梅田1丁目1番地計画は、 現在阪神梅田本店のある大阪神ビルディングと隣接する新阪急ビルを一体的なビルに建て替える大規模再開発計画です。 新ビルは地上38階、地下3階、高さ188.9m、延床面積約257,000m2の超巨大なビルになります。工事は東西にて2工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として2段階で施工され、1期工事は2018年春に、2期工事は2021年秋に竣工する予定です。
【出典元】
→H2OリテイリングHP>阪神梅田本店建替えの工事施行計画の決定について(PDF)
→梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画) において改正都市再生特別措置法で認められた道路上空部分の建築工事がはじまりました
【過去記事】
→建替え中の阪神百貨店の外壁が甲子園球場のツタで覆われる?梅田1丁目1番地計画の外壁はツタを這わせ壁面緑化される様です。
→梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)の状況 17.09
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.08
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.08
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.06
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.06
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.05
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.05
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.04
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.04
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.01
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.01
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.10
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.10
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.07
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.07
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.06
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.06
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.05
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.05
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.04
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.04
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.03
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.03
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.02
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.02
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 15.12
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.12
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 15.11
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.11
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.09
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.09
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.07
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.07
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.05
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.05
→梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.04
→梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.04
→阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.12
→阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.10
→阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.07
→阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.05
→阪神梅田本店建替えの工事施行計画が決定、1期工事は2018年春、2期工事は2021年秋に竣工!
→阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の最新完成イメージパース
■工事施行計画
現在阪神梅田本店のある大阪神ビルディングを東西にて2工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として2段階で施工。
■総投資額 約450億円
■工事スケジュール
工事に伴い、2014年4月より売場縮小工事を順次行い、2021年秋頃まで減少した売場面積での営業。
●準備工事(ビル縮小に伴う階段・エレベーター等の移設工事)
2014年2月~
●Ⅰ期工事
2015年春頃 大阪神ビルディング東側解体工事着手
2018年春頃 Ⅰ期棟竣工・阪神梅田本店Ⅰ期棟オープン
●Ⅱ期工事
2018年春頃 大阪神ビルディング西側解体工事着手
2021年秋頃 Ⅱ期棟竣工
●阪神梅田本店グランドオープン
2021年秋頃 阪神梅田本店グランドオープン
大阪神ビルディング及び新阪急ビルは、幅20mの道路によって隔てられていますが、新ビルは公道(市道)をまたぐ形で、一体的なビルとして建設されます。 今まで、既存の公道上には、ビルを連絡する連絡通路の設置しか出来ませんでしたが、2011年に成立した改正都市再生特別措置法に基づく特例により、大都市の中心部で規制が緩和されました。
新しくなる阪神百貨店(阪神梅田本店)の規模は現在と同程度て(延床面積: 約100,000m²)。フロア数は11層 (地下2階から地上9階まで)を計画。
■ カンファレンスゾーン&屋上広場
道路上空を建築利用することで生まれる大空間を活用し、地上11階に約3,000 m²のカンファレンスゾーンを整備。カンファレンスゾーンを、“ビジネス情報発信の場”“国際的に活躍する人材育成の場”“多様な人材による交流の場”として 活用することで、梅田地区におけるビジネス活動を活性化し、国際競争力の強化に資することを目指す。
低層部分の屋上には、賑わいと交流の場を創出するために屋上広場を整備するとともに、都市環境の改善に資する屋上緑化等を行い、オフィスワーカーや来街者向けに ゆとりと潤いのある豊かな空間を形成。カンファレンスゾーン&屋上広場は、災害時には帰宅困難者の一時滞留スペースとしても活用、防災性の向上にも貢献。
■ オフィスゾーン
現地の様子です。前回の撮影が2017年09月だったので約1ヶ月振りの取材です。以前は「新阪急ビル側」と「大阪神ビル側」にわけて工事の進捗状況をレポートして来ましたが、工事が進み南北敷地の構造物が連結され、1つのビルとして一体化してしまったので1つに纏めてご紹介して行きます。
外装工事が相当進んでおり、1期側の外観は完成状態に近づいてきました。
南東側から見た様子です。
南側歩道橋から、2階レベルの歩行者デッキに繋がるエスカレーター、地下街に繋がる階段付近の様子です。
梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)の1期部分の真ん中を貫く市道の様子です。規制緩和により、道路上に建物を建設し、2つのビルを一体化する事が可能になりました。
外装のアップです。これは公式からの発表はありませんが、甲子園のツタを移植して、壁面緑化を行う計画があるそうです。
1期計画の真下を行く、市道の様子です。完全にトンネル状態になっています。
撮影ポイントを変えて、梅田阪急ビルのスカイロビーから見た様子です。
最後は、さらに撮影ポイントを変えて営業中の阪神百貨店の様子です。1期工事はいよいよ完成が見えてきましたが、1期部分に、現在の百貨店機能を移転させ、その後、写真のビルの解体が始まり、いよいよ超高層棟の建設工事が始まります。
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久しぶりに梅田阪急ビルのスカイロビー・タリーズでまったりしてます(*´-`)
ここもタワークレーンが姿を消して、建物中央部辺りにずいぶんとちっちゃなクレーン1基だけになってます。
来年春のオープンに向けて、工事も最終段階まで来ているのがよくわかりました( ´ ▽ ` )ノ 梅田新歩道橋との接続部分も出来ており、外観上はほぼ完成形でしょうね。
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先日のイケフェス現場見学会に伺いました。 ど素人向けの見学会でしたので事前の工事概要の説明30分プロジェクターでレクチャーがありましたが専門書に既に記載済みだったのであらかじめ持ってきた紙と同じ内容でした。
現場の福利厚生と上層階、カンファレンス入口を素通りして屋上と回りました。 階高に比べ売場の天井が低く現状と変わらずがっかり。空調負荷を抑えるためなんでしょうか。天井裏を生かしてチャンバーにしているみたいでしたが、耐火被覆が湿式なのでロックウールが舞うのが気になります。特に目立つものもなく同行者にプロの方もおられましたが差し置いて専門的な質問は差し控えました。面積が広いのでコストを抑えた内容です。 (ネット上で外壁に緑化が話題になっているようですが1期では行わず2期完了時に行います) との事でツタには触れられてません。最後は歩道橋連絡入口を渡り初めして終了でした。