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【再開発の卵】日生伏見町ビル本館・新館 建て替え計画(仮称)テナント退去が進行中、高層オフィスビルへの建替えか? 現地の最新状況 24.03



日生伏見町ビル本館・新館は、大阪市中央区伏見町4丁目に所在するオフィスビルです。本館は、SRC造、地上7階、地下1階建て、延床面積:12,844㎡の規模で、1972年12月に竣工しました。隣接する新館は、地上7階建てで1980年3月に竣工しました。

日生伏見町ビル本館高度成長期に誕生した古参のビルですが、建て替えが計画されており、本館・新館ともに入居テナントの退去が進んでいます。計画地を面積測定サイトで測定すると敷地面積は約2800㎡ほどでした。現時点で再開発の概要は明らかになっていませんが、オフィス主体の中層ビル、もしくはホテルへの建替えが有力だと思わます。

計画地

計画地はこちらです。御堂筋線『淀屋橋』駅にほど近い交通至便の立地です。

2024年3月の様子


現地に掲示されていた張り紙です。「ビルの建替えに伴い事務所を移転した」との記載があります。

 


南東側から見た「本館」の様子です。


北西側から見た「新館」の様子です。



最後は南側から見た「本館」の様子です。取材時にも入居テナントの引っ越しが行われており、予想よりもはやく再開発が始動するかもしれませんね!

1 COMMENT

アリー my dear

ここにも再開発の卵があるとは(*^.^*)、初見です♪
あと、ここから南西方向に歩いた位置に所在する、四つ橋筋に面して並び立つ旧NTN本社ビルと辰己ビルも解体工事が始まっています。
こちらもどうなるのかひそかに注目しています(^_^)

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