大阪府では、現在、府独自のモニタリング指標を設定し、大阪府ホームページなどで「新型コロナウイルス警戒信号」として、モニタリング状況を見える化しています。
大阪府は2020年12月3日の新型コロナウイルス対策本部会議で、府内の重症者が急増したことを受け、府民に対し「できる限り、不要不急の外出を自粛する」よう呼び掛け、レッドステージ1を現す『赤信号』を点灯させました。重症病床の使用率が指標の70%以上になる見通しで、吉村洋文知事は「医療非常事態」を宣言しました。
梅田阪急ビルの頂部の様子です。初めて赤信号が点灯しました。
西梅田のブリーゼタワーにも赤信号が点灯しました。
ダイキン工業の「ぴちょんくん」も赤色になりました。
大阪モデル『赤信号』点灯。見えない敵、未知のウイルスとの戦いは非常に難しく、完璧な舵取りなど誰にもできません。それでもリーダーは状況を見て、判断、決断をしなければなりません。
・自粛制限を出すと「経済はどうなってしまうのか?壊れるかき入れ時の飲食店が苦しくなる」
・経済的損失を考慮して出さなければ「遅い、無策、何もやってない、感染拡大をどう防ぐのか」
・前倒しで重症センターを建設すると「患者もいないのに無駄な金を」
責任あるリーダーは何をやっても批判を浴びます。でも一つだけ心に留めて欲しいのはゴールはコロナを乗り切ることでリーダーを袋だたきにする事では無いと言う事です。批判と罵倒は全く違います。
コロナ禍の勝利条件は、医療崩壊を起こさず、経済崩壊を起こさず、その上でコロナの犠牲者を最小化させる事です。今回の赤信号点灯は、医療崩壊の危険性と自粛制限による経済的損失の両方を考えてギリギリのタイミングで知事が判断されたのだと思います。判断、決断には責任が伴います。今は、直接的な犠牲者と経済的な犠牲者を共にを最小限に留める為にする為に、有権者が選んだリーダーの呼びかけに対して出来る範囲で協力する時だと思います。一日も早く赤信号が消えますように。
hsさん
同感です。
コロナを利用して維新や知事を批判する人が居る事も確か。
吉村知事がミヤネ屋の独占生中継で「イソジンのうがいでコロナと戦えるのではないか」「軽症の段階でうがいをしたら重症化を防げる」などと発表していました。私は放送を見ていて、これを徹底させたら大阪から、いや日本から重症者は出なくなると大喜びしました。あれはそれからどうなったのでしょうか?
現在、大阪の重症者が増えているのは、うがいが徹底されていないことなのでしょうか?
それとも効き目が期待したほど無かったのでしょうか?
説明を聞きたいです。
一時的に店頭からうがい薬で消えて、本当にうがい薬を必要としていた人を困らせただけで終わったとしたら情けないです。
うがいに期待しすぎて、重症化への対応を十分しなかったということはないでしょうね。
aaさん
全く同感
住民投票やってる時間と金をコロナに使えたけどね
批判や非難は誰にでもできることですもんね