高島屋大阪店(本店)の3~8月売上高が全店で1位!前年同期比9.2%増の674億円を記録

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高島屋が2017年10月10日発表した2017年3~8月期の連結決算で高島屋大阪店(本店)の売上高が前年同期比9.2%増の674億円を記録し、高島屋全店の中で1位となりました。日本橋店(東京・中央)や横浜店(横浜市)を上回ったのは「数十年ぶり」との事です。訪日客向けの化粧品など免税品の販売が業績を押し上げました。また通期見通しでも、大阪店が138,671百万円(前年比6.7%)東京:日本橋店は132,494百万円(前年比△ 0.3%)の予想で1年を通じてトップになる予想となっています。


大阪店(本店):67,460百万円、通期見通し138,671百万円(前年比6.7%)
日本橋店   :64,677百万円、通期見通し132,494百万円(前年比△ 0.3%)
横浜店    :63,487百万円、通期見通し132,484百万円(前年比2.4%)


※補足
名古屋にある「ジェイアール名古屋タカシマヤ」は東海旅客鉄道(JR東海)と島屋の合弁企業で、株式会社高島屋の決算書には実績の記載がありません。増床前の2016年度の売上高は1,301億円で、今季はさらに大幅に伸びる事が予想されます。その為、タカシマヤブランド全体で見た2017年度、通年の売上げトップは大阪店ではなく、ジェイアール名古屋タカシマヤなる可能性が高いです。





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それにしても、インバウンドの需要は凄いですね。一時のバブル的な爆買いは沈静化して久しいですが、関西国際空港から入国する訪日外国人は着実に増加し続けており、高島屋大阪店の実績もその恩恵を大いに受ける結果となりました。










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百貨店冬の時代の中、好調な実績を記録している関西地区の百貨店。百貨店2011年問題などと騒がれた過去が嘘の様です。全てがインバウンド需要のおかげと言うわけでは無く、苛烈な競争による建替え、増床、リニューアルなどにより多くの店舗のレベルが上がった事も大きな要因だと思います。高島屋大阪店は、現在建設中のなんばスカイオ(新南海会館ビル)が完成すると、売場の再編が行われる事になるはずです。そうなれば、同店の競争力は一段とアップする事になりそうです。

[ 2017/10/13 00:30 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(13)

得票率1位は「なんばスカイオ」!(仮称)新南海会館ビルのネームング総選挙の投票結果が発表される!

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南海電鉄は、現在建設中の(仮称)新南海会館ビルの名称を決める「ネーミング総選挙」を実施していましたが、その投票結果が発表されました!4つの候補の中でもっとも得票を集めたネームングは・・・。

1位:なんばスカイオ(35.5%)でした!
http://www.namba-new-landmark.com



(仮称)新南海会館ビル ネームング総選挙の投票結果

1位;なんばスカイオ     35.5%
2位:なんばミライオテラス  30.7%
3位:なんばセカイエタワー  17.1%
4位:なんばグローバルタワー 16.7%










なんばスカイオの完成予想CGです。完成後のオフィスタワーの様子が細かく描かれており必見です。











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総選挙の1位は「なんばスカイオ」に決まりましたが、何故かあまり大々的に発表されていないのが気になります。この新しい名称が本当に採用されるのか?!ちょっと不安になるレベルです。ともかく総選挙の結果は「なんばスカイオ」で決まりましたので、この名称が定着する事を祈るばかりです。

PS:スカイオを変換すると「スカイお」になるのも気になりました。造語なので仕方ないのですが・・。

[ 2017/10/13 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(6)

東急不動産が阪急の本拠地に進出!梅田・茶屋町B-2地区複合再開発における事業協力に関する基本協定書の締結を発表!

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東急不動産は2017年10月12日付けのニュースリリースで、同社と茶屋町B-2地区再開発準備組合が、2017年9月29日付で、「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」を締結したと発表しました。この協定は、東急不動産がが2017年07月に、茶屋町B-2地区再開発事業にかかる事業協力者として選定されたことに伴い、事業協力の範囲や役割等を定め、本事業の円滑な推進を図ることを目的としています。




【出典元】
「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」 締結について














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茶屋町地区地区計画は、阪急梅田駅の東側に隣接した約 2.2haに対する市街地再開発計画です。再開発に合わせて地区内を東西に横断する地区幹線道路は幅12mに拡幅され、この道路を挟んだ南側がA地区、北側がB地区となり、南側のA地区が先行して開発が行われました。東急不動産が参画する対象エリアB-2地区はOIT梅田タワーの北側に位置しています。


A-1地区積約0.6ha、容積率800%、旧ヤンマー本社ビル跡)→ヤンマー新本社ビル
A-2地区
(面積約0.6ha、容積率650%、梅田東小学校跡)→大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー
A-3地区(面積約0.7ha、容積率700%)→現ABC-MART梅田ビルとして稼働中です











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かなり前の写真ですが、茶屋町地区 地区計画が着工した頃の現地の様子です。現在は大阪工業大学梅田キャンパスOITタワーと、ヤンマー新本社ビルが建っており、HEPの観覧車から俯瞰する事は出来ません。それにしても、阪急の本拠地である梅田・茶屋町に東急不動産がそれなりの規模の再開発に参画するとは・・・。今回発表されたパースのビルはかなりセンスの良い外観となっており、実物も期待出来そうです。よく見ると「茶屋町hiroppa(ヒロッパ)」の仮称も見て取れますね。低層部は商業施設になると思いますが、高層階の用途が気になります。パースを見た感じではオフィスに見えますがどうでしょうか・・。



[ 2017/10/13 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(8)

ガンバ大阪のホームの愛称は「パナソニックスタジアム吹田」。吹田スタジアムのネームングライツパートナーはパナソニックに決定。

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※現地に掲示されていたパネルを撮影しました


大阪府吹田市は11日、吹田スタジアムのネーミングライツパートナー優先交渉権者をパナソニック株式会社に決定したと発表しました。契約期間は2018年1月1日から2022年12月31日までの5年間。広告料総額は10億8000万円(年額2億1600万円)の契約です。吹田スタジアムの愛称は、来年からPanasonic Stadium Suita(パナソニック・スタジアム吹田)になります。



【出典元】
市立吹田サッカースタジアム ネーミングライツパートナーの募集に係る優先交渉権者の選考結果について



【過去記事】
ガンバ大阪のホームスタジアム(仮称)吹田市立スタジアムの建設状況15.11
ガンバ大阪のホームスタジアム(仮称)吹田市立スタジアムの建設状況15.08
ガンバ大阪のホームスタジアム(仮称)吹田市立スタジアムの建設状況15.05
ガンバ大阪のホームスタジアム(仮称)吹田市立スタジアムの建設状況14.12
ガンバ大阪のホームスタジアムとなる(仮称)吹田市立スタジアムが起工!
ガンバ大阪の新スタジアムは12月に着工!今月までの募金額は112億円!


※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!











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市立吹田スタジアムは元々、ガンバ大阪のホームスタジアムだったので、今回ネームングライツのパートナーにパナソニックが選ばれ、愛称が「パナソニックスタジアム吹田」に決まった事については、「本来あるべき名称にようやく成ったなぁ」という感想です。またスタジアムの出来栄えは「素晴らしい」との評判を聞きますので、一度は内部をちゃんと取材したいと思いました。




[ 2017/10/12 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(10)

うめきた広場で「AVCビーチバレーボールアジアツアー2017グランフロント大阪大会 」が開催中!

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グランフロント大阪のうめきた広場で「AVCビーチバレーボールアジアツアー2017 グランフロント大阪大会」が開催されています!


AVCビーチバレーボールアジアツアーはアジアバレーボール連盟(AVC)が主催するビーチバレーボール主要大会の1つで、日本初開催となります。日本での国際大会開催は「FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会」以来2年ぶり。このツアーで獲得できるポイントはAVCアジアランキングに加えて世界ランキングにも反映されるため、国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の出場を目指すアジアの強豪チームが出場しています。

















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大阪駅前の広場で、ビーチバレーの国際大会が開催されるとは・・・。冬はスケートリンクになりますし普段から様々なイベントが行われています。このうめきた広場は本当に値千金のイベントスペースですね。


[ 2017/10/09 00:30 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(0)

近鉄特急が運転開始70周年、累計で約15億人が観光やビジネスなどで利用。年末にも次世代名阪特急の詳細が判明!!

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民鉄最高級のグレードを誇る近鉄のフラッグシップ「しまかぜ」。2013年登場

近鉄特急は、昭和22(1947)年10月8日に、上本町~名古屋間(当時は伊勢中川駅乗り換え)で日本の民鉄で初めて座席定員制の有料特急の運転を開始、2017年10月8日に登場から70周年を迎えました。当初、上本町 ~名古屋間1日2往復で運転を開始した近鉄特急ですが、今日では大阪~名古屋間のみならず、伊勢志摩、京都、 奈良、吉野などを結ぶ一大特急ネットワークを形成、1日の運転本数は約400本、運転頻度、本数共に私鉄としては日本最大の規模まで成長しました。



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名阪特急アーバンライナーの新鋭アーバンライナー・ネクスト。

近鉄は大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県の23県に営業キロ約500kmの路線網を擁する日本最大の私鉄です。その為、近鉄沿線は大都市近郊の通勤輸送から、過疎地域や山間部がのローカル輸送まで多岐にわたっており、大都市圏並の輸送量を持つ路線の割合は全体の30%、残りの70%は閑散路線で構成されています。
















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ネクストの登場に合わせてリニューアルされ、「Plus」にアップグレードされたアーバンライナー。


近鉄は長大な路線を有する為に全体で見ると輸送密度は低く、大都市圏を中心に路線を展開し営業距離が近鉄よりも遥かに短い阪急をはじめ阪神・京阪など各電鉄と比較すると近鉄路線の採算は厳しくなります。その弱点をカバーするために、特急専用車両を使用し、全席指定、かつ高速輸送、旅客の需要に合わせた運用を行い、それらのサービスの見返りとして、特急料金を徴収して長大路線の維持管理運営を行なう原資としています。ちなみに近鉄の17年3月期の旅客運輸収入1487億円のうち、特急料金収入は200億円弱となっています。





















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アーバンライナーのデザイン候補の1つが採用された伊勢志摩ライナー。1994年登場

【出典元】
朝日新聞デジタル>新たな観光特急で沿線活性化を 近鉄社長インタビュー


70週年を迎えた近鉄特急ですが、その始まりである名阪特急の次世代特急の投入が検討されています。 近鉄の和田林道宜 社長は朝日新聞の取材に対し、大阪―名古屋間を結ぶ新型特急の投入など今後の展開について、以下の様に語ったそです。

▼引用始め


アーバンライナーや伊勢志摩ライナーをつくった時のように『こんなものができたのか』と思ってもらえる新しい特急をつくりたい。ニーズが多様化しているので、ビジネスにも観光にも使いやすくする。デザインなどを詰めており、年末には発表できると思う。アーバンライナーの名前をつけるかどうかや、料金設定も考えているところだ。スピードアップは考えていない。上質で快適な移動空間を、提供できる価値として大事にしたい。


▲引用終わり











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南大阪線のフラッグシップとして登場した「さくらライナー」。



次世代の名阪特急の詳細は年末頃までに明らかになるとの事です!「アーバンライナーや伊勢志摩ライナーをつくった時のように『こんなものができたのか』と思ってもらえる新しい特急を作りたい、との事。一体どんな特急車が登場するのでしょうか?

また、名阪特急に次世代車両が大量に投入されれば、現在のアーバンライナーが玉突きで、老朽化している汎用特急の着替えに転用される事が予想されます。このあたりの車両の転配属も注目ですね。










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次世代名阪特急の妄想をふくらませつつ、70周年を迎えた近鉄特急のバラエティ豊かな特急車を見てゆきましょう。こちらは汎用特急の最新型、22600系です。ニックネームは「Ace」。読みはエース。通称スズメバチ。

















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22000系。特急車両では初めてVVVFインバータ制御を採用。2016年から全車のリニューアルが行われています。ニックネームは大文字で「ACE」。読みはエー・シー・イー。通称バッタ。















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新カラーを纏う22000系。右はオリジナルカラー。















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近鉄と言えば2階建てのビスタカー。こちらもリニューアルされビスタEXとなった30000系。















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12200系です。1970年に開催された大阪万博に歩調を合わせて特急利用客が増加したことで1976年までに中間車も含め168両、56編成が製造されました。近鉄の汎用特急の中では古参のグループで、置き換えを予定してる為か?新塗装化の対象外となっています。















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近鉄16000系電車です。南大阪線の汎用特急として1965年に登場しました。近鉄特急の中では最古参のグループです。まさかの新塗装化でファンを驚かせました。














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南大阪線の観光特急、青の交響曲(あおのシンフォニー)です。














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特急車のアコモデーションもドンドン良くなっています。まずは最古参、16000系の車内から。1965年登場の車両とは思えないほど、良く整備されています。















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アーバンライナーPlusの普通車の車内です。














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最新型の汎用特急、22600系の車内です。改良型ゆりかごシート、座席コンセント、ウォシュレット付きトイレ、など最新の設備を持っています。














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汎用特急22000系リニューアル車です。従来の赤色系のシートモケットが一新され、シックなグレー系のカラーリングに変更されました。肉厚で機能的なシートは新世代を感じさせます。















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さくらライナーのDXシートです乗車時間1時間程度の特急には勿体いぐらいの出来栄えで驚愕しました。














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観光特急、青の交響曲の車内です。これまた凄いシートです。















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70周年を迎えた近鉄特急。年末には次世代名阪特急の概要が発表される様なので、これから慌ただしくなりそうです。多種多様な車両達を使って1日約400本の特急が2府3県を縦横無尽に走るネットワークは、これから生き残りをかけて更に磨きがかかる事になりそうです。
[ 2017/10/09 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(6)

OMO大阪・新今宮駅前!?星野リゾートの新しい都市観光ホテルブランド「OMO(おも)」は攻めたデザインの客室が圧巻!

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星野リゾートは、2017年10月5日付けのニュースリリースで、星のや・リゾナーレ・界に続く第4のホテルブランド「OMO(おも)」を立ち上げ、2018年春から展開する発表しました。「OMO(おも)」ブランドは、リゾート地ではなく都市部を中心とした立地にて、観光を目的に中堅ビジネスホテルを利用する顧客層へ向けて、 新たな旅の提案をしていく都市観光ホテルブランドとして、旭川、大塚を皮切りに大阪・新今宮駅前(名称未定)など全国各地での展開を予定しています。


【公式サイト】
星野リゾートOMO


【過去記事】
「星野リゾート」がJR新今宮駅北側に計画しているリゾートホテルは無謀な計画でも賭けでもない。十分な勝算を持った堅実な計画だった!
「星野リゾート」が通天閣のJR新今宮駅北側の大阪市の所有地に進出、外国の富裕層などをターゲットにしたリゾートホテルのような高級ホテルを計画!


star fieldさんから情報を頂きました、ありがとうございました!





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【出典元】
新ブランド「OMO(おも)」誕生。コンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」


▼引用始め


ブランドコンセプト
寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル旅先をまるごと楽しむディープなご近所の魅力と、お茶目な仕掛け満載のホテルステイが、旅のテンションを盛り上げます。


誕生の背景
都市観光市場において、一般的なビジネス・シティホテルを利用する「観光目的」のお客様は増加傾向にありますが、都市部の多くのホテルは、お客様がビジネスで滞在することを意識しています。星野リゾートでは観光客がビジネスホテルに間借りしているような状況となっていることに着目し「観光客の旅のテンションが下がっているのではないか」という仮説にたどり着きました。それをもとに「観光客のことだけを考えた都市のホテルはどうあるべきか」を考え、徹底的に新しいホテルについて検討を続けてきました。また、旅の質を上げるためには、泊まるだけのホテルでは物足りないのではないかという発想から「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」というコンセプトが生まれました。


今後の展開
2018年春、「星野リゾート OMO7 旭川」(北海道・旭川)および「星野リゾート OMO5 大塚」(東京・大塚)から展開を始め、その後は大阪・新今宮駅前(名称未定)にて開業を予定しております。名称にある数字は、各施設のナンバリングではなく、提供するサービスの幅を示しています。例えばレストランの有無など、自社で定義したホテル内における設備の有無やスペックを、基準を0として発想した場合のポジションを表現しています。魅力ある地方都市への展開を視野に、観光客のための都市観光ホテルを創造してまいります。


▲引用終わり










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OMO5大塚の客室イメージです。

靴を脱いで寛げる、和のくつろぎをミックスした革新的な客室です。縦空間や壁面を有効活用した櫓寝台の様なスペースはまるで秘密基地の様ですね。










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OMO7旭川の客室イメージです。ベッドとソファーの機能を合体させ、真ん中にテーブルを配置するなど、もう従来の客室レイアウトのセオリーは超無視した凄い配置ですね。この大きなテーブルの上で旭川を楽しみ尽くす為の作戦会議を行おう!というキャッチが素敵です。








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星野リゾートが新たに立ち上げたOMO(オモ)ブランド。大阪・新今宮に開業する新ホテルもOMO大阪・新今宮(予想)として、斬新な客室を引っさげて登場する事になりそうです。


OMOのコンセプトには共感する部分が多々有りました。プレスリリースの文章も非常に理路整然としており、解りやすく驚きました。いや、ちょっと感動したかも・・。


【星野リゾートが考えた仮説】
1,都市観光市場において、一般的なビジネス・シティホテルを利用する「観光目的」のお客様は増加傾向にある
2,しかし、都市部の多くのホテルは、お客様がビジネスで滞在することを意識している
3,結果、観光客がビジネスホテルに間借りしているような状況となっている
4、その為、観光客の旅のテンションが下がっているのではないかとの仮説を立てた。




この仮説をもとに「観光客のことだけを考えた都市のホテルはどうあるべきか」を考え抜き生まれたのが「OMO」であると。旅の質を上げるためには、泊まるだけのホテルでは物足りないのではないかという発想から・・・

寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」というコンセプトが生まれた。




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開業予定の2ホテル、OMO旭川7とOMO大塚5の客室イメージやパブリックスペースのイメージ図を見ると「攻めてるなぁ」というのが率直な印象です。モダンで小奇麗なホテルは、ゾクゾクと誕生しています。その中で星野リゾートが提供するカジュアルな都市観光ホテルとは何か?を考えた結果が、この攻めた「OMO」ブランドを生み出しました。

大阪・新今宮のOMOブランドがどんな客室、パブリックスペースを持ってくるのか?星野リゾートが新今宮に出店というインパクトよりも「OMO」が大阪・新今宮で何をやらかすのか?、がとても楽しみになってきました!

[ 2017/10/05 22:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(6)

JR大阪環状線の103系が引退、総走行日数17,464日、総走行距離 約9億5千万km、48年間の歴史に終止符。

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国鉄時代の1969年からJR大阪環状線を走るオレンジ色の通勤形車両「103系」が、2017年10月3日に引退しました。通勤・通学客を運ぶ主力として長年活躍したが、老朽化に伴い新型車両への置き換えが進み、103系は大阪環状線から引退する事になりました。













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引退日は103系にちなみ、10月3日となとなりました。総走行日数17,464日、総走行距離 約9億5千万km、48年間の歴史に終止符が打たれました。










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103系は国鉄の通勤型の代名詞といえる車両でそ1963年(昭和38年)3月から1984年(昭和59年)1月までの21年間に3,447両が製造されました。長らく大阪環状線の主力として君臨してきましたが、
JR京都・神戸線を中心に新型321系が大量投入され、玉突きで同線の201系が体質改善工事(大規模リニューアル)を施され環状線と大和路線に投入され、103系は、その数を随分と減らしていました。







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103系と離合する221系。長らく見られた光景ですが、もうオレンジバーミリオンの103系が走る事はありません。












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桜ノ宮駅に進入する、大阪環状線103系。










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OSAKA POWER LOOPラッピングの103系。












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自分が子供の頃から走っていた103系。当時から他私鉄の車両にくらべ「古い」と感じていましたが。まさか21世紀の2017年まで環状線で現役で走るとは・・・。そんな103系も、ついに環状線から引退しました。ただ、一般の利用者から見ると同じ様に見える201系は明日以降もたくさん走っているので「オレンジの電車が引退」と言われてもピンとこないかもしれません。本当の意味で大阪環状線の車両が世代交代を迎える日は、2018年度に201系が引退する日になります。



[ 2017/10/04 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(5)

阪神間エリアで久々の超高層ビル案件が浮上、西宮卸売市場再開発の店舗・住宅棟は地上37階建ての超高層ビル!

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阪神間で久々の超高層ビルの新規案件が浮上しました。建設通信新聞DIGITALが伝える所によると、JR西宮駅南西地区にある卸売市場の市街地再開発事業が始動、低層階に店舗を配置する高層住宅や卸売店舗など5棟、延べ5.34万㎡の再開発施設を整備する計画です再開発のランドマークとなる高層住宅は地上37階建ての超高層ビルが計画されています。

JR西宮駅至近の立地なのでタワーマンションはすぐに売れそうです。この売却益を当て込んで卸売市場の再整備を行う算段なのでしょう。地方都市の駅前再開発でよく見られる手法ですが、高層住宅の床を売って市場を再整備するとは・・。結構レアなケースかもしれません。何れにせよ、阪神間エリアでの久々の新規案件の始動は嬉しいニュースですね。





▼引用始め


西宮卸売市場再開発が始動/5棟総延べ5.3万㎡を計画
https://www.kensetsunews.com/archives/109316

JR西宮駅南西地区(兵庫県西宮市)にある卸売市場の市街地再開発事業が始動する。低層階に店舗を配置する高層住宅や卸売店舗など5棟総延べ5万3400㎡の再開発施設を整備する計画で地権者で構成する再開発組合が事業主体となる第一種市街地再開発になる予定だ。現在、地権者の合意形成に向け協議を進めており、準備組合設立後、事業協力者の選定や都市計画決定を経て着工する。



事業地の面積は1.ha。店舗・住宅棟は地下1階地上37階建て、卸売店舗棟は2階建てを想定。そのほか、駐車場棟や一般店舗棟を建設する。約1000㎡の緑地も整備する見込みだ。再開発の対象となるのは、同市池田町にある公設の西宮市地方卸売市場(1948年開設)と民設の西宮東地方卸売市場(34年開設)。ともに施設の老朽化が深刻な問題となっている。



西宮市は市場再生・活性化を目指し、共同建て替えのほか、現状の土地利用を踏襲した個別建て替えなども視野に入れて、2015年4月に「卸売市場再生整備調査検討業務」をアール・アイ・エーに委託。まちづくり協議会との研究会で議論を深めてきた。


▲引用終わり



[ 2017/10/02 00:00 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(12)

第2ヨドバシ橋(Bデッキ)の開通は2017年9月末から10月中旬に延期されました!

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話題となったヨドバシ橋(Aデッキ)。ヨドバシ橋の開通につづいて、ヨドバシ梅田の外周を取り巻くペデストリアンデッキと、
グランフロント大阪とヨドバシ梅田を接続する「Bデッキ」に建設が進んでいます。Bデッキの開通は2017年9月末を予定していましたが、グランフロント側の工事が若干遅れ、半月ずれ込み10月中旬の開通予定となりました。


【過去記事】
第2ヨドバシ橋(Bデッキ)とヨドバシ梅田外周を取り巻くペデストリアンデッキの建設状況17.09
2本目のヨドバシ橋(Bデッキ)が一気に架設される!ヨドバシ梅田とグランフロント大阪を接続する「Bデッキ」の建設状況 17.08-2
ヨドバシ梅田とグランフロント大阪を接続する「Bデッキ」の建設状況 17.08

ヨドバシ梅田とグランフロント大阪を接続する「Bデッキ」の建設状況 17.07
開通したヨドバシ橋(淀橋)の週末の状況 17.07
ヨドバシ梅田とルクアを接続する歩行者デッキ「ヨドバシ橋」が遂に開通!なお正式名称はシンプルに「淀橋」の模様です。
ヨドバシ梅田とルクアを接続する歩行者デッキ設置工事の状況 17.06-3 ~ヨドバシ梅田側のデッキ上部にもアーチ状の鉄骨が設置され始める
ヨドバシ梅田とルクアを接続する歩行者デッキ設置工事の状況 17.06-2 ~カリヨン広場前のAデッキは2017年06月30日に完成すると公式に発表される!
ヨドバシ梅田とルクアを接続する歩行者デッキ設置工事の状況 17.06 ~ヨドバシ梅田とルクアの東側を結ぶ歩行者デッキが一気に架設される!
ヨドバシ梅田とルクアを接続する歩行者デッキ設置工事の状況 17.05
ヨドバシ梅田とルクアを接続する歩行者デッキ設置工事の状況 17.04









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第2ヨドバシ橋(Bデッキ)の様子です。ヨドバシカメラが担当する区間は予定どおり完成している様子です。ただ、ヨドバシ側から半月ほど遅れて着工したグランフロント側は予想通り工事が間に合わす開通は半月ほどお預けとなりました。ヨドバシ橋と外周ペデストリアンデッキは現在、店舗の営業時間に合わせて開放〜閉鎖されていますが、Bデッキの開通後は終日利用可とする事も検討されているそうです。

[ 2017/10/01 20:40 ] INFOMATION 再都市化ニュース | TB(0) | CM(4)