【出典元】→(仮称)大阪メトロポリス タワー計画公式HP
(仮称)大阪メトロポリス タワー計画は、地下鉄阿波座駅近くの府庁ゆかりの地である旧府立産業技術総合研究所跡地(西区江之子島二丁目)に対する再開発計画です。このプロジェクトは工期を2期に分けて行われており、先行して地上20階・高さ59mの中層マンション、「阿波座ライズタワーズ」が建設され既に竣工しています。本命の超高層タワーが中々着工されずに気をもみましたが、計画名が(仮称)大阪メトロポリスタワー計画に決まり公式HPもオープン、ようやく着工に漕ぎ着ける事ができました。
【公式HP】
→(仮称)大阪メトロポリス タワー計画
【過去記事】
→阿波座ライズタワーズ 12.04
→(仮称)西区阿波座駅前計画 11.06
→江之子島地区まちづくり事業 11.03
→江之子島再開発 08.04
■追跡取材リスト
【スペック】
名称:(仮称)大阪メトロポリス タワー計画
所在地:大阪市西区江之子島二丁目32-3、32-6
階数:地上46階、地下1階
高さ:152.42m
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
総戸数:565戸
主用途:分譲マンション
敷地面積:7,806.03m2
建築面積:2,050.54m2
延床面積:65,816.95m2
建築主:名鉄不動産株、関電不動産、長谷工コーポレーション、ヤスダエンジニアリング(販売提携:長谷工アーベスト、住友不動産販売)
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
着工:2013年01月末
竣工:2016年03月末(予定)
建築計画のお知らせに新しい立面図が掲載されていました。以前の立面図とは相当形が変わっています。
(仮称)大阪メトロポリス タワー計画の建築計画のお知らせに記載されいる事業主(売主)には、名鉄不動産株、関電不動産、長谷工コーポレーション、ヤスダエンジニアリング、さらに公式HPには販売提携先として、長谷工アーベスト、住友不動産販売の社名もありと非常に多くの社名が連なっています。かなりの大規模物件なので、複数社を束ねる事で販売上のリスク回避を図っているでしょうね。
ようやく着工にこぎつけた(仮称)大阪メトロポリス タワー計画 。グランフロント大阪などの目玉プロジェクトが一段落した後に建ち上がる貴重な150m超えの超高層ビルなので、こちらも期待して追跡取材をして行きたいと思います。
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OMPタワーにタワークレーンが立ちましたよ。