新・新ダイビル(仮称)は、1958年に完成した新ダイビルを現地で建替える立て替え計画の仮称で、地上31階、塔屋3階 、地下2階、高さ148.50mの超高層ビルが建設されます。建替え計画に伴い、新ダイビルに入居していたテナント多くが土佐堀ダイビルに移転しました。
【過去記事】
→新・新ダイビル 11.11
→新・新ダイビル 11.10
→新・新ダイビル 11.08
→新・新ダイビル 11.06
→新・新ダイビル 11.02
→新・新ダイビル 10.10
→新・新ダイビル 10.04
→新ダイビル建替え計画
■追跡取材リスト
公式HPから引用させて頂いた、新・新ダイビルの完成予想図です。ビルの外観は、東西面 3.2m、南北面 1.8mの石貼の大庇が特徴的な計画となっています。 この大庇により、開放的な眺望を確保しながら日射を遮蔽する事が出来る為、省エネ効果が期待できます。以前ご紹介した山陽新聞社本社ビルの外壁が良く似た構造をしています。
【スペック】
名称:新・新ダイビル(仮称)
階数:地上31階、塔屋3階 、地下2階
高さ:148.50m
敷地面積:8,426.76m2
建築面積:3,100.94m2
延床面積:75,957.78m2
着 工: 2012年8月
竣 工: 2015年3月(予定)
この写真を撮影したのは8月初旬頃ですが、取材時は着工直前といった感じでした。その後、起工式が8月22日に行われ、正式に着工しました。
※福島区民さんに情報を頂いていました。ありがとうございました<(_ _)>
ようやく本体工事が着工された新・新ダイビル(仮称) 。旧ビルの解体工事開始から随分と待った気がします。中之島界隈に与える景観的なインパクトが非常に大きいビルなので、これからの変化をしっかりと追跡して行きたいと思いました。
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>愛阪者さま。
マルビルを緑の大木!これまた面白くて破天荒な計画ですね〜。
高層ビルが1棟まるまる緑で覆われる姿は、
SF映画に出て来る人類滅亡後の大都会の風景みたいですね。
これまた楽しみが1つ増えました。
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ダイビルならぬマルビルの話題なんですが
来年から10年をかけて大阪マルビルの壁面に下から上まで植物をはわせて
高さ120メートル太さ30メートルの緑の大木にするというプロジェクトが始まるらしいですね。
これだけの規模のビルを緑で覆うというのは世界にも例の無いことだそうです。
最近は回りにより高いビルが林立するようになって影が薄くなっていたマルビルですが
あの丸い形を生かしたこのプロジェクトは大変楽しみですね。