ヤンマーグループ新本社ビル（仮称）は、茶屋町にあった同社の旧本社ビルを解体し、跡地に新しい複合オフィスビルを建設する、ビルの建替え計画です。2013年1月29日に新本社ビルの起工式が行われ、本体新築工事が着手されました。新本社ビルは阪急梅田駅の東側に隣接した約 2.2haに対する再開発計画「茶屋町地区地区計画」の旧ヤンマー本社ビル跡（A-1地区、面積約0.6ha、容積率800％）に建設されます。
【スペック】
名称：ヤンマー新本社ビル（仮称）
所在地：大阪市北区茶屋町51-11、57-3
階数：地上12階、塔屋2階、地下2階
高さ：71.33ｍ
構造：S造、一部SRC,RC造
杭・基礎 :ーーー
主用途：事務所、物販店舗、駐車場、その他
総戸数：ーーー
敷地面積：2,500.01m2
建築面積：1,554.59m2
延床面積：19,276.21m2
建築主：セイレイ興産
設計者：日建設計
施工者：竹中工務店
着工：2013年05月
竣工：2014年09月（予定）
前回の撮影から約1ヶ月ぶりの取材です。今回現地を訪れてみるとビルを覆っていた養成ネットが全て取り払われ、新ビルの全体が姿を表していました！
このヤンマー新本社ビルには、日本国内3店舗目となるグローバル旗艦店「UNIQLO OSAKA」がオープンします。大阪では「ユニクロ 心斎橋店」に次ぐ2店目で、国内では3番目のグローバル旗艦店の出店です。ユニクロのグローバル旗艦店は、世界に向けたショーケースと位置づけられる特別な店で、観光や仕事で大阪に来られた世界中のお客様に最新・最旬・最高のユニクロを発信する役割を担います。同ビルの地上1～4階の４フロアに売場面積約890坪の規模となります。商品構成はメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー、UTと全てのカテゴリーを取り揃えたフルラインナップ、地下1～2Fには、グループブランドである「GU」が約260坪の大きさで出店します。
グランドオープンは2014年10月31日に決まったようですね。
ヤンマーグループ新本社ビルの北西側にあるオープンスペースの様子です。ここのスクランブル交差点はいつも混雑していますが、このオープンスペースが出来ると幾分の余裕が生まれそうです。
東西道路の各幅工事の様子です。この道路の幅は5.5mから12mに拡幅、電柱電設が埋設され美装化も行われます。
南西側から見た、ヤンマーグループ新本社ビル（仮称）の様子です。
東側から見たヤンマーグループ新本社ビル（仮称）の様子です。
ついに姿を表した東側から見たヤンマーグループ新本社ビル（仮称）。完成予想パースを見た時から「カッコイイビルになりそう」と思っていましたが、実際は想像よりも遥かにカッコよくてビックリしました！
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ユニクロは作りすぎ！なんて思ってましたが阪急ユーザーとしては便利な立地で歓迎ですね。
ヨドバシも大丸も少し距離があるのと上層階の為意外に面倒だったので。
阪急梅田駅はリファイン工事をしていますが外観も美装化してくれたら尚良しですねー
話は郊外に移りますが、昨日（仮）イオンモール四条畷が着工されたようです。
http://www.aeonmall.com/upload/1410151649.pdf
郊外もこの秋にイオンモール京都桂川・ららぽーと和泉
来年はエキスポ跡地も巨大モールができるので選択種がさらに増えることになりそうです。
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大阪駅ビルの伊勢丹三越が抜けたあとにユニクロが入れば
旗艦店を名乗るに十分な面積を確保出来き話題にもなると思ってました
しかし、ふたを開ければTSUTAYAがはいることになり
ユニクロにとって梅田地区に大型店が無いのは不自然だと思ってた所に
ヤンマーのビル。思ってたほど大きくない旗艦店に拍子抜けしましたがこれはこれで立地的にも
考え抜いた結果なのだろうなと思いました。
個人的にはTSUTAYAは心斎橋地区、出来れば堀江あたりが良いのではと考えていた為
これも意外な場所で驚きではあります。