【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

心斎橋パルコがついにオープン!大丸心斎橋店北館をリニューアル(外観編)



202年11月20日に心斎橋パルコがついにオープンしました!場所は全館の大規模リニューアルを行っていた大丸心斎橋店北館で、地上14階、地下2階、店舗面積約4万㎡の大型店です。昨年11月にリニューアルオープンした「新生 渋谷パルコ」のエッセンス(モード、アニメ、NEW飲食、アート)に「百貨店」のテーマ(ラグジュアリー 、高級飲食、ゴルフ&スポーツ)を加え、さらに大型専門店とシネマコンプレックス、多目的ホール・イベントスペースを有しています。

なお、新型コロナウイルス感染拡大の防止の観点から、13階御堂筋ダイニング2021年1月に、地下2階心斎橋ネオン食堂街は2021年3月、シネマコンプレックス2021年春に、それぞれ段階的に開業する予定です。

 

「心斎橋パルコ」がショップリストを公開。大丸心斎橋店北館をリニューアルし約9年ぶりに出店、11月オープン!



大丸心斎橋店北館リニューアル工事の状況 20.10【2020年11月20日(金)オープン】



 

 

PARCOが入る北館(写真左)と本館(写真右)の位置関係はこんな感じです。両館を隔てる市道上空に建物が建設されており、10階までが本館と一体化しています。接続箇所は単なる連絡通路ではなく本館の売り場の一部となっており、両館を1つの建物とした一体的な運用が可能です。また両館を合わせた売り場面積は約8万m2の規模で梅田阪急に匹敵します北館リニューアルの投資額は約133億円、年間テナント取扱高約220億円目標です。

 

 

 

例によって撮影枚数が莫大になったので複数回に分けてレポートをお届けします。1回目は、建物外観編。元々は百貨店の「そごう」の本店として建設された大丸北館は、今回のリニューアルに合わせて外装も一新されました。

 

 

 

 

 

以前の北館の外壁には百貨店『そごう』のシンボルマークで縦糸を巻く織機の付属具「ちきり」があしらわれていましたが、今回のリニューアルで外装が一新されPARCOのイメージに沿った「シュッ」とした外観に生まれ変わりました。

 

 

 

 


リニューアル前のファザードです。見比べて見るとかなり印象が違いますね。

 

 

 

 

1階の御堂筋側にオープンしたHERMÈSの様子です。

 

 

 

御堂筋側のエントランスの様子です。取材時は入場制限が行われており、入り口は心斎橋筋側の1カ所のみでした。

 

 

 

御堂筋側にオープンしたGUCCIの様子です。外観がブランドイメージにあわせたデザインとなっています。

 

 

 

御堂筋側のエントランスを挟んで、左がHERMÈS、右がGUCCIです。

 

 

 

PARCOと本館の間の市道の様子です。かなり良い感じに美装化されています。

 

 

 

両館を見上げた様子です。

 

 

 

グルリを回り込んで、心斎橋筋側から見たPARCOの様子です。

 

 

 

心斎橋筋側の正面エントランスの様子です。Webで事前予約した人が指定した時間に入店する事が出来ました。

 

 

 

心斎橋筋側にオープンしたティファニーの様子です。透明感の高いファザードがキレイです。

 

 

 


ついにオープンした心斎橋PARCO。旧そごうとして建設された建物が、竣工後15年でPARCOになるとは夢にも思いませんでした。

次回、店内編に続きます!

2 COMMENTS

三刀流

心斎橋筋側にティファニーショップですか。これを機に心斎橋筋商店街が、ドラッグストア街から昔のように高級品店が並ぶ通りに戻ってほしい。「これ、心斎橋で買いましたんねん」と自慢する時代がなつかしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です