(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトは、大阪市北区梅田2丁目のハービス大阪南側で計画されているホテル主体の複合開発計画です。建築主はサンケイビル、不二鉱材。設計、施工は竹中工務店が担当します。
サンケイビルは、宿泊主体型の新たなホテルブランド「INTERGATE HOTELS(インターゲートホテルズ)」を全国でホテル開発をすすめる方針です。2018年3月に京都市、同4月に東京都、19年春に金沢市と広島市で同ブランドのホテル(約150~200室程度)を開業させる計画で、これらを含め、同ブランドのホテルを2020年度までに5棟、25年度までに10棟に増やす計画です。「INTERGATE HOTELS(インターゲートホテルズ)」の運営はグループ企業のグランビスタホテル&リゾートが手掛けます。
【スペック】
計画名称:(仮称)新サンケイビル建替プロジェクト
所在地:大阪市北区梅田2-33-1他
階数:地上18 階、塔屋1階、地下1 階
高さ:69.745m
構造:RC造、S造、SRC造
杭・基礎 :
主用途:ホテル、事務所、店舗
総戸数:—–
敷地面積:1738.29 ㎡
建築面積:1052.62 ㎡
延床面積:16,961.30 ㎡ ※容積対象面積:15,303.81㎡
建築主:サンケイビル、不二鉱材
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:2019年02月(予定)
竣工:2020年09月(予定)
建築計画のお知らせに掲示されていた立面図です。
現地の様子です。計画地は「大阪新サンケイビル」「サンケイビル別館」の跡地で敷地面積は1738.29 ㎡です。
北東側から見た様子です。
最後は国道2号線越しに見た現地と、背後にそびえ立つハービスOSAKA(高さ189.7m)の様子です。手前の2棟のビルが解体された為、いままで見る事が出来なかったハービスOSAKAの低層部南側が露出しています。再開発に伴う期間限定の眺めですね。
↓
北梅田周辺おもいっきり一帯的な再開発してるんだけど。梅田3丁目計画も間近みたいだし。日通ビルも取り壊されるみたいだし。スカイビルまで地上でつながるみたいだし。
大阪の再開発はなかなか一帯的に出来ないですよね。
このビルもそのせいで歪ですっきりしない形になっています。
以前のビルが建て替えに伴って解体された後のハービスの全景、なかなか良いです。南側からハービスの全景が見れる、新ビル工事完了までの『期間限定』の風景ですよね(^。^)
日本生命淀屋橋ビルの解体工事もはじまったし、新陳代謝が活発になってきましたね
横の雑居も一緒に。。。
とは、ならんのでしょうな
他のブログ等で、二棟との記述が見受けられますが、新サンケイビルは東館西館で構成されており法的には合計三棟です。 建て替え前の館内美術品、オブジェ等は美術館からのレンタルでした。