新横浜中央ビルは、JR新横浜駅、オフィス、ホテル、商業施設、地下駐車場を有する駅直上の複合ビルす。JR東海、横浜市及び新横浜ステーション開発の3者による共同事業とし 2008 年にオープンしました。新横浜中央ビルは、交通広場と駅施設、商業施設(キュービックプラザ新横浜)、賃貸オフィス、ホテル(ホテルアソシア新横浜)等で構成されています。
【スペック】
名称:新横浜中央ビル
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜 2-100-45
階数:地上 19階 、塔屋2階、地下4階
高さ:75m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :—
主用途: 店舗、オフィス、ホテル
総戸数:—
敷地面積:17,400 m2
建築面積:—
延床面積:96,943㎡
建築主:JR東海・新横浜ステーション開発
設計者:日建設計
施工者大林組、ジェイアール東海建設、名工建設JV
着工:2005年07月
竣工:2008年02月
1階~10階は新横浜ステーション開発株式会社が運営する商業施設「キュービックプラザ新横浜」が入居しています。ビックカメラやタカシマヤフードメゾンが中核店舗として入居しており店舗数は約80店の商業施設です。
反対側から見た、新横浜中央ビルの様子です。商業施設の名称「キュービックプラザ」のとおり、巨大な直方体の四角いビルです。
新横浜中央ビルの建設に合わせて駅前広場が整備されました。また、駅2階コンコースと周辺ビルを直結するペデストリアンデッキも設置されています。
エントランス付近の様子です。新横浜中央ビルの2階コンコースと周辺ビルを接続するペデストリアンデッキは数メートルの高低差があり、エスカレーター、階段が設置されています。
正面改札外コンコースを東西に見通した様子です。JR東海のビルなので、どことなくセントラルタワーズの低層階を思わせる雰囲気が漂っています。
最後は改札口方面の様子です。新幹線の高架下の高さに合わせた為でしょうか?天井がかなり低い印象です。