今回は、先日宿泊したウォルドーフ・アストリア大阪(Waldorf Astoria Osaka)から望む、大阪の眺望をご紹介したいと思います。
ウォルドーフ・アストリア大阪は、ヒルトンの最上級ラグジュアリーホテルブランドで、2025年4月3日に大阪・梅田のグラングリーン大阪南館に開業した高級ホテルです。ホテルからは、グラングリーン大阪のうめきた公園やグランフロント大阪の高層ビル群をはじめ、淀川を望むリバービュー、さらに大阪湾に沈む夕日や、遠くに淡路島、明石海峡大橋まで見渡すことができます。

ますはグランフロント大阪の様子です。グランフロントが開業した当初は、ビルのデザインが斬新で攻めた印象が強く、やや違和感を覚えました。しかし現在では、そうした違和感はまったくなく、街の風景にすっかり溶け込み、自然に馴染んで見えます。

徐々にカメラを右へ移動していきます。こちらはグランフロント大阪と、大阪駅・ノースゲートビルディングの様子です。

大阪駅・ノースゲートビルディングと、写真右に見えるイノゲート大阪の様子です。

大阪駅西側エリアの開発が進んだことで、大阪駅の駅勢圏は西側へと大きく拡大しました。

ウォルドーフ・アストリア大阪から見下ろした、うめきた公園の様子です。撮影場所は朝食会場のJolie Brasserie(ジョリー・ブラッスリー)で、多くの宿泊客が食事を楽しんでいたため、映り込みを防ぐ「忍者レフ」を広げて撮影することができませんでした(笑)。

撮影ポイントを変えて、こちらは客室から見た、淀川方面の様子です。
ホテル側の評価としては、眺望の抜け感がある西側のリバービュー客室のほうがランクが上となり、今回はアップグレードによりリバービューの部屋となりました。ただ、ビル好きの立場としては、超高層ビルが林立する東側や南側の眺めのほうが、正直テンションは上がります(笑)。
もっとも、この客室は面積がやや広かったこともあり、今回はこの部屋のまま宿泊することにしました。

真正面に見えるタワーマンション軍団。

西側にはコスモタワーや港大橋が見えますね。

ズームレンズに交換して撮影した、淀川河口付近の様子です。

大阪ベイエリアの様子です。

次第に夕方へと移ろい、空が茜色に染まる、美しい夕焼けの時間となりました。

縦アングルで捉えた、大阪環状線の様子です。

大阪は、日本の大都市の中では珍しく、西側に海を望む都市です。そのため*瀬戸内海に沈む美しい夕日を楽しむことができます。

最後は最大望遠で捉えた、明石海峡大橋の様子です。


