北は現在盲腸線の名鉄小牧線を栄まで南進、これまた他の名鉄線と繋がってない瀬戸線と合流して更に南下、熱田で名鉄本線・常滑線に連絡・乗入すれば、岐阜・江南・津島方面を除く名鉄沿線(特に空港)からの栄直通と名古屋駅の混雑解消に繋がります。また東西は名古屋駅西口(太閤通口)より南下、ささしまライブより東進して白川公園・矢場町に至り、更に吹上を経て本山に至れば名駅と矢場町・大須の直通、東山線の混雑緩和、他と隔絶された感の強いささしまライブ・あおなみ線の孤立解消、名駅太閤通口の再開発の促進に繋がると思われます。
只名古屋は関西と比べ、現在の需要の範囲内で納めてしまうと云うか将来の拡張性に乏しい処が強いので上記は夢物語の範疇でしか有りませんが。

アリー my dear

名古屋駅と栄の間、おろろNさんが言われるようにたしかに地下鉄はキャパがカツカツだなと思いました。改善されるといいですね。

おろろN

栄の再開もやっと動き出した感じですね。
でも名古屋は栄に通じる地下鉄の輸送余力が既にほぼ無いように思え、しかもホームの延長や拡幅も難しいので、ビルの竣工後に増える利用者を上手く捌けるのか心配です。

匿名

名古屋の超高層ビルはどれもセンス良いからなあ。
これも期待大ですね!

梅田派

リニア開業に向けて栄でも再開発が活発になりそうですね。

アリー my dear

栄地区にも高層ビルですか、これは名古屋もすごいことになってきたんじゃないでしょうか!?

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