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大阪駅で行われている一連の改良並びに、新北ビルの建設工事は「10年工事」と言われる遠大なものです。まず、旧1、2番ホームを取り壊し、直下のコンコースを改良の上ホームを新設し、その後はドミノ倒し方式で次々とホームが切り替えを行って行きました。また、同時に旧北ビルを取り壊しホーム移設とあわせて、駅北側に新北ビルを建設するスペースを確保しました。
その後は長らく基礎工事が行われてきましたが、ついに地上にその姿を表し、工事現場には4機ものタワークレーンが設置されました。さすがと言うか、4機のタワークレーンの威力は凄まじく、鉄骨出現後わずか数ヶ月ですでにセンターアトリュウム(中央部の吹き抜け)が見て取れるまでに成長してきました!
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