キャノンMJ幕張ビル(旧:キャノン販売幕張本社ビル)は、千葉市美浜区中瀬1丁目の幕張新都心に建設された、地上26階、高さ114mの超高層ビルです。本社機能、開発センターの機能に加え、研修、宿泊施設なども併設し、将来の情報通信環境の変化や電気容量の増大、レイアウト変更にも対応できるよう設計されました。施設は、高層棟(26階)と低層棟(4階)からなり、低層棟には約1,000人収容の大ホールを備えています。
【スペック】
名称:キャノンMJ幕張ビル(旧:キヤノン販売幕張本社ビル)
所在地:千葉市美浜区中瀬1丁目7-2
階数:地上26階、塔屋1階、地下2階
高さ:114.82m
構造:S造
杭・基礎 :杭基礎
主用途:事務所
総戸数:−−−
敷地面積:−−−
建築面積:−−−
延床面積:57,152㎡
建築主:キヤノン販売
設計者:アール・アイ・エー
施工者:大林組、大成建設、フジタ、戸田建設、青木建設JV
着工:−−−
竣工:1994年02月
このビルは元々キャノ販の本社ビルでしたが、
品川の「キヤノン販売本社ビル(CANON S TOWER)」竣工に伴い、キヤノン販売グループ連結経営の強化を目的に本社・営業機能を品川に移転、集結させることになりました。現在は、幕張事業所として機能し、IT部門、業務部門、研修部門等が入居しています。
少し引き気味で見た、キャノンMJ幕張ビルの様子です。青色のミラーガラスを多様したクリスタルな外観がカッコイイです。
最後は、隣に立つ住友ケミカルエンジニアリングセンタービルと絡めて。