【出典元】→2017年春、名古屋キャンパスに本館(研究棟)・グローバルコンベンションホール完成予定<第2期工事>
愛知大学名古屋校舎第2期工事は、現在の愛知大学名古屋キャンパスの東側(B-2敷地)にある駐車場・駐輪場で、建設される超高層キャンパスを建設する再開発計画で、高さ約100mの超高層キャンパスが建設されます。超高層ビルとなる本館(研究棟)には研究室のほか教室、学生用のスペースが設けられます。また、B-2敷地南側にはグローバルコンベンションホールが建設され、学会や国際会議等が開催できる600名収容のホールが設けられます。
【施設概要】
• 100m級のシンボル性
• 環境性能とデザイン性を併せ持つエコボイドの設置
• グローバルコンベンションホール(600名収容)の設置
• 教室数の拡大(1.5倍)と研究室の本館(研究棟)への移転
• 学生用のスペース(ラウンジ、フリースペース、自習室)を拡充
• グローバルスペースやラーニングコモンズの設置
• 本館(研究棟)の最上階に学生、見学者のためのラウンジを設置
• 上空通路(2階、5階)の設置
• 機械式駐車場の設置
• 超高層建物として高度な耐震設計、地盤の液状化対策、備蓄倉庫の確保
現地の様子です。駐車場・駐輪場は既に撤去され更地になっていました。
【スペック】
名称:愛知大学名古屋校舎第2期工事
所在地:愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6他
階数:地上20階、塔屋2階、地下1階
高さ:93.80m
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:大学
総戸数:—–
敷地面積:4,957.00㎡
建築面積:2,309.13㎡
延床面積:15,170.70㎡
建築主:学校法人 愛知大学
設計者:日建設計
施工者:鴻池組
着工:2015年02月(予定)
竣工:2017年04月(開校予定)
愛知大学名古屋キャンパスの講義棟と厚生棟の様子です。大学らしい、中々重厚感のある外観が良い感じです。
両棟の間にはおきな吹き抜け空間が設けられています。また、2階レベルのデッキ付近は壁面緑化されています。
最後は、ミッドランドスクエアから見た、現地の様子です。