阪神百貨店の建て替えに合わせて、阪神百貨店の北側地下1階を東西に結ぶ、東西地下道もリニューアルされます。計画が進んでいる梅田1丁目1番地計画ビルにつて、市道上空に建築物を設けることを認めたり、建築物の容積率を緩和を行うなど、大阪市は特例措置を取りました。これらの特例に対する「公共貢献」の一環として、阪神電鉄が工事費を負担して地下道の拡幅が行われます。2015年1月に本格着工し、2021年春の完成を目指している。施工は奥村組、阪神電鉄の下請け会社として行っている。
現地に掲示されていた地下道整備についてのエリアマップです。現在の中央通路と西通路はそれぞれ北側に向かって2倍以上各幅される事になります。
現地の様子です。地下通路は写真左側にむかって2倍以上の広さになります。