厚木アクスト・メインタワーは、神奈川県厚木市の東名高速道路 厚木インター近くに建設された地上26階、高さ117mの超高層ビルです。少しふくらみを持った高層部の外壁が特徴的なビルです。
【スペック】
名称:厚木アクスト・メインタワー
所在地:神奈川県厚木市岡田3050番地
階数:地上26階、塔屋1階、地下1階
高さ:117.0m
構造:SRC造、S造
杭・基礎 :—
主用途:事務所
総戸数:—
敷地面積:8,549㎡
建築面積:3,486
延床面積:57,483㎡
建築主:厚木テレコムパーク、明治生命保険
設計者:石本建築事務所
施工者:鹿島,清水建設,竹中工務店,大林組JV
着工:1993年07月
竣工:1995年09月
東名高速道路の厚木インター近くにそびえ立つこの高層ビル、前からずーっと気になっていました。調べてみると、駅からは相当離れている事が分かったので今回は沼津からクルマで撮影しに行ってきました。
厚木アクスト・メインタワーは竣工が1995年なので築19年程度ですが、全く古さを感じさせないどころか、最近のビルよりも未来的なデザインでビックリしました。カッコイイです!
厚木アクスト・メインタワーの印象を決定づけているのが、この正面の膨らみ。光害対策の観点から最近のビルではあまり採用されないハーフミラーガラスのカーテンウォールと白色系のタイルの組み合わせ、そしてこの膨らみが近未来的な雰囲気を醸し出しています。
厚木アクスト・メインタワー。このビル1棟を撮影する為に厚木まで行くのは如何にも時間効率が悪かったですが、頑張って来た甲斐があったどころか、本当に来てよかったと思いました!