阪急梅田駅リファイン工事は、旧阪急梅田駅から移転後、約40年が経過した阪急梅田駅を改装する駅施設の大規模リニューアル工事です。今回のリニューアル計画では「劇場空間 阪急スタイル」を空間コンセプトとし、今ある空間の良さポテンシャルを活かしながら、華やかさ・エレガントさをより追求し阪急らしさをイメージさせる利用しやすい駅空間(=劇場空間)が創出されます。
駅施設をじっくり撮影したかったので、通勤ラッシュが始まる前の早朝6時過ぎから撮影を開始しました。まずはBIG MAN前のコンコースの様子です。CO-BIG MANの正面付近に足場が組まれており、これからこの辺りのリニューアル工事が本格化しそうです。
改札階から見た、BIG MAN前のコンコースの様子です。ニュースリリースに掲載されていた完成予想パースを見ると大劇場のエントランスホールの様なイメージに改装されます。
今回撮影して驚いたのが、コンコースの奥にあるみずほ銀行の看板です。この看板、ただの行灯看板ではなく、甲子園球場などに設置されている様な「超横長巨大デジタルサイネージ」なんです!フルカラー表示でロゴマークがヌルヌル動いている様子は結構衝撃的でした。いつの間に設置されているんだろう・・?
最も工事が進んでいる西側エスカレータ付近の様子です。
近くの天井の化粧板が新しくなっていました。
ホーム階に変化が無いか?気になったので久々にホーム階まで上がってみました。この辺りはまだ変化がありませんね。
・・と。振り返って見ると真ん中付近のエスカレータが閉鎖され、リニューアル工事が行われていました。
こちらは一番東側のエスカレータの様子です。西側のエスカレータに続いてこちら側もリニューアル工事が進んでいました。
大規模リニューアル工事が進む阪急梅田駅。再開発が進む梅田エリアの「顔」にふさわしい美しい駅に生まれ変わる事になりそうなので、非常に楽しみです。