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【再都市化ナレッジデータベース】

梅田ダンジョンの遭難ポイント「大阪駅前地下道東広場改築工事」の状況 21.11【2025年3月末予定】


大阪駅前地下道東広場は、国道176号(阪神前交差点)の直下に位置し、地下道の下には地下鉄御堂筋線の線路があり電車が通っています。また、阪神、阪急、JR、大阪メトロ各線の乗り換え客が行き交う一大拠点となっており、非常に多くの人々が行き交うポイントとして有名です。大阪駅前地下道東広場は、1942年(昭和17年)の供用開始から長い年月が経過しており、躯体の老朽化が進行していました。その為、安全で安心な地下空間の継続した利用の確保や大規模地震などの災害時における防災力の向上に向け、大規模な改築工事が行われる事になりました。



これまでの経緯

2015年度〜2016年度:大阪駅前地下道東広場構造物の現状調査及び改修の概略検討を実施
2017度:概略設計を実施
2018年度〜2019年6月:詳細設計を実施
2019年7月:本格的に工事着手
20253月末:完成予定

【出展元】
地下街などの防災対策(大阪駅前地下道東広場の防災・減災対策)
https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000467/467699/pa-su190603.pdf
車線規制範囲図・地下空間の通行制限範囲図

 

 

ブロックごとに分割して工事が進む


地下道は、地上から地面を掘って工事が行われ、阪神百貨店前の地上では車道部分に鉄板(メトロデッキ)を敷き並べ、その下で地下道を作りかえる工事が進められています。

また、改築工事は、地上の車や人、地下道利用者の通行と地下道の下の電車の運行に影響がないように工事を進める必要があります。その為、地上・地下の車や人の流れと、沿道店舗や鉄道駅への出入り等を考慮して施工エリアを検討し、工事エリアをブロックごとに分割して工事が進んでいます。

 

 

 



地上から地面を掘って行われ、阪神百貨店前の地上では車道部分に鉄板(メトロデッキ)を敷き並べ、その下で地下道を作りかえる工事が進められています。地下道では白いボード(仮囲い)を建てて工事範囲を囲い、さらに内側に地下道の中に雨水等が流れ込まないようにするため、 工事範囲を鉄板(止水壁)で囲い、その中で作業が行われて居ます。

 

これまでの経緯

2015年度〜2016年度:大阪駅前地下道東広場構造物の現状調査及び改修の概略検討を実施
2017度:概略設計を実施
2018年度〜2019年6月:詳細設計を実施
2019年7月:本格的に工事着手
20253月末:完成予定


完成イメージパース


2021年10月時点の完成イメージパース。天井を高く見せるデザインに変更されました。

 

 


初期の頃の完成イメージパースです。

 

 

 

2021年11月の様子


現地の様子です。阪神百貨店前の改築工事が部分的に完成しました。

 

 


美装化はまだですが、躯体の改築が完成したエリアを見通すとこんな感じです。工事前に比べると柱の本数が減って見通しが良くなりました。

 

 


阪神百貨店の入口付近を見た様子です。

 

 

 

 


写真右完成エリア、左が工事中エリアです。大阪駅前地下道東広場改築工事は、単なるリニューアル工事ではなく、躯体を作り直す大規模な工事となっており、完成まであと4年ほどかかる予定です。

 

 

 


広場の一部は旧柱、仮設の柱、改築後の柱の三本が近接する箇所がありました。

 

 

 

2019年7月の様子


現地の様子です。大阪メトロ御堂筋線、阪神本線の駅に直結し、JR、阪急、阪神、メトロの利用客が行き交う一大クロスポイントです。すでに改装工事が始まっています。

 

 

 

 

この場所はやたら広い事と同じような眺めが続くこと、四方八方から人並みが押し寄せる事から梅田ダンジョンの難所として知られています。

 

 

 

 

天井照明の方向と床材のマス目の方向が異なっている事から方向感覚がおかしくなります。初見の人が遭難するのも仕方がありません。

 

 

 

 

工事期間は2019年〜2025年となっており、かなりの長丁場の工事となります。

 

 

 

 

最後は地上部の様子です。

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