ゆめおおおかオフィスタワーは、神奈川県横浜市港南区上大岡西に建設された、地上27階、高さ113mの超高層ビルです。上大岡駅は1日の乗降客は約22万人で横浜市内第3位のターミナル拠点として、横浜市の総合計画「ゆめはま2010プラン」において副都心のひとつと位置付けられています。上大岡駅再開発事業は、副都心18haのまちづくりの第1段階として整備されたもので、上大岡の新しいランドマークとなる大規模総合ビル「ゆめおおおか」として誕生しました。
【スペック】
名称:ゆめおおおかオフィスタワー
所在地:神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
階数:地上27階、地下3階
高さ:113m
構造:鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造・陸屋根
杭・基礎 :—
主用途:事務所、店舗、駐車場
総戸数:346戸
敷地面積:12,011m²
建築面積:—
延床面積:185,974.87m² ※施設全体
建築主:京浜急行、横浜市
設計者:石本建築事務所
施工者:鹿島・清水・奥村・鉄建・村本・馬渕・松尾・山岸JV
着工—
竣工:1997年03月
「ゆめおおおか」の名前の由来は、生まれ変わる上大岡にふさわしく、「夢」が広がり、大きくなってもらうことを期待して、「夢を謳歌する」・「夢を追う」に通じることなどです。
北側から見た、ゆめおおおかオフィスタワーの様子です。
ゆめおおおか は、横浜市が主体となった「上大岡西口地区第一種市街地再開発事業」と、京浜急行電鉄が主体となった「上大岡駅前地区第一種市街地再開発事業」により建設され、商業棟、中央棟、業務棟(オフィスタワー)の3棟で構成されています。オフィス棟に隣接する、商業棟&中央棟は、店舗・駅舎・バスターミナル・文化施設・駐車場などで構成され、延床面積は73,335m²の規模となっています。