森ビルと丸紅の両社は以前から横浜市中区の北仲通北地区A-4地区の再開発事業に共同で取り組んてきましたが、両社は2013年10月21日発表のニュースリリースで、横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」都市計画の変更提案を発表し北仲通北地区A-4地区の概要が判明、高さ223.20ｍの超高層ビルが建設される事が明らかになりました！北仲通北地区A-4地区に建設されるビルは、地上57階、地下2階、高さ223.20ｍ、延床面積約16.9万㎡の規模です。
【画像出典元】
→森ビルニュースリリース＞横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」都市計画の変更提案についてのお知らせ
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→森ビルニュースリリース＞横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」都市計画の変更提案についてのお知らせ
横浜市のHP（PDF）からお借りした北仲通北地区A-4地区の立面図です。塔屋の形が個性的な非常にランドマーク性の高い超高層ビルになりそうです。久々に凄い計画が具体化してきました。北仲通北地区A-4地区の高さは、なんとの223.20ｍもあり、完成すると日本一高いタワーマンションの座をザ・タワー北浜から奪う事になります。
【スペック】
名称：北仲通北地区A-4地区
所在地：横浜市中区北仲通五丁目57番2、北仲通六丁目61番6、61番7 外
階数：地上57階、地下2階
高さ：223.20ｍ
構造：鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :ーーー
主用途：共同住宅、事務所、店舗
総戸数：ーーー
敷地面積： 約13,100㎡
建築面積：約9,800㎡
延床面積：約169,000㎡
建築主：森ビル、丸紅
設計者：ーーー
施工者：ーーー
着工：2014年12月
竣工：2018年03月
場所はこの辺りです。みなとみらい線の馬車道駅に隣接する好立地です。みなとみらい周辺の景観はより一層洗練されたものになりそうですね。
現在、高さ日本一を誇るザ・タワー北浜（地上54階、高さ209.4ｍ）
横浜ランドマークタワーが長年保持してきた「日本一の超高層ビル」の記録をあべのハルカスが更新するのと、入れ替わるかの様に、ザ・タワー北浜が保持している「高さ日本一のタワーマンション」の記録を横浜の「北仲通北地区A-4地区」が奪取する事になりました。おそらく全くの偶然ですが、何か因縁めいたものを感じずにはいられませんでした（笑）
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うへぇ、２３０ｍとはまた魂消た大きさですねぇ・・・形もすごく僕好みだ。
ハルカスがランドマークを抜くのと時を同じくして、北浜タワーからの座を奪う。
・・・偶然にしても、なかなか粋な真似ですねぇ。流石は洒落者の街。
横浜の再開発も含め、首都圏のダイナミックな活動からはこれからも目が離せません。
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横浜、普段はあまり訪れる機会がないのですがベイエリアは大好きです。
立面図を見て建物高さと最高高さの23ｍの差をどう利用するのかが気になりました（笑）。
久々の大型物件、完成が待ち遠しいです。あとは横浜駅再開発ビルかな。
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う〜ん、ここは僕も一時期対抗案の提案に関わったんですけど結局森ビルに押し切られてしまいましたね。
誘導用途という制度があるので容積で１５０％くらい？だったかオフィスかホテルも入れないといけなくて、
公表したということはそこを埋める目処が立ったということなんでしょうかね。
しかしA4街区にこれをやってしまうとB1とくにB2は厳しくなってしまいます。
北仲全体を考えたとき、果たしてこれでいいのかどうか・・・僕は疑問視してます。