豊洲IHIビルは、東京都江東区豊洲三丁目に建設された地上25階、高さ125.3m、延べ床面積97,616.98㎡のオフィスビルです。IHIの本社が入居しており、大手町にあった同社の本社部門、豊洲エンジニアリングセンターと関係会社の総勢約 4200名が豊洲IHIビルに移転してきました。
【スペック】
名称:豊洲IHIビル
所在地:東京都江東区豊洲三丁目1番1号
階数:地上25階、塔屋3階、地下2階
高さ:125.3m
構造:S造(一部SRC造)
杭・基礎 :ーーー
主用途:事務所、店舗
総戸数ーーー
敷地面積:18,184.99㎡
建築面積:9,856.61㎡
延床面積:97,616.98㎡
建築主:特定目的会社TX
設計者:日建設計、久米設計、松田平田設計、佐藤総合計画
施工者:清水建設、大林組、奥村組
着工:2003年09月
竣工:2006年01月
最後は、さらに引きのアングルで、豊洲IHIビルとアーバンドック パークシティ豊洲を絡めたアングルです。
SECRET: 0
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4200人がこのビルで働いているとは、もはや一つの「街」そのものですね。2002年に石川島播磨重工の第一工場が閉鎖されてしまい、今後この豊洲地区は今後は一体どうなってしまうのだろう?と何気なく思っていました。
工場が閉鎖されてしまうと、人の姿も見えなくなって寂れてしまうのかと思っていましたが、まさか本社ビルがここに移転してくるとは驚いてしまいました。
今考えてみると、銀座の繁華街や丸の内の近くまで地下鉄で数分で行ける立地条件なのですから、この豊洲地区の潜在能力は思った以上に大きかったということですね。