（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 19.03

（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事は、大阪市中央区淡路町2丁目の堺筋沿いに計画されている高層ビルの建設計画です。新ビルの規模は、地上18階、地下1階、高さ77.9ｍ、延床面積11,178.52m²で、近畿産業信用組合の新本店となる予定です。現在の本店（大阪市天王寺区）は、経営破綻し、同信組が事業譲渡を受けた旧信用組合関西興銀本店で、老朽化のため移転後に売却される事になります。


【過去記事】
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.12
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.11
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.08
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.06
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.02
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 18.01
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 17.09
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 17.07
→（仮称）近畿産業信用組合 新本店新築工事の状況 17.01
→近畿産業信用組合が淡路町の堺筋沿いに新本店ビルを建設！

現地の様子です。前回の撮影が２０１８年１２月だったので約３ヶ月振りの取材です。夜間のライトアップ試験？が行われておりカラフルな外観に驚きました！

アップで見た様子です。ダブルスキンの内側にLED照明が設置されており、様々な色合いの照明演出が可能となっています。

今回のライトアップはカラフルですが、単色のライトアップも可能です。光の動きがある照明演出が出来るかもしれませんね。

南側壁面の様子です。カラフルな外観を見ていると「テトリス」を連想しました。

足元周りの様子です。

最後は堺筋側から見た様子です。近畿産業信用組合 新本店は小粒な高層ビルですが、ダブルスキンの外装やライトアップ・プランにより、北浜の新たなランドマークとなりそうです。