三木楽器心斎橋店 ✕ Gap/GapKids 心斎橋店の複合店舗が誕生
三木楽器と三井不動産は、大阪市中央区心斎橋筋一丁目にて2社共同で開発を推進している「(仮称)心斎橋筋一丁目計画」の建物ビル名称を「心斎橋MGビル」に決定したと発表、2018年10月31日に竣工しました。このビルには、三木楽器心斎橋店とGap心斎橋店が入居しており2018年11月22日にグランドオープンしました!
▼過去記事
【スペック】
名称:心斎橋MGビ
計画名称:(仮称)心斎橋一丁目計画
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-45-1
階数:地上5階、地下1階
高さ:22.89m
構造:地上部S造、地下部RC造
杭・基礎 :
主用途:店舗
総戸数:—–
敷地面積:400.48 ㎡
建築面積:396.61 ㎡
延床面積:2009.42 ㎡
建築主:三木楽器、三井不動産
設計者:熊谷組
施工者:熊谷組
着工:2017年02月
竣工:2018年11月(予定)
1階南側にオープンした三木楽器の様子です。以前と同様に心斎橋筋側にエレクトーンの「ステージア」が設置されました!
設置された、STAGEA(ステージア)の様子です。通電しているので生演奏が行われるのかな?
このエレクトーンの実力は826askaさんの演奏を見てもらえれば、その凄さがかります。
GAPの旗艦店もオープンしました!H&M、ユニクロ、GAPの3ブランドが密集しています。
GAPの壁面にはフォトジェニックなロゴマークも設置されました。
また心斎橋筋商店街のアーケードに巨大なバナー広告が掲示されていました。ライバル店の軒先にも容赦なく掲げられています(笑)
三木楽器心斎橋店と、Gap/GapKids 心斎橋店が入居した「心斎橋MGビル」。グランドオープン直後という事もありGAPは大盛況のようでした。他のファストファッションブランドが集中した立地なので、「1箇所で3ブランドがみられる」といった相乗効果が出てくるかもしれませんね。
メイド・イン・ジャパンというとすぐに思い浮かぶのは家電製品、自動車、カメラなどですが、エレクトーンのような電子楽器も日本が世界に誇るメイド・イン・ジャパンです。案外知らない人が多いですが、世界のプロミュージシャンのバンドなどで演奏に使用されているキーボード、シンセサイザー、電子ドラムの商標の「KORG」や「ROLAND」も日本メーカーです。ヤマハだけではありません。私はエレクトーンの演奏がとても好きでひとりオーケストラのような技術のすごさにしびれています。毎年、11月半ばの土日にJR京都駅の大階段で2日連続、5時間に渡って130人以上が演奏技術を披露する、エレクトーンコンサートに毎年通っています。皆さんも行って聴いてみて下さい。小さなお子さんから大人の方のプレーヤーまで見事な演奏テクニックです。
心斎橋筋商店街の北の入り口が整いましたね。後は、大丸本館が再開したら長堀から道頓堀まで、世界一賑わうアーケード街になるでしょう。
そういえばここ、オープンしたんでしたね( ◠‿◠ )!
エレクトーンの生演奏、聴きたいですね٩(^‿^)۶