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大阪関西万博の水上ショー『アオと夜の虹のパレード』の概要発表!面積約8,800㎡(幅約200m、奥行き約60m)に、約300基の噴水を設置し水のスクリーンを創出!



サントリーホールディングスとダイキン工業は2023年12月13日付のニュースリリースで、2025年大阪・関西万博で実施する水上ショーのタイトルと概要を発表しました!

ショーのタイトルは「アオと夜の虹のパレード」。万博会場内 ウォータープラザに、ショーエリア面積約8,800㎡(幅約200m、奥行き約60m)の会場を設け、約300基の噴水を設置、水のスクリーンを創出する「ウォーターカスケード」を建設。照明やレーザーなどさまざまな演出装置を配置。水、空気、光、炎、映像、そして音楽を駆使して、生命(いのち)の物語を壮大なスケールで描くスペクタクルショーを実現します。

【出典元】
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「ウォータープラザ」にサントリーとダイキンが共同出展する水上ショー コンセプトとタイトルを初公開 水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」
大阪・関西万博『未来社会ショーケース事業出展』「ウォータープラザ水上ショー」のタイトルが決定~ショーのコンセプト、ストーリーを紹介するWEBサイトを公開~

 



東京パラリンピック開会式を手掛けたDentsu Lab Tokyoの田中直基氏、音楽プロデューサーに菅野よう子氏が担当。20年以上にわたり世界的なイベントやショーを企画開催してきたフランスの制作会社ECA2などが参画。世界的に活躍するクリエイターが集い、ショーの企画制作を手がけます。万博史上最大級のショーエリアで繰り広げる「アオと夜の虹のパレード」は、184日間日没後に毎日開催される予定です。

 


「アオと夜の虹のパレード」は、「水」と「空気」、そして「生命(いのち)」がつながり、めぐっていく祝祭の物語がコンセプト。水と空気は何十億年も昔にこの星に生まれ、すべての生きものは、水と空気を共有し、生命(いのち)と進化のバトンをつないできました。

「もし、地球のすべてを見てきた水と空気に話を聞くことができたなら、地球上に起きたいろんな話を教えてくれるのではないか?そして、人間が今後進むべき未来へのヒントをくれるのではないか?」。そんな着想からコンセプトが決まりました。

 


タイトルにある「アオ」は物語の主人公の子どもの名で、「水」と「空気」それぞれに共通するイメージの「青」から名付けられました。「夜の虹」とは、空気中の水分量が豊かで、かつ明るい月が出る夜に虹が見られる、稀(まれ)に観測される自然現象で、生きものに生命力がみなぎる奇跡の時間といえます。

月夜に虹がかかる時、その島では生きものたちによる祝祭が開かれます。ひとりの子ども「アオ」が夜の虹と出会います。繰り広げられる祝祭に歓喜するアオが、多様な生きものたちと交わり心を通わせていく、そんな不思議な物語。地球の歴史を見てきた水と空気は、人間が今後進むべき未来へのヒントを与えてくれるのでしょうか・・。

イベント概要


タイトル: 「アオと夜の虹のパレード」 英題「Under the Midnight Rainbow」
概要:水、空気、光、炎、映像、そして音楽を駆使して、生命(いのち)の物語を壮大なスケールで描くスペクタクルショー
規模:ショーエリア面積約8,800㎡(幅約200m、奥行き約60m)
特徴:約300基の噴水を設置、水のスクリーンを創出する「ウォーターカスケード」を設置
映像演出:田中直基氏
音楽プロデューサー:菅野よう子
制作:ECA2
スポンサー:サントリー、ダイキン工業
場所:万博会場内 ウォータープラザ
スケジュール:2025年4月13日(日)~10月13日(月)

1 COMMENT

オオサカン

これも楽しみ。
初音ミクのコンサートとかもやってくれないかな。

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