2022年5月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2022年4月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
今回取材すると、ホーム上にあった仮設天井を支えていた鉄骨が撤去され、数年振りに広々とした空間が戻ってきました!
ホームの中心に建って見通した様子です。
改札階に繋がるエスカレーターの様子です。床面や側面の美装化はこれから行われますが、既に地下鉄駅とは思えない高級感があります。
妻面に装飾が取り付けられていました。ホーム階の物と同じデザインですね。
ホーム南端付近の壁面の様子です。
反対側の様子です。
ドーム空間を見通した様子です。
これから、ホーム上の資材置き場が撤去され床材の張り替えが行われると、さらに高級感を増すと思います。
最後は南東側から見た様子です。
落ち着いているけど明るく華やかな感じになりましたね
天井を見上げている人も結構いました
ホームを歩いていると床中央の麻葉文様が角度によって表情を変えて格好良かったです
>奥山CDOの監修
その奥山氏ですが、例の事件の後、CDOを辞任されたようですね。
今後またリニューアル計画が迷走することになりはしないかと心配してしまいます。
そうめん鉢、復活嬉しいな。今度は和傘のように渋いですね!やっぱり御堂筋線は「大・大阪」の歴史を語る重厚感が必要と思います。
待ちに待った天井がやっと姿を現しましたね
シャンデリアも以前の形を継承しながらもよりセンスのいいものになってます
対向壁のピンクのパネルは大国町と同じ鋼板にガラスを焼付た琺瑯(ホーロー)板です。施工された当時と違って新しい完成イメージのような細かいデティールや大理石の風合いが再現出来るようになりましたが、製造拠点が大阪から神奈川に奪われてしまいました。
最近のメトロの大理石調パネルはOBPに本社がある会社が輸入している中国製磁器パネルを使うことが多くなりましたが、心斎橋駅はどうなるんでしょうか?
階段やエスカレーター廻りの防火区画は法にのっとって両面2枚ずつ強化石膏ボード21ミリ貼施工されていますが、エレベーターは強化石膏ボード21ミリ片面3枚貼以上のはずですが、メトロの他の駅と同じくここも2枚しか貼られていないのですが、OKなの?
駅の雰囲気が激変する当初案は大きな物議を醸し、肯定派、否定派が持論を展開しましたね。私は肯定派だったのですが、結果的には当初案よりも良いものになったと思います。あの物議があったからこそでしょう。この間、大阪も賛成・反対でいろいろ大変でした。賛成票を投じた私がこの結果でよかったといつの日か思えるように…大阪が発展していってほしいと願っています。
初期案と比べて本当に上品になりましたね
せっかくなら蛍光灯シャンデリアじゃなくて本物に変えてもいいのに
実際に形になると良い雰囲気ですよね。
最初に提示されたデザインはどう考えても心斎橋の雰囲気ではありませんでした。
動物園前駅・・とか。
やはり心斎橋は高級感が必要です。