2021年7月の様子
歩行者導線に対して斜めに設置されたデジタルサイネージ。設置台数も多いので、放送時の空間ジャック感は凄いと思います。
JR大阪駅の中央コンコース方面や、ディアモール大阪方面がクロスする、中央広場付近の様子です。
2021年5月の様子
現地の様子です。前回の取材は西通路が暫定開通した2021年2月だったので、3ヶ月振りの取材です。
新通路の様子です。建替え中の阪神百貨店のデザインイメージをそのまま地下通路に拡張した感じです。
通路の北側に寄せた配置で柱があります。
柱にはかなり大型のデジタルサイネージが設置されています。80インチぐらいありそうです。
そして、このデジタルサイネージですが、歩行者の視認性を高める為に「V字型」に設置されていました!
天井の様子です。阪神百貨店の外壁が植物を彷彿とさせるデザインとなっていますが、地下通路の天井も同じく有機的なイメージのデザインとなっています。照明はLEDピンスポットライトで星空を連想させる様な、ランダムな配置となっています。
天井の所々に排煙用の明かり窓が設置されていました。これのおかげで以前の様な「いかにも地下」といった重苦しさが無くなっています。
新通路から見た阪神百貨店の様子です。旧通路が閉鎖されたのでかなり奥まって見えます。これから旧通路部分を売り場に変える改装が始まります。
新通路の西端付近はこんな感じです。明かり窓から自然光が入り重苦しい雰囲気はありません。
新通路から大阪駅中央コンコースに繋がる通路、大丸側を見た様子です。
2021年2月の様子
地上からみると変化が掴みにくい大阪駅前東西地下通路の改良工事ですが、ついに大きな変化が訪れました。長らく通行止めにした上で抜本的な改良工事が行われてきた大阪駅前東西地下通路の内、中央広場の西側「西通路」が改良の上、暫定開通しました!
現地の様子です。中央広場側(大丸側)から西梅田駅方面に向かって真新しい通路が姿を現していました!
新通路の様子です。左右に仮囲いがあり、本来の広さでは無い暫定的な供用です。
天井の様子です。
床面の様子です。大阪駅前東西地下通路の他の供用箇所と同じ素材が使われています。
西広場側(桜橋口側)に近づいてきました。
振り返って新通路を見た様子です。
最後は桜橋口側にポッカリと口を開けた新通路の様子です。
2020年1月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2018年12月だったので、約1年と少し振りの取材です。上の写真は西側工区の様子ですが、1年前に比べると工事がかなり進んでいる様に見えました。
中央工区の様子です。
東側工区の様子です。
東側工区を反対側から見た様子です。
最後は梅田新歩道橋(阪急阪神連絡デッキ)から見た現地の様子です。
続報希望。
アリバイ横丁だけでなく、以前は古書店や金券ショップなどの店が並んで「地下街」になっていましたが、すっきりした「地下道」になりましたね。
暗くて汚かった地下がこんなにもすっきりとスマートに。
そうですね、地上の爆撃を受けました感が早く無くなると良いですね。
ただでも大阪駅周辺は工事中の場所が多くて、これからも中々減りそうにありませんから、少しでも「綺麗になりましたよぉ」な場所を見たいですね。
工期はあと2年ですか。地上だけでも早く工事を終えてほしいです。すっきりした駅前の姿を早く見たいです。
着々と改良工事で明るく綺麗になってゆく東西地下通路、阪神梅田駅拡張ともども、少しずつ完成後の姿がイメージできつつあります( ´∀`)