LEXUS CTは、日本発のPREMIUMブランド「LEXUS」のエントリーモデルで、いわゆるCセグメントに属するハッチバック型ハイブリッドカーです。車名の「CT」は「Creative Touring vehicle」に由来。「200」は2.0 L ガソリンエンジン並の動力性能を有することを、「h」はハイブリッドカーであることを表しています。
最近は名古屋遠征取材の度にミッドランドスクエアにあるレクサスのショールームに足を運んでいますが、数ヶ月毎に展示車が変わっていて飽きることがありません。CTはレスサスの中でも最量販モデルなので、街中でもしょっちゅう見かけますが、間近でじっくり見るのはこれが始めてです。
CT200h特別仕様車“F SPORT X Line”。215/45R17タイヤ&“F SPORT”専用アルミホイールを履いた小型ハッチバックはゴルフGTIほどではありませんが、中々の迫力です。
インテリアの様子です。水平基調のデザインは安定感があります。テザインて的には若干古さを感じますが、仕立ての良さはさすがレクサスといった所でしょうか。
助手席側から見た様子です。センターコンソールにはカーナビをマウス感覚で操作するデバイス「リモートタッチ」が装備されています。
レクサスCTは同ブランドのボトムラインを固めるCセグメントの車種ですが、今回ご紹介しているはCT200h“F SPORT X Line”の価格は4,330,000円!ちょっと高すぎる気がしますが、実際に売れまくっている所が恐ろしいです。CT200h“F SPORT X Line”はスパルタンなモデルですが、ノーマルのCT(¥3,661,714〜)は少し前のオペルワゴンが掴んでいた「お金持ちのお嬢さんのエントリー車」のポジションをガッチリと固めている様に思いました。