アパホテル新大阪駅前は、「JR新大阪」駅の東口から徒歩2分、大阪市東淀川区東中島1丁目に建設中のビジネスホテルで、新大阪エリアでは最大規模となる客室数657室の大型ホテルとなります。アーバンリゾートをコンセプトに、かがり火を焚くなどの雰囲気の演出や、露天風呂付き大浴場を設置、テレビを活用したコンテンツサービスとして、館内案内を充実させるほか、タブレット端末でYouTubeの動画や写真などをテレビの大画面に映し出す「ミラーリング機能」を新たに取り入れるなど機能性・利便性を追求した最新仕様とすることで、ビジネスやインバウンド需要の期待が高まる本エリアでの更なる需要の獲得を目指す、としています。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2020年5月の開業を予定しています。
【出典元】→アパホテル新大阪駅前の建設状況 20.01
→アパホテル新大阪駅前の建設状況 19.07
→新大阪駅前に大型657室ホテル アパホテル〈新大阪駅前〉 本日起工式開催
【過去記事】
→アパホテル新大阪駅前の建設状況 19.07
【スペック】
名称:アパホテル〈新大阪駅前〉
所在地: 大阪府大阪市東淀川区東中島一丁目21番7他(地番)
階数:地上15階
高さ:48.590m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :場所打ちコンクリート拡底杭
主用途:ホテル
客室数:657室
敷地面積:1,586.76㎡
建築面積:1,233.87㎡
延床面積:10,544.60㎡※容積率対象面積9,518.16㎡
建築主:アパホーム
設計者:日企設計
施工者:熊谷組
着工:2018年10月
竣工:2020年05月(予定)
2020年3月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年1月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
養生ネットが取り払われ外観が姿を現し始めました。
北西側から見た様子です。APAホテルは『変形地』でもホテルを建設し、「建設する土地の形を選ばない」ということが時々話題になります。
アパホテル新大阪駅前はそこまで変形地ではありませんが、客室数を最大化させる為に2件のホテルを1つに纏めた様な形状をしています。
最後は南西側から見た様子です。