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ホテルJALシティ那覇


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ホテルJALシティ那覇は、
覇空港からのアクセスも良い沖縄の中心地である那覇市「国際通り」に面した、視認性・アクセス性に優れた立地に所在する高級ビジネスホテルです。先日の沖縄出張の時に宿泊しましたが、中々良いホテルだったのでご紹介したいと思います。

 
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国際通り側にあるエントランスの様子です。非常に高級感があります。

 

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チェックインカウンターの様子です。スタッフの対応が良く、キビキビした動きが好印象でした。

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ロビーの様子です。天井が非常に高く開放感抜群。ビジネスホテルとは思えないハイグレードさです。
ホテルJALシティ那覇は宴会場や会議があるのでビジネスホテルのグレードからは少しはみ出している気もします。

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エレベーターホールの様子です。基本的にシンプルなデザインですが、沖縄らしいデザインが随所に見られます。

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客室の様子です。今回利用したのはスタンダードツイン23㎡。室内は淡い色調で統一され、柔らかさとくつろぎを感じられます。ベッド幅は120cmでシモンズ製です。


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23㎡の広さですが、十分な広さだと思います。

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ベッドまわりの様子です。

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客室内にはソファーが1脚とコーヒーテーブルがあります。

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ちっとした事ですが、ベッド以外の居場所があると何かと重宝します。


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デスクは小ぶりで仕事向きではありませんでした。

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入り口付近にあるクローゼットの様子です。

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バスルームの右手にはミニバーがあります。

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バスルームの様子です。ユニットバスですが、床材などにちょっとしたコダワリも見られました。浴槽の広さも十分でゆっくりお湯に浸かる事が出来ました。まだ新しいホテルなので全体的に清潔感があります。

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アメニティはポーラ製でした。香りが良くリラックスする事が出来ました。

今回宿泊したホテルJALシティ那覇は、まず国際通りのド真ん中という立地が最高で、おみやげ物の調達やちょっと一杯といったナイトライフの拠点として非常に重宝すると思います。ホテルのハードも非常に良く、とても居心地の良い客室だと思いました。館内にあるレストランの味は「ホテル日航」のレシピ通りで平均点は高いです。朝食ブッフェのメニューの中では、黒砂糖のわらび餅がメチャクチャ美味しくて、10個ぐらい食べてしました。

那覇市内でホテル選びに迷った時は、このホテルを選んでおけはハズレは無いと思います。

1 COMMENT

からや

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JALシティ那覇、このホテルは、実はかつて沖縄にデパートが3つあったものの1つ、沖縄山形屋の跡地に建設された再開発ビルです。
このホテルの建設に当たっては、都市再生の特例も活用されたそうです。
本来、国際通りは斜線制限で道に面している部分ではドン・キホーテ(元フェスティバル、前のオーパ)の36m(国際通りは幅員20mだがセットバックと坂道による高さの違いをいかして建設)が限界です。それがJALシティでは50mにまで引き上げられました。
仕掛けは、「後方の住宅地を正面にした」というもの。道は後方の裏通り(パラダイス通りと呼ばれている)につながっているので建設OK.
そうでなければ、国際通り側が9階程度、そして現在のJALシティは14階建てですから、高さを減らしているか、国際通りに並行してL字型というホテルになっていたはずです。

そして、本年9月に沖縄三越も閉まり、デパートはついにパレット久茂地の琉貿1つだけになってしまいました。
琉貿は三越跡地を2年3か月間「沖縄わくわくランド(正式名称は1月に決定)」として運営後、建物を解体します。
隣接していて、初期は三越の駐車場や一部となっていた那覇タワーは、福岡のホテル会社に買収され、現在解体中です。
共同開発を目指しているため、解体後は三越跡地解体まで駐車場として利用します。今後2者が話し合いを重ね、合意されれば複合施設を作ることになるでしょう。

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